海未「真姫って実はロボットだったりしません?」

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海未-アイキャッチ5
1: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 22:53:01.22 ID:AJBYo0fC.net
――部室

真姫「な、何よいきなり」

海未「いえ、何となくそう思っただけなのですが」

真姫「さすがに意味が分かんないわよ。
    まぁ、頭もよくて美人で何もかも完璧すぎて人間離れしてるっていうなら分からなくもないけど」

海未「いえそういう意味ではなく……というより私の方がマルチタスクですし」

真姫「じゃ何だっていうのよ」

海未「本当に何となくそう思っただけなので……強いて言うなら喋り方でしょうか」

真姫「……もういいわ。私帰るから」

海未「あっ……真姫……」

ガラッ

にこ「どしたの?何か凄い表情で真姫ちゃん出て行ったけど」

海未「実はロボなんじゃないかと思って聞いてみたのですが、帰ってしまったのです」

にこ「……そら帰るわよ」

元スレ: 海未「真姫って実はロボットだったりしません?」

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2: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 22:54:50.26 ID:AJBYo0fC.net
――電気街

真姫(そんなにロボっぽいのかしら私……)

???「おっと……」

真姫「あ、ごめんなさい。前見てなくって……って英玲奈?」

英玲奈「誰かと思えばμ’sの真姫ではないか。どうしたのだ?悩み事か?」

真姫「そんな大したことじゃないんだけれど」

英玲奈「自分では大した事ではないと思っていても、実は重大な悩みだったりするものだ。聞こう」

真姫「そう?あなたが暇ならそれでいいけれど……」

英玲奈「暇じゃなかったら散歩などしていない。そこの喫茶店にでも行こうか。私が奢ろう」

真姫「私が出すわよそんくらい」
3: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 22:58:13.38 ID:AJBYo0fC.net
――Core maid cafe

真姫(何この鉄くさいカフェ……)

英玲奈「で、悩みとはなんだ?」

真姫「ホントに悩みってわけじゃないんだけど……私ってそんなにロボっぽく見える?」

英玲奈「スキャン完了。ニシキノ製全身義体か。見た目で言えばアンドロイドと変わらん」

真姫「私はちゃんと人間よ!AIじゃなくてちゃんと脳があるの!それにあんただってうちの全身義体じゃない!」

英玲奈「そう怒るな。見た目で言えばと言っただろう。人間と機械の区別は見た目で行われるものではない」

真姫「そうだけど……」

英玲奈「それに怒りとは感情だ。機械は感情など持たん。それに、ニシキノ製全身義体は優秀だ。生身の人間と見比べても普通は分からん」

真姫「でも海未に言われちゃったのよ……ロボっぽいって。なんか喋り方がどうのこうのって」

英玲奈「声帯の調整の問題ではないか?それか文書作成がおかしいのかもしれん」

真姫「まぁ、あなたに言われたくはないんだけど……」

英玲奈「私は歌唱力に特化した調整が成されているのだ」
4: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 22:58:55.49 ID:AJBYo0fC.net
真姫「私の調整に不備はないハズ……なんでバレたのかしら?」

英玲奈「海未は勘がいいのかも知れん。それか常人離れした感覚の持ち主か……」

真姫「どっちも当て嵌まりそうなのが恐ろしい子ね」

英玲奈「……ん?噂をすれば見られているぞ。方位1-1-4、距離180」

真姫「ん?」

scanning...scanning...scanning...scanning...

UMI SONODA
AP:14000
HT:159
BS:76
WS:58
HS:80

真姫「後をつけてきたのね……」

真姫(APって何よ)

英玲奈「あんな遠くからよくこちらが見えるものだ」


――物陰

海未(あ!あれはA-RISEのろぼっとさん!!ろぼっとさんです!)
5: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 22:59:44.28 ID:AJBYo0fC.net
――Core maid cafe

英玲奈「場所を移そうか」

真姫「そうね」

店員「ご武運を」

ガラガラ

――電気街

真姫「まだついてくるわね」

英玲奈「よくこの人ごみの中、200m近くも離れて見失わないものだ」

真姫「海未の方がよっぽどロボっぽいじゃない」

英玲奈「なかなかいいカメラ性能じゃないか、海未は」

真姫「……あんたってさ、私が言うのもあれだけどアイドルっぽくないわよね。口調とか」

英玲奈「アイドリングストップだ」

<ダレカタスケテー...

英玲奈「ん?」

真姫「この声は……花陽?」
6: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:00:15.15 ID:AJBYo0fC.net
南房総の元ヤン「君可愛いねー遊んで行かない?」

花陽「あの……困ります……」

南房総の元ヤン「美味しいご飯屋さん知ってるからさー」

花陽「ご、ご飯……!」

南房総の元ヤン「な?そんな怖くないって美味しいって」


真姫「そこで何してんのよ」

花陽「ま、まきちゃん……」

英玲奈「見たところ嫌がっているようだが」

南房総の元ヤン「いやいやご飯のくだり結構乗り気だったって」

真姫「いいから花陽を解放しなさい」

英玲奈「さもなくば実力で君を排除する」

南房総の元ヤン「お?やるっての?こう見えても私、南房総で元ヤンやってたんだけど?」

英玲奈「知らん」

南房総の元ヤン「火傷しても知らないよ~」

真姫「逆に冷たい火傷でも教えてあげようかしら?」

南房総の元ヤン「お、おらああ!!」

英玲奈「メインシステム、戦闘モード起動」

真姫「メインシステム、戦闘モードを起動するわ」

南房総の元ヤン「Σ⊂(^ω^;)⊃!?」
7: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:01:31.23 ID:AJBYo0fC.net
――後日

海未「真姫は悪を討つ正義のロボットだったのですね!!」キラキラ

花陽「カッコよかった……」キラキラ

真姫「そんなんじゃないわよ」

にこ「ん?何の話?」

海未「真姫は正義のスーパーロボットだったのです!!」

花陽「あれはリアルロボです!」

にこ「?」

真姫「気にしなくていいわよ。それに私は人間よ」

にこ「真姫ちゃんが人間なのは知ってるけど……」

真姫「それ以上は気にしなくていいから」

にこ「???」

終わり
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