【SS】絢瀬絵里以外みんな非処女【閲覧注意】

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絵里-アイキャッチ24
1: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 22:23:43.40 ID:JpKV7efY.net
 すやすやと安らかな寝息が聞こえる。μ'sのメンバーはあどけない顔を浮かべてやわらかな布団の上に横たわっている。消灯後
の暗闇の中、無防備なその寝顔は、まだ汚れを知らない子供のように見える。

 一方、私――絢瀬絵里は、何度目になるか分からないため息をついていた。

 寝返りをうって、メンバーたちに背を向ける。合宿に使っている西木野家の別荘には高級そうな置物が多い。ツボを掲げた女神像と
視線が合う。どうして暗闇で見る石像はいつにもまして不気味なのだろう。ぎゅっと両目をつぶった。



 ……なぜ、あんな話になってしまったんだっけ?

 思えば、μ'sのメンバーで性について話したことは、これまで一度もなかった。人一倍そういうものに興味を持つ(といわれている)年
齢のわたし達にあっては、もしかしたらこれまでが異常だったのかもしれない。


(悪夢だわ――)

 私はメンバーみんなの口から出てきた発言の数々にはげしく動揺させられ、今もこうして眠りに就くことができないのだった。

元スレ: 【SS】絢瀬絵里以外みんな非処女【閲覧注意】

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3: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 22:26:44.35 ID:JpKV7efY.net
絵里「違うわよ凛、そこの振り付けは両足の向きを平行にしないと、そう、その調子よ!」

凛「合宿になると、絵里ちゃんは一層厳しいにゃ~」

絵里「新曲披露まで日がないのよ、さあ、もう一回合わせていくわよ!」

………………

穂乃果「ああ……疲れた~」

凛「もう、体が動かないにゃ~」

絵里「まだまだ、全体そろってない感じ。もう少し続けたいところなんだけど……」

にこ「はぁ? 何言ってるのよ、三時間もぶっ続けに練習してるわよ? もう夜も遅いし……」

海未「そうですねえ……」

希「明日に差しつかえるといけないから、今夜のところはこれまでにしたらいいんやない?」

海未「たしかに。あまり頑張り過ぎても、体に毒ですからね」

絵里「じゃあ、きょうの練習はここでやめて、お風呂に入って寝ることにしましょう」
11: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 22:30:29.65 ID:JpKV7efY.net
凛「お風呂気持ちよかったにゃ~」

にこ「真姫ちゃんの別荘のお風呂って本当に快適ね」

ことり「とても広いから皆で入れて楽しいよね」

花陽「ここの別荘ってもうひとつお風呂があるんだよね。同じ建物にふたつもあるなんてすごいなあ」

穂乃果「えっ、どんな感じなの?」

真姫「あれは、パパとママのプライベート用だから私も使ったことないのよ」

希「プライベート用? アヤしいなあ?」(ニヤニヤ)

花陽「?」

希「真姫ちゃんのパパとママ、そこでどんなことしてるんやろな~」

絵里「も、もう、なに言ってるのよ、希ったら」

希「実は真姫ちゃんもそこに最近できた彼氏くんを連れ込んでたりして~」(ニヤニヤ)

  絵里(――――え!?)

真姫「ば、バカ、そんなことなんかしないわよ!」

  絵里(か、彼氏ってどういうこと――!?)
14: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 22:32:29.85 ID:JpKV7efY.net
希「付き合ったばかりやし、いま一番やりまくってるんやない? どうなん、最近?」

真姫「どうなん、じゃないわよ。ぜったい教えないんだから!」

凛「教えてよ~ねえ~真姫ちゃ~ん」(ぷにぷに)

真姫「ちょっと、抱きつかないで……や……ど、ど、どこ触ってんのよ」

ことり「ことりも知りたいなあ~、真姫ちゃんが皆にナイショでやってること……」(もにゅうぅっ)

真姫「ちょ、ちょっと!? ……んんっ」

ことり「言ってくれたら手をゆるめてあげるよ。ね、教えて」(耳元で)

真姫「い、いやあぁぁ」

  絵里(な、なにが起きてるの? 女の子同士であんなところ……触って……)
19: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 22:34:18.56 ID:JpKV7efY.net
ことり「教えて、どんなところでシてるの?」

真姫「……そ、それは……彼の、彼の部屋とかで……」

凛「とか? ほかにはどこかにゃ~」

真姫「くっ……しっ……知らないん……」

ことり「もしかして、この別荘だったり?」

真姫「えっ、いや……」

凛「あーっ、真っ赤になってるにゃ!」

希「どうやらここでもシてるみたいやな♪」

真姫「もう! いい加減に離れて! ふたりとも!」(振りほどく)

  絵里(シてるって……どういうことなの? 真姫……)
24: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 22:35:26.66 ID:JpKV7efY.net
穂乃果「いいなあ、真姫ちゃん彼氏いて~」

ことり「穂乃果ちゃんはμ's始めてからずっとフリーだもんね」

穂乃果「私、最近全然シてないんだもん、うらやましいよお」

  絵里(そ、そんな、穂乃果まで!?)

にこ「にこもそう。μ'sに入ってからは何かと忙しくて」

凛「男の子と会ってるヒマがないんだにゃ!」

希「そうやねえ……」

  絵里(うそ……うそよ。みんながそんな……コトしていたなんて)

  絵里(私なんて、まだだし……それに、そんなコト想像すらできないわよ!)
26: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 22:36:52.53 ID:JpKV7efY.net
希「考えてみれば、うちらでこんな話するのって、初めてやね」

ことり「そういえば……」

凛「じゃあ、じゃあ、今夜は皆の一番すごかったエッチの話をしようよ!」

にこ「面白そうね、賛成」

真姫「ふん、バカバカしい」

希「うちも賛成!」

ことり「恥ずかしいけど……ちょっといいかも」

絵里「……ね、ねえ。この話はやめて、そろそろ寝……」

海未「私は、ははは、反対ですっ! そんなのっ!」

  絵里(海未! 良かった……仲間がいたみたい)

海未「遅いですし、もう寝ましょう! いますぐにです!」
35: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 23:05:08.42 ID:JpKV7efY.net
ことり「じゃあ~海未ちゃんの初体験の話からしちゃおうかな~」

海未「えっ」

絵里「えっ」

  絵里(ちょっと待ってよ! あんな真面目な海未がそんなことをしてたっていうの!?)

ことり「あれは~」

海未「ちょ、ちょっと待ちなさい!」

ことり「く、苦しいよ、海未ちゃーん!」

海未「ば、バラすなんて、ひどいですよ」(赤面)

穂乃果「あれは高校受験の前の年だったよね~」

にこ「いいわよ穂乃果、言っちゃいなさい」

海未「ほ、穂乃果ぁ!」
38: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 23:13:47.99 ID:JpKV7efY.net
穂乃果「あの~、私と、ことりちゃんと、ことりちゃんの当時の彼氏とよく三人で
シてたんだけど、ある時そこに海未ちゃんも呼んだの」

真姫「あなたたち、すごいことしてたのね……」

穂乃果「あはは~」

  絵里(は? 受験の前の年っていくつよ……ていうか、三人? えっ?)

ことり「海未ちゃん最初は嫌がってたんだけど、みんなから説得されてエッチに参
加した途端、もうすごくなっちゃって……」

穂乃果「ほんと。乱れまくりっていうか……」

海未「やめて下さい~!」

ことり「あれからドハマりしちゃって、もう毎日毎日……。ことり彼氏とられちゃった」

穂乃果「もうヒマあれば……っていう感じだったよね。教室とか屋上とかでも――」

凛「あっ、海未ちゃんが布団の中にもぐっちゃったにゃ」
40: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 23:19:00.00 ID:JpKV7efY.net
ことり「じゃあ、次、希ちゃんは?」

希「うち?」

凛「希ちゃんは経験豊富そうだにゃ」

希「そうやね、ウチはひとり暮らししてるやろ。親の目もないから、高校入ってから
は見さかいなしって感じやったな」

穂乃果「じゃあ、いろんな人と?」

希「やっぱり同い年ぐらいの子が多かったけど、中年のサラリーマンに、外国人、
おじいちゃんとも、すごく年下の子ともヤったなあ」

ことり「希ちゃんすごーい!」

希「でも今は全然。μ'sで忙しいし、真姫ちゃんみたいに彼氏つくる精神的余裕も
ないしね(ニヤニヤ)」

真姫「う、うるさいわね」

にこ「ただれた生活おくっていたのねぇ……」

  絵里(ひいっ……そんなの聞きたくなかったわよ~!)
42: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 23:23:45.18 ID:JpKV7efY.net
希「そういうにこっちは?」

にこ「うーん。実はあんまりいい思い出ないのよね……」

凛「じゃあ、いらないにゃ」

にこ「芸能関係の人と約三年付き合ってたの。けっこうお金も持ってたし、エッチも
上手だったから、付き合ってるときは楽しかった」

にこ「アイドルデビューさせてくれるっていうから楽しみにしてたんだけど、ある
日、行為をビデオに撮りたいっていうのよね」

穂乃果「えっ……はめ撮りってやつ? すごい……」

にこ「いちおう撮らせてやったんだけど、あやしいから問い詰めたら、実はカレ、
もう事務所を解雇になってて、小金稼ぎに裏ビデオつくろうとしてたのよ!」

真姫「それ、ヒドい」

にこ「とうぜん別れて、ビデオもぶっ壊してきたわ」

ことり「もし流出してたら今頃たいへんなことになってたね」
43: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 23:28:17.70 ID:JpKV7efY.net
凛「凛がやったすごいのと言えば……穂乃果ちゃんのお父さんとしたことかにゃ」

希「うそやん!」

真姫「それ本当!?」

凛「本当だよ。ね、穂乃果ちゃん」

穂乃果「あはは、ウチのお父さん、昔から手が早くて」

凛「もうすごかったにゃ。穂乃果ちゃんのお父さんってたくましいし、とっても優
しいの。凛の体を軽々と抱き上げて……」

凛「同じ年代の子とはもうできなくなっちゃったにゃ……」(うっとりとため息)

ことり「わたしも海未ちゃんも小さい頃からしてもらっているよ。ハマっちゃうよ
ね、穂乃果ちゃんのお父さん」

海未「そ、それもバラさないで下さい!」(もそもそと動く布団)
46: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 23:34:19.41 ID:JpKV7efY.net
希「そんなに上手なら、うちも一度お願いしたいかな~」

真姫「わ、私はいらないわよ」

穂乃果「こんど、お母さんが家を空けるときがあるから、その時に皆で来てよ」

にこ「大勢で押しかけたりしたら、さすがに穂乃果のお父さんだって……」

穂乃果「多分、大丈夫だよ。お父さんなら一度に二十人くらいとやったりしてるし」

にこ「はあ? どんだけ性豪なの!?」

  絵里(どういうことなの……と、友達のお父さんとだなんて……)

  絵里(みんなおかしいわよ……)

  絵里(夢よ、きっとこれは夢……絶対に夢!)

希「そういえば、さっきから黙ったままやけど……」

  絵里(――ドキ)
47: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 23:36:38.88 ID:JpKV7efY.net
希「――花陽ちゃんはどうなん?」

  絵里(良かった、私じゃなくて)

  絵里(……って良くないわよ……花陽にそんなこと!)

花陽「わ、私は……」(赤面)

  絵里(花陽にこんな話、酷よ。今すぐにでもやめさせないと……)
 
ことり「このまえ、かよちゃんと二人でお出かけした時、ナンパされたんだよね。男の子二人組から」

穂乃果「えっ、本当?」

  絵里(…………えっ、本当?)

凛「わあ、聞かせて聞かせて!」

ことり「それから、どうしたっけ? 話してみてかよちゃん」

花陽「えっと……あの……四人でホテルに」
50: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 23:44:40.03 ID:JpKV7efY.net
花陽「う、うう。恥ずかしいよお~」

ことり「すごいことしちゃったよね」

花陽「う、うん。えっと、途中で相手を交換したり、ことりちゃんともシたり……」

  絵里(……それって女の子同士……めまいが……)

にこ「レズったわけ!?」

花陽「あ、あの、男の子たちが見たいっていうから……」

凛「かよちんエッチだにゃあ……」

真姫「花陽もけっこうやることやってるのね」

ことり「相手の連絡先も聞いたし、こんどまた四人でシようね、かよちゃん」

花陽「う、うん」
53: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 23:50:19.50 ID:JpKV7efY.net
希「さて、最後はエリチの番やね」

穂乃果「おっと、ここで本命の登場!」

にこ「アンタ、μ'sでいちばん色気があるし、トンデモないプレイいっぱいしてるんでしょ?」

にこ「今日はセクシーさの秘訣を聞き出してやるんだから!」

花陽「それは私も見習いたいですっ」

ことり「絵里ちゃんのオトナな雰囲気が何から生まれてるのか知りたいな♪」

真姫「き、聞いてあげなくもないわよ。絵里の性生活」

凛「絵里ちゃんからはみんなをゾッとさせるような話が出てくるに違いないにゃ!」

海未(布団の中からじ――っ)

絵里「わた……わた、わたしは」
55: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/26(水) 23:55:36.49 ID:JpKV7efY.net
一同「うん……」(ゴクリ)

絵里「言えないわ」

ことり「……?」

絵里「あまりにも……その……すごいから」

絵里「みんな、忘れたの?」

絵里「いまはとっても大事な時期なのよ。――わたしのとてつもないエロ話が原因でみんなが
体調崩したり、精神に異常をきたしたりしたら最低だわ」

凛「せ、精神的ダメージがあるにゃ!?」

穂乃果「……さすが絵里ちゃん」

にこ「……かなわないわね」

絵里「さあ、ここまでにしましょ。もう日付が変わっちゃってるじゃない。さあ、消灯するわよ」

一同「はーい」
58: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 00:02:09.88 ID:JpKV7efY.net
(一時間後)

絵里(眠れない……)

絵里(あんな話聞かされたりして……眠れるわけがないじゃないっ)

絵里(ショックだったな……みんな。特に希……寂しさにかまけてそんなことして
いたなんて信じられない)

絵里(……ん?)

絵里(希とは長い付き合いになるけど、男の子と遊んでるところなんて、少しでも
見せたりしたかしら?)

絵里(特にμ'sに入ってからはとっても濃い付き合いなのよ。それなのに男の子の影
も見せたことないなんておかしすぎる)

絵里(ほかのメンバーたちだってそう)

絵里(つまり……これは)

絵里(……夢だわ)

絵里(私は今夢を見ている……とびっきりの悪夢を)

絵里(夢ならさめて……今すぐ!)
82: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 21:54:39.67 ID:qheDlGjW.net
絵里「それではライブお疲れ様……」

絵里「皆、ドリンクは持ったわね……」

希「うん」

絵里「乾杯……」

穂乃果「絵里ちゃん、なんかライブ終わった途端、テンション低いよ」

ことり「どうしたんだろうね」

凛「せっかくVIPルーム貸し切りの打ち上げなのに」

花陽「内装も豪華でお食事もすごいね……初めて食べるものばっかりだよ」

真姫「すごいでしょ。うちのパパの行きつけなの」

にこ「ここならどんな大声で話しても迷惑にならなそうね」

真姫「そうね。防音だからカラオケだってできるみたい」

希「ニヤッ」

  絵里(――ヒイッ!)
83: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 21:57:29.55 ID:qheDlGjW.net
 夢だと思えばいいと思っていた、合宿のあの夜のでき事

 μ'sのメンバーはあけすけに性体験を語り合った――私、絢瀬絵里をのぞいて


 あれは、紛れもなく現実だった……


 以来、メンバーは堰を切ったように、エッチだとか彼氏の話だとかをするようになった

 そういうものに一切免疫のない私は、毎日彼女たちの話におびえている

 心やすまるのは、パフォーマンスやそれに向けての練習などアイ活しているときだけ……



 毛足の長い赤絨毯が敷かれ、薄暗い中をミラーボールの閃光が踊るVIPルーム

 洋風、和風、中華と絵に描いたようなごちそうが黒檀の丸テーブルの上にところ狭しと並べられている

 μ'sのみんなはソフトドリンク片手にとても楽しそう

 この豪華すぎる打ち上げで、なにが語られてしまうのか、私はとても恐ろしい
84: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 21:58:26.02 ID:qheDlGjW.net
穂乃果「あれ、誰かの着メロがなってるよ」

海未「チャイコフスキー……真姫ではありませんか」

真姫(画面をじっと見る)

希「真姫ちゃ~ん、誰から電話?」

凛「あ~! 例の彼氏くんからだにゃ!」

真姫「う、うるさい!」

花陽「早く出なくていいの?」

真姫「わ、わかってるわよ!」(あわてて外へでる)

希「クスクス」

ことり「分かりやすいね、顔真っ赤にして」

穂乃果「彼氏の>>100くんは幸せものだね」
85: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 21:59:35.69 ID:qheDlGjW.net
花陽「真姫ちゃん、今彼とすごくいい感じみたいだよ」

穂乃果「毎日幸せそうだよねー」

絵里「へ、へー、よかったわねえ……」

希「ねえ、聞きたい?」

  絵里(何かしらないけど、聞きたくない~!)

海未「なにをですか?」

希「真姫ちゃんと>>100くんのエッチライフ」

凛「聞きたい聞きたい!」

にこ「早く聞かせて、真姫ちゃんが戻る前に!」

  絵里(私は遠慮したい!)

海未「…………」

  絵里(顔真っ赤にしながらも拒否しない。あなたも聞きたいのね、海未)
86: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 22:00:58.71 ID:qheDlGjW.net
希「この前、真姫ちゃんから聞き出したんやけど……この前の三連休」

希「真姫ちゃんは、彼氏くんと二泊三日の旅行に出かけてたらしいで」

穂乃果「えー、本当? そんなこと全然言ってなかったよ」

凛「凛たちにもそんなこと教えてくれなかったにゃ」

にこ「あの真姫ちゃんがいうはずないでしょ」

にこ「で、先聞かせて」

希「彼氏くんのバイクに二人乗りして、海の見える旅館までいってきたんやて」

ことり「いいなあ、それ素敵」

希「それがね……」(ニヤニヤ)

花陽「?」

  絵里(なによ…………)
87: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 22:02:10.23 ID:qheDlGjW.net
希「すごく景色のいいところで、観光客もいっぱいくるところらしいんやけど」

穂乃果「けど?」

  絵里(ごくり……)

希「真姫ちゃんと彼氏くん、景色そっちのけで、ずーっとエッチしてたんやって」

凛「ええー!」

海未「そ……そうだったんですか」(顔を真っ赤にする)

希「どっちも年ごろやからね」

希「一日目は、バイクでちょこちょこ景色をみたりもしたんやけど、宿に行ってからは一晩中……」

希「気が付くとお日様が出てたって」

ことり「すごーい!」

穂乃果「穂乃果なら途中で寝ちゃいそうだよ」
88: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 22:04:47.54 ID:qheDlGjW.net
希「ここからがすごい。なんと二目は昼過ぎに起きてから翌朝までずーっとっヤってたらしいで」

  絵里(…………は?)

にこ「……さすがにウソでしょ?」

花陽「花陽だったら死んじゃう」

希「もちろん、ところどころ休憩したりしてたんだけど、すぐ再開」

希「どっちも勢いが止まらなかったんやって」

海未「いくらなんでも……」

にこ「動物なみにサカってるわね……」

希「愛の力やん?」

希「夕食も夜景見に行く予定も丸つぶれ、眠い目こすりながら帰ってきたって」
89: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 22:06:40.60 ID:qheDlGjW.net
にこ「ぜったいウソよ、そんなに体力もつはずないわよ」

花陽「花陽だったら死んじゃう……」

希「本人から聞いたも~ん」

にこ「どうやって聞き出し……あ、大体分かったわ」

希「それから、布団に汗やらなにやらたっぷり染み付いてしまって、旅館の人からえらい怒られたらしいで」

穂乃果「旅館の人もシーツとか替えられなかっただろうしね」

凛「そんなことで怒られてる真姫ちゃん想像すると面白いにゃ!」

  絵里(面白くない……ショックすぎるわ)

真姫「ただいま……って、みんなどうしたの?」

一同「じーっ」

真姫「気味悪いわよ、ニヤニヤして」

  絵里(きょうから真姫を見る目が変わりそう……)
90: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 22:07:23.38 ID:qheDlGjW.net
真姫「あっ……さては希っ!」

希(素知らぬ顔)

真姫「もう、誰にも言わないでっていったのに~!」(赤面)

海未(どうやら本当みたいですね……)

穂乃果(真姫ちゃんの顔見てると確かだね……)

にこ「でも、そんなに体力って続くもんなのかしら」

真姫「こ、こっちを見ないで!」

ことり「けっこう、できちゃう、感じかなあ」

花陽「えっ!?」

にこ「え、もしかしてことり……」

ことり「ふふふ……」


〈つづく〉
94: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 20:34:49.89 ID:ZbsSOIBE.net
ことり「メイド時代に、お店にプロのサッカー選手が来たの」

  絵里(すごい男と知り合ってるのね……)

ことり「……ちょっとオタクはいってる感じの」

にこ「ああ、そういう人いるわよね」

ことり「それで、ファンですって言われて……」

穂乃果「すごーい! ことりちゃんのファンの人だったんだ!」

凛「ファン食いってやつにゃ?」

真姫「イメージ悪い呼び方はやめなさい」

ことり「あはは、μ'sができる前の話だから、メイドとしてのファンの人」

ことり「それでね――お店では禁止されているんだけど――その日の夜にデートしちゃった」
95: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 20:35:58.46 ID:ZbsSOIBE.net
希「ことりちゃんってけっこう大胆なことするんやね」

ことり「ファンですって言われてあまりに嬉しかったから……」

海未「そ、そして、どうしたんです?」(フンフン)

穂乃果「海未ちゃん、鼻息あらいよ」

  絵里(私は動悸が激しくなってきたわ)

ことり「その日は、ホテルのレストランでディナーをごちそうになったの」

ことり「都内の一流ホテルで、ことり、びっくりしちゃった」

にこ「サッカー選手ってお金持ってるのね」

ことり「その後は、上階にあるスイートルームで……」

希「やりまくり?」

ことり(赤面して頷く)
96: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 20:36:45.42 ID:ZbsSOIBE.net
穂乃果「どうだったの、相手は?」

ことり「……すごかった」

ことり「いつまでも終わらないの……もう時間の感覚がなくなるぐらい続けられちゃって……」

花陽「ごくっ……」

穂乃果「あー、あの三日間学校休んだやつか~!」

  絵里(三日間ずっと続いてたわけ?)

凛「真姫ちゃん以上にシてたんだ!」

真姫「だ、だから~言わないで!」

希「プロスポーツ選手って、毎日死ぬ気でトレーニングしてるでしょ。うちらとは比較にならないぐらい」

希「だから、とてつもなく絶倫なんやね」
97: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 20:38:33.60 ID:ZbsSOIBE.net
海未「もしかして、希も、そういう人と?」

希「うん。うちは野球選手の人と」

凛「どうやって知り合ったにゃ?」

希「普通にナンパかな」

花陽「町中で声かけられて?」

希「うん」

真姫「簡単についていっちゃったわけ?」

希「その頃うちは最も盛んな時期やったからね、誰でも良かった」

希「それに男らしい体つきやったし、イケメンやったし」

にこ「また、高スペックな男つかまえたわね~」

  絵里(ダメよ……希……そんなの)
98: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 20:39:50.77 ID:ZbsSOIBE.net
ことり「その人とはどうだった?」

希「すごーく、良かったよ!」

希「やっぱり体力がすごいから、一息つくまもなくせめてくるの」

希「壊されるかと思ったわ」

凛「えー、希ちゃんがいうなら、よっぽどだったんだね」

ことり「やっぱりほかの人と違うよね、そういう人達って」

希「うちも反撃しようとしたんやけど――こっちもそれなりに経験あったからね」

希「全く太刀打ちできず、ずっと組み伏せられてたわ」

穂乃果「希ちゃんを……すごいね、その人」
101: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 20:42:00.86 ID:ZbsSOIBE.net
希「でも、向こうもうちのこと褒めてくれてうれしかったな」

花陽「その人とは、その、付き合ったりしたの?」

希「メルアドは交換したけど、二回目はなかった」

ことり「どうして?」

希「なんていうか、その人が大変でね」

希「何でも離婚問題で、奥さんともめにもめて、うちと遊んでるヒマはなかったみたい」

にこ「妻帯者だったのね、向こうの男は」

希「奥さんは女優の>>250さんだって」

穂乃果「えーっ、有名な人じゃん!」

希「奥さんとだけじゃ、足りなかったみたいやね」

希「その後は、なんか携帯が通じなくなってた」

〈つづく〉
114: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/11(木) 21:20:33.12 ID:e5lvUTPS.net
  絵里(ことりと希にそんな経験があったなんて……)

にこ「有名人なら、にこも経験あるよ!」

  絵里(にこまで……もう、どうなってるのよ!)

凛「にこちゃんって、うさん臭い芸能関係者とずっと付き合ってたんだじゃないの?」

にこ「うさん臭いって……まあ、たしかにそうだけど」

にこ「浮気OKみたいな、ゆるい付き合いだったからね、その人とは」

ことり「相手ってだれ?」

にこ「>>250さんよ」

穂乃果「えっ! うそ!」

凛「凛知ってる! かなり有名な人よだね」

  絵里(亜里沙が好きなタレントだわ……どうなってるのよ)
115: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/11(木) 21:21:45.56 ID:e5lvUTPS.net
凛「もしかして、虚言癖にゃ?」

にこ「さすがにキレるわよ……」

真姫「どうして知り合えたわけ?」

にこ「シャクなんだけど、その、付き合ってる男のツテよ」

にこ「ある夜中に電話で呼び出されたの。こっちは妹たちを寝せて、パジャマに着替えた後よ?」

にこ「突然、そいつの主催した集まりに>>250がいるから、今からこいって」

にこ「半信半疑で行ってみたら、怪しい男ばっかりで怖かったわね。今思うとヤクザとかかしら」

  絵里(なんてところに出かけてるのよ……)

穂乃果「でも、実際にいたんだ?」

にこ「そう。会った時は軽く感動したわ」

にこ「で、>>250は酔っていて、にこを連れてホテルに直行」
116: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/11(木) 21:22:26.59 ID:e5lvUTPS.net
ことり「即やっちゃんだ」

海未「どどど、どうでした?」

にこ「…………」

真姫「何なのよ、その苦笑は」

にこ「ヘタクソだった」

穂乃果「えーっ!」

にこ「さすがにモテてるだけあって、雰囲気づくりは最高」

にこ「でも、突然赤ちゃん言葉になって、胸ばっかり触ってくるの」

凛「変態だにゃ!」

  絵里(う、気持ち悪い……)

にこ「あっちの方も、5分続かなくて冷めたわね……」

穂乃果「ご、5分!? ありえない……」

ことり「女の子に不自由してなさそうな人って、実は下手な人多いよね」
117: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/11(木) 21:24:15.79 ID:e5lvUTPS.net
プルル……

凛「内線電話がなってるにゃ」

真姫「もしもし」

真姫「えっ、そうなんですか……?」

真姫「ちょっと、みんなに聞いてみます」

希「どうしたの真姫ちゃん」

真姫「なんか、スクールアイドルの子たちがいて、私たちにあいさつしたいっていうのよ」

花陽「もしかしてA-RISEかな?」

にこ「A-RISEなら断りなく来るわよ。そういう仲だもの」

穂乃果「どうしよう、えりちゃん?」

絵里「いいんじゃないかしら、せっかく来てくれるっていうんだもの」

真姫「分かったわ」

真姫「もしもし……あの、どうぞ、お入り下さい」

  絵里(話がどんどん危険になっていったから助かったわ……)
118: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/11(木) 21:25:25.62 ID:e5lvUTPS.net
穂乃果「いい子たちだったね」

希「うん、礼儀正しくて感じのよい子たちやったね」

凛「三人ともかわいい顔してたにゃ~」

  絵里(スクールアイドルの子たちっていうから……)

  絵里(男ってどういうことよ!?)

真姫「男の子だったからびっくりしちゃった。スクールアイドルにも男の子のグループってあるのね」

花陽「知らないの、真姫ちゃん? 最近流行ってるんだよ」

にこ「そう、スクールアイドルといえば女の子だけど、中には女子に影響を受けてボーイズグループを結成する子も増えてるの」

穂乃果「思えば、女の子ばっかりってのも変だもんね」

ことり「性別は違っても同じスクールアイドル同士だからすごく盛り上がったね」

  絵里(一時間も居座られたけどね……)

希「みんなは四人のうち誰が好みやった?」


〈つづく〉
123: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:46:02.60 ID:7MpAtpBO.net
にこ「正統派イケメン系に、かわいい系に、ソフトマッチョ系、イケメン眼鏡。どれもレベル高かったわね」

ことり「え~、だれかなんて選べないよ~」

真姫「興味ないし……」

希「でも、真姫ちゃんソフトマッチョくんのことガン見してたやん」

凛「あー! 真姫ちゃん浮気にゃ!」

真姫「そ、そんなのしてない!」

海未「い、いけません真姫、あなたには恋人が!」

真姫「な、なんてこというのよ、そんなの絶対にないんだから!」

穂乃果「でも、少なくとも関心はあるみたいだよね」

真姫「だ、だって、話聞いてたら、音楽に真面目な人だなって思って……」

ことり「すてきだよね、真面目な子って」

真姫「それだけ。あんまりからかわないでよ、もう!」
124: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:46:58.57 ID:7MpAtpBO.net
希「まあ、真姫ちゃんは今彼にお熱やからね(ニヤニヤ)」

希「えりちはどうやった?」

絵里「――わ、わたし!?」

希「眼鏡くん、えりちのファンだって猛烈アピールしてたやん」

花陽「さすが絵里ちゃん!」

凛「男子の心もわしづかみにゃ」

絵里「……なんて言ったらいいのかしら」

  絵里(すごく怖かったわよ!)

絵里「男の子からああいう風に来られたことなかったからびっくりしちゃって」

凛「絵里ちゃんって実は結構ウブ――」

絵里「――あら、凛、口にソースついてるわ」(フキフキ)

凛「にゃ?」

  絵里(ふう……なんとかごまかしたわ)
125: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:48:11.99 ID:7MpAtpBO.net
穂乃果「でも、恋人にはいいかもね、あの子たち」

花陽「同じスクールアイドルだし、なにか惹かれるものがあったよね」

ことり「うん、やっぱり共通の話題があると盛り上がるね」

希「エッチの相性も合いそうやしね」

海未「希はすぐそういう方向にいくんですから……」

希「でも、うちらも男の子たちもすごく体力使ってるやん?」

希「どっちも肉体派ってことで、すごくいいエッチができると思わへん?」

凛「なるほどにゃ~」

花陽「確かにそうなのかも……結局似たもの同士ってことで」

にこ「でも、絶対会ってるヒマないわよ。あっちも忙しい、こっちも忙しい」

にこ「長続きしないわよ」
126: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:49:05.22 ID:7MpAtpBO.net
穂乃果「でもでも、そのうち男女合同イベントとか開催されちゃうかもしれないよ」

  絵里(やめて……想像するだけでぞっとする)

花陽「そこまで男性スクールアイドルは多くないよ……」

穂乃果「自分たちでプロデュースするとか」

  絵里(や、やめてよ~)

にこ「ないわね」

穂乃果「でもでも、自分たちで頑張れば」

にこ「そういう意味じゃなくて……」

にこ「男の子アイドルと女の子アイドルのファンってあんまり被らないのよ」

海未「そうなのですか!?」

にこ「そ、だからそんなん開催したら、客もしらけるわよ」

にこ「アイドル同士でイチャつきでもしたら非難轟々よ?」
127: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:49:45.37 ID:7MpAtpBO.net
穂乃果「う~ん……」

希「穂乃果ちゃん、やけにこだわるやん?」

穂乃果「えっ!?」

希「なにかこだわる理由でもあるん?」

穂乃果「いやあ……あはは」

海未「…………」

にこ「海未も顔が真っ赤。どういうこと?」

ことり「言っちゃってもいい? 穂乃果ちゃん、海未ちゃん」

海未「……ことり!」

希「うちらの話、さんざん聞いたんだから、海未ちゃんも教えてよ」

海未「仕方がないですね……」


〈つづく〉
130: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/21(日) 18:49:14.41 ID:+elQhUZF.net
穂乃果「じつはこの前……」

希「ふむふむ」

穂乃果「私と海未ちゃんとことりちゃんで、クラスメイトのセッティングした合コンに参加したんだけど」

  絵里(えっ……そんなことしてるんだ?)

真姫「三人とも?」

ことり「うん」

海未(顔を真っ赤にする)

にこ「そこでなにがあったの?」

穂乃果「スクールアイドルの男の子三人組が来てたの」

穂乃果「とっても仲良くなっちゃって」

ことり「こっそり抜けだして、みんなでエッチしちゃったんだよね」

穂乃果「そう、私たちと合わせて六人で……」
131: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/21(日) 18:49:44.07 ID:+elQhUZF.net
にこ「ろ……ろくにん……?」

希「さすがのうちでもそこまでは……」

凛「海未ちゃんすご~い」(つんつん)

海未「や、やめて、凛、からかわないでください!」

  絵里(やめてほしいのはこっちよ……ろくにんってなに……)

ことり「私たちもその人数では初めてだったよ~」

花陽「いったいどこでそんなことを?」

穂乃果「男の子の一人がお金持ちで、その日の夜にホテルのスイートルームを貸しきってもらったの」

ことり「すごい広いベッドだったよね。部屋もたくさんあって」

穂乃果「上層階だったから、夜景がすごくきれいだったよね」

ことり「ベランダで景色を見ながら、男の子たちに注いでもらったシャンパンを飲んで……」
132: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/21(日) 18:50:33.63 ID:+elQhUZF.net
穂乃果「うん。お酒で景気付けしたところで皆で裸になって……」

ことり「すごいことになったよね」

穂乃果「海未ちゃんも最初は怖がってたのに、お酒が入ったせいか積極的になって」

海未「もう忘れたいです……」(顔を両手で覆う)

凛「それより、聞かせて。六人でどんなことしたの?」

穂乃果「あのね、まず男の子ふたりが海未ちゃんに……」


 ――これ以上は私の口からは語れない。

 あまりにショックな内容だったから、記憶が追いついていないのだ。

 途中、ことりが撮ったニ十秒程度のムービーを見せられた。

 海未と穂乃果と三人の男の子が映っていて……みんな裸で……
133: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2014/12/21(日) 18:51:11.00 ID:+elQhUZF.net
穂乃果「……っていう感じかな」

  絵里(ガタガタガタ……)

凛「すごーい……」

希「三人ともすごいエッチやったんやなあ……」

真姫「もう変態の域よ」

海未「へ……へんたい……」

花陽「大変、海未ちゃんが落ち込んでる」

穂乃果「ふんだ、二日間やりっぱなしの真姫ちゃんに言われたくないもん」

真姫「ちょ、ちょっとやめてよ!」

  絵里(なにがどうなってるの……)

  絵里(悪夢……)

ことり「そういえばー、凛ちゃんと花陽ちゃんもこの前男の人たちと出かけてたよね」
154: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 00:00:20.36 ID:I+oxXupq.net
やっぱり明日
157: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:12:07.11 ID:I+oxXupq.net
ことり「そういえばー、凛ちゃんと花陽ちゃんもこの前男の人たちと出かけてたよね」

花陽「う、うん……」

凛「かよちんと男の人と三人でエッチしたにゃ」

  絵里(複数で性行為するのは一般的なのかしら……?)

  絵里(だんだん分からなくなってきたわ)

希「それでどうだったん?」

凛「すごい変態だったにゃ」

花陽「思い出すだけで恥ずかしいよ……」

にこ「どう変態だったの?」

凛「三人でホテルに行ったんだけど……」

凛「変なピンク色のローションを持参してきて、それを使ってやりたいっていうの」

ことり「ローションかあ、気持ちいよね~」
158: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:14:03.58 ID:I+oxXupq.net
凛「それで体を重ねたりとか、いろいろなことをさせられたにゃ」

花陽「うん。いろいろなこと教えられちゃった……」

  絵里(いろいろって……気になるけど、コワイ……)

希「どうやら風俗プレイってところやね(にやにや)」

凛「花陽ちゃんはとっても上手って褒められてたにゃ」

花陽「り、凛ちゃん……」

真姫「意外な才能?」

ことり「かよちゃん、どんな風にやってあげたの?」

花陽「えっ……そんな……恥ずかしいよぉ」

海未「ことり、花陽が困ってますよ」
159: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:15:18.54 ID:I+oxXupq.net
ことり「かよちゃんはあどけない顔に似合わずからだはとってもエッチだもんね」(ぎゅう……)

花陽「ひゃう!?」

凛「凛も凛も~」

花陽「や、やめて~」

海未「もう、あなたたちは……」

希「うちはよくやってあげたりするけど、あどけない感じの二人にやらせる男ってどうなん?」

真姫「そうとう変態ね」

穂乃果「そういえば、凛ちゃんたちの相手はだれだったの?」

凛「雑誌社の人だよ」

にこ「うそっ!?」

花陽「本当だよ。スクールアイドルの雑誌の」
160: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:17:45.25 ID:I+oxXupq.net
にこ「あんたたち本気で言ってるの!?」

凛「うん」

海未「雑誌社の人と関係を持つなんて……」

穂乃果「え? なんか問題なの?」

にこ「それって枕営業みたいなもんじゃない」

希「そういう業界人と付き合って有利にしてもらうってよくあるやん」

ことり「エッチの見返りに、その雑誌に頻繁に登場させてもらえたり……」

真姫「雑誌の露出が増えると、それだけ知名度に影響するものね」

穂乃果「なるほど~」

にか「まだ分からないわよ。その相手の立場がどうかが肝心なの」

希「業界関係者っていうから枕したら、なんの権威もないアシスタントカメラマンだったっていう話も聞いたことあるなあ」
161: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:19:46.81 ID:I+oxXupq.net
凛「編集部の人だったよ」

海未「それでは、私たちが現場でよく顔を合わせる方ですか!?」

花陽「う、うん」

にこ「いったいどんな経緯で関係をもつにいたったわけ?」

凛「この前、その雑誌の撮影でスタジオにいったでしょ、みんなで」

穂乃果「覚えてるよ。先月ぐらいだったかな。カメラのトラブルだかで時間がおして夜遅くなっちゃったんだよね」

ことり「それで、個別の撮影が終わった人から帰宅することになったよね」

真姫「午後九時の時点で撮影の終わってた私と絵里と海未が先に返って……」

希「あの後は全員終わり次第帰る感じやったな。うちが最後から三番目で、後に残ったのが凛ちゃんと花陽ちゃん……」

にこ「すると……そのときに誘われたのね」
162: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:55:10.38 ID:I+oxXupq.net
凛「そうにゃ。かよちんと制服に着替えて、荷物まとめて、外に出た後に」

花陽「後ろから声をかけてくれたんだよね。ピンクネオンだらけのせまい通りを歩いてたから、最初はちょっとびっくりしちゃった」

凛「顔がカッコよくて背も高くて、いいなって思ってたから誘いに乗っちゃった」

にこ「それで終わりなわけ?」

凛「これ以上話すことはないにゃ」

にこ「そうじゃなくて、エッチしてあげたわけでしょ?」

花陽「?」

真姫「なにか見返りはあったの?」

凛「特になかったけど」
163: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:55:56.85 ID:I+oxXupq.net
にこ「やられ損じゃない!」

凛「えー、でも凛たち普通にエッチなことして楽しかったし」

にこ「よくないわよ。連絡先ぐらいは聞いたんでしょうね?」

凛「うん。楽しかったからまた会ってほしいって携帯番号交換したよ」

にこ「でかしたわ!」

真姫「いったいどうしたっていうのよ、そんな大騒ぎして。まさか、凛と花陽に」

にこ「当然でしょ。あの雑誌はスクールアイドル誌のなかで一番売れてるのよ。関係作っておけば、俄然注目度が上がるわよ!」

海未「そんな……だからといって、そういうことをさせるわけには……」

にこ「凛と花陽が嫌なら私がやるわよ」

にこ「聞いて、これはチャンスなのよ! μ'sを売り出すためのね」
164: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:58:33.52 ID:I+oxXupq.net
絵里「落ち着いて、にこ。それはよくないことだわ」

にこ「落ち着いてるわよ。枕営業がよくないことですって? どうして?」

穂乃果「エッチは楽しいことだけど、なにかのために利用するのはちょっと抵抗があるっていうか……」

海未「そうです。本当の人気に頼ったものではありません。ズルです、それは」

にこ「まさか、そんな甘いこと言ってて、スクールアイドルの頂点に立てると思ってるの?」

絵里「前回優勝のA-RISEはそんなことしてたっていうの? 違うでしょう?」

にこ「ええ。ちがうわよ。でも、彼女たちは特別。芸能人を養成する学校のグループだし、環境が違うわ」

にこ「その点私たちはどう? 単なる素人に毛が生えたようなもんじゃない」

海未「それは……そうですが」

にこ「こうでもしないと、学校は救えないわよ? 分かってる?」
165: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:59:49.84 ID:I+oxXupq.net
穂乃果「でも、決めたじゃない。みんなで頑張っていくって」

にこ「それは当然。活動に手は抜かないわ。だけど、頑張りが絶対報われるって断言できる?」

にこ「どうしても夢をかなえるためには、避けられないこともあるんじゃないかしら」

海未「それは……」

穂乃果「うっ……」

にこ「学校を救うのに失敗は許されないのよ。いい、失敗する可能性を一つでも残しちゃダメ。そのためにはこれしかないの」

絵里「それでもダメよ! そんなことをして学校を救うくらいなら、失敗したほうがマシよ」

にこ「本当に失敗したほうがいい? 絵里にとっても大切な思い入れのある学校なんでしょう?」

絵里「だけど……」

  絵里(うまく言い返せない……)

希「じゃあ、こうしようやん。枕営業やるべきかみんなで決を取ろう」
166: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:02:42.56 ID:I+oxXupq.net
希「じゃあ、ひとりずつ聞いていこうか」

希「にこちゃんは?」

にこ「言うまでもない。賛成よ」

希「じゃあ、真姫ちゃん」

真姫「悪いけど、そこまでしたくはないわね。反対」

希「一対一か。じゃあ……」

穂乃果「私は……賛成で」

海未「穂乃果!?」
167: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:19:29.58 ID:I+oxXupq.net
穂乃果「仕方……ないよね」

穂乃果「遊びでするエッチと違ってすごくいやな感じがするけど……にこちゃんの言うとおりだと思うから」

海未「私は反対です! やっぱり卑怯なことですし、認められません」

ことり「穂乃果ちゃんと一緒で賛成。ことりは、そんなに抵抗ないかな」

希「うちも賛成。これで四対二やな」

凛「凛は……なんだか怖くなってきちゃったにゃ……」

凛「普通にするエッチは楽しいけど、そういうのってなんか怖いよ」

花陽「わ、私もちょっと……」

希「それなら四対四か」

希「さて、エリチはどう考えてるん?」

絵里「私は……」
173: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:25:20.53 ID:YbRoQrGo.net
花陽「――もしもし、お母さん? 終わったから迎えにきて欲しいの……。凛ちゃんも一緒。うん、じゃあ待ってる」

穂乃果「あ、お父さん? 終わったよ。そう、ことりちゃんと海未ちゃんも乗せてあげてくれない?」

にこ「こころ起きてた? こたろうは寝てる? 私、今から帰るから……」

海未「私です。遅くなりましたが、今から帰宅します。ええ、穂乃果のお父様の運転で……」

真姫「終わったわ。うん。それじゃあ、車お願いね」


  予約の時間が終わり、パーティはお開きになった。

  それぞれ、帰宅の手はずを整える。ある人は迎えに来てもらい、ある人は交通機関を乗り継いで帰る。

  帰宅の途に着くみんなの背中を見送ったあと――


にこ「全員行ったわね」

希「えりち、本当にこれでよかったん?」

絵里「ええ……」
174: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:27:00.18 ID:YbRoQrGo.net
 場所をかえ、繁華街のシアトル系コーヒーショップ。

 私、にこ、希の三年生三人は店の隅のボックス席に腰掛けている。夜もふけたというのに、嬌声飛び交うにぎやかな店内。
 一方で、私たちは神妙に顔を見合わせている。

にこ「それにしても意外だったわね……」

絵里「…………」

にこ「絵里が枕営業を願い出るなんてね」

 希が提案した多数決で、一度私は反対に一票入れた。

 一部から不満の声はあったものの、全員で決めた方針に対し、強硬な反対の声をあげる人はいなかった。

 その時、私はにこと希に目配せした。後で、話がある――。


絵里「悩んだけど、決断したの」

絵里「にこの言うとおり現実は甘くないし、どうしても、こういうこともしなくちゃいけない……」
175: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:28:31.72 ID:YbRoQrGo.net
希「だったらどうして賛成に投じなかったの?」

希「普通にOKってメンバーが半数いたのに」

絵里「全員の判断でやるべきではないと思ったの……」

絵里「〝そういうグループ〟っていう意識をみんなのうちに作りたくなかった」

絵里「あくまで、一部の人が〝勝手にやったこと〟っていう形にしたかった」

にこ「つまり、最上級生の私たちが泥をかぶる格好にしたわけね?」

絵里「そう……」

にこ「でも、絵里は本当にそれで良かったの?」

にこ「知ってるんだから、本当は絵里が処女だってこと」

絵里「やっぱりバレてたんだ……」

にこ「少なくとも私にはね」
176: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:30:18.85 ID:YbRoQrGo.net
希「うちにも分かってた」

希「だから、絵里がこういうことするのすごく心配なんよ」

絵里「心配してくれるのはありがたいけれど、一度決めたことだから」

にこ「決意はかたいのね」

絵里(無言で頷く)

にこ「分かったわ」

にこ「やるなら徹底的にやりましょう。雑誌編集者なんて小物じゃなくて」

希「どういうこと?」

にこ「前の男のツテで、ラブライブに影響力のある音楽プロデューサーを何人か知ってるの」

にこ「そいつらをモノにすれば、ラブライブは優勝確実だわ」

 そういって、にこは寂しげに笑った。
177: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:36:11.24 ID:YbRoQrGo.net
 それから二週間後のこと。

 学校の帰り、私は繁華街のホテルのロビーにいた。宵の口、ロビーの中はビジネスパーソンや観光客らでうめつくされている。

 制服からカジュアルな普段着に着替えていた――制服姿でうろうろするわけにはいかなかったからだ。

 手には最新号の女性ファッション誌。これが待ち合わせの目印だ。

 亜里沙には、希の家に寄って遅くなると嘘の連絡をした。

 そういうと亜里沙はついてきたがっていたけれど、ちょっと固い話になるからといってすげなく断った。

 いっぱいの不安で胸が高鳴る。

 ――とっても悪いことをしようとしている。そして、今夜、処女を捨てる。

 いったいどんな人が来るんだろう?

 いったいどんな人と肌を重ねるんだろう?

??「こんばんわ、絢瀬絵里さん」

 来た――。

オッサン「どうも~。淫夢ネタ大好きの音楽プロデューサーでーす。よろしくネキwwwwww」

絵里(――無理!)
178: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:37:06.36 ID:YbRoQrGo.net
 結局、私はその男についていき、ふたりで部屋の扉をくぐった。

おっさん「先にシャワー浴びてこいよ!」

絵里「もう家で入って来ましたので……」

おっさん「じゃあワイが入ってくるで~」

おっさん「……その間に再び制服に着替えておいてくれるかな?」

おっさん「制服汚れるかもしれないから、クリーニング代は払っておくナリよ~」

絵里(帰りたい……)

絵里(やっぱりこういうことはするべきじゃなかった……)

絵里(ううん、一度決意したことだから……守らないと)

絵里(学校のためよ……)

 私は服を脱ぎ、言われた通り音ノ木坂学院の制服のブラウスに袖を通した。
179: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:39:58.42 ID:YbRoQrGo.net
おっさん「やっぱりかわいいね~絵里ちゃん」

絵里(……なんでだろう、褒められてるのにちっとも嬉しくない……)

おっさん「ワイはμ'sのなかじゃソルゲ組が大好きなんだよwww今度4Pできたらなあwww」

絵里「海未と真姫にこういうことは……」

おっさん「ああ、分かってるって1、2年組はNGなんだろ」

おっさん「それにしても、生で見るとかわいさが違うなあ、ゴクリ」

おっさん「おっぱいも大きいし太ももの肉付きも最高……フゥー!」

絵里(最低……)

おっさん「ねえ、ジャケットのボタンひとつずつ外しながら、脱いでくれる?」

絵里「…………」

おっさん「どうしたの? はやくやって」

絵里「はい……」(ぷち、ぷち……)

おっさん「フヒヒ、JKのストリップや!」
180: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:42:07.28 ID:YbRoQrGo.net
絵里「ぬ、脱ぎました」

おっさん「うわあ、はぁはぁ」

おっさん「たまらねえ」

おっさん「純白のブラウスを押し上げるおっきな胸。早く生で拝みたいよ~」

 男のバスローブの中心部が隆起していくのが分かった。恐怖心が背筋を凍らせる。

おっさん「脱いだジャケットをきれいにたたむところがいいね。しっかり躾が行き届いているようで、すごくそそるよ!」

絵里(この男……いちいち気持ち悪い……)

おっさん「じゃあ、いよいよ下着姿になってくれる?」

絵里「……はい」

おっさん「いいねえ、素直な子は可愛くていいよ」

おっさん「かわいいブラつけてるね~。写メとるよー」(パシャ!パシャ!)
181: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:43:37.17 ID:YbRoQrGo.net
絵里「なにをしてるんですか!」

おっさん「顔はうつしてないよ! もっとその格好撮らせて! 脱ぎかけブラウス+ブラって最高の組み合わせだから!」

絵里「それはやめて下さい!」

おっさん「どうしても?」

絵里「はい……お願いです」

おっさん「ふうん……まあ、いいけど」

おっさん「何ちんたらしてんの、さっさと下も脱いで!」

絵里(横柄なやつ……嫌いよ、こんなヤツ)

 スカートのホックをゆるめ、ブラジャーとボトム一枚の姿になると、男の機嫌はみるみるうちに元に戻っていった。

おっさん「下着は上下黒なんだ。とってもエッチだよ、絵里ちゃん」
182: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:44:52.06 ID:YbRoQrGo.net
おっさん「じゃあ、何シてもらおうかなあ」

おっさん「そのおっきな胸も堪能したいし、その太もももなでなでしたいよぉ~」

絵里(なんでもいい……はやく終わらせて)

おっさん「ダメだよ、両手で体隠しちゃ」

おっさん「もっとオープンにしてくれなきゃ楽しくないでしょ?」

絵里「はい……すみません」

おっさん「フヒヒ、おっきいおっぱいだなあ~」

おっさん「よし、決めたぞ~」

おっさん「僕をぎゅっとして。下着姿でぎゅっとして~」

絵里(……気持ち悪い)
183: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:46:52.40 ID:YbRoQrGo.net
絵里「……こうですか」

おっさん「いいゾ~これ」

絵里(う……肌の表面がすごく脂ぎってる……)

おっさん「ああ、絵里ちゃんの巨大なおっぱいがむにゅっと……」

絵里(気持ち悪い……気持ち悪いよお……)

 男の中心部がますます隆起してくるのが分かった。私の腰のすぐ横でぴくぴくと生き物みたいにうごめいている。

絵里(もう無理……)

おっさん「次はちゅーしてよ」

おっさん「俺の上から覆いかぶさるような格好でして、ちゅーを!ハァハァ」

絵里「…………」

おっさん「あれ?」

おっさん「泣いてるの、絵里ちゃん」
184: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:47:49.92 ID:YbRoQrGo.net
絵里「泣いてないわ……」

おっさん「そんな枯れた声で言われてもなあ」

おっさん「ねえ……やめとく? こういうこと慣れてないんでしょ?」

絵里「一度決めたことだから……」

おっさん「なに!?」

絵里「一度決めたことだから……やらなくちゃ」

おっさん「あのさあ……」

おっさん「そんなしみったれた態度じゃこっちが願い下げなんだよなあ」

絵里「…………」

おっさん「こういうのって、曲がりなりにも楽しくやってくれるもんでしょ?」

おっさん「サービス精神なさすぎんだよ、お前」

おっさん「最後に聞くけど、まだ続ける? やめる?」
185: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:49:13.19 ID:YbRoQrGo.net
絵里「私は……もう、こんなことは……いやです」

おっさん「やっぱりな。帰ってどうぞ」


 私はホテルの部屋を出ると、近くのファミレスで待機していたにこと希に合流した。

 二人の顔を見た瞬間泣きだしてしまった。

絵里「ごめんなさい……ごめんなさい」

 安心感と後悔と、申し訳無さであたまが混乱する。

希「えりち……」

にこ「絵里……」

絵里「私、ちゃんとできなかった……ごめんなさい」

にこ「もう、無理するからよ」

絵里「私、私……」

希「ええんよ、えりち。これでよかったんよ」
186: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2015/01/19(月) 20:50:55.50 ID:YbRoQrGo.net
 私の枕営業は失敗に終わった。

 にこと希のふたりは、あれから枕営業を続けているのかはわからない。

 私に気を使ってか、そういう話を一切しなくなったからだ。

 こちらも積極的に知りたいとは思わなかった。


 私はこの一件を忘れるように、練習に打ち込んだ。

 日常的ながんばりの成果なのか、あるいは陰で行われている努力のおかげなのか、どちらかは分からないけれど、μ'sはラブライブ出場までこぎつけた。

 できれば実力と信じたい。


 それ以外は相変わらずだ。

 真姫は彼氏とまだ続いているようだし、穂乃果たちも男のスクールアイドルグループと付き合い始めたようだ。

 私は相変わらず処女。

 それでも、それを捨てるのはまだ先でいいか。


【終わり】

※ 夢オチ部分は省略しています(管理人)

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『【SS】絢瀬絵里以外みんな非処女【閲覧注意】』へのコメント

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