ことり「幼なじみにドキドキしちゃいます」

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1: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:02:55.13 ID:p707ocYX01111.net
ことりにはかわいい幼なじみと、かっこいい幼なじみがいますっ♪

1人は高坂穂乃果ちゃん

穂むらの看板娘でμ'sのリーダーさんです♪

明るくてかわいくて、大好きなの!

ことりの親友で、ずぅ~っといっしょなんだ!


もう1人の幼なじみは園田海未ちゃん

由緒あるおうちの娘さんですっごく美人!またまたことりの親友ですっ♪

アイドル以外にも弓道とか剣道とか日舞とかなんでもできちゃうスーパーガール

アイドルの時の海未ちゃんはかわいいけど、弓道とかをやってる時とかはすっごくかっこいいの!

そんな海未ちゃんを最近見てると、どきどきっ、て言うかふわふわっていうか

不思議な気持ちになるの

これってどういうことなのかな?

元スレ: ことり「幼なじみにドキドキしちゃいます」

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2: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:04:08.49 ID:p707ocYX01111.net
ことり「穂乃果ちゃん、海未ちゃん、かえろー」

穂乃果「ごっめーん!今日一緒にかえれないの!」

あらら残念

海未「ツバサさんのところですか?」

穂乃果「えへへ…うん//」

穂乃果ちゃんの穂っぺが赤くなる

最近、ツバサさんと仲がいいみたい

こうやって、練習がない日にデートしてるんだって♪

ことり「そっかぁーじゃあまた明日ね!」

海未「お先に失礼しますね」

穂乃果「うん!バイバーイ!」

そんなこんなで海未ちゃんと二人きりの帰り道

なんだか緊張しちゃうな…

だって、またドキドキしてきてーー

海未「…り、ことり!」

ことり「っ!はっはい!」

海未「ボーッとしてますが大丈夫ですか?」

ことり「うっ、うん!大丈夫!」

いけない、ついボーッとしちゃった

海未「…本当ですか?」ズイッ
3: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:04:43.05 ID:p707ocYX01111.net
やっぱりきれいな顔…じゃなくて!

ことり「ちちちちち近いよ!//」

海未「そうですか?」

そういって海未ちゃんは微笑む

その微笑み方がまた色っぽくて、キレイで、ドキドキしちゃう

ことり「はうぅ…//」

こうされると、ことりは頭がくらくらしてきちゃう


海未「そんな泣きそうなしないでください…」ピトッ

ことり「っ!」ギュッ

海未ちゃんの手がほっぺに触れて

つい目を閉じる

海未「…目を開けてください」

ことり「…や、やだ…//」

海未「何故です?」

ことり「恥ずかしいからだよ…」
4: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:05:22.27 ID:p707ocYX01111.net
海未「…3秒以内に目を開けないと置いて帰りますよ」

ことり「それはやだようっ!」パチッ

そういわれて目を開けたら海未ちゃんの顔がもっと近くなって…

ことり「っ~!!//」

さっきよりずっと、ドキドキしちゃった

海未「ほら、帰りましょう?」

ことり「こんなの聞いてないよ…」

海未「言ってませんからね」

ことり「むぅ…//」プイッ

拗ねたふりをするけどほんとは拗ねてない

ビックリするほどドキドキしちゃって海未ちゃんを直視できないの
5: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:05:49.59 ID:p707ocYX01111.net
海未「拗ねないでくださいことり」

ことり「すっ、拗ねてない…」

海未「もう…」ハァ

呆れられちゃったかな

ドキドキして海未ちゃんを見られないけど構ってもらえないのもさみしい

そんな、面倒くさい性格なのがことりなんです。

海未「ほら、機嫌直してください」

そういって海未ちゃんは手を差し出す

そうされると、嬉しくなって、けどそんな気持ちを抑えて

けど海未ちゃんの手をとるの

ことり「…」ギュッ
7: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:06:56.51 ID:p707ocYX01111.net
ーことりの家ー

結局、海未ちゃんはあのあとことりのおうちまで送ってくれた

手を繋いだままではずかしかったぁ…

ことり「けど、なんでドキドキしちゃうんだろう…」

今までだって一緒に帰ったり、手を繋いだりはあったのに

…顔をあんなに近づけたりは最近だけど

ことり「もう…ちゅーしちゃいそうだったよ…」

このふわふわでドキドキが止まらない気持ちの正体がきになる

明日、絵里ちゃんに言ってみよう
8: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:07:27.56 ID:p707ocYX01111.net
ー学校ー

絵里「じゃあ今日の練習はここまで!」

ふ~疲れたぁ…新しい振り付け、ハードだよう

けど、ハードな振り付けにかわいくてふわふわな衣装とかって新鮮でいいかも♡

シルエットも大事にしたいから、チュールスカートとか…

って考えてる場合じゃないっ!

早く着替えて絵里ちゃんに声かけなきゃ…
9: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:07:56.36 ID:p707ocYX01111.net
絵里「あら?どうかしたの?」

ことり「えっとね…絵里ちゃんに相談したいことがあるの、このあとちょっと時間あるかな?」

絵里「ええ、大丈夫よ。部室で待ってるわね」

ことり「ありがとうっ!すっごく助かる!」

絵里「かわいいことりの頼みだもの、早く着替えちゃいなさいね」

ことり「うんっ!」

よかった、相談に乗ってくれるみたい

早く着替えなきゃ♪

ことり「ふふふんふん♪ふふふんふん」ヌギヌギ

海未「ことり」

ことり「ふーふーふーんふんふんっ…てうわぁっ!//」
10: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:08:36.27 ID:p707ocYX01111.net
海未「動揺しすぎです…帰りましょう」

ことり「あ…今日はちょっと用事があって、先帰ってて?」

海未「待ちますよ?」

ことり「ううん!いいの、じゃあねっ」

そういって逃げてきちゃった

だって、またドキドキしてきちゃうもん
11: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:09:05.31 ID:p707ocYX01111.net
走って部室にきたけど、絵里ちゃん待ったかな?

ことり「失礼しまーす、絵里ちゃんごめんね~」

絵里「いいのよ、座って」

ことり「んしょっ」ストンッ

絵里「それで、相談って?」

ことり「あのね、すっごく個人的な悩みなんだけど…」

絵里ちゃんにことりの不思議な気持ちのことを話した

海未ちゃんといるとふわふわした気持ち気なること

どきどきしてたまらないこと

…話してる間にもどきどきしてきちゃった
12: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:09:36.53 ID:p707ocYX01111.net
ことり「っと…こんな感じなんだけど、どうしてだかずっと気になってて…」

絵里「…つまり、ことりは海未に近づいたり触れたりするとドキドキがとまらないのよね?」

ことり「う、うん」

絵里「なるほど…」

絵里「…ことり、ちょっといい?」

ことり「?う、うん」
13: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:10:04.54 ID:p707ocYX01111.net
絵里ちゃんにいわれて壁際に立った

ことり「??これなになんの意味が?」

絵里「じっとしててね」

って絵里ちゃんがいったら

ドンッ

ことり「ぴゃあっ?!//」

ドンって絵里ちゃんが壁に手をついてことりに顔を近づける

そのままゆっくり手を握ってきた

ことり「えええええええりちゃんんんんっ?!///」

絵里「…ドキドキした?」
14: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:10:37.11 ID:p707ocYX01111.net
ことり「えっ?!…う、うんそりゃあ絵里ちゃんキレイだから…」

絵里「ぅ…そういわれると照れるわね」

絵里ちゃんがジト目になりながら顔を赤くする

キレイっていったけど、今はやっぱりかわいいかも

ことり「けど、なんか海未ちゃんの時とは違うかなぁ…もっとふわふわ~って気持ちだったかも?」

絵里「そう…、ごめんね」パッ

絵里ちゃんがおどけた顔をしてことりからはなれる

うわぁ…すっごく緊張したぁ…
15: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:11:09.45 ID:p707ocYX01111.net
ことり「それで…これになんの意味があったの?」

絵里「えっと…ことりの気持ちを確かめるためと言うか」

ことり「…??」

絵里「さっき、私に近づかれたときと海未に近づかれたときじゃ違ったでしょ?」

ことり「う、うん…絵里ちゃんもとってもドキドキしたけど…海未ちゃんのときはもっと…いや、なんか違うような気持ちで…むぅ…」

この気持ちをどう説明したらいいのかわからくてつい口を膨らませる

絵里「あはは、そんなに難しく考えないで」ツンツン

ことり「むっ…」

絵里ちゃんが膨らんだことりのほっぺをつんつんする
16: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:11:40.63 ID:p707ocYX01111.net
けどその手がピタッととまった

絵里「つまり、ことりにとって海未は特別なのよ」

ことり「…む?」

絵里「意味わかる?」

ことり「ぅえっと…海未ちゃんはもちろん特別な存在だよ?昔からずっと一緒で…」

絵里「そうじゃなくて…んんと、つまり」

ことり「うん」

絵里「ことりは海未のことが好きなのよ」

ことり「うん……うんっ?!///」
17: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:12:08.54 ID:p707ocYX01111.net
そういわれて顔が真っ赤になる

鏡を見なくてもわかるくらいほっぺがあつい

絵里「ゆでダコみたいよ」

ことり「すすすすすすきって??//ことりがっ?!!!////ううううううみちゃんを?!?!?!//

絵里「そんなに慌てないで、ちょっと落ち着いて」

ことり「おおおおおちつけないよぉ!!///」

絵里「はいはいこれ飲んで、ね?」

そういってペットボトルのミルクティをくれる

ことり「んっんく……ふぁああこれおいしい♪」

ことり「…じゃないよぉ!///」
18: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:12:35.88 ID:p707ocYX01111.net
それから落ち着くのにしばらく時間がかかった

その間絵里ちゃんはお菓子をくれたり、ココアをくれたりした

たまーに挟む冗談のせいで顔が真っ赤になったときもあったけど…

ことり「うう…ごめんね絵里ちゃん」

絵里「いいのよ、私もからかいすぎたし」

ことり「ううっ…//」

絵里「しっかしここまでことりがうぶだとはね」

ことり「ことり、好きな人とか考えたことあんまりなかったから…//」

絵里「告白されたりとかは?」

ことり「ないことはないけど…」
19: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:13:36.81 ID:p707ocYX01111.net
ことり「その時はちゃーんと断ったし、特になにもなかったなぁ…」

絵里「じゃあもし海未に告白されたら?」

海未ちゃんに…告白…?

海未『ことり、好きですよ』

ことり「っ!//」ボッ

絵里「あははわっかりやすいわね」

ことり「だっ、だってぇ…///」
20: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:14:12.06 ID:p707ocYX01111.net
絵里「さっ、もう暗いし帰りましょ?」

そう言われて外を見るともう真っ暗

ことり「わっ…ほんとだぁ」

二人で急いで部室を出る

廊下も真っ暗で少し怖かった

ことり「ごめんねこんな時間まで」

絵里「大丈夫よ、家まで送っていきましょうか?」

ことり「ううん、大丈夫だよ~悪いもん」

絵里「本当?…あ」

絵里ちゃんが急にとまった

ことり「?どうかしたの?」

絵里「送ってく必要ないみたいね」

にっこりした顔でこちらを見ながらいった
21: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:15:13.92 ID:p707ocYX01111.net
どういうことかな?…あっ

海未「ことり、帰りますよ」

ことり「海未ちゃん…」

海未ちゃんが外で待っていてくれてた

それがわかったとたん、また顔が少し赤くなったのは内緒です
22: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:16:46.17 ID:p707ocYX01111.net
希「あっ!エリチ!」

すると奥から希ちゃんもでてきた

ことり「あれ?希ちゃんどうしているの?」

希「エリチまってたんよ、ほらエリチってくら」

絵里「のののののぞみ!?言わないでいいわっ!!!」

ことり「くら?」
23: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:17:14.12 ID:p707ocYX01111.net
海未「そういわれると気になるものですけどね」

絵里「もっもう!遅くなると駄目だから!帰りましょ!!!」

海未「わかりましたよ…では、また明日」

希「ほな~」

絵里「気をつけて帰るのよ」

ことり「うんっ、ありがとうばいばい」
24: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:17:58.18 ID:p707ocYX01111.net
また、海未ちゃんと二人きりの帰り道

絵里ちゃんに海未ちゃんの子とが好きだと指摘されたからなんだか前より緊張しちゃう…

ことり「ごめんね、海未ちゃん待たせちゃって」

海未「いいんです、私が勝手に待ってただけなので」

ことり「どうしてまっててくれたの?」

海未「それはことりが心配だからですよ」

ことり「そっ…そっかぁありがとう//」

海未ちゃんはさらっとかっこいいこと言っちゃうから照れちゃうよ…

海未「時にことり」

ことり「ん?」

海未「こんな時間まで、何を?」
25: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:18:49.26 ID:p707ocYX01111.net
ことり「えっと絵里ちゃんに少し相談を」

海未「二人きりで?」

ことり「うん」

海未「…ほう」

海未ちゃんの顔が小難しい顔に変わる

そんな顔もきれいでかっこいい…見とれちゃう

海未「いったいなんの相談を?」

ことり「うぇっ?! ええと…そ、それはちょっと///」

海未「言えませんか?」

ことり「う、うん…ちょっと無理かな//」

流石に、海未ちゃんをみるとドキドキしちゃうことを相談してたなんて言えないよね…//

海未「…ことり、少しこちらへ」

ことり「?う、うん…」

そういって海未ちゃんはことりを人通りのない路地裏へつれていった
26: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:19:51.46 ID:p707ocYX01111.net
ほんとに人っ気がなくて、たまーに猫ちゃんが通るくらい

ちょっと、怖いかも…

ことり「海未ちゃん、こんなところでなにする…!?っ!わぁっ?!///」

路地裏についたとたん海未ちゃんはことりを抱き締めた

ことり「ううううううみちゃんんんんんんんん?!/////」

海未「声が大きいです」シー

ことり「だっ、だって!!///」

海未「まぁいいです…」

そういって海未ちゃんはことりの髪の毛を撫で始めた

その撫で方がまた…その、ちょっぴり色っぽくてドキドキが止まらない
27: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:22:36.00 ID:p707ocYX01111.net
ことり「ちょっ、ちょっと海未ちゃん…?どうしたの…くすぐったいよ//」

海未「ことりの髪、綺麗ですね」

ことり「聞いてる?!///」

海未「…絵里と何をしてたんです?」

ことり「えっ?…さっきいった通り相談にのってもらってたの」

海未「そうには見えませんでしたがねぇ」

ことり「いたのぉっ?!///」
28: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:23:57.38 ID:p707ocYX01111.net
海未「ことりがあまりに早く行ってしまったので…あのあと少し待ってたんです」

海未「けどなかなか来ないので部室を見に行ったらんですよ、そのあとすぐ外に移動しましたが…」

あぁよかった…聞かれてないみたい

聞かれてたらことり、明日から学校いけないよ…///

ことり「け、けど見にきたんだったら普通に相談してたのがわかると思うけど…」

海未「壁際に追いやられて顔を近づけられていたのが相談には見えませんよ」

ことり「あっ…//そっ、それは違うのっ!//」
29: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:25:22.50 ID:p707ocYX01111.net
海未「まぁ、絵里には希がいますからことりに手を出したりはしないでしょうけど…」

ことり「えっ…絵里ちゃんと希ちゃん付き合ってたの?!」

海未「いや…ですが絵里の行動を見てたらわかるでしょう?」

ことり「わかんなかった…」

海未「ことりは鈍感すぎますね」

ことり「う…」

こんな話をしてるあいだも海未ちゃんの手は止まらない

ことり「う、海未ちゃんもういい?恥ずかしいよ…//」

海未「…まだです」
30: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:26:30.17 ID:p707ocYX01111.net
ことり「海未ちゃんは何をそんなに気にしてるのぅ…絵里ちゃん?」

ちょっと頬を膨らます

海未「別に絵里に対して腹を立ててるとか…そういうのではないんです」

ことり「じゃあなに?」

海未「そうですね…強いて言えば絵里にああされてたことりが気に入らないんです」

ことり「こっことり?」

海未「はいことりが」

海未ちゃんの手がピタリととまる

そしてことりを解放した

海未ちゃんの視線はことりのほうから離れない
31: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:27:21.88 ID:p707ocYX01111.net
ことり「う、海未ちゃん?」

ドンッ

ことり「きゃっ…」

大きな音がした

びっくりして壁に背をつける

すると目の前にはこっちを見つめてる海未ちゃんがいた

海未「…誰にでもこうされて、赤面してることりが気に入らないんです」
32: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:28:04.25 ID:p707ocYX01111.net
ことり「あっ…あれは事故みたいなものだよ…///」

そのままゆっくり手を握られる

絵里ちゃんにされたことと全く同じ

ことり「~~っ///」

また顔が真っ赤になる

絵里ちゃんにされたときよりも、真っ赤っか

海未「林檎みたいですね」

ことり「ううぅ////」
33: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:29:04.95 ID:p707ocYX01111.net
海未「…絵里の時よりも真っ赤ですね」

う…、ばれた…

そんなこと言われたらもっともっと赤くなっちゃう

海未ちゃんは握ってた手を離してくれた

やっ、やっと解放されるよ…

海未「やっと解放される、とでも思っていますか?」
34: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:30:11.82 ID:p707ocYX01111.net
そういうと海未ちゃんはことりの耳たぶをさわってきた

ことり「ぴゃぁっ?!///うっうみちゃっ?!///」

海未「今日の分の…そうですね、お仕置きといったところでしょうか」

そういって耳たぶをくにくにする

ことり「なんっ//なんでみみっ…!///」

海未「ことりは耳が特別弱いですからね、たしか耳の裏辺りが特に…」ツー

ことり「ふぁぁあっ?!///」ビクッ

海未「いい反応ですね」クニクニ

ことり「うっ…うみちゃっ…!もうやめっ…!///」
35: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:31:41.17 ID:p707ocYX01111.net
海未「もうちょっと」クニクニ

ことり「っ~~!//ほっ、ほんとにっ!//」ビクッ

海未「…まぁ、このくらいにしておきましょうか」パッ

海未ちゃんが耳から手をはなす

こ、今度こそ解放された…//

息が荒いのがまだおさまんない

海未「…ゆっくりでいいですよ」

そういって、海未ちゃんはやっと微笑んだ
36: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:32:23.39 ID:p707ocYX01111.net
ーことりの家ー

家についてお風呂に入る

今日は色々あってどっと疲れた…

湯船にバスソルトを入れてリラックスタイム

ことり「ふぁ~きもちいぃ…」

今日の疲れが一気に飛ぶみたい

ことり「もう…ほんとに今日は疲れちゃった」
37: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:33:38.24 ID:p707ocYX01111.net
お風呂のなかで独り言

今日はお母さんもお父さんいないから気にせず声を出せる

ことり「絵里ちゃんにはあんなこと言われるし…海未ちゃんには、あ、あんなことされちゃうし…//」

思い出して恥ずかしくなっちゃった

お湯に顔を沈めてぶくぶく…

海未ちゃんが、ことりが耳弱いの何で知ってたのかが知りたいなぁ

聞いたら秘密って言われちゃったし…

ことり「…けど、ほんとに海未ちゃんのこと、好きなのかな…」

ことり「すきってことは…」

海未ちゃんに恋してるってこと…だよね
38: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:34:16.39 ID:p707ocYX01111.net
ことり「っ~~~!!!///」バシャン

恥ずかしくてまたお湯に顔を埋める

このままいたらのぼせちゃいそう…

ことり「はぁ…もうでよ…」

ざばんっ

立ち上がっておふろをあとにした
39: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:34:44.53 ID:p707ocYX01111.net
ー朝チュン(・8・)チュンー

ことり「おはよー」

穂乃果「おはよう海未ちゃんことりちゃん!」

海未「今日は珍しく早起きですね」

穂乃果「えへへーがんばったよ!」

海未「はい、偉いですね」ナデナデ

ことり「偉い偉い」ナデナデ

穂乃果「えへへー」

海未「さっ、もういきますよ」

ことり「うんっ!」
40: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:35:21.86 ID:p707ocYX01111.net
やっぱり、三人だと落ち着くなぁ

昨日海未ちゃんのことで色々あったけど

穂乃果ちゃんも普通にしてるしことりも普通に振る舞います

本当はドキドキがとまんなくて胸がきゅーってしてるけど
41: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:35:55.25 ID:p707ocYX01111.net
授業が始まって、休み時間がきて、また授業が始まって…

いつもと同じ時間が流れたけど

ことりはいつも通りじゃなくてすこしぼーっとしちゃった

やっぱり、海未ちゃんのことが好きっていうのがよくわからないと言うか…

そんなことを考えてたらお昼、穂乃果ちゃんにファイトだよっ!っていわれちゃった

穂乃果ちゃんのファイトだよっ!はなんだか心地いいっていうか安心できる

そのお陰で午後の授業と練習はしっかり受けれた
42: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:37:50.54 ID:p707ocYX01111.net
ー放課後ー

ガヤガヤ

希「んー今日の練習も疲れたなぁ」

ことり「ねぇ~。けど間奏うまくいったね!」

凛「誰かさんがなかなか輪に入れなくて面白かったにゃ」

にこ「うっさいわね!わるかったわよっ!」

花陽「でも、入れたときは決まってかっこよかったね!」

凛「うんうんっ」

にこ「凛はけなしたいんだか誉めたいんだかわかんないわね…」

真姫「素直に誉め言葉としてうけとっとけばいいじゃない」
43: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:38:18.18 ID:p707ocYX01111.net
こんな感じで部活終わりはいつもにぎやか

ことりはこの時間が好きだったりします

絵里「ほらーそろそろ鍵閉めるわよー」

穂乃果「わわっ!まってー!」

穂乃果ちゃんが急いで片付けを始める

そうしてると海未ちゃんに叱られて…ふふっやっぱりいつも通り
44: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:39:11.72 ID:p707ocYX01111.net
穂乃果「じゃーおつかれさま!まったねー!」

今日の練習は解散

穂乃香ちゃんは走ってUTXのほうへ向かった

海未ちゃんと二人の帰り道

昨日よりさらにドキドキしてる

けどそれを悟られないようにしなきゃ

海未「ことり」

ことり「なぁにー?」

海未「昨日のこと、気にしてますか?」
45: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:40:30.17 ID:p707ocYX01111.net
ことり「えぇっ?!/////」

あぁ、駄目だ

顔が赤くなっちゃった

気にしてないだなんて嘘の態度は海未ちゃんにバレバレだったんだ

海未「…気にしてるみたいですね?」

ことり「そりゃ…うん…//」プイッ

恥ずかしくてついそっぽを向く

海未「嫌でしたか?」

ことり「えっ…」

海未ちゃんのことばにそっぽを向いたはずの顔が海未ちゃんのほうを向く
46: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:41:22.58 ID:p707ocYX01111.net
海未「もう一度聞きます、嫌でしたか?」

ちょっと考える

すっごくびっくりして反射的に避けようとはしたけど…

………嫌…ではなかったよね

ことり「えっと…あのね、その」

ことりの思ってること、そのままはなした

今のことりじゃ嘘ついたって海未ちゃんにはすぐばれちゃう

ことり「すっごくびっくりして心臓が痛かったけど…い、嫌ではなかったの…変かな」
47: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:42:24.80 ID:p707ocYX01111.net
海未「…いいえ、変ではありませんよ」

海未ちゃんのことばに心がぱぁっと明るくなる

海未「ありがとうございます、正直に言ってくださって」ナデナデ

ことり「ううん…ことりもいきなり変なこといってごめんね」

海未ちゃんに頭を撫でられていい気分になっていた

けど海未ちゃんの次の言葉でそんないい気分にヒビが入った

海未「次はこないだよりももっと多くしましょうね」
48: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:42:53.76 ID:p707ocYX01111.net
ことり「うん…?!んんっ?!///」

海未「何をそんなに驚いてるのてわすか」

ことり「つつつ次もあるのぉ?!//もうしなくていいよっ!///」

海未「ことりがお仕置きされるようなことをしなければいいんです」

ことり「お仕置きがいらないよぉ!!」

海未「却下です」
49: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:44:03.82 ID:p707ocYX01111.net
どうやらことりが海未ちゃんにドキドキしてる間に

海未ちゃんはすこし変わったみたいです…

ことり「う…海未ちゃんてこんなキャラじゃなかったような気がするんだけど…//」

ジッーと海未ちゃんを見つめながら訪ねる

海未「そう…ですね」クスッ

何で笑うんだろう

海未「何で笑ったかは秘密ですよ」

うっ…心を読まれてたみたい
50: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:48:39.09 ID:p707ocYX01111.net
ことり「海未ちゃん、ことりが絵里ちゃんに相談した内容は聞きたがるのに自分のことは教えてくれない」プー

ほっぺをふくまらして反抗

海未「お互い様じゃないですか」

ことり「けど海未ちゃんは2個かくしごとしてるもん!」

海未「では1つ教えてあげますよ」

ことり「ほんと?!」

海未「はい、耳を貸してください」
51: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:49:47.49 ID:p707ocYX01111.net
ことり「なにかなー?」

ワクワクしながら海未ちゃんに耳を傾ける

海未「それはですね…」

ふーっ

ことり「ふぁあっ?!///」

いきなり耳に息がかかって大きな声が出ちゃった

海未「ふふ、やっぱり内緒ですよ」

ことり「………意地悪」
52: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:50:43.46 ID:p707ocYX01111.net
海未「意地悪でけっこうです」

ことり「……ふんっ///」プイッ

海未「拗ねてしまいましたか」

海未「ですが…まさかあんなに簡単に引っ掛かるとは」

ことり「むー…」

海未「……そのうち全部、教えてあげますから」

ことり「…ほんと?」
53: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:51:25.62 ID:p707ocYX01111.net
海未「ええ、本当です。私は嘘をつきません」

ことり「嘘だぁ…」

海未「まぁ冗談くらいはいいますが…私がことりに嘘をついたことはありますか?」

ことり「…ないです」

海未「でしょう?」

優しい笑顔で海未ちゃんが微笑む

その笑顔に心臓が高鳴った
54: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:51:57.36 ID:p707ocYX01111.net
海未「では、ここで」

ことり「あれ?まだいつもの場所じゃないけど…」

海未「今日は父のお祝いで…花を買っていこうかと」

ことり「そうなんだ!じゃあ、また明日ね」

海未「はい、お気をつけて」

海未ちゃんと別れた

久しぶりの、一人の帰り道

急に緊張が溶けた感じがする

そのとき、見慣れた後ろ姿を見つけた
55: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:53:04.76 ID:p707ocYX01111.net
ことり「あれ?穂乃果ちゃん?」

穂乃果「あっ!ことりちゃん!」

ことり「偶然だね~…あれ?今日はツバサさんのところじゃないの?」

穂乃果「実はねーツバサさん、予定が急に入っちゃったみたいで」

ことり「そっかぁ、残念だね」

穂乃果「うん、残念」

そのときの穂乃果ちゃんの顔は見たことのない顔だった

寂しそうだけど、どこか色めいてる…そんな感じ

ことり「…ねぇ穂乃果ちゃん、今日時間ある?」

穂乃果「?うんあるよ」

ことり「ちょっと…聞きたいことがあるの」
56: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:54:00.60 ID:p707ocYX01111.net
そういってことりは穂乃果ちゃんと公園に来た

穂乃果「それで?ききたいことって?っほ!」

穂乃果ちゃんがブランコを漕ぎながら聞いてきた

ことり「単刀直入に聞くけど、穂乃果ちゃんってツバサさんのことが好きなんだよね?」

穂乃果「うぇっ?//あー、いや…その//」

穂乃果ちゃんが漕ぐのをやめる

穂乃果「うん…好きだよ、改めて言うとちょっと恥ずかしいね//」

ちょっと頬を赤らめる、かわいい
57: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:54:43.66 ID:p707ocYX01111.net
ことり「あのね…恋愛感情の好きってどんな感じ?」

穂乃果「どんな…うーん」

ことり「どんなことでもいいから教えてほしいの」

穂乃果「そうだなぁー…なんかね、その人といるときはふわふわで、きゅーって胸がいたくなるって感じで」

ことり「好きな人といるのに、胸がいたいの?」

穂乃果「うん、幸せなんだけどいたいの。うれしくて、嬉しくてたまらなくていたくなるの」
58: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:55:38.87 ID:p707ocYX01111.net
嬉しくて、痛くなるかぁ

ことりが穂乃果ちゃんに好きになるってどんな気持ちかを聞いたのは

海未ちゃんへの気持ちが恋なのか確かめるため

ことり「他には?」

穂乃果「それからね…」

穂乃果「その人といるとドキドキがとまらない!!不思議なきもちで、ふわふわーってしてて、けど幸せなの!」

一瞬、ことりの心を見透かされたのかと思った

この言葉で確信したよ

ことり、海未ちゃんに恋してるんだ
59: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:56:57.52 ID:p707ocYX01111.net
ことり「……そっか、ありがとう」

穂乃果「ううん、どういたしまして!」

穂乃果「じゃあ、ここで。またねー!」

ことり「うん、ばいばい」

穂乃果「……ことりちゃーん!」

ことり「?なあに?」

穂乃果「ファイトだよっ!」

ことり「!…うん!」

ありがとう、穂乃果ちゃん
60: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:57:40.53 ID:p707ocYX01111.net
ーことりの家ー

海未ちゃんに恋してるってわかったらなんだか急に落ち着いてきちゃった

…やっぱり嘘、ドキドキしてるから落ちついてるふりをしてるだけ

ことり「けど…恋ってわかっても、ことりからできることなんて…」

絵里『告白とかされたことないの?』

ことり「こく…はく…」

ことり「っ~~///むりむりむり!///絶対むりぃ!//」バタバタ
61: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:58:41.14 ID:p707ocYX01111.net
想像してじたばたする

無理っ……絶対無理!!!!

だけど……

ことり「…海未ちゃんからしてくれるなんて…」

ちょっと考える

ことり「……無いよね」

いつも臆病なことりが

勇気を出すって決めた瞬間だった
62: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 19:59:39.80 ID:p707ocYX01111.net
ー学校ー

海未ちゃんに告白するってきめたけど

ま、まだちょっと勇気がでない…

はぁぁぁ…けどもうすぐ放課後だし…

今日は海未ちゃん、弓道部だもんなぁ

しかたない、弓道部が終わるのを待ってそれでその帰り道

…告白、しよう
63: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:00:16.69 ID:p707ocYX01111.net
ー放課後ー

はぁっ…思ったより練習長引いちゃった

海未ちゃん、もう終わったかな?

下駄箱の靴見ていこ

帰っちゃってたらどうしよう
64: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:00:54.61 ID:p707ocYX01111.net
玄関についた

あっ、海未ちゃんいた!

ことり「うみちゃ…」

声をかけようとしたら、海未ちゃんの下駄箱の中にひとつの手紙

それは遠くから見てもラブレターとわかった

それをみた海未ちゃんがこっちにくる

ことり「あ……っ!」

思わず隠れちゃった
66: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:01:35.85 ID:p707ocYX01111.net
戻ったってことは、放課後待ってますとかそんな内容が書かれてたんだろう

…気になる

ばれないようになら、いいかな

ほんとはダメってわかってるけど…神様、今だけは許してください

いるかもわからない神様にそう祈って海未ちゃんの後を追った
67: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:02:13.81 ID:p707ocYX01111.net
ついたのは一年生の教室

ばれないよう、ドアにもたれかかる

さっきちらっとみえたけど、手紙を渡したのは可愛い一年生

目が大きくて黒髪のショートヘアだった

おっけー、するのかな…

耳を済ませて、中の様子を伺う
68: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:02:55.45 ID:p707ocYX01111.net
後輩「…それでその、そ、園田先輩!」

海未「はい」

後輩「つ、付き合ってください!!」

丁度告白したみたい

心臓が、どんどん早くなる

…海未ちゃんの答えは…
69: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:03:39.38 ID:p707ocYX01111.net
海未「…ごめんなさい」

なんだかことりが言われたみたいで胸がチクっとなった

あ、あんなに可愛い子でも駄目なんだ…

後輩「…そうですか、すみませんいきなり」

海未「いえ素直に気持ちを伝えてくださって、ありがとうございます」

後輩「…本当すみませんでした」

海未「謝らないで下さい、好意を伝えられて嫌な思いなどしていません」

後輩「っ…ありがとう…ございますっ…」
70: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:04:09.24 ID:p707ocYX01111.net
後輩の子が泣いてる

ことりもこうなるんだろうなぁ

後輩「…最後にひとつ聞いてもいいですか?」

海未「ええ、どうぞ」

後輩「先輩は…その好きな人とかが、いるんでしょうか…」

後輩の子の問いかけに胸が痛くなる

これで、いるって答えたらことりは…
71: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:04:52.63 ID:p707ocYX01111.net
しばらくの沈黙のあと、うみちゃんは答えた

海未「…はい、います」

ガタッ

その言葉を聞いてことりは逃げ出した

涙が溢れて、止まらなかった
72: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:05:41.78 ID:p707ocYX01111.net
海未「あれは…」

後輩「!音が…だ、だれかいたんでしょうか」

海未「……いえ、きっとたてつけのせいでしょう、古い校舎ですから」

後輩「そう…ですね……」
73: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:06:19.75 ID:p707ocYX01111.net
一人の帰り道

外は真っ暗で雨も降ってて人通りなんかなかった

今のことりには丁度いい

泣いているのが誰にもばれないから

ことり「失恋しちゃった…」

海未ちゃん、好きな人がいたんだ

最初からかなわない恋だったんだ…

ことり「決心したのになぁ…」

そうポツリと呟いた

海未「何を決心したんです?」

後ろから、大好きで聞きたくない声が聞こえてきた
74: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:07:30.35 ID:p707ocYX01111.net
ことり「うみ…ちゃん…」

息が荒い

走ってここまで来たんだ

海未「びしょ濡れですね」

ことり「それはお互い様だよ…」

海未「……泣いているのですか?」

ことり「ないて…ないもん」

海未「ほ、ん、と、う、に?」

ことり「グスッ…泣いてません!」

海未「嘘ばっかり…」

ことり「嘘じゃないもん…これは雨だもん」

海未「はいはい」ナデナデ
75: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:08:09.94 ID:p707ocYX01111.net
ことり「うう…」

海未「…聞いていたのでしょう?さっきの告白」

ことり「!なんでしってるの…」

海未「さっき、ことりが逃げるときにちらっと見えました」

ことり「そっ、か…覗いてごめんなさい…」

海未「いいですよ別に」ナデナデ

海未「…なぜにげたのです」

ことり「…海未ちゃん、好きな人いるって聞いて…」

海未「それでなぜ逃げるのですか」

ことり「そっそれは、いえません」
76: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:08:48.11 ID:p707ocYX01111.net
海未「…どうしても?」

ことり「…どおしても」

海未「そうですか…」ナデナデ

ことり「…海未ちゃん、好きな人いるんでしょ?こんなことしちゃ駄目だよ…」

海未「こんなことって?」ナデナデ

ことり「ことりの頭撫でてるじゃん…」
77: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:10:15.54 ID:p707ocYX01111.net
海未「嫌ですか?」ナデナデ

ことり「やじゃないよ…、でも海未ちゃんの好きな人に見られちゃったらどうするの?」

海未「ああ…それは大丈夫ですよ」

ことり「…なんで?」

海未「なんでって……」

海未「…本当はこんな形で伝えたくはなかったのですが…」ハァ

海未ちゃんが大きくため息をつく
78: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:12:54.00 ID:p707ocYX01111.net
そしてことりの目を真っ直ぐ見つめてこういった

海未「だって、わたしの好きな人はここにいるんですよ?」

ことり「…え」

海未「今、目の前にいるんです。だから…そんな寂しそうな顔をしないでください」ギュッ

そういって優しくことりを抱き締めた
79: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:13:33.42 ID:p707ocYX01111.net
ことり「…ちょっとまって、意味わかんない」

海未「真姫みたいなことを言わないでくださいよ…つまり、」

海未「わたしは貴方が、ことりのことが好きなんです」

その言葉を海未ちゃんがいったとたん、降っていた雨が止んだ
80: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:14:24.22 ID:p707ocYX01111.net
ことり「…」

海未「ことり?」

ことり「……え」

海未「大丈夫ですか?」

ことり「…………」

ことり「?!?!!!?!!!?///////」

海未「また林檎見たいに真っ赤っかですね…」
81: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:15:25.44 ID:p707ocYX01111.net
ことり「えっえぇっ?!//ちょっ、えっ、嘘ぉっ?!//うっ、嘘なんだねっ?////」

海未「なんだねって…わたしは嘘をつきません」

ことり「なっなっなぁ…////うわぁぁぁぁぁっ///」

海未「ことり」

ことり「っ!//」

海未「私は一つ、お教えしました。ことりのことも話してください」

ことり「はなすって…な、なにを」

海未「何故、逃げたのですか?」
82: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:16:35.32 ID:p707ocYX01111.net
ことり「うっ…///……そ、その」

ことり「っ…//あのね、その、う、海未ちゃんが好きな人いるって言って」

海未「はい」

ことり「その……ショックだったの」

海未「どうして?」

ことり「そのっ、……決心したのに」

ことり「うっ、海未ちゃんに今日!告白するって決心したのに…言う前に失恋しちゃったんだなぁって…」

海未「そんなことでしたか…」

ことり「そ、そんなことって!すっごくショックだったのに…」
83: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:17:02.28 ID:p707ocYX01111.net
海未「まぁけどもうそんな心配いりませんよ?」

ことり「なんで………あ//」

海未「けど、せっかく決心なさったのならことりの口から聞きたいですね」

ことり「あ、あぅ……///」

海未「ことり?私だって緊張したんですよ」

ことり「…わかった、……あのね」
84: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:18:10.36 ID:p707ocYX01111.net
ことり「ことり、海未ちゃんのことが…好きです」

ことり「世界で、一番…だから…」

ことり「ことりと…付き合ってください」

海未「…はい、よろこんで」ニコッ

海未「私も、世界で貴方が誰よりも大好きです」
85: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:20:40.09 ID:p707ocYX01111.net
ことり「うっ…うわぁぁぁぁん!!!」

海未「えっ」

ことり「よかったよお!ことりっヒグッ、だ、だめかとおもっ、ててヒグッ」

海未「もう…」ナデナデ

海未「けど、ことりは鈍感過ぎます」

ことり「すヒグッぎっ、ないヒグッよっヒグッ」

海未「落ち着いてください」
87: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:22:15.46 ID:p707ocYX01111.net
海未「大体、絵里のことのときで私かなり嫉妬してましたよね?」

海未「さすがにあれで気づかれたとばかりおもってましたが…」

ことり「……気づきませんでした」ヒグッ

海未「やはり」

ことり「うう……」ヒグッ
88: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:24:09.66 ID:p707ocYX01111.net
海未「それから、手を握ったり迫ったりなんぞ、好きな人にしかしませんよ」

ことり「ううぅ…」ヒグッ

海未「ほんっとうに鈍感なんですね…」

ことり「むぅ…」

海未「けど、そんなところが」グイッ


ちゅっ


海未「好きですよ」



END
89: ◆JDUDusxmwA (しまむら)@\(^o^)/ (ポキッーW 94d2-4m3s) 2015/11/11(水) 20:25:12.13 ID:p707ocYX01111.net
終わりです。
なんどもスレ立てしてくれた方、移動してくれた方、ほんとうにありがとうございました。
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『ことり「幼なじみにドキドキしちゃいます」』へのコメント

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