海未「チュン(・8・)チュンと過ごす幸せな日々」

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ことり-アイキャッチ21
1: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 21:29:35.83 ID:LTAP7QFQ.net
チュン...チュン...

海未「ふぁ~、もう朝ですか・・・」

海未「外では小鳥がさえずっているようですね、朝からなんだか清々しい気分になりますね」

海未「ちょっと声の主を探してみましょうか」

私はカーテンを開けて外を見渡してみました。

海未「いない・・・ですね」

声の主を見つけられず窓のそばを離れようとしたとき、一瞬地面で何かが動くのが見えました。
気になった私はもう一度窓の外を覗き込みます、すると灰色の何かが歩いているように見えます。

海未「あれは・・・鳥?なのでしょうか」

元スレ: 海未「チュン(・8・)チュンと過ごす幸せな日々」

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2: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 21:35:14.01 ID:LTAP7QFQ.net
生まれて初めて見る生き物に興味津々でしばらく目で追っていると、あることに気づきました。

海未「なんだか歩き方が不自然なような・・・・」

海未「右足を引きずっているようにも見えますね」

私は自然と庭に出てさっきの鳥のような生き物を探します、そしてあっさりと見つけることができました。

(・8・)「チュン...チュン...」

海未「やっぱり声の主はあなただったのですね」

(・8・)「チュン?」

海未「あっ、やはりそうでしたか・・・」

この鳥のような生き物は足に怪我をしていました。
4: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 21:43:49.69 ID:LTAP7QFQ.net
海未「ちょっと見せてもらいますよ」

(・8・)「チュンッ!」 タタッ

私が(・8・)を拾い上げようとするとびっくりしたのか(・8・)は逃げてしまいました。
しかし足の怪我のせいか素早く動くことはできないようで簡単に捕まえることができました。

海未「では改めて足をちょっと見せてもらいますよ」

(・8・)「ハノケチェン!! ハノケチェン!! 」バタバタ

海未「暴れてはいけません、って結構足の傷深いじゃないですか」

(・8・)「チュン?」

海未「こんな状態で動き回ってはいけません、すぐに手当をしますから」

私は(・8・)を部屋に連れて行きました。
6: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 21:48:39.19 ID:LTAP7QFQ.net
海未「確か包帯やガーゼはここに・・・」

(・8・)「チュン、チュン! 」

海未「ありました、では手当しますからじっとしていてください」

(・8・)「チュン...」

海未「ちょっとしみるかもしれませんが我慢してくださいね」

(・8・)「ビィ゙ィ゙ィ゙ィ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イイイィィイイイ!!!!」バサバサ

海未「はい、よく耐えましたね、あとは包帯を巻くだけですから」

(・8・)「チュン...」

海未「はい終わりました。これで大丈夫でしょう」
7: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 21:54:36.63 ID:LTAP7QFQ.net
手当をしているときから一つ気になることがあります。

海未「このトサカのような物がなんだかことりの髪型に似ているような・・・」ツンツン

(・8・)「コトリ?ホワット?」

海未「はっ!こんなことをしている場合じゃないです、早くしないと朝練遅れてしまいます」

大急ぎで支度を整えていると、一つの問題が・・・、

海未「学校に行っている間この子をどうしましょうか・・・」

海未「この状態ではまだ外に帰さないほうがいいでしょうし」

海未「でもこの部屋に置いてきぼりにしておくのもなんだか心配ですね・・・」

海未「ですが学校に連れていくわけにはいきませんし」
8: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 21:59:49.58 ID:LTAP7QFQ.net
すると私の目を盗んで(・8・)は通学鞄の中に入ってしまいました。

(・8・)「・・・・」トテトテ...

海未「あ、ちょっと鞄の中に入っては駄目です、出てください」

(・8・)「チュン?」

海未「怪我をしていますから、あまり乱暴なことはできませんし・・・」

(・8・)「チュン! チュン! 」

海未「時間もありませんし・・・仕方がないですね、連れて行きましょう」

海未「ですが学校ではくれぐれも大人しくしているのですよ」

(・8・)「チュン!」
9: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:04:52.30 ID:LTAP7QFQ.net
結局私は(・8・)を連れて学校へ急ぐことになりました

海未「はぁ・・・はぁ・・・遅くなってしまってすいません」

穂乃果「海未ちゃんおそーい!」

ことり「海未ちゃんが一番最後なんて珍しいね」

海未「ええ、ちょっといろいろありまして・・・」

穂乃果「全く海未ちゃんは、遅刻だなんてたるんでいる証拠です!」

海未「ぬぐぐ........」

ことり「それでいろいろってなにかあったの?」

海未「それは後で話します、それより早くしないと朝練遅れてしまいます」

穂乃果「うわっ、本当だ!もうっ海未ちゃんってばー!」
12: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:11:41.84 ID:LTAP7QFQ.net
~屋上~

海未「それで私が遅れてしまったわけですが・・・」

私は鞄のファスナーを開けて(・8・)を外に出してあげました、すると・・・

(・8・)「!!!!!!!!」

穂乃果「うわっ!ちょっ・・・く、くすぐったーい!」

(・8・)「ハノケチュン!! ハノケチュン!!」

ことり「この子が海未ちゃんが遅れてきたわけなの?」

海未「はい、朝家の庭で怪我しているのを見つけて手当をしてあげたのですが」

海未「目を離したスキに鞄の中に入ってしまって全然出てきてくれないので・・・」

ことり「そのまま連れてきたってこと?」

海未「はい・・・、」
13: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:16:43.37 ID:LTAP7QFQ.net
(・8・)「ハノケチュン!! ハノケチュン!!」スリスリ

穂乃果「あはは、もうーくすぐったいからやめてってばー」

ことり「この子穂乃果ちゃんのことがお気に入りみたいだね♪」

海未「それでことり、一つ気になることがあるのですが」

ことり「どうしたの?」

海未「ことりの髪型とこの子のトサカなんだか似てませんか?」

ことり「あっ、ホントだー、かわいいー☆」

海未「もしかして親子・・・ですか?」

ことり「ち、ちがうってば~」
15: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:22:49.17 ID:LTAP7QFQ.net
朝練が終わり教室へ移動しながら(・8・)について話し合うことになりました。

海未「授業中になにかするといけないですから部室に置いてきた方がいいでしょうか・・・」

ことり「えぇ!?でもその子怪我しているんでしょ?見ていない間になにかあったら大変だよ~」

穂乃果「そーだよ海未ちゃん!部室で一人ぼっちなんてかわいそーだよー」

海未「ですが・・・」

穂乃果「大丈夫だよー、もしなにかあったら穂乃果とことりちゃんでフォローするから!」

ことり「うんっ!」

海未「本当ですか、ありがとうございます。」

結局授業中も(・8・)を教室に置いておくということで話が落ち着きました。
17: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:27:06.15 ID:LTAP7QFQ.net
海未「そろそろ先生が来ます、お願いですから大人しくしていて下さいね」

(・8・)「チュン!」

ガラッ

担任の先生が来たので私はあわてて鞄のファスナーを閉めます。
そしてHRが終わり担任の先生と入れ替わりですぐに教科担任の先生がやってきます。

海未「・・・・」カリカリ

授業も終盤に差し掛かり、無事に一時間目が終わると思っていたときに事件は起こりました。

スキスキー♪

「ん?誰だ―、携帯を鳴らしているのはー」

ピュアピュアー♪

「えと・・・園田、今のお前か?珍しいな」
18: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:33:32.99 ID:LTAP7QFQ.net
海未「え、いや・・・その・・・」

私は穂乃果とことりのほうを見て目線で助けてと合図を送りますが・・・

穂乃果・ことり「・・・・」シラー

海未(フォローしてくれるんじゃないんですかー)

「授業中はちゃんと電源を切っとけよー」

海未「はい、すみませんでした・・・」




海未「もう、フォローしてくれるって言ったじゃないですか!」

穂乃果「あははー、ごめんごめん!けどあの先生怒るとこわいし・・・」

ことり「今日はなんだか機嫌よかったみたいで助かったね」
19: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:38:10.70 ID:LTAP7QFQ.net
海未「はぁ・・・、まさか急に歌いだすなんて思いもしませんでした」

ことり「私もびっくりしたよ~」

穂乃果「穂乃果より歌うまいかも・・・」

海未「これはちょっとかわいそうですが部室に居てもらうしかないですね」

ことり「うん、かわいそうだけどそうだね」

結局あまり歩き回って足に障るといけないので手ごろな段ボール箱を探して、
その中に(・8・)入れて部室に居てもらうことになりました。

海未「ではまた様子を見に来ますから、大人しくしているのですよ」

(・8・)「ハノケチュン...」

穂乃果「大丈夫だよ!また戻ってくるからね」

ことり「またね♪」

(・8・)「チュン!」
21: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:42:24.67 ID:LTAP7QFQ.net
全ての授業が終わり放課後の練習が始まります、ほかのメンバーも朝練の時は(・8・)にびっくりしていましたが、
放課後の練習の時にはすっかり仲良くなって練習の合間で遊んであげたりしてました。
そして一旦休憩を挟むことになり穂乃果が家から持ってきてくれたほむまんを食べることになりました。
すると(・8・)がすごい勢いでこっちに寄ってきます、そういえば朝保護してからなにも食べさせていませんでしたね。

(・8・)「チュン!チュン!」バサバサ

穂乃果「あははー、もしかしてこれ欲しいの?はいどーぞー」

(・8・)「・・・・」モキュモキュ

ことり「マカロンもどーぞ」

(・8・)「・・・・」モグモグ

海未「穂乃果、ことり、人間用のお菓子なんか食べさせて大丈夫なんですか?」

ことり「この子について少し調べてみたんだけど、ほむまんやマカロンが大好物なんだって」

海未「本当なんですか?なんだか意外で言葉になりません」
23: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 22:50:05.75 ID:LTAP7QFQ.net
練習も終わり3人で帰るときもずっと(・8・)の話でもちきりで、(・8・)はというと穂乃果に抱っこされて
なんだか満足気な様子です、ちょっと羨ましいです。そして二人と別れる場所で私はこう切り出しました。

海未「穂乃果さえよければ、怪我が直るまで穂乃果が(・8・)の面倒をみてあげたらどうですか?」

ことり「すっかり穂乃果ちゃんに懐いているもんね!」

穂乃果「う~ん、たぶん大丈夫だけど・・・」

すると(・8・)がなんだか穂乃果と私の方を繰り返し見て迷っているような表情をします。そして・・・、

(・8・)「・・・・」チョイチョイ

海未「ちょ、あんまりスカートを引っ張らないでください」

ことり「もしかして海未ちゃんのところがいいって言っているんじゃないの?」

穂乃果「ガーン!穂乃果フラれちゃった!」

あれだけ穂乃果に懐いていたので迷うことなく穂乃果にくっ付いていくかと思っていたので、正直意外でした。
結局私は(・8・)を連れて帰ることになりました。
26: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:01:22.48 ID:LTAP7QFQ.net
自分の部屋についてまずは明日必要な教科書類を鞄に詰めようと、鞄を開けると見覚えのあるタオルがありました。

海未「これは穂乃果が今日練習の時使っていたタオルじゃないですか、どうして私の鞄に・・・」

(・8・)「チュン!チュン!」

海未「全く・・・犯人はあなたですね」

すると(・8・)は私からタオルを奪って営巣を始めました。

(・8・)「ハノケチュン...」

しかしこれだけでは足りないと言いたげな表情をします。
27: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:05:37.95 ID:LTAP7QFQ.net
海未「はぁ・・・仕方がありませんね・・・・」

私は秘蔵の穂乃果のパンツコレクションの中から数枚(・8・)に 貸して あげることにしました。

海未「いいですか?これはあなたにあげるわけではないですよ?」

(・8・)「チュン?」

海未「あくまでもあなたの怪我が治り野生に帰るまでの間 貸す だけです、いいですね?」

(・8・)「ハノケチュン!! ハノケチュン!!」

それから毎日(・8・)にエサをあげて包帯を取り替えてあげ、そして一緒に学校へ行く日々が続きました。
学校からの帰り道では穂乃果たちと別れる時いつも穂乃果との別れを惜しんている様子でしたが、
それでも毎日私に付いてくるのです、これはこれで悪い気はしません。
33: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:10:37.75 ID:LTAP7QFQ.net
そしてある日の朝

(・8・)「プワ~オ」

海未「おはようございます」

(・8・)「ハノケチュン!」

海未「フフ、もう何度も言っているじゃないですか、私は穂乃果じゃなくて海未ですよ」

(・8・)「ウ・・・ウミ・・・ウ・・・ウミチュ・・・ン...」

海未「い、今海未と言ったのですか・・・?」

(・8・)「ウミチュン! 」

海未「クスッ、私の名前やっと覚えてくれたのですね!ですが最後のチュンは余計ですよ」

(・8・)「ウミチュン!ウミチュン! 」

海未「全く・・・じゃあもう海未チュンでいいですよ」
34: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:16:40.56 ID:LTAP7QFQ.net
怪我の具合もだいぶ良くなって来た頃には一緒にお風呂に入ったりすることもありました。

(・8・)「チュンッ!チュンッ!」バシャバシャ

海未「もうっ、顔にお湯をかけるのやめてください!これはお返しです」バシャ!

(・8・)「チュ~ン」

しかし怪我の具合がよくなってきたということは(・8・)との別れが近いということになります。

海未「やっと足を引きずらずにちゃんと歩けるようになりましたね」

(・8・)「チュン!」トテトテ

海未「そろそろ包帯も取ることが出来そうですね」

そしていよいよ(・8・)の足の包帯を外す日になりました。

海未「傷跡もほとんど残らずきれいに治りましたね、本当によかったです」

(・8・)「チュン!」

とても辛いですが(・8・)にお別れを告げなければなりません。
36: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:23:56.40 ID:LTAP7QFQ.net
海未「少しお話しなければいけない事があります、いいですか?」

(・8・)「チュン?」

(・8・)は私の前にチョコンと座り私の方をじっ見てきます

海未「短い間でしたがあなたと過ごした日々はとても楽しかったです」

海未「ですがあなたは元々外で暮らしていた動物です、怪我も治ったのですから外へ帰らなければなりません」

(・8・)「ウミチュン・・・」ジワッ

海未「こうしていつまでも人間に飼われていてはいけません」

海未「明日の・・・朝、外へ帰るのですよ、わかりましたね」

(・8・)「ウミチュン!!ウミチュン!!」ポロポロ

海未「な、泣いたって駄目なものは・・・駄目です」ジワッ

(・8・)「チュ~ン!チュ~ン!」エグッエグッ

海未「もう、泣かないで下さい、わ、私まで・・・泣きたくなってしまうじゃないですか」ポロポロ
37: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:29:57.63 ID:LTAP7QFQ.net
海未「ちょっとは落ち着きましたか?」

(・8・)「チュン...」

海未「今日はもう遅いですから寝ましょう」

するといつものように部屋の隅にある穂乃果の私物で出来た巣に歩いていく(・8・)ですが途中で歩みを止めて、
クルッと向きを変えて私の布団に向かってきます、そのまま私の布団に入ってきました。

(・8・)「チュン!」

海未「一緒に・・・寝たいのですか?いいですよ今日ぐらいは・・・」

(・8・)「ウミチュン!ウミチュン!」バサバサ

海未「あっ、ちょっと!く、くすぐったいですよもう」

実はこんな風に一緒に寝るのは今日が初めてだったりします、とても温かくてふわふわで心地よかったです。
本当に明日の朝でお別れだと思うととても悲しい気持ちになります・・・・。

(・8・)「・・・・・」zzz

海未「全く・・・、今日になってこんな風に一緒に寝たりなんかしたら明日余計に悲しくなるじゃないですか・・・」
39: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:32:53.50 ID:LTAP7QFQ.net
そして別れの朝がやってきました。

海未「よく眠れましたか?」

(・8・)「チュン...」

海未「そんな悲しそうな顔しないで下さい・・・」

(・8・)「チュン...」

海未「仕方がありませんねちょっと待っててください」

私は(・8・)の巣から貸していた穂乃果のパンツを拾い上げて(・8・)に渡してあげました。

(・8・)「チュン?」

海未「最初は貸すといいましたが、外は寒いでしょうしそれはもうあなたにあげます」

(・8・)「ウミチュン!!ハノケチュン!!」

海未「それで、その・・・たまになら遊びに来てもいいですから・・・」

(・8・)「チュン!」

海未「さよならは言いません、怪我にはぐれぐれも注意するのですよ」
40: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:36:29.03 ID:LTAP7QFQ.net
(・8・)「チュン!」バサバサ!

さっきまでの悲しそうな顔はどこへやら、すっかり元気になった(・8・)は窓から勢いよく羽ばたいていきましたが・・・・

海未「あっ!あなたほとんど飛べないんじゃ・・・・」

ドサッ

(・8・)「ビィ゙ィ゙ィ゙ィ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イイイィィイイイ!!!!」バタバタ

窓の外から聞こえた鈍い音と(・8・)の悲鳴・・・、外を見ると(・8・)は地面に横たわっていました。
急いで庭へ行き(・8・)を抱きかかえると今度は左足を怪我していました。

海未「全くあなたは一体何をやっているのですか・・・」

(・8・)「チュン...チュン...」

海未「そんなに大したことなさそうですがもうしばらくの間は家に居てもらいますよ、いいですか?」

(・8・)「チュン!」

せっかく怪我が治ったのにまた怪我をしてしまったのは残念に思う反面内心ではもうしばらく(・8・)と
一緒に居られると思うとうれしくてなんだか複雑な気分です。
43: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:42:17.98 ID:LTAP7QFQ.net
そして数日後、ことりと(・8・)と私で穂乃果の家にお泊りすることになりました。
穂乃果の部屋に着くなり(・8・)はもう大喜びでベットの上を泳いだり、穂乃果に甘えたりしていました。

穂乃果「もー!くすぐったいってばー」

(・8・)「ハノケチュン!ハノケチュン!」スリスリ

お風呂に入る順番をじゃんけんで決めることになりじゃんけんの結果穂乃果が一番になりました。
そして穂乃果が(・8・)をお風呂に入れてあげたいというのでお願いすることにしました。

穂乃果「じゃあ行こっか!」

(・8・)「ハノケチュン!」

すると(・8・)が私の方へ歩いてきます。

(・8・)「ウミチュン!ウミチュン!」チョイチョイ

海未「えぇ!?私もですか?」

ことり「え~、ことりだけひとりで入るなんて寂しいよ~」

穂乃果「じゃあみんなで入っちゃおうよ!」

こんな感じで結局全員で入ることになりました、少々狭かったですがとてもいいものが見ることができました//
46: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:47:55.06 ID:LTAP7QFQ.net
お泊り会が終わり穂乃果の家を出る時(・8・)は背中になにやらふろしきのような物を背負っています。
来るときはなかったのですが中には一体何がはいっているのでしょうか?聞いても教えてくれず結局家についてしまいました。
家に着き私の部屋に入るなり(・8・)は早速ふろしきの中身をぶちまけました。

(・8・)「チュ~ンッ!」ドサッ

海未「な、なんですか!?これは・・・も、もしかして全部穂乃果の物なんですか?」

(・8・)「ハノケチュン!」

これには流石の私も呆れました、中から出てきたものは沢山のパンツをはじめブラ、靴下などで全て穂乃果の物です。
ほかに穂乃果がジュースを飲んだ時のストローや数本のほんのり穂乃果色な髪の毛まで出てきました。

海未「あなたいくらなんでもこれはやり過ぎです!」

(・8・)「チュン...」

海未「バレると面倒ですから一回の訪問で奪取していいのは3点までです、いいですね」
48: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:52:05.00 ID:LTAP7QFQ.net
海未「ですが持ってきてしまったものは仕方ないです・・・大切にするのですよ」

(・8・)「チュン!」

戦利品を抱えて巣に向かい増築する作業に取り掛かる(・8・)ですが、
一旦手を止めて一枚の可愛らしいパンツを持って私の方へ歩いてきます。

(・8・)「ウミチュン!」つ▽

海未「その・・・、これを私にくれるのですか?」

(・8・)「チュン!」

海未「ありがとうございます、一生の宝物にします!」

コレクションがまた一つ増えたことも嬉しかったですがそれ以上に(・8・)からの贈り物を
されるなんて夢にも思っていなかったのでとてもうれしい出来事でした。
51: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:56:51.87 ID:LTAP7QFQ.net
そしてある朝、私は体のある部分に異変を感じ目を覚まします・・・・、

海未(何かがおかしい・・・なんだか体が熱い・・・)

異変を感じる部分に手を伸ばすと・・・・、

海未「な、なっ!ど、どういう事なんですか!これはもしや・・・」

恐る恐るパンツの中を覗き込むとそこにはそそり立つアレが・・・、保険の教科書のイラストですら
まともに直視できないというのにこのような形で実物を見ることになるなんて・・・・、

海未(な・・・、なぜ私にこのような不浄なものが・・・)

海未(ですが今はとにかく固く硬直した状態を何とかしたい・・・)

海未(今まで感じたことのないこの溜まった 何か を出したいというような感覚)

海未「一体どうすれば・・・・」
55: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:58:34.00 ID:LTAP7QFQ.net
何をどうすればいいのかすらわからず呆然としていると、
そんな私の様子を心配してか(・8・)が私の方へ近づいてきます。

(・8・)「チュン?」

すると私の中で理性を繋ぎとめていた糸がプツンと切れます。

海未「はぁ・・・はぁ・・・・」ガシッ

(・8・)「・・・・・」プルプル

両手で(・8・)をつかみ自由を奪うと小さなマンチュンにそのまま挿―――――――

――――――――――――――

――――――――――

――――――

―――
56: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 23:59:41.22 ID:LTAP7QFQ.net
海未「はぁはぁ・・・・夢・・・ですか・・・」

海未「ひどい夢を見てしまいました・・・なぜ私にあんな醜いものが・・・・」

海未「はっ、もしや本当に・・・」

慌ててパンツの中に手を入れると・・・・

海未「よかった・・・・生えてないです。わ、私にあんな物があること自体おかしいのです」

ですがふと(・8・)の方を見ると・・・・、

海未「う、嘘です・・・、まさか・・・違いますよね・・・私じゃないですよね・・・?」ダラダラ

嫌な汗が出てきます・・・、そこには大事そうに一個の卵を温めている(・8・)の姿があります。

(・8・)「チュンチュンノタカラモノー♪ 」


おわり
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