医者「南條さん言い辛いのですが膝がもう限界みたいです」

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1: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 20:29:52.02 ID:QtXBq+uX.net
飯田「みんなありがとー!明日も来てねー!」

ライバー「うおー!りっぴー!」

楠田「ありがとー」

ライバー「くっすーん!」

新田「せーのっ」

μ's「ありがとうございました!」

ライバー「うおー!明日もくるよー!」

元スレ: 医者「南條さん言い辛いのですが膝がもう限界みたいです」

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2: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 20:32:00.20 ID:QtXBq+uX.net
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久保「いやー楽しかったね!」

堀「うん!明日も頑張ろうね!」

三森「明日で終わりか…」

徳井「もうーみもりんはすぐそうやって!」

三森「ごめんごめん!でも…なんか悲しいよね」

内田「泣くのは明日!今日はしっかり寝て明日に備えよう!」

楠田「そうだねうっちー!なんちゃんもしっかり休んでね?」

南條「う、うん…」
4: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 20:35:56.01 ID:QtXBq+uX.net
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2日目直前

医者「南條さん、言い辛いのですが膝がもう限界みたいです」

南條「そ、そんな…あと、あと1日!」

医者「…」

南條「っ!」バッ

看護婦「南條さん!」

医者「行かせてやりなさい…」
6: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 20:43:04.83 ID:QtXBq+uX.net
タッタッタッ…

南條「…はぁ…」

楠田「なんちゃん」

南條「くっすん…!もうすぐライブ始まるのにどうして」

楠田「なんちゃんと知り合って、のぞえりラジオやってきてずっと思ってたことがあるの」

楠田「なんちゃんは本当はどうしたいんだろうって」

南條「?」
7: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 20:50:01.47 ID:QtXBq+uX.net
楠田「一緒にいるとわかるんだよ?」

楠田「なんちゃんが頑張るのはいつも誰かのためばっかりで、だからいつも何かを我慢してるみたいで、全然自分の事は考えてなくて!」

楠田「膝が完治した事だってμ'sのファイナルライブを成功させたいが為についたうそなんでしょ!?」

楠田「なんちゃん…もうこれ以上無理しないで…」

楠田「歩けなくなった姿なんて誰も見たくない…!」
8: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 20:51:34.33 ID:QtXBq+uX.net
南條「なによ…何とかしなくちゃいけなかったんだからしょうがないじゃない!」

南條「わたしだって、膝が完治してないから踊らないでいいならそうしたいわよ!」

楠田「…っ!」

南條「自分が不器用なのはわかってる…でも!」ポタポタ

南條「紅白も休んでまだ治ってないからファイナルライブも休むなんてわたしが言えると思う?」ポタポタ

南條「…」タッタッタッ

楠田「あっ…」
10: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 20:54:15.99 ID:QtXBq+uX.net
ーーーーー
ーーー


南條「わたしのやりたい事…」

俺「邪魔するぜ」

南條「…誰!?」

俺「それは大事な事か?それよりもっと大事な事があるだろ?」

南條「大事な事…?」

俺「…」スッ

南條「ボタン…?」
12: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 20:58:10.23 ID:QtXBq+uX.net
俺「なにも考えなくていい、そのボタンを押して」

南條「…何のボタンよ」

俺「いいから押すんだ」

南條「何のボタンか答えて」

俺「細かいことはいいから押せ!」

南條「答えて!」

???「そのボタンを押せば南條さん、あなたの膝が治る」

南條「え?」

医者「だが…彼の膝が爆発する」

南條「!?」
13: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 21:00:35.15 ID:QtXBq+uX.net
俺「余計なことを…」

南條「どういうこと…?」

医者「原理はわからん…噂でしか聞いたことがなかったがその形…まさか本当にあるとはな」

俺「御託はいい…彼女の膝が治る事には変わりないそうだろ?」

南條「でも、あなたの膝が 俺「俺の膝とあんたの膝じゃあ背負ってるものが違う」

俺「あんたはあんたの身体とファンの想いを背負ってるだろ」

俺「そんな重いもん背負ってたらそりゃ膝も壊れるわな」
15: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 21:02:30.52 ID:QtXBq+uX.net
俺「ほら…聞こえるか?」

ワーキャー

俺「ここからドームはそう遠くはない、今ならまだ間に合う」

俺「さぁ早く押すんだ」

南條「わたしのやりたい事…μ'sとして…またみんなと踊りたい…!」ポタポタ

俺「それをみんなも望んでる」

医者「やめるんだ!」

南條「わたしのやりたい事は…!」

俺「押せ!」

医者「やめろ!」
18: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 21:04:57.96 ID:QtXBq+uX.net
ガシャン!

俺医者「!?」

南條「わたしのやりたい事は、他人を傷つけてまで踊る事じゃない!わたしの膝…わたしの脚で踊る事!」

俺「…ファンを裏切る事になるぞ?」

南條「わたしはわたしなりの答えを見つけた」ザッ

俺「まさか…」

南條「今からドームへ行く」

医者「無理だと言っただろ!君の膝はもう 南條「限界なら…とうの昔に超えてる」

医者「っ!」
21: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 21:09:21.25 ID:QtXBq+uX.net
南條「医者さんありがとうございました。そしてどこの誰だかわからないけどあなたもありがとう」

俺「礼ならファンにいいな」

医者「今ならまだ間に合う!考え直して 俺「あんたもシツコイな、シツコイ男は嫌われるぜ?」

俺「早く行きな、間に合わなくなる」

南條「ありがとう」タッタッタッ
23: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 21:11:06.80 ID:QtXBq+uX.net
医者「君は何なんだ!彼女の膝はもう限界なんだ!本当に歩けなくなるぞ!」

俺「ふぅ…」

医者「何故そんなに落ち着いていられる!?聞いているのか!」

俺「少しは静かにしろ、聞こえねーだろ」

医者「何が ミューズーワーキャーナンジョルノォー

医者「これは…」

俺「時にこの世界では科学で証明できない事が起きる事がある」
24: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 21:13:58.01 ID:QtXBq+uX.net
俺「人はそれを魔法と呼ぶ」

俺「それはどんな形であれ奇跡を呼ぶ」

俺「彼女は恐らくファンの声(魔法)にかけられたんだろう」

俺「そしてドームで…奇跡が起きる」

バタンッ!

南條「はぁはぁはぁ」

楠田「なんちゃん!?」

8人「南條さん!?」

ウオオオオオ!ナンジョルノォー!!!
26: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 21:16:39.32 ID:QtXBq+uX.net
楠田「だ、大丈夫なの?膝は…?」

南條「膝の事はもういいの!わたしのやりたい事はみんなと最後のステージを踊る!この脚で!」

ウオオオオオ!

楠田「無茶…しないでね?」

南條「わかってる…不器用なりに頑張ってみる」

イクヨーミューズ!ミュージックー、スタートー!
27: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/01/11(月) 21:17:28.49 ID:QtXBq+uX.net
俺「ふっ…大した野郎だ」

俺「さぁて、俺の役目は終わったな、帰るとするか」

医者「待ってくれ、君は一体何者なんだ?」

俺「通りすがりの旅人さーーー

ーーーーー
ーーー


彼と会って以来、わたしの膝の怪我は完治し医者もビックリしてた
奇跡は本当に起きるんだとさ
未だに信じられない
でも彼はわたしの前に確かに存在していた
その後の行き先は不明
彼が一体何者だったのか本当にただの旅人だったのかわからない
けど彼の事を思い出すと少し胸がドキドキする
もしかしたら
それが答えなのかもしれないーーー

おわり
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