おうどんさん「おーい希!朝だゾ」 希「ひゃっ!?」

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希-アイキャッチ20
1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 21:19:02.07 ID:KGz9cH1M.net
希「遅刻やーん!!!(ワシワシガシャガシャ」




希「おうどんさんおまたせー!(ガチャッ」

おうどんさん「おはよう いつまでたっても来ないからヨ、おかしいと思ったゼ」

希「あはは、ごめんね」

おうどんさん「珍しいナ、寝坊するなんて」

希「ウチだってたまにはこういう事もあるよ!」

おうどんさん「ハハハ」



希「おうどんさんありがとね、ほな 行ってきまーす!」

おうどんさん「車に気を付けろヨ」

元スレ: おうどんさん「おーい希!朝だゾ」 希「ひゃっ!?」

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2: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 21:21:04.48 ID:KGz9cH1M.net
穂乃果「暗くなってきたね、今日はここまで!また明日ね!」

皆「またあしたー!」



-放課後-



凛「ラーメンずるずる♪おかんじょう!(ドンッ!」 マイドォアラアシャッシツァー! ガラガランッ!

凛「あれ?」

・・・やん

ハハハ

今日えりちとにこっちがなー・・・

そいつぁ羨ましいゼ

凛「希ちゃん・・・?だよね?・・・と?あれは・・・?(ササッ」
3: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 21:23:12.08 ID:KGz9cH1M.net
希「・・・てなことがあってな~」

おうどんさん「そりゃー穂乃果ちゃんだって何でも出来るワケじゃないからサ」

おうどんさん「そこはしっかり絵里ちゃんと希がフォローしてあげなきゃナ」


凛「・・・・・」



希「・・・にこっちは?」

おうどんさん「マ、聞いた限りの希の話だと、実は一番しっかりしてそうなんだけどナ」

希「・・・うん、そうやね・・・!」




凛「・・・・・.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

凛「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・う・・・・・・・・・・・・・・・・・・」




うどんじゃねェーーーーーーーーーーーーーーーーか!!!!!!!!?
4: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 21:26:37.02 ID:KGz9cH1M.net
翌日

凛「なぁ聞いてにゃ、うどんが喋っている」

穂乃果「えっ?」

凛「いいか?凛は正気だ うどんが喋ってる、あと歩いている、笑ってもいた」

海未「?」

絵里「何?凛」

凛「凛が何を言ってるか信じられねぇってか?わかるにゃ、凛も信じられない」

にこ「凛?ちょっと今日おかしいわよ?」

ことり「凛ちゃん?」

凛「だろうにゃぁ、凛もそう思うよ 言ってる事がおかしいよね」

真姫「いや、そうじゃなくってぇ・・・」

凛「来たら希ちゃんに直接聞いてみるにゃ!」

ガチャッ

希「おま」



凛「希ちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

希「は、はひいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」
7: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 21:28:38.43 ID:KGz9cH1M.net
凛「昨日!!!うどんと歩いてたよね!!!おしゃべりして!!!うどんと!!!あ”ぁ”!?」

希「あっ!?はっ!?うんっ!?ひゃっ!?」

花陽「うどん・・・って・・・」

にこ「ああ・・・」

ことり「そういうことかぁ♪」

凛「ありゃどぉいう事にゃぁ!?なんで!?っなんでうどっ!!?」

絵里「ああ・・・(クスッ 凛・・・違うわよ(ポンッ」

凛「?」
8: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 21:30:11.39 ID:KGz9cH1M.net
絵里「あのおうどんさんは、おうどんさん。希の昔からの知り合いよ。」

希「お、おうどんさんの事やったんね・・・はぁ~・・・(ヨロヨロ」

海未「おうどんさんは希の「そういうの」ではありませんよ(クスッ」


にこ「全く、希!ちゃんとおうどんさんの事言ってなかったの!?」

真姫「そうね、知らないんじゃ誤解されてもしょうがないわよ?アイドルは距離感が大・事」

希「あはは、ごめんね でもおうどんさんとそういう誤解されるなんて思わないやん?」


花陽「知らなかったら誤解するかもです!凛ちゃんがどれだけ心配したか!」

希「ごめんな~凛ちゃん」

穂乃果「だから大丈夫だよ!凛ちゃん!」


海未「そそっかしいのですね、凛は」

アハハハハハ!!!

凛「・・・・・な・・・・・」


                         何言ってんのおまえら!??????????????????????
9: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 21:38:13.08 ID:KGz9cH1M.net
未「誤解は解けましたか?凛 クスッ(最高のスマイル」

凛「誤解って何だよなぁうどん喋ってるじゃん?え”?」

海未「・・・おうどんさんがお喋りをしてはいけないと思うのですか?」

凛「いけねぇだろにゃ!?」


希「・・・なんかごめんね凛ちゃん、おうどんさんが」

凛「いやまずそのおうどんさんがいけないとかそういうのがだにゃ」


凛「皆!!!うどんが!!!生きて!!!喋って!!!歩いてるんだよ!????おかしいでしょ!???」


穂乃果「・・・?」

絵里「凛・・・」

花陽「凛・・・ちゃん・・・(ウルッ」

凛「え~なんだこれ?にゃんにゃんだ?凛がおかしい感じ?この雰囲気はよ」

海未「凛・・・一言よろしいですか」

凛「はい」

海未「うどんだって生きてるのです」

凛「生きてねェーよ!!!(バンッ」
14: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 21:54:13.75 ID:KGz9cH1M.net
にこ「なんで!?なんでそんなにおうどんさんのこと悪くいうのよ!凛!?」

凛「悪くは言ってないでしょぉ!???」

絵里「凛がおうどんさんの事どう思ってるかは、ごめんね、わからないけど」

凛「おいしいよ!?」

絵里「あまりにも一方的すぎるわ!!!」

凛「な~に~が~一方的なんだかぁああああ~」


-放課後-


おうどんさん「そうか・・・」

希「なんかごめんね、おうどんさん」

おうどんさん「ま、凛ちゃんもなんか誤解してビックリしてんのさ」

希「きっとそうやね・・・おうどんさんの事わかってもらえたら、あんな事にはならなかったと思う」

おうどんさん「・・・ん?」

希「どしたの?」

おうどんさん「・・・盗み聞きはよくねェぜ?”子猫”ちゃん」


ビビクゥゥゥゥゥゥッ!!!!!!!!!!!!!!!


凛「あ・・・あ・・・?」

希「・・・凛ちゃん、おうどんさんやよ」

おうどんさん「ははっ、ドーモ(ポリポリ」

凛「丼をかいてんじゃァねぇッ!!!」
16: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 22:01:29.31 ID:KGz9cH1M.net
凛「フシャーーーーーーーーーーーーーーッ!!!シャーーーーーーーーーーーッ!!!(バリバリバリ」

おうどんさん「凛ちゃんが本格的に猫化してる!?」

凛「テメェに言われたかにゃえ!この・・・」


うどん野郎ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」


グシャーーーーーーーーーッ!!!

ゴロンゴロンゴロン


バリン


凛「・・・あ・・・?」

希「・・・おうどんさん・・・?」

おうどんさん「」


希「そんな・・・おうどん・・・さん・・・あ・・・あ・・・」

おうどんさん「っ痛ェー、いや生きてるって、大げさなやっちゃな希」

凛「生きんなよォ!?」
21: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 22:09:14.98 ID:KGz9cH1M.net
凛「ぐるんぐるんぐるんぐるんぐるん!!!」

希「・・・凛ちゃん、そんなに・・・そんなにおうどんさんのこと嫌いなん・・・?」

凛「いやどっちかっつーと好きだにゃ」

おうどんさん「・・・凛ちゃん、なんか色々とごめんナ」

おうどんさん「俺はサ、希の事はもちろん、μ’sの皆を応援してる」

おうどんさん「・・・小さい頃からの知り合いだから、希は」

おうどんさん「それだけ、だって俺、おうどんさんだから」

おうどんさん「・・・いつかきっと、凛ちゃんにもわかる日が来るって信じてる」

おうどんさん「μ’sを信じてる」

おうどんさん「ごめんナ・・・でも、今の俺に出来る事は口を尽くす事しか無ェから」

凛「口を尽くすんじゃあねえええええええええええええええええええええええええ」

凛「あっ」

希「?」

凛「ちなみにこのおうどんさんって男なの女なの?」

希「そういうのは無いよ」

凛「それを聞いて安心したにゃこのうどんがああああああああああああああ!!!(ダダダダダダダダッ」


おうどんさん「・・・逃げちまった・・・」
23: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 22:16:27.18 ID:KGz9cH1M.net
翌日


花陽「凛ちゃんが・・・机でずっとうつむいて閉じこもってるの・・・」

海未「・・・無理もありませんね」

絵里「希もやっぱりちょっと元気が無いみたいね・・・」

ことり「おうどんさんと凛ちゃんの溝・・・深いのかな」


凛「この世界が狂ってる正しいのは凛」

凛「んっ」

凛「外がいいにゃ」


タッタッタ


にこ「あっ!校庭に!り・・・!」

真姫「(ガバッ・・・ ・・・今日はそっとしておいてあげましょう?」

にこ「・・・うん」



凛「アキバに来たけど何しようかにゃ」

凛「ラーメン?」

凛「・・・アキバにも、こんな人気のない処があったんだにゃー」



???「ごきげんよう」



凛「あれー?あっ・・・」
25: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 22:22:57.70 ID:KGz9cH1M.net
ツバサ「星空凛さんね」

凛「アライズのツバサさん!?どうしてこんな所に一人で!?」

ツバサ「警らよ」

凛「けいら・・・って・・・何かあったんですか?ツバサさん一人で警らってこの辺りじゃ危ないんじゃ」

ツバサ「これよ(ビラッ」


不審(ふしん)なおうどんさんに注意

最近、アキバ・UTX学院付近に不審(ふしん)なおうどんさんが徘徊しています。
おうどんさんを見かけたら、話しかけられたらすぐに助けを呼びましょう。
また、学院生は校内でおうどんさんを見かけたら教師に相談をしてください。

UTX学院

凛「(またかアンチクショウ・・・・・・・!!!!!!!!!!)」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ




ツバサ「まったく・・・何なんだか・・・」

凛「なんなんデショウネ」

ツバサ「おうどんさんが不審とか、徘徊とか、歩いたり話しかけたりとか、あるわけないじゃない?」

凛「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
28: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 22:28:48.42 ID:KGz9cH1M.net
凛「凛・・・怖かったんです この世界で急に一人ぼっちになったみたいで」

凛「みんなが、いつもの皆が みんなじゃなくなっていくみたいで」

凛「大好きな皆が、そこにいるのに、居なくなったみたいで」

凛「凛だけがおかしいのかな・・・って・・・でもやっぱり・・・わからなくて・・・!」

ツバサ「うん、そうね、そうだよね」




凛「ツバサさん!!!!!」

ツバサ「うん」

凛「おうどんさんって何ですか!!!」




ツバサ「食べ物よ」




凛「あああああああああああああああああーーーー!!!うわああああああああぁぁぁぁーーーー・・・・」





ツバサ「・・・っ!こんなに怯えて・・・でも・・・私も・・・そう・・・うっ・・・ううっ・・・」






うわあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーん・・・・・・・・・・・・・・・・・
30: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 22:38:56.34 ID:KGz9cH1M.net
ベッド



凛「凛、決めたよ ツバサさん」

ツバサ「・・・そう」

凛「やっぱり、こんなのは間違ってる!」

凛「・・・おうどんさんと、会って、話したんです」

ツバサ「怖かった?」

凛「よくわからなくなって・・・だってありえないですから」

ツバサ「そうね・・・わかるはずもないわ」

凛「でも、おうどんさんは決して悪いおうどんさんではなかった」

凛「と・・・思いました」

ツバサ「そう」

凛「だから、この世界が この、間違っちゃった世界で 凛がおうどんさんにどうするのか」

凛「何が、出来るのか」

ツバサ「・・・持って行って 母がくれたの、京都かどこかの、とにかくお高級な代物よ」

凛「・・・ありがとう、ツバサさん!」

ツバサ「ちょっとちょっと」

ツバサ「置いていかないでよ、ね」


---------------------------------------------

ザッザッザッザッザッザッザッザッザ・・・

おうどんさん「希、あれを見てみろヨ」

希「・・・!」

おうどんさん「夕日をバックに覚悟を決めた影二つ・・・ありゃぁ・・・見惚れるゼ」

希「あれ・・・なんか持っとるものは・・・」


おうどんさん「・・・ハハッ、そういうことかヨ 凛ちゃん」


凛「行きます」

ツバサ「ええ」


おうどんさん「---------------------------------------------箸」
31: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 22:46:50.19 ID:KGz9cH1M.net
凛「(頭を取る)」

ツバサ「(上空から一気に)」

凛「(すする)」

ツバサ「(飲む)」

凛「(麺一つ)」  ツバサ「(滴一つ)」


残さず----------------------------------------------

凛「(希ちゃんが泣いている)」  ツバサ「(東條さん、ごめんなさい)」
凛「(でも、決めたから)」   ツバサ「(決めてしまったから)」

私たちは、心に決めたのだから。


凛「・・・ごちそうさま」  ツバサ「・・・ごちそうさま」


希「・・・なん・・・で・・・あ・・・あ・・・」

凛「希ちゃん、これはね、仕方がなかったの」

ツバサ「あなたの思い出、気持ち、わかっているつもりだわ・・・・でも」


私たちは、それでもこの世界に歩みを止


どんぶりさん「どう?おふたりさん?んめェだろう?」


ツバサ・凛「糞がァアアアアアアアアアアアアアア!!!!!(箸バキバキバキバキッ!!!!!!!!!」
33: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 22:58:30.79 ID:KGz9cH1M.net
希「うちのゆうはーーーーん」

おうどんさん「えっ?」



翌日 部室



海未「話を整理します」

海未「私たちは、おうどんさんが生きている事は自然だと感じています」

海未「凛とツバサさん、二人はおうどんさんが生きている事はおかしいと感じています」

凛・ツバサ「うんうん!」

おうどんさん「なんでそうなっちゃうのかなァ・・・」

海未「おうどんさんも生き物だと・・・そう思い直してもらうことは・・・出来ませんか?」

凛「おうどんさんの命ィ?」

ツバサ「認められないわァ」

花陽「・・・わたしね、凛ちゃんの気持ち、悲しみ、わかったの」

凛「かよちん・・・?」
35: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 23:06:13.76 ID:KGz9cH1M.net
花陽「おうどんさんのことを・・・ね・・・私だとやっぱり、お米かなっ」

花陽「稲のまま枯れてしまったお米がかわいそう・・・とか・・・残されたり捨てられちゃうお米を見ると・・・悲しくなるの・・・」

ツバサ「・・・命と食の話・・・そういうことね」

花陽「今人が話してんだろうが」

花陽「お米はお米・・・でも、人に対するぬくもりや、悲しみ そういうものに似たモノを感じる時 確かにあるよ」


凛「かよちん・・・」


花陽「だから凛ちゃん、こうは・・・思えないかな?」



花陽「おうどんさんが生きている・・・それは凛ちゃんにとって・・・凛ちゃんの生活にとって・・・」



花陽「どうでもいいだろうがァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」



ツバサ「・・・」

凛「・・・」



たしかに--------------------------------------------!!!
37: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/01/06(水) 23:11:26.38 ID:KGz9cH1M.net
希「うわっ!遅刻やん!」

おうどんさん「またかヨ、ほれっ ビタミン採りな(リンゴヒョイッ」

希「ありがと!行ってきまーす!!!」


凛「・・・あれで、よかったのかな」

ツバサ「・・・いいのよ」


ツバサ「それぞれの道を歩みましょう、共に高めあえる仲間として」

凛「はい、進みましょう、今すぐに」


ツバサ「じゃあ、行くわね」

凛「凛も、行きますね」





ラーメン屋
           へーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
クレープ屋



おうどん(おしまい)
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