【SS】もしラブライブの舞台が雪国だったら

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穂乃果-アイキャッチ6
1: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 10:40:56.66 ID:nSGSKE+E.net
・後半は完全に深夜のノリで書いたのでめちゃくちゃになってます
・時折実体験が混ざってる


テレビ『西高東低の気圧配置が強まっていて明日は日本海側で大雪になるとみられます。』

穂乃果「うわぁもうそんな時期か…日の当たる時間も短くなって嫌になっちゃうんだよね」

雪穂「お姉ちゃん、お母さんが車のタイヤ変えるの手伝ってって」

穂乃果「えー!寒いから嫌だよ…雪穂が手伝ってきてよ」

雪穂「私受験勉強で忙しいから」

穂乃果「ちぇー」

元スレ: 【SS】もしラブライブの舞台が雪国だったら

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2: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 10:41:53.98 ID:nSGSKE+E.net
~翌朝 登校~


穂乃果「おぉ一晩で膝上くらいまで積もったんだ。12月のこの時期にしては多い方かな」

海未「遅いですよ穂乃果」

ことり「穂乃果ちゃんおはよー」

穂乃果「おはよう二人とも。実はブーツ探してたら手間取っちゃって…えへへ」

海未「まったく…昨日ニュースで雪が降ることは分かっていたんですから昨日のうちに準備しておくものです」

ことり「一気に積もったよね。これから夕方にかけてさらに積もるって言ってたし」

穂乃果「もう雪飽きたー!地球温暖化なんて嘘じゃん!」

海未「こういう土地に生まれた以上諦めてください」
3: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 10:42:47.11 ID:nSGSKE+E.net
穂乃果「あ、消雪パイプから水が出てる」

ことり「あれってうっかりしてると勢いよく出てる水を浴びちゃうことってあるよね」

海未「車の走行にはありがたいのでしょうが、歩行者にとってはあまりいいことはありませんね…」

穂乃果「えい!こうやって雪を固めて水が出てるところに置くと徐々に穴が開いてきて面白いよね~」

海未「小学生ですか貴女は!?」

ことり「あはは…きゃっ!うぅ…水かかっちゃったよぉ…」
4: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 10:44:03.16 ID:nSGSKE+E.net
~朝練~


穂乃果「みんなおはよう!…ってあれ?1年生だけ?絵里ちゃんたちは?」

花陽「おはようございます」

真姫「おはよう」

凛「おはよう穂乃果ちゃん!3年生組はまだ来てないにゃ」

穂乃果「そっか、じゃあしばらくストーブにあたってのんびりしてよう」

ことり「濡れちゃったマフラー乾かさなきゃ」

花陽「どうかしたの?」

ことり「ちょっと消雪パイプにやられちゃって…」

凛「ああ~あるあるだにゃ~。たまにものすごい勢いのがあるけどアレ避けるのが大変だよね」

花陽「避けようにも歩道が雪で埋まってるから車道側に出て避けないといけなかったりね」

真姫「道路に水が溜まってるとそれを車がはねてこっちに水がかかるなんてこともあるわね」

海未「貴女たちはどれだけ消雪パイプについて語るのですか…」
6: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 10:46:14.62 ID:nSGSKE+E.net
>>5 一応新潟の設定


絵里「おはよう皆。待たせちゃったかしら」

希「おはようさん」

にこ「早いところ着替えて練習始めましょう」

海未「しかし雪が降っていますから屋上ではできませんね…」

にこ「これからはむしろ屋内でやる時間の方が長くなるわね」

希「まあ屋内は暖房が効いててあったかいからウチはええけど」

絵里「冬のこの天気ばかりはどうしようもないわね」

穂乃果「ストーブで焼いたスルメ美味い」

凛「あー!穂乃果ちゃんばっかりずるいにゃ!凛にも頂戴」

海未「練習を始めると言ってるでしょう!というかなぜスルメを持って来ているのですか!?」
7: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 10:48:07.18 ID:nSGSKE+E.net
雪国の休日 ~こうさかけ~

穂乃果「いや~こたつは天国だね」ミカンモグモグ

海未「そうですね…しかしたまには休日でも外で体を動かさないといけませんよ」

穂乃果「だってずっと雪降ってて外に出れないじゃん」

海未「確かに…晴れないと部屋で過ごす他ありませんね」

穂乃果「晴れたら久々にスキー行きたいなあ。苗場とか白馬とか」

海未「私は冬の登山に挑戦してみたいです!穂乃果も一緒にどうですか?」キラキラ

穂乃果「死にたくないから遠慮しておくね…」

海未「そうですか…残念です。では凛あたりに声をかけてみることにします」
9: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 10:50:08.23 ID:nSGSKE+E.net
テレビ『明日も引き続き日本海側は大雪になる予想です。東京は1日中晴天に恵まれるでしょう」

穂乃果「なんかさあ…」

海未「はい」

穂乃果「天気図で東京だけ晴れマークの日本地図見るとすごく理不尽だと感じるんだよね」

海未「仕方がありません。日本の中央を走ってる山脈に文句を言ってください」

穂乃果「それがもうすでに納得いかないよ…なんであんなところに山があるの!」

海未「それはプレートとプレートのぶつかり合いによって褶曲が生じて…」

穂乃果「プレートの馬鹿ぁ!」

海未「私たちは辛くてもあの山々があるおかげで、関東では冬でも安定して商業活動ができるのです。
   そしてそれが日本の経済を支えているのですよ」

穂乃果「ユキヤメー!」
10: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 10:52:26.21 ID:nSGSKE+E.net
~真姫ちゃん車移動~

真姫(急がないとコンサートの開演の時間に間に合わないわ…)

真姫「ねぇ、もう少し早くできないの?」

運転手「申し訳ございません…前にアレが走っておりますので…」

除雪車 ゴウンゴウン

真姫「急いでる時に限っているのよね…」



~センチメンタルエリチ~

絵里「…」

希「エリチどうしたん?空なんて見上げて」

絵里「いえ、この大雪を眺めているとロシアのシベリアの大地を思い浮かべてしまって…」

絵里「私の中のロシアの血がセンチメンタルな気持ちにさせるのかしらね…」フッ

希「でもシベリアって場所にもよるけどここほど雪積もらんみたいやん?」

絵里「えぇ!?そうだったの…」ハラショー…

希「本州日本海側は世界でも屈指の豪雪地帯なんよ」
11: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 10:54:42.49 ID:nSGSKE+E.net
~再びこうさかけ!~

穂乃果「なんで日本のこの地域にこんなに雪が降るの?」

海未「うろ覚えですが、偏西風というものがヒマラヤ山脈によって南北に分断されるんですよ
   それが日本の上空で集合するときにオホーツク海付近に強い低気圧を作るんです。
   それが西高東低の気圧配置のもとになって強い北西の季節風が吹くというらしいのです。
   その季節風が日本海で水蒸気を吸い込み日本海側の山脈にぶつかって急速に冷やされることで大量の雪がもたらされるんです。」

穂乃果「あ、ごめん半分寝てた」

海未「あなたは最低です!」
12: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 10:56:34.06 ID:nSGSKE+E.net
~貴重な晴れの日!~

ことり「うぅ~ん!今日は久しぶりの青空」

ことり「そうだ、穂乃果ちゃんと海未ちゃん誘ってお出かけにいこう」

ことり「ルンルン♪」


凛「晴れだにゃー!体動かしまくれるにゃー!」

凛「テンション上がるにゃー>ω<」


テレビ『関東に低気圧が入り込んだ影響で都心でも大雪となり交通機関がマヒしています。』

花陽「うわぁ、あっちの人は大変そう…慣れていないだろうから事故とか気を付けてください」

花陽「今私一人なのに誰に言ったんだろう…」///


にこ「晴れてる今のうちに雪下ろししちゃうにこ」

にこ「結構ハードなのよねこれ、筋力使うし汗びっしょりになるし…」
13: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 10:58:39.48 ID:nSGSKE+E.net
~マジで危険~

穂乃果「ええ!?にこちゃん雪下ろし中に屋根から落ちたの!?大丈夫!?」

にこ「まあ下に結構雪積もってたからちょっと腰を打ったぐらいでなんともなかったわ」

穂乃果「そっか、良かった~」

にこ「運がよかったのよ、でもこれで毎年何人も亡くなってるから本当に気を付けないと危険だから」

穂乃果「屋根から落ちてくる雪とかもね、注意しないと」

にこ「ちなみに大型の除雪機に巻き込まれてバラバラになっちゃったなんて事故も…」

穂乃果「うわああああああああああ聞こえない聞こえないいいいいいいい」アーアー
16: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:13:17.22 ID:nSGSKE+E.net
再開 正直ここからはそれほど雪国関係ない


~雪合戦~

穂乃果「雪合戦をしよう」

海未「唐突ですね…」

穂乃果「皆も呼んで雪合戦大会だよ!」

ことり「じゃあ皆に連絡してみるね」

海未「子供じゃないんですから雪合戦なんて…」

穂乃果「やるったらやる!」
18: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:15:40.74 ID:nSGSKE+E.net
穂乃果「全員そろったみたいだね」

凛「あれ?真姫ちゃんも来たのかにゃ?」

真姫「何よ?いちゃ悪かったの?」

凛「てっきり真姫ちゃんのことだから『ハァ?そんな子供っぽいことオコトワリシマス!』って言って断るかと思ってたにゃ」

真姫「ちょっと!私そんな喋り方しないわよ!それにたまたま暇だったから来ただけよ!」

花陽「まぁまぁ…二人とも落ち着いて」

絵里「ふふ…血が騒ぐわね。これでも昔は雪原の死神エリーチカと呼ばれたものだわ」

希「ウチそれ初耳なんやけど…」

にこ「にこのかわいい顔に雪玉が当たったら大変にこ~誰か守って欲しいにこ♪」

希「にこっちは小さくて当たりにくいから心配せんでも大丈夫なんやない?」

にこ「どういう意味よ!」
20: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:17:42.23 ID:nSGSKE+E.net
穂乃果「ルールは3vs3vs3のチーム戦でいこう!チーム分けはユニットごとでいいかな?」

絵里「それでいいと思うわ」

穂乃果「あ、後雪玉に石入れたりするのは反則だからね」

真姫「この年になってそんなことする人いないわよ…」

穂乃果「じゃあチームごとに集まって散らばって!5分後にスタートだよ!」

チームリリホワ

海未「凛、希、まずは雪の壁を作ってください。私はその間に雪玉を量産しておきますので」

凛「了解だにゃー!」

希「なんやかんやでノリノリやん海未ちゃん」


チームビビ

にこ「にこの足引っ張らないでよね」

真姫「そっちこそ足手まといにならいでよね」

絵里「私一人で全員殲滅出来るわ。安心しなさい」ドヤッ


チームプランタン

花陽「うぅ…向こうのチーム強そう、勝てるかな…」

ことり「チームリリホワが一番の強敵になりそうだね」

穂乃果「大丈夫!私たち3人で力を合わせればきっと優勝できるよ!ファイトだよ!」

花陽「うん、そうだよね!」

ことり「がんばろー!」
21: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:20:55.78 ID:nSGSKE+E.net
5分後~試合開始!!~


真姫「まずは相手の出方を窺うわよ」

にこ「奇遇ねにこも同じこと考えてたわ」

絵里「先手必勝よ!一気に突っ込んで殲滅する!」ダッ

にこまき「え!?」

絵里「エリチカのスーパーショット食らいなs…ヘブッ」バシャッ

海未「なぜ絵里はノーガードで突っ込んできたのでしょう…?」

絵里脱落

にこ「あのバカ…」

真姫「早くも不利ね…」
22: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:23:04.08 ID:nSGSKE+E.net
穂乃果「よし、あの2チームが争ってる間に後ろに回り込もう!」

ことぱな「うん!」


ヒュンッヒュンッ

希「ほい、雪玉!」

海未「ありがとうございます」シュッシュッ

希「そういえば凛ちゃんは?」

海未「凛には偵察兼奇襲に行ってもらいました。恐らく穂乃果たちも似たようなことを考えているはずですから」

希「なるほど、でも穂乃果ちゃんたちの動きはまだ見えんね」
23: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:25:58.14 ID:nSGSKE+E.net
にこ「早く雪玉ちょうだい!」

真姫「今作ってるわよ!」

ことり(今なら攻撃のチャンスかも…)

ことり「えーい!」ビュンッ

にこ「しまった!回り込まれてた!」

真姫「ことり、雪山に隠れてたのね…向こうの雪山まで撤退よ!」

にこ「ええ!早く逃g…真姫「にこちゃん危ない!」バシャッ


にこ「真姫!?なんで庇ったのよ!」

真姫「ふふ…さぁ…なんでかしらね…自分でもわからないわ…でも一つだけ言えるのは…」

真姫「必ず生き残りなさいよ…」ガクッ

にこ「真姫ちゃああああああああああん!」

真姫脱落
25: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:28:26.08 ID:nSGSKE+E.net
にこ「必ず!必ず優勝するからっ…!」ダッ

ことり「あぁ…にこちゃんには逃げられちゃった。まあこれで十分だよね。報告に戻らないと」


??「それは必要ないにゃ」ヒュッ

ことり「え?キャァッ」バシャ

凛「だってことりちゃんはここでゲームオーバーだもん」ニヤッ

ことり「ごめん…ホノカチャン…」

ことり脱落
26: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:31:15.92 ID:nSGSKE+E.net
花陽「はっ!ことりちゃんの霊圧が消えた…!なんて冗談を言ってる場合じゃなかった…」

花陽「なんとか海未ちゃんたちの後ろに回り込んだけど希ちゃんが後ろも警戒してる…どうしよう」

花陽「これじゃ攻撃できない…いったん戻って報告を…。ううん、戻ってまた後ろをとれるチャンスがあるとは限らないっ」

花陽「信じてくれた穂乃果ちゃんことりちゃんのためにも…!」


希「誰も攻めてこんね…」

海未「油断大敵ですよ、ん?」

花陽「…」

希「花陽ちゃんやん。もしかして降参に来たん?」

花陽「うん…もう勝ち目はないって分かったから」

海未「…」

希「じゃあ手を頭の後ろに回してこっちに来てもらおうやん」

花陽「分かったよ…」スッ(あとはこのフードの中に入ってる雪玉で海未ちゃんか希ちゃんを脱落させれば…)
27: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:33:18.46 ID:nSGSKE+E.net
海未「待ってください!」

花陽「!…」

希「どうしたん?海未ちゃん」

海未「花陽、まさかそのフードの中に雪玉を隠し持ってるなんてことはありませんよね…?」

花陽「!?」

海未「図星でしたか。手をあげるふりをして攻撃するつもりだったのでしょうが、然うは問屋が卸しませんよ」

花陽「うぅ…っ」

海未「悪いですが雪玉をくらってもらいますよ花陽」

花陽「ダ、ダレカタスケテ…」

海未「これで脱落です!」
28: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:35:11.73 ID:nSGSKE+E.net
チョットマッテテー!

海未希花陽「!?」

穂乃果「脱落するのはそっちだよ!」ヒュッ

希「海未ちゃんあぶない!」バシャッ

希脱落


海未「希!?しまった…花陽に気を取られているうちに正面から突っ込んでくるなんて…」

海未「そうです!花陽は!?…逃げられてしまいましたか…」

海未「まあいいでしょう、人数が互角になっただけです。なかなか面白くなってきましたね」ニヤッ
29: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:37:35.52 ID:nSGSKE+E.net
穂乃果「はぁはぁ…花陽ちゃん大丈夫だった?」

花陽「はぁはぁ…うん、何とか。ありがとう穂乃果ちゃん」

穂乃果「これで希ちゃんも脱落して2vs2vs1だね。凛ちゃんとにこちゃんがどこに行ったかわからないのが気になるけど」

花陽「じゃあ花陽は凛ちゃんを探してくるね」

穂乃果「待って、花陽ちゃん。凛ちゃんと対峙した時、花陽ちゃんは凛ちゃんを攻撃できる?」

花陽「…正直自信はないよ…でもっ…ことりちゃんのためにも必ず勝ってみせるよっ」

穂乃果「必ず無事に帰ってきてね」ビシッ b

花陽「はい!」ビシッ b

穂乃果「さて、穂乃果も自分の仕事をしないとね…」
30: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:41:44.03 ID:nSGSKE+E.net
凛「えぇ!希ちゃんやられちゃったのかにゃ?」

海未「私の不注意でした…そこで次の作戦を考えたのです」

凛「作戦?どんなの?」

海未「それは…」ゴニョゴニョ

凛「うんうん…それはいい考えだにゃ」ニヤッ

海未「でしょう?では頼みましたよ」


凛「というわけで凛たちとドーメーを組まないかにゃ?」

にこ「…なんでにこがあんた達と組まなきゃいけないの?」

凛「凛知ってるよ、真姫ちゃんがことりちゃんにやられちゃったってこと」

にこ「!」

凛「穂乃果ちゃんチームが憎いよね?一緒に手を組めば3vs2断然こっちが有利だにゃ」

凛「にこちゃんは真姫ちゃんの敵をとりたいよね?」

にこ「分かったわ…でもチームプランタンを倒したら次はあんた達の番よ」

凛「交渉成立だね」(やっぱりにこちゃんはおバカだにゃ。こっちは2人にこちゃんは1人だから勝ち目なんてないのに)プププ
33: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:45:16.19 ID:nSGSKE+E.net
花陽「凛ちゃん!」

凛「かよちん…どうかしたのかにゃ?」

花陽「花陽と…一騎打ちの勝負をして!」

にこ「はぁ?こっちは2人いるのよわざわざ一騎打ちなんて…」

凛「いいよ!」 にこ「ちょっと凛!何考えてるの!」

凛「かよちんが真剣勝負を望んでるんだから凛はそれに応えるよ」

花陽「ありがとう凛ちゃん」

にこ「まったく…勝手にしなさい」

凛「まさかかよちんと戦うことになるなんて思わなかったよ」

花陽「花陽も同じだよ…でも今まで散っていった人たちのためにも手加減はしないから!」

凛「かよちん…逞しくなったにゃ…こっちも全力で行くからね!」

にこ「二人の身体能力では凛の方が圧倒的に上…一騎打ちでは花陽の圧倒的不利…っ」

にこ「どう覆すつもりかしらね」
34: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:50:20.07 ID:nSGSKE+E.net
花陽(一気に決める!)ヒュンッヒュッ

にこ「両手に持っていた雪玉を同時に放ったっ!これじゃ凛は避けられない!」

凛「甘いにゃ!」ヒュンヒュン

バシャッバシャバシャッ

にこ「全部の雪玉を撃ち落とした!なんて反射神経と動体視力なの…」

花陽「くっ…!」シュッ

にこ「すかさずフードから雪玉を補充して追撃…隙が無いわね」

凛「そんな弾じゃ止まって見えるよかよちん!」サッサッ

にこ「流石凛ね、決して遅いわけじゃない花陽の弾をああも簡単に避けるとは」

花陽「あっ…もう弾が…これが最後の一個…っ」

凛「来ないなら今度はこっちから行くにゃ!」

花陽「花陽は……逃げない!!」

りんぱな「うおおおおおおおおおお」ビュンッ バシャッ

にこ「二人同時に雪玉を投げた!勝敗は…」
35: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:52:13.31 ID:nSGSKE+E.net
凛「…くっ」バタッ

花陽「はぁはぁ…」ガクッ

にこ「相打ちね」

凛「かよちん…最高に燃えたにゃ」

花陽「えへへ…やっぱり凛ちゃんは強いね」

凛花陽2名脱落


にこ「さて、にこは海未のところに行きますか」
36: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 11:56:52.76 ID:nSGSKE+E.net
海未「遅かったですねにこ、凛はどうしたのです?」

にこ「凛なら花陽と相打ちになって倒れたわ」

海未「そうですか…しかし、これで2vs1ですね」

にこ「ええそうね、でも……1はあんたよ海未」

海未「!?どういうことですか?」

穂乃果「ごめんね海未ちゃん。実は凛ちゃんよりも先に穂乃果がにこちゃんに同盟を持ちかけてたんだ」

海未「にこ…あなた真姫の敵はどうしたんですか?そんな薄情な人間だったなんて…」

にこ「勘違いしないでよ、穂乃果も後でにこが倒すわ」

にこ「ただ二人で先にあんたを倒して最後の一騎打ちで穂乃果が相手ならこっちにも勝算があると思っただけ」

穂乃果「酷いなぁにこちゃん」フッ

にこ「よく言うわよ…あんただって同じ考えだったんでしょ」フッ
37: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 12:02:18.00 ID:nSGSKE+E.net
海未「フフフ…初めてですよ、私をここまでコケにしたおバカさんたちは…」

海未「許しません!絶対に許しませんあなた達!じわじわといたぶってあげますから覚悟してください!」

ほのにこ「!?」ゾクッ

穂乃果(なんなの…今感じた得体のしれない恐怖は…)ブルブル

にこ(足がすくんで動けない…)ガクガク

海未「逃げないとは余裕ですね?それとも動けないんですか?…では行きますよ…」

海未「ラブアローシュウウウウウウットォ!!!!」ドヒュン
38: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 12:06:48.93 ID:nSGSKE+E.net
次の瞬間、穂乃果は高速の「なにか」が顔面スレスレを通過したのを感じた

その「なにか」が雪玉であったと認識したのは後ろの雪山に雪玉がめり込んだらしき空洞があったのを見たからであった

通常雪山に雪玉を投げても雪玉が粉砕されるだけである。しかし海未の投げたそれは空洞を作っていたのだ

つまりそれはとてつもないスピードによって威力が何百倍にも高められていることを意味した

それを理解した穂乃果は恐怖によって、3日前ランチパックにカビが生えているのを見つけた時以来に涙を流した…
39: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 12:11:06.42 ID:nSGSKE+E.net
海未「今のはわざと外したんですよ。ゆっくり恐怖を味わってもらいますからね」

海未「次はにこ……あ な た です」ニッコリ

にこ「に、にこぉ…」ガクガク

にこ(ごめん…真姫、絵里…あんたたちの敵とれそうにないかも…)

海未「いいですねぇその顔…ゾクゾクします…!」

海未「特別ににこは一発で仕留めてあげます。大丈夫、一瞬ですから」ニコッ

にこ(あ、これにこ死んだわ)

穂乃果「」ガクガク


ドシャッドシャッ
40: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 12:15:12.52 ID:nSGSKE+E.net
~終戦~

絵里「私出番少なくなかった?」

希「それはエリチが特攻するからやろ」

凛「かよちんかっこよかったにゃ!」

花陽「えへへ///凛ちゃんもかっこよかったよ」

ことり「ごめんね真姫ちゃん」

真姫「勝負なんだからことりが謝ることはないわよ」

にこ「なんかすごい疲れたわ…」

穂乃果「海未ちゃんの雪玉が当たった部分が凄く痛むよぉ…」

海未「わ、私はなんであんなノリを///恥ずかしすぎます!///」

凛「海未ちゃん今更恥ずかしがってる…」

ことり「今日はにぎやかだったね」

希「せやね、でももう日も暮れるしみんなそろそろ帰ろうか」

絵里「そうねじゃあ皆また学校で」

花陽「さようなら」ペコ

凛「ばいばいにゃー」

にこ「今日の夕食何にしよう」

真姫「もしもしママ?迎えに来てほしいんだけど…」

ことり「ことりたちも帰ろうか」

穂乃果「うん、帰ろう海未ちゃん」

海未「…は、はい」
41: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 12:18:56.66 ID:nSGSKE+E.net
~後日~

テレビ『今年最強クラスの寒波が日本を襲うとみられ、日本海側は大雪に警戒してください』

穂乃果「また雪か…嫌になっちゃうよ」ミカンモグモグ

海未「そうですね…さすがにこう続くと気が滅入りますね」センベイバリバリ

穂乃果「雪なんて降らなければいいのに…」ゴロゴロ

海未「ですが雪も悪いことばかりではないですよ」お茶ゴクゴク

穂乃果「え?」

海未「この前みたいに皆で雪合戦をしたり、こうやって二人でこたつでのんびり出来るのは雪のおかげじゃないですか」ニコッ

穂乃果「…フフッ、まぁそれもそうだね」


おわり
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