海未「空に広がる星の海」

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海未-アイキャッチ37
1: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:17:05.91 ID:+1XBEQli.net
凛「ん~。きっもち良いにゃ~。」

海未「ええ、本当ですね…」

凛「真姫ちゃん、スキー場にも別荘持ってるなんてすごいにゃ!」

海未「…今回、真姫にはお世話になりっぱなしですね。」

凛「でもでも!すっごく楽しいよ!」
凛「希ちゃんも、来れたら良かったのに…」


海未「それはもっともですが…」
海未「体調が優れない時に、無理してくるのは良くないでしょう。」

凛「う~…それでも、せっかくユニットでの旅行なのにさ。」

海未「希からも言われていたじゃ無いですか。」
海未「2人でも、楽しんでくるように、と。」

凛「でも…」シュン

元スレ: 海未「空に広がる星の海」

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2: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:17:41.77 ID:+1XBEQli.net
海未「確かに、こうしてユニットで出かける機会もそんなに無いですからね。」
海未「できれば、希も参加してほしかったですが…」

凛「だよね!」

海未「…体調が良くなったら、顔は出すと言っていましたから。」

凛「せめて一日でも来れたら、皆で楽しめるのに!」

海未「そうですね。」
海未「…ですが、期待はあまり出来ませんね。」

凛「そっかぁ…」

ブクブクブク…

海未「こら、凛。行儀が悪いですよ?」

凛「だって、スキー場が見える位置で露天風呂だよ?」
凛「極楽にゃ~…」

ブクブク…

海未「全く…後で掃除するのは、私たちなんですからね?」
4: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:21:43.63 ID:+1XBEQli.net
凛「だからこそだよ!」
凛「今は2人だけなんだし、何でも出来るにゃ!」

海未「例え私たちだけでも、節度を持って…」

バシャッ

海未「ぶわっ…!?」

凛「海未ちゃん、話が長いにゃ~。」

凛「そぉ~れっ!」パシャッ

海未「…」

凛「…海未ちゃん?」

海未「…分かりました、凛。」
海未「宣戦布告、と言う事ですね…?」ニヤッ

凛「にゃっ!?」
凛「た、楽しく…だよ?」

海未「ええ、楽しみましょう。」
海未「それっっっ!!」

バッシャーン!!
5: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:23:08.59 ID:+1XBEQli.net
凛「う、海未ちゃん!顔が恐いにゃ!!」

海未「そんな事はないですよ…?それっ!!」

バシャッ

凛「…ぷはっ。」
凛「お、溺れちゃうにゃ…」

海未「それそれ~っ♡」

凛「お、桶はずるいにゃ!」

凛「はんそ……ぶはっ…」バシャッ


海未「ふふふふふ…こんな物ですか、凛。」

凛「…分かったにゃ。徹底抗戦してやるにゃ!」

カチッ

凛「くらえっ!!」

バシャーッ

海未「くっ!冷水シャワーは卑怯ですっ!!!」
6: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:26:51.13 ID:+1XBEQli.net
凛「先に桶を使いだしたのはそっちにゃ!」

海未「…なんのっ!」
海未「リターンエースです!」

バシャッ

凛「にゃあ!?つ、冷た…」

海未「かかる水を集めて返す等、雑作も無いこと…」

凛「あくまでもやる気だね!」
凛「負けないにゃ!!」

海未「ふんっ…ツメが甘いですっ!!」

バシャーンッ

凛「まだまだぁ!」

ビシャッ

海未「こっちは二刀流です!」

凛「凛もシャワーと桶で行くにゃ!!」

海未「食らいなさいっ!!」

凛「負けないよっ!!」
8: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:31:05.87 ID:+1XBEQli.net
………………………

パチパチ…


海未「別荘に、暖炉があって良かったですね…」

凛「露天風呂で風邪引くなんて、シャレにならないにゃ…」

海未「そもそも、冷水を使い始めたのは凛じゃないですか!」

凛「なんだかんだ、最後は2人で掛け合ってたにゃ…」

海未「それは……!」
海未「そうですが…」

凛「まだ、スキーすらしてないのに…」

海未「ここについてすぐ、露天風呂を発見しましたからね。」

凛「でも、楽しかった。」

海未「ええ…そうですね。」

凛「…くしゅんっ。」

海未「すこし、寒いですか?」

凛「ちょっと…」
9: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:31:49.79 ID:+1XBEQli.net
海未「いくら暖炉の前とはいえ、部屋が広いですからね。」

海未「凛、こっちに来てください。」

凛「…?」

ゴソゴソ

ギュッ

凛「海未ちゃん…」

海未「わ、私も少し寒いので…///」
海未「それに…少し、やり過ぎました。」

凛「…!」

凛「海未ちゃん海未ちゃん海未ちゃーん!!」

ギュゥゥゥゥゥゥゥ

海未「く、くるしいですよ、凛…」

凛「えへへ、今日の海未ちゃんは優しいにゃ!」

海未「…いつも、そんなに厳しいですかね。」
10: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:35:12.31 ID:+1XBEQli.net
凛「海未ちゃんの事だから、今回も雪山登山かと…」

海未「確かにそれも考えましたが…」

凛(考えてたんだ…)

海未「今回の旅行は、今までの疲れを癒すための旅行ですし。」
海未「雪山は、何かあるやも知れませんしね。」

凛「ほんと、海未ちゃんが正常でよかったにゃ~。」

海未「し、失礼な!私はいたって正常です!」

凛「…」

凛「作詞の事忘れて山頂アタックしようとしたのに?」


海未「…さて、凛。」
海未「そろそろあったまって来たので、スキーに行きましょうか。」

凛「…」

海未「…」

凛「…」ジィー…

海未「…い、いきますよ。」

凛「はーい。」
12: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:38:38.59 ID:+1XBEQli.net
………………………

スキー場


凛「…」

海未「…」

ヒュゥゥゥゥ…

凛「…ねえ、海未ちゃん。」
凛「ここって…」

海未「…ええ、凛。」
海未「リフトで山頂アタックです♡」ニコッ

凛「凛、流石にそこまでスキーうまくないよ…?」

海未「ええ、私もほぼ初めてです。」

凛「じゃあ、なんで一番上まで登っちゃったの…?」

海未「…見てください、凛!」
海未「ここからの景色!!」

海未「いや~、絶景ですね!!」
海未「希も、連れてきたかったです!!」

凛「…もしかしてさ、海未ちゃん。」

海未「な、なんでしょうか…。」

凛「乗るリフト間違えたとか、言わないよね…?」
13: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:39:14.49 ID:+1XBEQli.net
海未「も、もちろんですっ!」
海未「ここから、滑りたかったんですよ!!」

凛「…本当に?」

海未「…はいっ!」

凛「…本音は?」

海未「…」
海未「…気付いた時には、ここまで。」

凛「はい、ありがとうございます。」

海未「あの…凛?」

凛「なんでしょうか、園田さん。」
凛「気安く話しかけないでもらえますか?」

海未「わ、私が悪かったですから!!」
海未「すみませんでした!!」

凛「…でも、流石の凛でも自信ないよ…?」

海未「う…まあ、何とかなりますよ、きっと…」

凛「本番前に、怪我とか…」

海未「と、とにかく行きましょう!!」

ザッ

シャアァァァ…


<にゃあぁぁぁぁぁぁぁ…!!!
<いやあぁぁぁぁぁぁぁ…!!!
14: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:40:05.13 ID:+1XBEQli.net
…………………………

凛「…」

海未「…」

凛「…ほぼ、直滑降だったにゃ。」

海未「…走馬灯が見えました。」

凛「リフトのおじさんに怒られちゃったにゃ。」

海未「…インストラクター用コースって、何なんでしょうね…」

凛「…」

海未「…」


海未「…お昼に、しましょうか。」

凛「…ラーメン食べたい。」
16: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:44:49.20 ID:+1XBEQli.net
……………………

ズルズル…

ゴックン

凛「生き返るにゃ~…」

海未「凛は本当に、ラーメンが好きですね。」

凛「もっちろん♪」
凛「そういう海未ちゃんは、カレーだね。」

海未「ええ…なんというか。」
海未「こういったレジャー施設のカレーって、不思議と美味しく感じられませんか?」

凛「あっ!それは分かるにゃ!」
凛「プラスチックの容器に入ってるから、一見まずそうだけど…」
凛「なんだかすっごく美味しく感じるんだよね!!」

海未「ええ…それが、好きなんです。」

凛「…聞いてたら、食べたくなって来たにゃ。」

海未「…食べますか?」

スッ

凛「…あー。」
17: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:45:18.72 ID:+1XBEQli.net
海未「…なんですか?」

凛「食べさせてほしいにゃ!」

海未「はっ、破廉恥です!」
海未「他にも人はいるのに…!」

凛「え~?」
凛「海未ちゃんのケチー。」

海未「ち、違いますっ!」

凛「あー…」

海未「…!」

海未「もう…///」

スッ

凛「…んっ。」

モグモグ

凛「すっごく美味しい!!」

海未「…それは良かったです。」
18: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:49:57.11 ID:+1XBEQli.net
凛「じゃあ、凛もっ!」

スッ

海未「じ、自分でたべられますよ…」

凛「いいから!」
凛「流石にラーメンは無理だから…」

凛「はい、海未ちゃん。あーん!」

海未「は、恥ずかしいです!!///」

凛「ほらほら~。」

海未「う…。」

凛「海未ちゃん、あーん。」

海未「あ…」チラッ


海未「…むっ。」パクッ

凛「どう?美味しい?」

海未「あ、味なんて分かりませんっ!!///」

凛「もー。海未ちゃん顔真っ赤だにゃ~。」

海未「…///」

凛「さっ。早く食べて、また滑りに行こう?」

海未「…ええ。」
19: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:50:24.43 ID:+1XBEQli.net
…………………………

凛「やっぱり、スキーは楽しいにゃー!」

海未「ふふ。緩やかな所は楽しいですね。」

凛「もう、てっぺんはこりごりだよっ!」

海未「う…もちろんです。」

凛「…それにしても、ちょっと曇ってきたにゃ…」

海未「山の天気は変わりやすいと言いますが…」
海未「これは、早めに切り上げた方が良いかもしれませんね。」

凛「うう…明日帰りだから、もうちょっと滑りたかったにゃ…」

海未「おそらく、明日は晴れるでしょうから。」
海未「また明日、滑って帰りましょう。」

凛「はーい…」

海未「それでは、もう一度滑って、帰りましょうか。」

凛「うんっ♪」
20: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:53:31.40 ID:+1XBEQli.net
……………………………


ザアアァァ…


凛「海未ちゃんの予想通り、降って来ちゃったにゃ…」

ガチャッ

海未「凛、出来ましたよ。」

凛「あっ。はーい!」



凛「うわあ…すごいにゃ。」

海未「にこほどではないですが…」
海未「私も、料理は出来るんですよ?」

凛「それにしても、海未ちゃんがチャーハンとは意外だにゃ…」
凛「もっとこう、和食なイメージだし。」

海未「クスッ。確かに、そうですね…」
海未「でも、味は保証しますよ?」

凛「うう、早く食べたいにゃ!!」

海未「ええ、どうぞ。」

凛「いっただっきま~す♪」
21: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 20:57:47.62 ID:+1XBEQli.net
………………………

凛「ふう~。お腹いっぱい。」

海未「満足して頂けたなら、何よりです。」

凛「うん、ほんと美味しかった!」

海未「凛は、料理はしないのですか?」

凛「う~ん…今までした事無かったから、分かんないや。」
凛「でも多分、苦手だと思う。」

海未「料理を、してみたい気持ちはあるのですか?」

凛「そうだにゃ~…もし、凛が料理できたら。」
凛「いつもお世話になってるかよちんや皆に、ごちそうしてあげたいにゃ!」

海未「いいですね。」

海未「…なら、今度一緒に作ってみますか?」

凛「いいの!?」

海未「ええ、もちろん。」

凛「なら、さっきのチャーハン教えてほしいにゃ!」
凛「すっごく美味しかったんだもん!!」

海未「そうですね…では、次のお休みの日にでも、やりましょうか。」

凛「わーいっ!海未先生、お願いします!」

海未「先生…いいですね///」
22: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:00:56.52 ID:+1XBEQli.net
凛「それにしても…雨やまないにゃあ…」

海未「人工雪もある場所ですので、大丈夫とはおもいますが…」

凛「もしかして、明日滑れないかもしれないの?」

海未「状況によっては、ですが…」

凛「ええっ!?そんなのってないにゃ!」

海未「そうは言っても、私たちでどうこう出来ませんし…」

ピカッ

ゴロゴロゴロ…


凛「にゃっ!?」

海未「雷ですか…」
海未「止んでくれるといいのですが…」


ピカッ
ゴロゴロ…

海未「…」

パチッ

凛「…?」

パチパチッ

フッ…
23: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:01:26.09 ID:+1XBEQli.net
海未「…おや、停電ですか。」


ギュッ


海未「…凛?」

凛「…」

海未「雷、苦手でしたっけ?」

凛「に、苦手じゃないけど…」
凛「別荘だし、二人きりだとちょっと…」

海未「…クスッ。」

凛「あっ、海未ちゃん笑った!?」

海未「…いえ。凛が、かわいらしく見えたので。」

凛「酷いにゃー…」

海未「でしたら、手を離して頂けると…」

凛「…やだ。」

ギュッ

海未「…///」
25: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:04:40.29 ID:+1XBEQli.net
海未「…とにかく、暖炉に火はありますし…」

海未「もうすこし、待ってみましょう。」
海未「きっと、一時的な物ですよ。」

凛「うん…」

海未「ほら、きっと大丈夫ですから。」
海未「夕方よりは、雨も弱くなっているでしょう?」

凛「でも…」

海未「きっと、夜遅くに止みますよ。」

凛「…うん。」

海未「料理中でなくて、良かったですね。」
海未「ご飯が食べられない所でした。」

凛「それはもっと嫌だにゃ…」

海未「ふふっ。不幸中の幸いですね。」

凛「海未ちゃん、ありがとう。」

海未「…どうしたのですか?」

凛「ううん、何となく…」

海未「…ふふっ。」
26: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:09:57.45 ID:+1XBEQli.net
…………………………


海未「…んんっ。」

海未「おや、私としたことが…」

チラッ

海未「凛、起きてください。」

凛「…ふぇ?」

海未「雨、上がってますよ。」

凛「ほんとっ!?」

海未「ええ。」
海未「雲が晴れたようです。」


凛「…きれい。」

海未「暖かくして、屋上に上がってみましょうか。」

凛「…うんっ!!」
27: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:10:35.24 ID:+1XBEQli.net
凛「うわあ…すっごく綺麗だにゃ…」

海未「本当に、綺麗に雲が晴れましたね。」

凛「海未ちゃんの言ってた通りにゃ!」

海未「…ええ。」

凛「…」

海未「この辺は、街と離れているので…」
海未「星が、よく見えますね。」

凛「なんだか、予選前の合宿を思い出すにゃ~。」

海未「そういえば、あのときも3人で星を見ましたね。」

凛「そうそう!」
凛「希ちゃんが、流れ星!って。」

海未「…そうですね。」

凛「海未ちゃんと2人も楽しかったけど…」
凛「やっぱり、3人そろって凛達だにゃ!」

海未「ええ、もちろんです。」
28: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:15:33.26 ID:+1XBEQli.net
海未「…綺麗ですね。」

凛「…うん。」

海未「…凛は。」

凛「ん?」

海未「凛は、これからどうしたいですか?」

凛「…どういうこと?」

海未「これから私たちは、ラブライブに向けて努力します。」
海未「その後にはきっと。」

海未「卒業があって、μ'sのその後があって。」
海未「いつかは、私たちも卒業を迎えます。」

海未「そうなった時、凛はどうしたいですか…?」

凛「…」

海未「すみません。いきなりこんな話…」

凛「ううん。」
29: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:16:06.51 ID:+1XBEQli.net
凛「凛も、思ってた。」

凛「今、凛達はラブライブっていうひとつの目標に向かって、頑張ってる。」

凛「でもそれが終わったら、凛たちはどうなるんだろう、って。」

凛「きっと、仲良しなのは変わらないよ?」
凛「でも、きっともう今までの凛達じゃないんだよね…」

海未「…そうですね。」

凛「でもね…凛、思ったの。」

海未「…?」

凛「きっと、凛たちは変わるよ。」
凛「でも、それは今までだってそうだったもん。」

凛「凛が、スクールアイドルになれた事。」
凛「可愛い服や衣装が着れるようになった事。」

凛「今までの凛じゃ、考えられなかった。」

海未「…確かに、そうですね。」
30: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:19:09.91 ID:+1XBEQli.net
凛「だからね。」
凛「きっと、こんな感じで続いて行くと思うんだ。」

凛「変わる事は、きっと何度だってあるもん。」
凛「でも、それで終わりじゃない。」
凛「うまく言えないけど…」

凛「凛達が、凛達である以上、ずっとずっと仲良しにゃ!!」

海未「…ふふっ。きっと、そうなのでしょうね。」

凛「うんっ!」

凛「今、みんな違う所にいるけど…」
凛「みんな、この星空を見てる気がする。」

凛「同じ空を見てるだけでも、凛達はどこかで繋がってる。」
凛「…そんな気がするんだっ!」

海未「…凛らしいですね。」

海未「私も、同じ気持ちですよ。」
海未「きっと、希も見てくれていると思います。」







「…うん、ちゃんと見とるよ。」
31: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:24:09.57 ID:+1XBEQli.net
凛「えっ?」

クルッ


希「やあやあ、お二人さん♪」

海未「希!?」

凛「希ちゃーん!!」タッタッ

ギュウゥゥゥ

希「もう、凛ちゃん可愛いなあ♡」ナデナデ

海未「いつ、来られたのですか?」

希「ほんとはちょっと前についててんけどな?」
希「なんか真剣な表情で話してるから、入りづらくって…えへへ。」

凛「えへへ~。希ちゃーん…」スリスリ

海未「…」

希「ほら、凛ちゃん。」
希「海未ちゃんが凛ちゃんいなくて寂しそうやで…?」クスッ

海未「そっ、そんなはず…」
32: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:24:40.21 ID:+1XBEQli.net
凛「海未ちゃーんっ!!」

ギュッ

海未「ちょ、ちょっと凛…///」

希「おおっ、まんざらでも無いみたいやね…?」

海未「違いますっ///」

凛「凛は、二人の事大好きだにゃー!」

海未「もう……ふふっ。」

希「おおっ!海未ちゃんがデレた!!」

海未「なっ…ッ!!」

凛「海未ちゃん、すっごく可愛いにゃ!!」

海未「ふ、ふたりとも…」

希「あらあら、妬けちゃうなあ…」ニヤッ

海未「も、もうっ…///」


凛「…それはそうと、希ちゃん。」
凛「もう、体調はいいの?」
33: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:29:23.26 ID:+1XBEQli.net
希「うんっ♪」
希「心配かけてごめんな?」

希「ホントは朝一から合流したかってんけど…」


凛「ううん!」
凛「今からでも十分楽しめるにゃ!!」

希「…ありがと。」ニコ


海未「そうですね。」
海未「本当に、来れてよかったです。」

凛「これで、全員集合だね!」

希「ふふ。お待たせ、二人とも。」

凛「うんっ!」

希「…それと。」
希「ウチも、さっきの二人と同じ気持ちやで?」

海未「…聞いていたのですか。」

希「うん。」
希「もう、μ'sでいれる時間は少ないけど…」
希「これからずっと。」

希「ウチらの気持ちは一緒や。」
希「この空を、見上げてる限りな。」
34: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:32:37.54 ID:+1XBEQli.net
凛「…あっ、流れ星!」

希「今度は…見れたね。」

海未「『南に向かう流れ星は、物事が進む暗示』…ですよね。」

希「海未ちゃん…覚えてたん?」

海未「もちろんです。」

凛「きっと、お星様がラブライブ優勝するように祈ってくれたんだにゃ!!」

希「ふふっ。ほんとやね。」

海未「…絶対、優勝しましょう。」
海未「私たちが、私たちであるために。」

希「うん。」
希「この空を、また皆で見れるように。」

凛「…」

希「凛ちゃん?」

凛「…なんだか、海の中に星があるみたい。」

希「…ありゃ。ウチはお呼びじゃないんかな?」クスッ
35: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:33:21.18 ID:+1XBEQli.net
凛「…ううん。」

凛「落ちてくる流れ星が、希ちゃん。」
凛「凛達の願いを、叶えてくれるみたいで。」

海未「願い……希望、ですか。」
海未「確かに、希も望みも入ってますが…」

希「なんや、だじゃれみたいやな…」クスッ


希「…でも、嬉しいよ。」
希「μ'sは、ウチに新しい居場所をくれた。」
希「だからこそ…優勝したい。」

海未「私も、同じですよ。」
海未「穂乃果とことりに誘われて、半ば無理矢理は入りましたが。」
海未「いまでは、この場所が楽しくて仕方がありません。」

凛「凛達、なんか似てるね!」
凛「3人とも、μ'sがあったから変われたんだよね…」

希「そういえば、そうやな…」

凛「だからこそ…」

海未「…そうですね。だからこそ…」



希「…絶対、優勝せんとね。」
36: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:36:30.52 ID:+1XBEQli.net
海未「…」

希「…さて、そろそろ入ろうか。」

凛「あっ、露天風呂!!」

希「あれ、そんなんあるん?」

海未「ええ、とっても気持ちよかったです。」

凛「後半は、水の掛け合いになってたけどね!!」

希「おおっ、なんや楽しそうやん?」

海未「も、もうしません!!」



凛「…えへへっ。」

希「どうしたん、凛ちゃん?」

凛「ううん!やっぱり、この3人じゃないとねっ!!」

海未「…そうですね。」
37: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 21:40:34.05 ID:+1XBEQli.net
ギュッ

希「…!」

凛「希ちゃんは、一番上のお姉ちゃん♪」

ギュッ

海未「凛…。」

凛「海未ちゃんは、もうひとりのお姉ちゃん♪」

希「凛ちゃんが、末っ子さんなんやね♪」クスッ

凛「うんっ!」


凛「ちょっと怖いけど、誰よりも優しい海未お姉ちゃん。」
凛「元気な凛たちを包んでくれる、希お姉ちゃん。」

凛「凛は、そんな二人が大好きっ!!」


海未「…!」

希「ありがと、凛ちゃん。」

凛「今日は、こうして皆で寝るからねっ!」

海未「ええっ!?」

希「恥ずかしがったらアカンで?海未お・ね・え・ちゃ・ん♪」

海未「なっ…///」

凛「今日は、ずっと3人一緒だにゃ!!」

海未「本気ですか…?///」

凛「もちろん♪」
凛「この手、話さないからねっ!!」

希「そうなのだー!」


海未「もう…仕方ありませんね。」クスッ

凛「さっ!二人とも行こう?」




凛「これからも、ずっとずっと、一緒だよっ!!」





おわり。
43: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 22:00:32.27 ID:+1XBEQli.net
読んでくれてありがとう!

またリクエストあったら欲しいな。
とりあえずにこぱな・のぞりんはもらってるから考えてみるよ!
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