穂乃果「っん!……だ、だめっ!!う、海未ちゃっ……あっ!!」ビクン

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穂乃果-アイキャッチ26
1: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ (ワッチョイ a221-5LxQ) 2015/10/23(金) 23:02:11.84 ID:CdZWSY5H0.net
海未「穂乃果……穂乃果ぁ!」

暗い部屋の中。
穂乃果の甘い声だけが部屋の中に響く。
何度も何度も私の手や口で行おうとしている事を拒む。

そして、時折体を跳ねらせたりする。
穂乃果の顔は赤く蕩け切った顔でこちらを見る。
薄く涙を浮かべながら

穂乃果「ねぇ……どうして?どうして穂乃果にこんなことするの?海未ちゃん……」

今にも泣き出しそうな彼女の口をこれ以上喋れなくする為に口でふさぐ。
彼女の柔らかな唇が私の唇に当たる。
マシュマロのように柔らかい唇。

穂乃果「ぷはぁ……!だ、だめっ!!これ以上はもう!……んっ!!」ビクン

私はゆっくりと穂乃果の体に手を伸ばし、穂乃果の胸に手を当てる。
これも素晴らしいぐらい柔らかい。
希や絵里と比べたら少し小さいかもしれないが、十分だ。

穂乃果「だ、だめっ!やめてよ海未ちゃん!!ああっ……や、やだ……」

海未「気持ちいいですか?いいですよ、もっと……もっと……」

元スレ: 穂乃果「っん!……だ、だめっ!!う、海未ちゃっ……あっ!!」ビクン

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4: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ (ワッチョイ a221-5LxQ) 2015/10/23(金) 23:25:42.29 ID:CdZWSY5H0.net
チュンチュン

小鳥の囀りが良く聞こえるいい天気だ……。
私は一体朝っぱらから何を夢見て……いえ、妄想してるんでしょうね。
あほらしいと思いながら早朝練習の身支度を済ませ、朝食を取ることにする。

私が居間に着くと父と母が私の顔を見て不安そうにしていた。
普段凛々しい姿を見せている父と母がだ。
疑問に思ったことはとりあえず聞いてみよう……。

海未「お父様、お母様。どうかされたんですか?」

海未父「あ、いや!なんでもないんだ!!」

海未母「え、ええ!!それより早く朝ごはんを食べてしまいなさい?冷めちゃうわ」

海未「?」

何か怪しい……。
露骨に何かを隠されてる気がする……。
父は新聞は反対向きで読んでるし、母に至ってはなぜかお赤飯を炊いてるし……。
6: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ (ワッチョイ a221-5LxQ) 2015/10/23(金) 23:40:39.83 ID:CdZWSY5H0.net
おかしい。

海未「何かがおかしいですよ……」ウーン

ことり「あ、海未ちゃーん♪」

あそこから手を振って走ってくるのは私の幼馴染のことりです。
μ'sの衣装担当をしています。
そして、後ろに隠れてるのが我等がμ'sのリーダー……あれ?

海未「あのー、穂乃果?」

穂乃果「……」

あれ?
何故でしょう……とても機嫌が悪そうですね……。

海未「ほ、穂乃果?何故、ことりの後ろに隠れてるんですか?」

穂乃果「……」

いつもだったら真っ先に私に飛びついてくれる穂乃果が、
今日は警戒されてるみたいにこっちを見てます。
睨みながらジーッと……。

海未「え、えーっと……私何かしましたか?」

ことり「さ、さあ?穂乃果ちゃん、どうしたの?」

穂乃果「……ことりちゃん、耳貸して」

ことり「?」

穂乃果「ゴニョゴニョ」

ことり「……まじ?」

穂乃果「……コクン」
9: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ (ワッチョイ a221-5LxQ) 2015/10/24(土) 00:00:01.20 ID:EbTeKapY0.net
ことり「あー……えーっと、海未ちゃん?」

おや?
ことりの様子も先程と変わりましたね。

ことり「昨日、海未ちゃん何してたの?」

海未「え?昨日ですか?」

海未「昨日は、練習後に穂乃果とことりに付き合ってクレープを食べましたよね?」

ことり「うん」

海未「そのあと、帰宅して。お風呂に入りました」

ことり「うん」

海未「それで、父のご友人がいらしてたのでお茶をお出しにいったんです」

ことり「うん」

海未「父のご友人の方からジュースを貰ったのでそれを飲んで寝ました!」

ことり「……待って、そのジュースって味覚えてる?」イヤナヨカン

海未「はい、とても苦い感じでしたが後味はよかったですよ?ちなみにぶどうジュースです!」

ことり「……あー、あのね、海未ちゃん」

海未「はい?」

ことり「海未ちゃんが飲んだのって……ジュースじゃなくてさ……」

海未「……まさか」

ことり「お酒じゃないかな……」
14: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ (ワッチョイ a221-5LxQ) 2015/10/24(土) 00:15:32.32 ID:EbTeKapY0.net
海未「そ、そんな馬鹿な……あ、あはは……」

穂乃果「海未ちゃん」

海未「は、はいぃ!」

穂乃果「携帯の履歴、見て」

そう穂乃果に言われたとおりに私は携帯を取り出し昨日の通話履歴を見る。
そこには身に覚えの無い通話履歴が……。

海未「2……23時14分……穂乃果に着信……してます……」ガクガク

穂乃果「そのとき、海未ちゃんが穂乃果になんて言ったか覚えてる?」

海未「お、覚えていません……」

当然だ、私の記憶にないんだから。
私はもうすでに寝ているとばかり思ってたんですよ?

穂乃果「いいよ、教えてあげるよ」

穂乃果「今すぐ穂乃果に会いたいです、寂しくて死んでしまいそうなんですって!」

海未「」
16: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ (ワッチョイ a221-5LxQ) 2015/10/24(土) 00:22:44.73 ID:EbTeKapY0.net
ごめんなさい、全っ然身に覚えが無いです。
なんてことは言えず、ただ口が開いたままだった……。

穂乃果「その後海未ちゃんは……海未ちゃんは……」ジワッ

海未「ほ、穂乃果!」

今にも泣き出しそうな穂乃果にそっと手を差し出そうとした
だが、

穂乃果「ビクゥッ!」

穂乃果は思いっきり後ろに跳び下がり、こちらをおびえた目で見ている。
私、何したんでしょう……。
すっごく泣きたいんですけど。

穂乃果「ご、ごめん……でも、今は触れて欲しくない……」

海未「……え?」ガーン

ことり「あ、固まった」

穂乃果「ごめんね、ことりちゃん行こう……遅れちゃうよ」

ことり「あ!穂乃果ちゃん!!海未ちゃんが!!」
17: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ (ワッチョイ a221-5LxQ) 2015/10/24(土) 00:30:23.02 ID:EbTeKapY0.net
口がふさがらない。
え?触るな?というか私何したんですか?
落ち着きましょう、クールになりましょう。

昨日の出来事から今に至るまでを考えましょう。

練習後穂乃果達とクレープを食べに行きました。
         ↓
練習の疲れもあり私はすぐにお風呂に浸かりました。
         ↓
お風呂から出ると父の友人が丁度来ており、お土産のジュースを貰いました。
         ↓
私はそのジュースを飲みながら歌詞ノートに目を向けてる間に寝てしまいました。
         ↓
朝、穂乃果となんかもう破廉恥を通り越した夢を見て起きました。
         ↓
朝ごはんは味噌汁と魚焼きと赤飯

……。
もしかしてですけど……。
あれ、夢じゃー……ない?

穂乃果のあれこれを好きにしてしまったようなあれは……。
そうでなければ私はただの……変態?
あわわわわっこうしてはおれませんよ……。

急いで部室に急がないと……。
私がいろんな意味で危ない!!
21: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ (ワッチョイ a221-5LxQ) 2015/10/24(土) 00:45:35.15 ID:EbTeKapY0.net
絵里「……話は聞いたわよ海未」

希「海未ちゃ~ん?順番は大事にせんと……」

花陽「あ、あわわっあわわわわっ///」

凛「めしべとおしべってなに?ねぇねぇ真姫ちゃーん」

真姫「ヴェエエエ!?わ、私に聞かないでよ!!ね、ね!にこちゃん!!」

にこ「ぬぁんで私に振るのよ!!し、知らないわ!にこは何も知らないわよ!」

ことり「ご、ごめんね、海未ちゃん……」

穂乃果「……ふん」

海未「」

どうやら仲間全員に伝わってしまっているようだ。
絵里は般若のような顔をしながら怒っている。
希は心配そうな顔をしている……ってか順番って何の話ですか。
花陽は……まあ、置いときましょう。
凛はそのままでいてください。
真姫は……ないですね。うん。
次にこ、しらないと言った後真姫の顔を見ながら赤くなるのやめましょう
22: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ (ワッチョイ a221-5LxQ) 2015/10/24(土) 00:50:44.25 ID:EbTeKapY0.net
……やばい、これは確実にやばい(主に絵里が)

絵里「海未!あなたは……」ゴゴゴッ

海未(うっ、μ's結成前の怒ってるときの顔をまた見るんですか私!!)

絵里「お酒は二十歳になってからでしょ!」ダメッ!

8人「そっちかよ!!」

絵里「あれ?違ったかしら?」

希「なんでや!!なんで!?なんで、お酒なん!?いや大事だけど今は違うよね!?」

にこ「お酒じゃないのよ今は!!海未のことでしょ!!むしろそっちで怒ってたんかいあんた!!」

真姫「まあ、エリーらしいと言えばエリーらしいのかしら……」カミノケクルクル

凛「ねぇねぇかよちーん、めしべとおしべって何ー?」

花陽「言わないよ。絶対に言わないよ凛ちゃん」

ことり「えーっと、とりあえずだけどー……」

ことり「穂乃果ちゃんと海未ちゃんを残して全員部室から離脱だよ!!」ダッ!

ことりの声と共に7人は一瞬にして部室の外に消えた……。
部室には穂乃果と私だけ……。
穂乃果はただずっと下を俯いて私の顔を見ようとしなかった。

なんでしょう……凄く、胸が痛いです。
チクチクとした痛みが次第に強くなるのがわかります。
23: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ (ワッチョイ a221-5LxQ) 2015/10/24(土) 00:55:30.66 ID:EbTeKapY0.net
海未「穂乃果……」

自然と彼女を呼ぶ声が出てしまった。
それを聞いた穂乃果は少し顔をこちらに上げる。
青く綺麗な瞳が私を見つめる。

見つめていると次第に彼女の顔が赤くなり始める。
……なんでですかね?

海未「あーえっとですね……ごほん」

海未「穂乃果」

穂乃果「……」ドキドキ

海未「昨日はすいませんでしたー!!」バッ!

穂乃果「……へ?」

海未「正直、私は何をしたのかもわからないのですがきっと穂乃果が嫌がることをしてしまったんじゃないかな?っと思うんです!」

海未「だから、だから本当にすいませんでした!!」

穂乃果「……本当に何も覚えてないの?」

海未「……はい」

穂乃果「……じゃあ、昨日海未ちゃんが穂乃果にしたこと……教えてあげる」シュルッ

海未「……へ?ちょっ!ほ、穂乃果!?何故リボンを!?ちょっ、待ってください!まっ!あっ!アッー!!」
26: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ (ワッチョイ a221-5LxQ) 2015/10/24(土) 01:07:13.39 ID:EbTeKapY0.net
~部室外~

ことり「……一件落着?」

絵里「は、ハラショー……///」

希「うーん、まあ落着なのかもなぁ……」

花陽「あわわわっ……あわわわわわっ……百合の花が咲いてますぅ……///」

凛「真姫ちゃーん、目を隠したら凛何にも見えないよー?」

真姫「い、いいの!!凛は見ないで!!お願いだから!!」

にこ「……それで、この後部室どうするのよ」

ことり「……モップでも用意しとく?」

希「雑巾も必要かな……」

絵里「ハラショー///」プシュー

希「だめや、絵里ち完全にショートしとる」

真姫「はぁ、イミワカンナイ」

<ウミチャーン!!ホラホラ!!

<ラ、ラメェレスホノカァー!!アッー!


その後、海未ちゃんと穂乃果ちゃんはいつも以上に仲良くなったようで
ことりはとっても嬉しいです。
今度は是非、ことりも仲間に入れてね♪



おしまい。
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