海未「うーさぎぴょんぴょん」

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1: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:04:51.35 ID:r8y5nrx/.net
私たちμ'sは本当のラストライブをした翌日地域ボランティアとして3つの幼稚園へ紙芝居をしに行くことになりました
なぜならこの日はμ'sとして活動できる最後の日でもあるからです

絵里、希、にこは神保町へ
真姫、凛、花陽は秋葉原の幼稚園へそして私、園田海未と穂乃果、ことりの3人は神田の幼稚園へ行く事になったのです





穂乃果「ランラララーン♪」

海未「随分とご機嫌ですね」

ことり「それはそうだよ~、私たちの卒業した幼稚園へ久々に行く事になるんだもんっ」

穂乃果「先生たち元気かな?」

海未「流石に園長先生は変わったかもしれませんね、私たちが幼い時に既に年配でしたから」

ことり「だよね」シュン

穂乃果「ああああーーーーーーー!!」

元スレ: 海未「うーさぎぴょんぴょん」

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2: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:05:51.39 ID:r8y5nrx/.net
ことり「ど、どうしたの穂乃果ちゃんっ?」

穂乃果「お土産!ウチのお菓子お土産に持ってくって先生に言ったのに忘れちゃったよー!」

ことうみ「「……あ…!」」
海未「クスクスっ」

穂乃果「???」
穂乃果「なんで笑うのさ?」

海未「だって穂乃果、手に持っているじゃないですか」



穂乃果「あ…あははー」

穂乃果「よし!なら準備万端!今日は降水確率40パーだったし降る前に行くよ海未ちゃん、ことりちゃんっ!」

海未「ええ!」

ことり「ウンっ!」

穂乃果「ああああーーーーーーー!」

海未「また忘れ物ですか?」
3: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:06:42.47 ID:r8y5nrx/.net
穂乃果「ものじゃないんだけど…とても大事なやつ…」

ことり「ものじゃなくて大事なもの?」

ことうみ「「まさか!」」

海未「穂乃果、まさかセリフ覚えてないとか言うんじゃないでしょうね?」

穂乃果「なんで分かるの!?海未ちゃんエスパー?」

海未「これだけ長く付き合っていれば嫌でも分かります!」

海未「というか紙芝居はセリフ見て話す事が主ですから覚える必要はないですよ」

穂乃果「そ、そうだった」

ことり「はいチュンチュン、この話はここまでですっ。時間もあまり無いし急ご?」

穂乃果「そうだね、じゃあ今度こそ行こう!」



出発してすぐに幼稚園に着きました

穂乃果「こんにちはー」

先生「あら?穂乃果ちゃん?随分と大きくなってー………」


穂乃果は先生と昔話に花を、ことりは園内を見て回っています。
かくいう私はこの思い出のブランコの前に…
6: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:08:53.35 ID:r8y5nrx/.net
昔遊んでいた遊具が今でもそのまま残っていました。ですが遊具に触れてみると時の流れを感じてしまいます。
それは私たちがあの頃よりも成長したから?
いえ、それはラストライブの歌詞でもあったように時は巻き戻せる物では無いと痛感してしまいなんだか胸が切なくなってしまいました。

ピチョピチョとブランコに水滴が…
雨でしょうか?早い所中に入りましょう

穂乃果「あ、海未ちゃんいた」

穂乃果「え…?」
ことり「海未ちゃん…泣いてる?」

海未「わたしが…ですか?」

頬に指を伸ばしてみるとそこには確かに水があった
7: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:09:51.53 ID:r8y5nrx/.net
海未「え…なぜ…でしょう、涙が止まらなくなってしまいそうです」ボロボロ

ことり「ことりも…我慢してたんだよ?でももう…無理だよぉ」グズッ

穂乃果「」ズビッ


穂乃果は先生との会話で時の流れを感じ、ことりは園内の教室や園児の描いた絵や机や椅子、私は遊具を前にしてもうこの時には戻れない事を改めて痛感してしまいました。


海未「でも、良かったです…」

この時穂乃果とことりの頭の上に?が出たように見えましたが私が続けて言います

海未「時間は限りがあります…頭では理解していたつもりでも本質は理解できていなかったと思います」

ことり「つまり…?」

海未「後悔しない未来を選べて…いえ、穂乃果たちとスクールアイドルをやれて私は本当に良かったです!これは私が死ぬ間際でも人生の中で最も輝かしくて誇らしい思い出だと思い返すでしょう!穂乃果、ことり」
8: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:11:32.68 ID:r8y5nrx/.net
海未「スクールアイドルに誘ってくれて、一緒に頑張ってくれて本当にありがとう!」


この時私は初めて自分を解放出来たような気がしました
穂乃果とことり、μ'sの皆と過ごした永遠のようで一瞬のようにも感じたこの一年

私はひと回りもふた回りも大きく成長できたと確信しています

海未「さあ!そろそろ園児のみんなも待ちくたびれてます!体育館へ行きましょう」





先生「みんなー、μ'sのお姉さんたち3人が来てくれたわよ」

先生「今日はみんなのために紙芝居をしてくれるんだって」

\タノシミー/ \セッケン?/
\バックダンサー/
9: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:12:58.82 ID:r8y5nrx/.net
先生「これから楽しいお話を聴かせてくれるから静かに聞きましょうね」

\ハーイ/ \ウィ☆/


穂乃果「じゃ、はじめるよー?」

穂乃果「昔々オトノキ村ところに元気な元気なほのかちゃんタヌキがいました」

穂乃果「ほのかちゃんタヌキには小さなときからのとても大切お友だちが2人いました」

海未「うみちゃんうさぎと」

ことり「ことりチュンです☆」

穂乃果「3人はいつも一緒に楽しく暮らしていました」

海未「ところが!」

ことり「とても大きな洪水がおこり村のみんなとはなればなれになってしまいました」

穂乃果「運良くほのかちゃんタヌキとうみちゃんウサギとことりチュンは合流できましたが他の村人はどれだけ探しても見つかりません」

ほのかちゃんタヌキ『そうだ!』

海未「ほのかちゃんタヌキはある事を思いつきます」
10: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:14:09.36 ID:r8y5nrx/.net
ほのかちゃんタヌキ『お歌を歌えばみんなきっとこの場所がわかるよ!そうすればまた前みたいに楽しく暮らせるよ!』

ことりチュン『うん、ことりチュンも賛成』

穂乃果「しかしうみちゃんウサギだけは反対しました」

うみちゃんウサギ『ここ何日も探しても1人も見つからなかったんだよ?お歌を歌ってもきっと聴こえないくらい遠くにいるよ?』と

海未「でも他にアイディアが無かったのでお歌を歌うことになりました」

ことりチュン『ならあの丘の上で歌おう!近くにもし誰かいたならきっと見つけてもらえるよ!』

穂乃果「さっそく歌う事にしたほのかちゃんタヌキたち」

穂乃果「3人は歌い始めました」

海未「するとはなよちゃんリスとりんちゃんネコが来ました」

ことり「次から次へと白馬のまきちゃん、にこちゃんモモンガとやってきました」

穂乃果「気がつくとこ9人集まっていました」
11: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:14:56.98 ID:r8y5nrx/.net
ほのかちゃんタヌキ『これからは9人で声を合わせてもっと遠くまで聞こえるように歌おう!』

海未「色々と問題は起きたけど最後はほのかちゃんタヌキの呼びかけに応えてました」

穂乃果「そして、9人で歌いました」

ことり「するとオトノキ村の村人たちが続々と姿を現しました」

海未「歌い終えると、村人はみんな揃っていました」

穂乃果「最後にオトノキ村のみんなで歌おう、さあみんなも一緒に歌を遠くへ飛ばそう!!」

ララランラン♪
ララランラン♪
ララーララーラーラーララー♪
ラララーラララーラララララララー♪
ララーラーララララー♪



穂乃果(はっ………)
穂乃果「これ…って」

海未「どこかで聴いたような」

ことうみ「あ!」

穂乃果(そうだ、思い出した。小さな頃あの大きな水溜りを飛び越える時に聴こえてきた歌…)

穂乃果「みんなの歌が昔の私まで歌が飛んできてたんだね…」

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先生「今日はありがとね、先生もついウルっときちゃったわ」
12: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:15:55.84 ID:r8y5nrx/.net
穂乃果「自信作だったので!」

海未「話はほとんど私とことりで考えましたけどね」クスッ

穂乃果「でもでも!セリフだけは全部私が考えたもん!」


たわいないやり取りをし、帰路につく私たち

楽しい時間はあっという間に過ぎるもの…先生と話をしていたらもう午後4時半です。
そして本当に楽しかったμ'sで居られる時間ももう半日もありません。

帰路に着いていた私たちでしたが気がつくと講堂に足を運んでいました

ほのうみこと「……ッ‼︎」
13: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:18:37.19 ID:r8y5nrx/.net
絵里「やっぱ…」

真姫「みんな考えることは同じね」

希「せやね!」

花陽「うんっ!」

凛「凛たち本当に通じ合ってるんだにゃぁ」

にこ「あーもう!そんな事当たり前じゃない!」ズビッ

希「ん?にこっち泣いてるー?」

にこ「ふ、ふんっ!」

絵里「そうそう、私たちはみんな同じ大学に行く事になったわ」

穂乃果「ほんと!?」

希「そうやん、音乃木坂女学院って大学や!」

絵里「医学部から音楽部まで幅が広い学校なの」

海未「絵里、分かっていますよ」

海未「私たち2年は元からそこを受けるつもりでしたから」
14: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:19:51.76 ID:r8y5nrx/.net
花陽「前に真姫ちゃんがそこ受ける予定って言ってたし、農作物も学べるらしいし私もそこに行こうかなって話してたら凛ちゃんも」

凛「大学でも結局一緒なんだ!」

にこ「それに花陽は気付いてるとは思うけど大学版のラブライブ…スクールアイドルフェスタっていうのがあるのよ!」

真姫「てことはμ'sな新たな船出ってことね?」


真姫「ならこの曲を歌って数年後μ'sをまた…」

海未「HEART to HEART!完成していたのですか?」

真姫「もちろん!」

絵里「じゃあ高校生版μ's最後の締めに歌おうかしら」

穂乃果「賛成!よーし!」


穂乃果「いち!」
ことり「に!」
海未「さんっ!」
真姫「よん!」
凛「ごぉ!」
花陽「ろくっ!」
にこ「なな!」
希「はち!」
絵里「きゅう!」

9人『μ's!ミュージックーーー…スタート‼︎』


おわり
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