凛(26)「(お腹空いたな…)」トボトボ

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凛-アイキャッチ18
1: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 14:23:17.28 ID:lNLuGFXn.net
凛「(コンビニ…)」

ウィーン
店員「いらっしゃぁせー」

凛「…」

凛「…フライドチキンください。あ、あと唐揚げ棒もください」

店員「270円です…」

凛「…」チャリン

店員「…30円のお返しでーす」

凛「…」ガサッ

元スレ: 凛(26)「(お腹空いたな…)」トボトボ

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2: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 14:23:53.84 ID:lNLuGFXn.net
凛「…(270円か…)」モグモグ

凛「…」モグモグ

凛「…ハムッ」

凛「…(270円の価値あるかな…)」モグモグ

凛「…(確かにおいしいけど…)」モグモグ

凛「…ハムッ」

凛「…」モグモグ

凛「…(夜道に1人で食べてると…)」モグモグ

凛「…(なんだか余計に…寂しくなるなぁ…)」

凛「…」
3: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 14:24:43.55 ID:lNLuGFXn.net
凛「…」

凛「…」ガチャッ
バタンッ

凛「…ただいま」

凛「…これも余計寂しくなるな…」

凛「…」
ピッ
TV『ワーワー』ガヤガヤ

凛「…(冷蔵庫に今朝の残りがあったはず…)」

ガチョッ
ヴーン

凛「…ご飯と納豆でいいや」

バタンッ
凛「…」
4: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 14:27:48.45 ID:lNLuGFXn.net
凛「(そういえばこのタッパー耐熱かどうかわかんないや…もう何度もチンしちゃってるしいっか)」

凛「…」

ガチャッ
ガチャン
ピッ
ヴーン…

凛「…(お酒…)」

凛「…別に飲みたいわけじゃないんだけどな…」

カシュッ

凛「…(…他に飲もうと思うもんもないんだよねぇ)」ゴクゴク

ピロピロピロリロピロリロピー♪

凛「…」

ガチャッ
ガチャン
凛「…」
10: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 14:35:54.77 ID:lNLuGFXn.net
パキャッ
凛「…(納豆って開けてから納豆のパック洗うのめんどくさいって思う…)」

モチャモチャモチャモチャ…

凛「…(なんとなくいつもより多く混ぜよう…)」
モチャモチャモチャモチャ…

モチャモチャモチャモチャ…

凛「…もういーや」


凛「…(洗うのめんどくさいけど、やっぱり納豆はご飯にかけたいよね)」

カチャカチャ

凛「…」パクッ

凛「…」モグモグ

凛「…(やっぱ少しくらいオカズ作ればよかったな…)」
14: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 14:43:46.92 ID:lNLuGFXn.net
凛「…」

凛「…」ゴクゴク

凛「…」パクッ

凛「…」モグモグ

凛「…(そろそろお風呂張ろっと…)

ピッ
『フロオンド 38ド デ オユハリシマス』

凛「…」モグモグ


凛「…ごちそうさま」

凛「…(…いただきます言ってないや)」
17: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 14:49:08.79 ID:lNLuGFXn.net
凛「…あーあ…洗い物は後でいいやぁ」

凛「…浸けとけば」

ジャー
キュッ

凛「…」

凛「…やっぱ今やろ…」

ジャー
ワシャワシャ
ゴシゴシ
ワシャワシャ

ジャー

キュッ

凛「お風呂入ろ…っと」
19: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 14:51:42.92 ID:lNLuGFXn.net
 


チャポーン


凛「ふぅ~…」

凛「あったまるにゃ~…」

凛「…」

凛「ふぅ~…はわぁ~…」

凛「…」

凛「チューハイ飲んでから入ったのは失敗だったかも…」

凛「…」

凛「…」


凛「…」ウトウト



凛「…」ウト…ウト…


 
26: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 15:00:32.94 ID:lNLuGFXn.net
 

凛「…」カクンッ


凛「…ブクブクブク」




凛「…ぶはぁ!」

凛「死!!…死…!死…!…し…はぁ…」

凛「なにやってんだろ…」


凛「…アレ?」


凛ママ「りーん!どうかしたー!?」

凛「えっな、なんでもないよ!ほんと!」

凛ママ「ふーん?てっきり溺れたかと思った」

凛「こ、子どもじゃないんだからお風呂場で溺れるわけないでしょー!///」

凛ママ「なーに言ってんの、あんたはまだまだ子どもよ。早くしないと学校遅刻するっての」

凛「はーい…」
27: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 15:01:05.98 ID:lNLuGFXn.net
凛「…」


凛「…へ?」

凛「えっ!?ちょっ!お母さーん!!」

凛ママ「今度はなーに!!」

凛「えっ…え、ここどこ…あれ…家?」

凛ママ「…あんた今日病院行っとく?」

凛「………………」

凛「…いや…大丈夫…にゃ…」

凛ママ「…ならいいけど、ご飯出来てるからね」

凛「…はーい……」
28: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 15:02:01.25 ID:lNLuGFXn.net
凛「(ナンダコレナンダコレ)」

凛「…とりあえず出よう」

ザバァ

凛「うぅ…」ブルブル

凛「あっ…」

凛「…制服……」

凛「…」



凛「…(久しぶりに着るとテンション上がるにゃ♪)」

凛「…ママ、今何日?」

凛ママ「6日」

凛「何年の何月?」

凛ママ「…あんたほんとに大丈夫?」

凛「大丈夫!!」

凛ママ「2013年の12月じゃない…」

凛「…」ガクガク

凛ママ「…お休みの電話入れとこうか……」

凛「大丈夫だから!!!いただきます!!」

凛「んぐ…んぐんぐ…」モグモグ

凛「おいしいにゃー!」モグモグ

凛ママ「…」ポカーン
29: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 15:03:19.14 ID:lNLuGFXn.net
凛「ていうかなんでりんお風呂入ってたの?」

凛ママ「あんたが帰ってきてそのままリビングで寝ちゃうからでしょー」

凛「そうだったにゃ!りんのうっかりさん!」

凛ママ「…」

凛「ごちそうさま!いってきまーす!」

凛ママ「いってらっしゃい…」



凛ママ「マジ大丈夫かあの子…」
30: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 15:08:09.44 ID:lNLuGFXn.net
凛「…」


凛「なんだコレなんだコレ」

凛「飛び出してきちゃったけど…」

凛「学校行っていいのかな…」

凛「というかやっぱり実家だにゃ…」

凛「…帰ろう!」


凛「…」
ガチャッ

凛ママ「えっおかえり、どうしたの?」

凛「え、いや…我に返ったというか…」

凛ママ「…休む?」

凛「…」
31: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 15:12:33.91 ID:lNLuGFXn.net
凛「…(タイムスリップ…?)」

凛「…(たいむ…すりっぷ?)」

凛「たいむすりっぷ…」

凛ママ「…?」

凛「…(タイムスリップだとしたら…あんまり下手に動くとタイムパトロールに逮捕されるんじゃ…)」

凛「…(タイムパトロールってそもそもいるのかな…タイムスリップしたんならいるよね…タイムパトロールってなんだっけ…ドラ◯もんか…そうにゃ…)」

凛ママ「…玄関で突っ立ってないで…どーすんの?」

凛「…いく」

凛「いってきます…」

凛ママ「いってらっしゃい…」



凛ママ「…まいっか」
33: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 15:20:54.73 ID:lNLuGFXn.net
凛「タイムパトロールがいつ来てもおかしくないにゃ…」ガクガク

凛「タイムパトロールさん…りんは悪くないよ…気づいたらこうなってたの…」ガクガク


凛「…(あっこの道懐かしいにゃ…)」

凛「もう1年に一回しか帰ってこないもんね」

凛「そりゃあ懐かしくもなるにゃ…」

凛「(なんだか匂いとか…全てが懐かしい…)」


凛「っていうか結構時間ヤバい…にゃ」
38: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 15:36:02.30 ID:lNLuGFXn.net
凛「にゃー…」キョロキョロ

凛「いつもここでかよちんと真姫ちゃんと…」

花陽「あっ、凛ちゃーん」

真姫「ちょっとりんー?遅いわってヴわわァ!」

凛「真姫ちゃーん!真姫ちゃーんにゃー!!」ギュー

真姫「い、いきなりなにすんのよ!」

凛「真姫ちゃん変わらないね!結婚してからちょっと大人びちゃったと思ってたけど昔からこんなだった!」

真姫「な、ななにを言ってるの…?」

花陽「り、凛ちゃん?」

凛「え、あ、なんでもないにゃ!かよちんもかわいいにゃぁぁぁ」ギュー

花陽「ふわあぁ、ちょっと凛ちゃん!遅刻しちゃうよぉ!」

凛「え?あ、そっか!急ぐにゃ!」スタタタタ

真姫「ちょっと!速いって!」ダダッ

花陽「だ、ダレカタスケテー」
40: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 15:45:32.04 ID:lNLuGFXn.net
凛「ハァッ…ハァッ…」ダダダッ…

凛「…(楽しい…!楽しい…!)」ダダダッ…


凛「ハァッ…ハァッ…到着っ!」

凛「って…まだ全然時間あるよー?」

凛「あれ…2人ともいない…」

凛「…引き返すにゃ!!」スタタタタ



真姫「はあはあ…元気ありすぎ…」

花陽「ゼェハァゼェハァ…私には無理だよぉ…」

真姫「こっからは歩きましょ…歩いても間に合う時間だし…」

花陽「ゼェハァゼェハァ…」

凛「あっ、かよちん真姫ちゃんいた!」スタタタタ

真姫「ヴェェ」

花陽「ゼェハァ…凛ちゃん今日は…一段と元気だね…ゼェハァ…」
44: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 15:51:13.97 ID:lNLuGFXn.net
凛「え?そうかなぁ?いつもこんなだったよね?」

真姫「まぁそうといえばそうだけど…」

花陽「はあはあ…にしても元気だよぉ」

凛「そっかー…えへへ、じゃあ歩いていこ!」

真姫「最初からそのつもりだったわよ!」

凛「昨日はどんな練習したんだっけ?」

花陽「ここのところずっとスノーハレーションの練習じゃないかなぁ」

凛「そっか!そうだよね!がんばろー!」

真姫「…はぁ」
48: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 16:20:47.32 ID:lNLuGFXn.net
凛「最近どんなことがあったっけ?」

花陽「え?えーっと、穂乃果ちゃんちで映画見たり…希ちゃんち行ったり…」

凛「あー…懐かしいなぁ…」

凛「いろんな事があったね…」

真姫「…凛?」

凛「え?な、なんでもないよ!」

真姫「ふーん…」

花陽「凛ちゃん大丈夫?」

凛「え、もちろん!」

凛「あっ、学校にゃ!」

真姫「そりゃそうデショ…」

花陽「あはは、今日の凛ちゃんなんだかおもしろいっ」
50: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 16:25:08.70 ID:lNLuGFXn.net
凛「ねえ今日の時間割は!?」

花陽「えーっと、数学に英語に…」

凛「うん!うん!」

花陽「あと日本史と科学と情報倫理かな」

凛「そっかそっか!」

真姫「どうしてそんな嬉しそうなのよ。」

凛「えへへっ今日はそういう気分なの!」


凛「(もう目一杯たのしむにゃ~!)」
51: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 16:34:53.79 ID:lNLuGFXn.net
 

先生「右図のように y=x2 のグラフを x 軸の正の向きに p,y 軸の正の向きに q だけ平行移動したとき、新しいグラフの方程式は…」

凛「…(全然わからないにゃ…)」

凛「…(いくつになっても数学は難しい…英語よりかは簡単だけど…ていうかりんには無理にゃ…脳みそのしわしわが足りないよ…)」


凛「(でも…懐かしいなぁ…)」

凛「(わからないときはただ時間が過ぎるのを待って…放課後の練習のことばっかり考えて…みんなで一緒に踊って…みんなでどこかに寄って…だいたい買い食いだったなぁ…)」


先生「y=(x - 3)2+4 のグラフは,y=x2 のグラフを x 軸の正の向きに 3 ,y 軸の正の向きに …」


凛「(……なんだろうこの状況……)」

凛「(どうなってるんだろう…りん高校一年生になってるよね…なってるっていうか…戻ってるよね…お母さんいたし…そもそも住んでるところが今と違うし…)」

凛「(今っていうか…今2013年なんだっけ…)」

凛「(りん…タイムパトロールに逮捕されないよね…)」ガクガク
52: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 16:41:03.52 ID:lNLuGFXn.net
キーンコーンカーンコーン
先生「はい、今日の授業はここまで。」

ガヤガヤ
ワーワー アハハ

凛「かよちん!!」

花陽「わぁ!ど、どうしたの?」

凛「…りんどこかおかしくない?」

花陽「…え?」

凛「りんどこかおかしいよね?」

花陽「う、うーん…おかしい…かもしれないかも…しれない?」

凛「ど!どこが!?」

花陽「ひ、ひぃ…いつも以上に元気なところとか…あと喋り方が少しだけ違う…かも?」

真姫「確かに少し喋り方変な気がするわね。」
53: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 16:44:04.06 ID:lNLuGFXn.net
凛「そ、そうか…にゃ?」

真姫「『にゃ』の付けどころ確認されても…私にはわからないわよ」

凛「そっかそっかぁ…りん今16歳だもんね」

花陽「…なにかあったの?」

凛「なにもないにゃ!なんだか楽しいだけ!」

真姫「それはそれで危なそうだケド…」

凛「大丈夫にゃ!ハッロー星をかぞえってー♪」

真姫「…それ何の曲?」

凛「んギクッ…なんでもないにゃー…トイレトイレ…」スタタ…

花陽「どうしたんだろう…」

真姫「さぁ…本人が何でもないって言うんだから何でもないんじゃない?」

花陽「うーん…」
55: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 16:50:51.41 ID:lNLuGFXn.net
凛「危ない危ない…危うくタイムパトロールに殺されるとこだったにゃ…」

凛「とりあえず今日は13年の12月6日で…りんは今高校一年生で…」

凛「それ以外…何にも…」

キーンコーンカーンコーン

凛「あっ授業始まっちゃうっ」



先生「プリントの問3。『次の各文を分詞構文を使って同じ意味になるように並びかえなさい。When Mr.Aizawa arrived there, he started to ~…」

凛「(りんには脳みそのしわが…)」


59: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 16:54:39.32 ID:lNLuGFXn.net
凛「(なんにもわからないままお昼になっちゃったにゃ…)」

花陽「凛ちゃんおべんとたべよー♪」

凛「あっ、うん!」

凛「お弁当なんて久しぶりだにゃ~」

花陽「へ?昨日もお弁当だったでしょ?」

凛「あっえっ、そうだったにゃ!うっかりしてたにゃ!」

真姫「…」

真姫「凛」

凛「な、なーに?真姫ちゃん」

真姫「あなた、タイムリープしてない?」

凛「」

真姫「ねぇ、タイムリープしてるでしょ」

凛「それよりうちの妹の話するにゃ」

真姫「俺と付き合わねーーーー?」
62: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 16:56:19.02 ID:lNLuGFXn.net


花陽「凛ちゃん起きて~もうおひ」
凛「ウワァ!!」

花陽「うわぁっ!!」ドテッ

凛「うわぁ!かよちんごめん!」

真姫「凛~?あなた10分休みもぶっ通しで寝てたわよ?先生怒ってたし」

凛「そ、それはまずいにゃ…」

花陽「アテテテ…あそこまで授業中ぐっすりしちゃってる凛ちゃん初めてみたよぉ」

凛「あー…ここのところしっかり寝れてなかったから…」

凛「(それにしてもこんな状況でも寝れるりんってやっぱちょっと…スゴイにゃ)」キリッ

花陽「しっかり寝れてなかったって、何か悩み事とか…?」
63: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 17:00:52.28 ID:lNLuGFXn.net
凛「へ?いや違う違う!ただちょっと仕事が立て込んでてね~」

真姫「仕事?」

凛「うんしご──あっ違うっ」

花陽「違うの?」モグモグ

真姫「バイトでも始めたの?」

凛「あっえっと、お母さんがね、内職のお仕事始めてね、それのお手伝いをしたりしてたら夜遅くなっちゃって…」

花陽「エェ!お母さんのお仕事のお手伝いなんてたいへんだ…」モグモグ

真姫「あんまり無理しちゃダメよ、大会中なんだし」

凛「う、うん、そうだよね。気をつけるよ」

凛「(…昔よりも嘘が巧くなった気がするにゃ)」
64: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 17:06:43.83 ID:lNLuGFXn.net
真姫「…ちょっと花陽、もう少しよく噛んで食べなさいよ。太るわよ?」モグモグ

花陽「エェ!噛まないと太るの…?」モグモグ

凛「良く噛まないと、脳がお腹いっぱいになってくれないんだよ!」モグモグ

花陽「へぇ~凛ちゃんよく知ってるね!」

凛「エッヘン!(なんせ26歳だもん!)」

真姫「ちょっと違う気がするけど…まあそうね」

凛「(真姫ちゃんにも誉められちゃったにゃ~///)」

真姫「…褒めてないケド。」

凛「えぇっ!っというか心の声読まないでよぉ!」

真姫「凛の心の声なんて顔に書いてあるわよ」

花陽「あはは、たしかにそうかも」

真姫「そういう花陽もね」

花陽「エェ!私も?」
66: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 17:13:31.28 ID:lNLuGFXn.net
真姫「そうよ。2人はそういうところソックリ」

凛「えへへ…//」
花陽「えへへ…//」

真姫「…褒めてないケド。」



凛「(…りんたちって、こういう…すごく近くて…凄く大切な友達で…)」

真姫「…花陽、また顔にご飯粒ついてるわよ。」

凛「(毎日こんな時間を過ごして…気づけばみんなと一緒に居て…)」

花陽「えっ///どこどこ?あ、あった!」パクッ

凛「(それがすごく…すごく幸せで…)」

真姫「もしかして「ご飯大好き!」っていう心の声なんじゃないの?」

凛「(なににも変えられない…)」

花陽「あっ、もしかしたらそうかも♪」

凛「(大切な…時間で…一生…ずっと…忘れたくないなぁ…)」

真姫「冗談で言ったんだけど…」


花陽「…凛ちゃん?どうしたの?」
69: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 17:23:35.15 ID:lNLuGFXn.net
凛「え?な、なぁに?」ウルウル

花陽「り、凛ちゃん?泣きそうなの?」

凛「なっ、泣きそうなんかじゃないよ…すっ…すっごく楽しい…すっごく…楽しいの…グスッ」

花陽「わ、わたしもすごく楽しいよ?ほんとだよ?」オロオロ

真姫「…はぁ。…私も。でも…凛が泣いてちゃつまんないわよ。」

凛「うん…グスッ…ごめんねぇ…最近涙脆くって…グスッ」

花陽「凛ちゃん…」ウルウル

真姫「なんで花陽まで泣きそうなのよ…」

花陽「だ、だって…凛ちゃん泣いてるの嫌だもん…グスッ」

凛「グスッ…も、もう大丈夫にゃ!ごめんね急に!もうほんとに大丈夫!」

真姫「ならいいけど…グスッ」

凛「真姫ちゃんも泣いてるにゃー」

真姫「な、なわけないでしょ!花粉よ花粉。」

花陽「あはは、12月に花粉?」
70: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 17:26:49.15 ID:lNLuGFXn.net
希「…凛ちゃんいますかー?」

凛「わーっ!!のぞみちゃんだ!!」バッ
ギュー

希「わわわっ、もぉどうしたんいきなり?」

凛「のぞみちゃんこそどうしたの?」ギュー

希「んーちょっとな。あっ、凛ちゃん借りてくねー」

花陽「あっうん!」


真姫「…凛、やっぱり変ね。」

花陽「そうだね…なにかあったのかな…」

真姫「あったんだろうけど、本人があそこまで否定してるならあんまり詮索しないほうがいいんじゃない?」

花陽「そうかな…」
71: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 17:29:50.84 ID:lNLuGFXn.net
真姫「…」

真姫「…私、花陽や凛や、μ'sのみんなみたいな。いわゆる友達とか…今まであんまりいなかったから…」

真姫「花陽は凛の"親友"でしょ?私より、わかってあげられるかもしれないわ。」

花陽「…真姫ちゃんも"親友"だよ?」

真姫「……アリガト///」

花陽「…私たちにできることがあればいいんだけどな」

真姫「…今日はあんまり詮索せず、元気付けてあげるのがいいと思うわ。しょうがないからできるだけ凛と居てあげましょ。」

花陽「あはは…私もそう思う」

真姫「…それに」

真姫「明日になったらケロッといつもの凛になってるかもしれないしね。」




 
77: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 18:06:21.55 ID:lNLuGFXn.net
凛「のぞみちゃんのぞみちゃんっ!えへへっ」モギュモギュ

希「もぉ今日は甘えん坊さんやなぁ」

凛「えー、りんはいつもこんなだよっ!」モギュモギュ

希「…カードはそうやないっていっとるよ?」

凛「えっ」ギクッ

希「ふふふ、なんだかスピリチュアルなことが起こってるようやね」

凛「…うん」

希「深くは聞かんよ?ただ…」

凛「…?」

希「今日吹き始めたこの風は、明日には元に戻ってる、って」

凛「…」

凛「…、そっか」

希「…」
ギュー

凛「…のぞみちゃんあったかいにゃ…」
79: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 18:07:37.22 ID:lNLuGFXn.net
希「深くはウチにもわからんから…アドバイスしてあげられることは少ないけど、今の時間は今しかないんよ。当たり前のことやけどね」

凛「うん…ありがとうのぞみちゃん、りん、今をめいっぱい大切にするよ」

希「…凛ちゃんちょっと大人びたなぁ」

凛「んギクッ…そ、そんなことないにゃ!りんはりんだよ!」

希「ふふふ、これを伝えにきただけやから、じゃあまた放課後ね」

凛「うん…あっ待って!連れてって!」

凛「久しぶっ…じゃなくて、普通に!にこちゃんと絵里ちゃんに会いたい!」

希「…もちろんええよ、お弁当食べ終わったん?」

凛「うん!」


 
80: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 18:09:06.96 ID:lNLuGFXn.net
ガチャッ
希「ただーいま」
凛「ただいまにゃ!」
バタンッ

絵里「あら?凛?珍しいわね、お昼に部室に来rわぁぁ」

凛「絵里ちゃん絵里ちゃん絵里ちゃーん!!」ギュー

絵里「ど、どうしたのよ急に?ビックリしたぁ」

凛「絵里ちゃんがかわいくてまだちょっと幼かったから驚いたにゃ!」

絵里「えー?何言ってるのよまったくぅ、ふふっ…凛のほうがずぅっと、幼いわよ」

凛「そんなことないもん!」

絵里「…そんなことあるわ。」

にこ「…絵里ちょっとコワイわよ」
81: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 18:10:22.15 ID:lNLuGFXn.net
凛「あっ!にこちゃん!!にこちゃんにこちゃーん!!」ギュー

にこ「わぁあぁ、一体どうしたのよ!」

凛「どうもしてないにゃー!にこちゃんにこちゃーん!にこちゃーん!!」ギュー

にこ「ちょ、ちょっとぉ!痛いってば!」

凛「にこちゃーんにこちゃぁぁん」ギュー

絵里「…私の時より長いわね。」

希「…えりちちょっとコワイで」

にこ「のぞみぃ、凛いったいどうしちゃったのよ?」

希「うーん、ちょっとスピリチュアルかなぁ」

にこ「あらそー…スピリチュアルなら仕方ないわね…」ナデナデ

凛「にこちゃぁぁぁぁぁん!!」ギュー

絵里「…私も頭くらい撫でてあげるわよ。」

希「えりち…」
83: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 18:11:29.09 ID:lNLuGFXn.net
凛「あっ!このかぼちゃにこちゃんが作ったの?」

にこ「そーよ。チビ達の舌に合うように甘めに煮てあるからご飯が進まなくて大変なのよね」

凛「りんにひとつちょーだい!!」

にこ「いいけど…はいお箸」

凛「えー、あーんしてよー!」

にこ「ったく…しょうがないわねー。ほら口開けなさい!あーん」

凛「あーんっ…もぐもぐ…んっ、おおあ!おいしい!!すごくおいしいにゃ!」

にこ「そ、そーお?あ、ありがと…//」

絵里「…私もこの玉子焼き自分で作ったんだから…!」

希「あはは…」

絵里「のぞみっ!口を開けなさい!ほらあーん!」

希「えっあっはむっ…ん…おいしい!ウチが好きな味付けやん!」

絵里「そ、そう?えへ…ありがとっ」

希「(よかったよかった)」モグモグ
84: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 18:12:47.00 ID:lNLuGFXn.net
にこ「…よかったら明日も持ってきてあげるわー。まだうちにたくさんあるから」

凛「え!ほんと!?やったにゃー!じゃああしっ…あした…」

にこ「…凛?」

凛「……あしたは大丈夫にゃっ。ありがとうにこちゃん。すっごくおいしかったよ。」

にこ「そ、そう…それはよかった…」

キーンコーンカーンコーン

凛「予鈴…もうりんいくね、ほんとにおいしかった。一生…絶対に…」

凛「忘れないよ…」ウルウル

にこ「…凛……」

凛「…じゃ、じゃあね!」
ガチャッ
バタン

希「…じゃ、ウチらもいこかー。授業遅れてまうよ?」

絵里「…そうね。凛のことが少しきになるけど…行きましょう?にこ」

にこ「うん…」

にこ「カボチャなんて…いつでも作ってあげるっての」
101: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:19:06.85 ID:lNLuGFXn.net
凛「…グスッ」スタスタ

凛「りんは大げさだなぁ…かぼちゃのにもの貰っただけで泣いちゃったにゃ…」

凛「美味しかったなぁ…」

凛「…やっぱり涙脆くなったなぁ…大人になるとみんなそうなのかな…」

凛「…今日が楽しすぎるせいかも…しれないにゃ」

キーンコーンカーンコーン
102: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:19:51.75 ID:lNLuGFXn.net
先生「えー、32P ネットワークの発展とそれに伴う危険~」

凛「…(そうだ!)」

凛「…」カキカキ


凛「…」カキカキ


花陽「(り、凛ちゃんあんなに熱心になに書いてるんだろう…大丈夫かな…)」


真姫「(気になるけど…詮索無し詮索無し…)」



凛「…」カキカキ
103: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:21:20.20 ID:lNLuGFXn.net
凛「…(…書き終わったにゃ)

キーンコーンカーンコーン

凛「…」ビリッビリッ

花陽「り、凛ちゃん何破いてるの!?」

凛「え?違うよー、破いてるんじゃなくて、ノートの1ページ切り取ってるだけにゃ」ビリッビリッ

凛「うん!キレイに切り取れた」

花陽「…何書いてたの?」

真姫「あっ…」

凛「これはひみつにゃ、りんだけの秘密♪」

花陽「そっかぁ秘密かぁ…」

凛「それに、大したものじゃないから心配しなくて大丈夫にゃ」

真姫「(あら、心配されてる自覚はあったのね)」

真姫「ならいーけど…とにかく屋上へいきましょ?」

凛「うん!」
104: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:21:57.90 ID:lNLuGFXn.net
ガチャッ
穂乃果「あっ、凛ちゃnうわぁぁ」バターン

凛「ほのかちゃん!!ほのかちゃーーーん!!」ギュー

穂乃果「きょ、今日の凛ちゃんすっごいパワフル…うぅぐるじい…」ジタバタ

凛「ほのかちゃん!ほのかちゃんにゃー!!」ギュー

真姫「朝からずっとこんなよー?」

にこ「まるで発情期の猫ね!起伏も激しいし!」

凛「りんはいつもこんなだってば!」
105: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:22:20.98 ID:lNLuGFXn.net
海未「凛?もうそろそろ穂乃果を離して…うわぁあ!」バターン
ことり「わぁ!海未ちゃんだいじょbうわぁあ!」バターン

凛「うみちゃぁあん!!ことりちゃああん!!」ギュー

海未「ちょ///凛!そんなに抱きしめられたら…照れるじゃないですか…!///」

真姫「いままでにない反応ね…」

ことり「あはは、凛ちゃんくるしいよぉ~」

にこ「2人同時とは恐れ入ったわ…」

凛「だってー、りんはぁμ'sのみんなのこと、だーいすきにゃ!!だからみんな抱きしめるの!!」ギュー

絵里「愛し合うのもいいことだけど、そろそろ練習するわよー」

凛「はーい!」
107: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:39:19.43 ID:lNLuGFXn.net
海未「ワン ツー ワン ツー」

凛「はっ はっ はっ はっ」

海未「…凛、少しズレてますね。ワンテンポ遅れています。」

凛「わ、わかったにゃ…気をつける」

海未「ワン ツー ワン ツー」

凛「はっ、、はっ、はっはっ…」

凛「(こ、これが10年のブランク…!)」

海未「…凛?疲れましたか?」

凛「だ、大丈夫にゃ…」

花陽「凛ちゃん…大丈夫?」

海未「凛の調子が悪いなんて…珍しいこともあるのですね」

穂乃果「一回休憩とろっか?ちょっと早いけど5分だけ」

海未「そうですね、それでは5分休憩にします」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
110: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:56:28.98 ID:lNLuGFXn.net
真姫「凛…大丈夫かしら」

花陽「うーん…いつもよりほんとに調子わるいみたい…」

凛「はぁ…はぁ…」

凛「(でも意外と忘れては…ないにゃ)」

凛「絵里ちゃん!」

絵里「なに?凛」

凛「今のところのステップちょっと教えてほしいにゃ」

絵里「…いいわよ。まず脚だけじゃなくて身体全体使うステップだってことをよく思い出して」

凛「はい!」

花陽「いつも一生懸命だけど…」

真姫「いつも以上ね…」
111: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:57:11.88 ID:lNLuGFXn.net
 



絵里「ワン ツー ワン ツー」

凛「はっ はっ はっ はっ!」

絵里「そーそー、そういう感じ、やっぱり凛は筋がいいのね。見失っても、すぐ見つけることができる」

凛「見失っても…すぐ見つける…」

絵里「そう、元々のセンスがなきゃなかなかできないことよ?」

凛「…えへへ、ありがとうにゃ」

海未「そろそろ再開しますよー」

8人「はーい」
112: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 21:58:33.19 ID:lNLuGFXn.net
絵里「海未、コーチ交代よ。私がリズムをとるわ」

海未「ありがとうございます。絵里。ではお願いします」

絵里「ワン ツー ワン ツー」

凛「はっ はっ はっ はっ!」

絵里「イイ感じよー、さっきより揃ってきてるわ。」

絵里「ワン ツー ワン ツー」

凛「はっ はっ はっ はっ!」

凛「(…すごく…すっごく…たのしい!)」

絵里「じゃあそろそろ歌と合わせてやってみるわね」

凛「よーし!テンション上がるにゃー!♪」


 
113: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 22:00:35.37 ID:lNLuGFXn.net
────────────

ジャジャッ!ジャジャッ! ジャーン…♪


絵里「…ハラショー!かなり良かったんじゃない!?」

希「たしかに、今まで通してやった中でもかなりうまくいったね。」

にこ「スーパーアイドルにこにーの手にかかればこんなの楽勝よ!」

絵里「ふふっ…でも、今日こんなにうまくいったのは凛のおかげだと思うわ。」

凛「えぇっ!そんなことないよ!凛いっぱい間違えちゃったし!ダメダメだったよ!」

絵里「いいえ、あなたが一生懸命にやればやるほど、みんなの気持ちは確実に高まってたわ」

穂乃果「うん!わたしも凛ちゃんに負けないくらいやらなくちゃって思ったもん!」

海未「そうですね、今日の凛は調子こそよくはなさそうですが、一生懸命さには感服しました。」

凛「そんなことないにゃ…ほんとにみんなについていくので精一杯だったにゃ…それに…」

凛「りんが頑張れるのは、みんながいるからだもん」

にこ「凛…」
114: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 22:03:41.62 ID:lNLuGFXn.net
ことり「わたしもそうだよ?このμ'sのみんなだから頑張れる」

穂乃果「わたしもわたしも!」

凛「…だから…みんながいなきゃ頑張れないよ…」

花陽「凛…ちゃん?」

凛「…あ、な、なんでもないにゃ!!」

絵里「なにがともあれ、目指すはラブライブ優勝よ!みんなで頑張っていきましょ!」

7人「おー!」
真姫「…ぉー」

にこ「ちょっとぉ?真姫ぃ?」

真姫「ちゃ、ちゃんと言ったわよ!」

穂乃果「あはは!もぉ~真姫ちゃん恥ずかしがり屋さんなんだから~」

凛「あはは…」

希「…じゃあもう5時やし、終わりにしよかー」

穂乃果「そうだねぇ…12月は、暗くなるのが早くて困っちゃうなぁ…」

凛「…ほんとに…そうだね…」

花陽「…(凛ちゃん、すごくさみしそう…」
117: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 22:14:01.04 ID:lNLuGFXn.net
穂乃果「あっ海未ちゃん飲み物残ってる?一口ちょうだい!」

海未「いいですよ、でもあまり無いのでほんとに一口だけですからね」

穂乃果「ありがとー!」ゴクッゴクッ

海未「穂乃果?今二口飲みましたね?」

穂乃果「えー一口だよー!」

海未「いいえ!二口でした!」

ことり「あはは…わたしの飲み物あげるから、ね?」

海未「ことり、そういう問題ではないのです」

穂乃果「うぇーん、二口飲みましたー…」

海未「素直に認めれば、私は何も怒りませんよ」ニッコリ

穂乃果「や、優しいのに恐い…!」


凛「…」
118: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 22:14:35.10 ID:lNLuGFXn.net
希「にこっち、片方の髪のリボン解けかけとるよ?」

にこ「え?あぁほんとだ」シュルシュル
キュッ

希「…今日お母さんにリボン結んでもらったやろ?」

にこ「えっな、なんでわかるの!?」

希「にこっちのお母さんが結んでる時は少しふわっとしとるやろ?」

にこ「き、気がつかなかった…どことなくいつもよりかわいいとは思ってたけど」

絵里「あらほんと…私その結び方知りたい!」

希「ウチ知っとるよ?」

絵里「さすが希ね。今度教えて?」

希「ふふふ、いまやってあげよか」
シュルリ
キュッ
絵里「わっ…どう?かわいい…?」

希「ふふっ、かわええよ」

絵里「…///」

にこ「希上手ね…負けてられないわ…絵里私にも結ばせて!」

絵里「えっ!いやよ!これは解いちゃだめなのっ!」


凛「…」
119: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 22:25:24.53 ID:lNLuGFXn.net
花陽「真姫ちゃん、凛ちゃん、帰ろ?」

真姫「そうね、ほら凛?帰るわよ。」

凛「うん…」

凛「ちょっと待ってて…ごめんね」

花陽「え?いいけど…」

真姫「…」

凛「みんな!」

6人「?」

凛「………」

凛「(…笑顔)」

凛「…じゃあね!!」ニコッ

穂乃果「うん!じゃーね!」
海未「はい、また明日です」
ことり「うん!じゃあね!」
絵里「じゃあね、また明日」

にこ「…何があったか知らないけど明日も来なさいよね~?」

希「うん、バイバイ」
希「…元気でね」

凛「…うん!!」
120: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 22:26:06.62 ID:lNLuGFXn.net
凛「かえろっ!」

花陽「…うんっ」

真姫「…」

スタスタスタ…

凛「…(帰ったら…終わっちゃう…)」

凛「…(夢のみたいな時間…)」
花陽「…夢みたいだよね」

凛「にゃ、にゃにゃっ!?」

花陽「ど、どうしたの?」

凛「え、いや、な、なんでもないにゃ」

花陽「…こうして9人集まって…アイドル活動…私なんかが入ったら…μ'sの先輩に迷惑かけるんじゃないかって最初は不安だったなぁ…」

真姫「…」

花陽「でもこうして…2人が背中を押してくれたおかげで今がある…ほんとに…夢みたい…」ウルウル

真姫「…」ウルウル

凛「2人とも…」

花陽「グスッ…凛ちゃん!…もう、私たちわかっちゃったよ」

凛「にゃにゃっ!?」

花陽「ほんとにわかりやすいもん…」ウルウル
花陽「凛ちゃんは…もう…」ウルウル

凛「(えっえっえっ、エーッ!!)」ドキドキ
121: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 22:32:02.06 ID:lNLuGFXn.net
 

花陽「…引っ越しちゃうんでしょ?」ポロポロ

真姫「…グスッ」

凛「…へ?」

花陽「…凛ちゃん行っちゃやだよぉぉぉ」ポロポロ

真姫「私たちに黙って行こうなんて…そんなズルダメなんだからっ!」ウルウル

凛「…ふふっ…」

花陽「…凛ちゃん?」

凛「…りんが真姫ちゃんとかよちん置いて引っ越すわけないにゃ!!」

真姫「…へ?」

凛「ずっといるよ…星空凛はずっといるから大丈夫にゃ…」

花陽「凛ちゃん…!」ギュー

真姫「…な、なによ!まあそんなとこだと思った!花陽があんまり言うもんだから…つい…」

花陽「えへへ…真姫ちゃんだってすごい心配してたくせに…」ギュー

凛「あはは…ごめんごめん…さっ、帰るにゃー」
127: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 22:46:46.93 ID:lNLuGFXn.net
凛「…(最高の友達)」

凛「…(最高の…親友…だにゃ)」


凛「…(お腹空いたなぁ…)」

凛「…コンビニ!」

凛「コンビニ寄って行こう!!」

花陽「へ?いいけど…」

真姫「なに買うの?」

凛「フライドチキンと唐揚げ棒!!」

真姫「ヴェェ、油っぽいもの食べるのね…」

花陽「私もフライドチキン食べようかなぁ」

真姫「花陽も?…じゃあ私も。」

凛「それじゃあいっくにゃー!」
128: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 22:47:18.48 ID:lNLuGFXn.net
ウィーン
店員「いらっしゃぁせー」


凛「フライドチキンください!!あと唐揚げ棒もください!!」

店員「250円です…」

凛「(あっ昨日より安いっ)」チャリン

店員「…50円のお返しでーす」

凛「ありがとうございますにゃ!」ガサッ


花陽「わ、私もフライドチキンください!」

真姫「…私も。」
130: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 22:48:10.14 ID:lNLuGFXn.net
凛「いただきます!!はむっ!」モグモグ

花陽「はむっ…」モグモグ

真姫「…」パクッ モグモグ

凛「…!!おいしいにゃー!!」

花陽「ほんとだぁ、久しぶりにこういうの食べたけど美味しいね!」

真姫「…私は初めて食べたわ。」

凛「えぇ!?ほんと?」

真姫「だって見るからに身体に悪そうじゃない?これ…まあ…美味しいケド…」

花陽「ねぇ!おいしいねぇ…ご飯が欲しくなるね…」

真姫「花陽場合それはいつもじゃない?」

凛「うん…みんなで食べると…ほんっとに美味しいにゃ…」

花陽「凛ちゃん…そんなにおいしいの?」

凛「…うん!あ!唐揚げ棒一個ずつあげる!はいあーん!」
131: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 22:50:44.89 ID:lNLuGFXn.net
花陽「はぐっ…おいひぃー!」モグモグ

真姫「はむっ…」モグモグ

真姫「美味しいケド……ご飯欲しくなるわね…」

花陽「!!!さすが真姫ちゃん!」

凛「あはは!あはは!りんも欲しくなってきた!」


真姫「…そうだ、今夜うちに泊まりに来ない?」

花陽「え!いいの?」

凛「いくいく!!絶対いく!!」

真姫「(引っ越すんだと思ったからお母さんとシェフに無理言っちゃったのよね…ま、いっか)」
137: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 23:29:52.90 ID:lNLuGFXn.net
 


凛「ただいまー!!」

凛ママ「おかえり」

凛「真姫ちゃんち行くにゃ!!」

ドタドタガチャガチャ

凛ママ「え?」

凛「真姫ちゃんちに泊まりにいくのー!」

ドタドタ

凛ママ「あらあら、迷惑かけないようにするのよ」

凛「わかってるにゃ!あれ?お母さん!ワイシャツどこだっけ?」

凛ママ「そこのクローゼット…ってあんた、今日お母さん呼びとママ呼び安定しないわね」

凛「あっ(そうか、高1の頃はママって呼んでたんだった)…いや、友達の影響だにゃ…あった!準備完了!行ってきま…」

凛「…ママ!」

凛ママ「なーに?」

凛「いつもありがと!だいすき!」

凛ママ「…へ?」

凛「いってきまーす!!」
バタンッ

凛ママ「…ふふっ…私もだいすきよ。いってらっしゃい。」
138: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 23:31:37.57 ID:lNLuGFXn.net
────────

ピンポーン

凛「かよちーん!」

花陽『わぁ!早いね凛ちゃん!今お外出るから!』


花陽「ごめんごめんお待たせっ、て凛ちゃん荷物すごい大きいね!」

凛「ふっふっふ…子供の素敵な遊び道具が入ってるにゃ…」

花陽「…ゲーム機?」

凛「なんでわかったにゃ!?」

花陽「えー?わかるよーわかりやすいもん!あはは」

凛「さすがかよちんにゃ…」

凛「(ほとんどこれで遊んだことないんだけどね)」
139: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 23:32:29.34 ID:lNLuGFXn.net
────────
ピンポーン

凛「真姫ちゃーん!」

真姫『開いてるからあがっていいわよー』

花陽「はーい」

凛「お邪魔します!」

花陽「おじゃまします!」

真姫ママ「あら、小泉さんに…星空さんでいいのよね?」

凛「はい!星空です!」

真姫「うふふ、いらっしゃい。ゆっくりしていってね。」

りんぱな「ありがとうございます!」


真姫「あの2人ってほんと…妙に礼儀正しいところとかソックリ…」
145: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 23:44:33.72 ID:lNLuGFXn.net
真姫「いらっしゃい。」

凛「(真姫ちゃんのお部屋…何年ぶりだろう…久しぶりにゃ…)」

花陽「わー広ーい…」

凛「…ね!ほんとに広いにゃ!」

凛「ベッドも大きい!」ボフッ

真姫「ちょっと凛?ホコリがたつからやめなさいよ」

凛「ごめんごめん、でも気持ちいいんだもん!ほらかよちんも!」

花陽「わぁー…」ポスッ

花陽「ふわふわだ~!」

真姫「そこで2人で寝る?私は布団敷けばいいわ」

凛「え、大丈夫だよ!りんが布団で寝る!」

花陽「いや、私が布団で寝るよ!」

真姫「もー…いいわ、寝るときに決めましょ?2人は早くおふろ入っちゃって、さっさとご飯にしましょ」

凛「はーい!かよちん入るにゃ!」

花陽「エェ!一緒に入るのぉ!?」

凛「当たり前にゃ!ほらほら!」

真姫「まったく仲良すぎ…」


真姫「ふふふっ…」ニコッ
148: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 23:58:48.18 ID:lNLuGFXn.net
 


凛「「ふーろーはひろいーなーおおきいにゃー」」

凛「わぁ!歌うと響くよかよちん!」

かよちん「大きいお風呂だと響き方も大きいねぇ…」

凛「さぁー!かよちんの身体洗ってあげるにゃ!」

花陽「えぇ!恥ずかしいよぉ…じゃ、じゃあ背中だけお願いしてもいいかな…?」

凛「もちろんにゃ!」ゴシゴシ

花陽「えへへ…ありがと…」

凛「…かよちん痛くない?」ゴシゴシ

花陽「大丈夫…」


花陽「凛ちゃん…ほんとにどこにもいかない?」
149: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 23:59:22.40 ID:lNLuGFXn.net
凛「へ?」

花陽「…ほんとに、どこにも行っちゃわない?」

凛「…どこにもいかないよ」ゴシゴシ

凛「"凛"はどこにもいかないよ…明日も明後日も…」ゴシゴシ

花陽「…じゃあどうしてそんなにさみしそうな言い方するの…?」

凛「…それは……」

凛「…明日聞いてくれたら、教えるにゃ」ゴシゴシ

花陽「…今教えてよぉ…」

凛「だーめ…」ゴシゴシ

花陽「…凛ちゃんのいじわる…」

凛「えへへ、こういうかよちんもすきにゃ」

花陽「もぉ…拗ねるもん…」
150: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/03(水) 23:59:59.40 ID:lNLuGFXn.net
凛「かよちん交代!凛のお背中流してくださいにゃ!」

花陽「もー…」
ゴシゴシ

凛「…とっても気持ちいいにゃー…」

花陽「…ほんと?」ゴシゴシ

凛「…ほんとは中くらい気持ちいいにゃ」

花陽「…凛ちゃんいじわるになった…」

凛「あはは、かよちんがかわいいからつい…」

花陽「はなよほんとに拗ねるもん…」

凛「…そんなこと言うと…ワシワシマックスやでぇ~!!」

花陽「ひっ!やめてぇ!」

凛「こちょこちょこちょこちょ!!」

花陽「あはは!!あはは!やめてぇ!!裸にくすぐりはあはは!反則だよぉ!!あはは!」

真姫『ちょっと2人ともうるさい!』

凛「あっ、ご、ごめんなさいにゃ…」

花陽「あはは!あはは!ひぃー!…」

真姫『お風呂場じゃ外まで聴こえちゃうんだから遊ぶなら部屋にしなさいよー?』

凛「はーい」

花陽「わかった!ごめんね! もぉ凛ちゃん!」
151: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 00:01:36.04 ID:bJW/nhJR.net
凛「ごめんごめん…かよちんかわいいんだもん」

花陽「もぉー…」プクー

凛「かよちんだいすきっ!」ギュー

花陽「えっひゃっ…凛ちゃん…」

凛「…」ギュー

花陽「…怒れなくなっちゃったよぉ…」ギュー

凛「好きなものは好き!」
ガラガラッ
花陽「…私も好きだよ」

真姫「…ブホッ」

花陽「ま、真姫ちゃん聞いてたのォ!?///」

真姫「バスタオル置きに…きたのよ…」

真姫「邪魔しちゃって悪かったわね、ごゆっくり…」
ガラガラッ

花陽「…//////」ボフンッ

凛「かよちん…お湯に浸かってないのにのぼせちゃってるにゃ…」
154: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 00:22:44.85 ID:bJW/nhJR.net
──────────

凛「わぁー!ご飯すごいにゃ…!!」

花陽「す、すごい…こんな豪勢なお料理見たことないよぉ…」

真姫「そ、そうかしら?(私もこんなに豪勢なのは久しぶりに見たわ…)」

真姫「(星空家全員来てもいいくらいの食材用意させちゃったしね…)」

凛「い…いただきます!」パクッ

凛「う、うんまぁ!!なんだこれぁ!!」

真姫「言葉遣い変わってるわよ。」

花陽「いただきます…!」パクッ

花陽「こ、これは…!!」

花陽「魚沼産コシヒカリッッ!!」パクパクモグモグ

真姫「…花陽は変わらないわね…」パクッ

真姫「(…確かにいつも以上に美味しいかも…食材変えたかしら…?)」

凛「おいしい!おいしいにゃー!!」パクパクモグモグ

花陽「幸せだよぉ…!お米の神様ありがとうございますぅ…!」パクパクモグモグ

真姫「…ふふっ」

真姫「(食材の問題じゃ…なさそうね)」
155: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 00:23:44.60 ID:bJW/nhJR.net
 



凛「お、お腹いっぱいで動けないにゃ…」

花陽「う、うぅ…また太っちゃう…」

真姫「わ、私もいつもより随分食べ過ぎたわ…」

真姫ママ「みんないっぱい食べてくれてママとっても嬉しいわ…」

真姫「ママが作ったわけじゃないでしょー?」

真姫ママ「うふふ、食べてる姿みるだけでも、元気が湧くものよ?」

真姫「ふーん…」

真姫ママ「じゃ、そろそろデザートを持ってくるわね」

真姫「ヴェェ、たべれな」
りんぱな「たべます!!」

真姫「…あなたたちねぇ…」

凛「だって!食べ物があるなら食べるに決まってるにゃ!」

花陽「そうだよ!食べ物に対する当たり前の礼儀だよぉ!」

真姫「…礼儀もここまでくると意地汚いのね。」
157: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 00:40:12.06 ID:bJW/nhJR.net
────────

凛「あ、あんなおいしいシュークリーム食べたの初めてだにゃ…」

花陽「ほぉんともぉさいこぉのぉごはんだったぁよぉ」

真姫「(花陽の喋り方がおデブのソレになってるわ…)」


真姫「じゃあ…そろそろ寝るわよ」

凛「えっ!まだ早いよ!!まだ9時だよ!!」

真姫「何言ってるのよ。明日も練習はあるんだから、早く寝るに越したことはないわ。」

凛「で、でもでもでも!!」

花陽「学校はお休みだし、もうちょっと遊びたいなぁ」

凛「そーだよそーだよ!…って、明日学校休み…?」

花陽「うん、今日金曜日だよ?」

凛「…そうだったのかにゃ…」

凛「りん、制服持ってきちゃった」

花陽「えっあっほんとだ」

真姫「凛ったら今日は朝からボケてるわね…」

花陽「あははっ」

凛「あはは…恥ずかしいにゃ~…」

凛「(ごめんね、明日の凛。)」
158: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 00:40:36.22 ID:bJW/nhJR.net
凛「そうだ!これこれ…」ガチャガチャ

凛「じゃーん!wiiスポーツにゃ!!」

花陽「わぁぁ…凛ちゃん家からwii持ってきてたんだ!」

凛「うん!そんなに重くなかったよ!」

花陽「ね?凛ちゃんせっかく持ってきたんだしちょっとだけでもやろ?」

凛「おねがぁい♡」

真姫「はぁ…しょうがないわねぇ…せっかく持ってきたんだし、やりましょ」

花陽「やったぁ」

凛「やったにゃー!…真姫ちゃんちょっとにこちゃんに似てきたかにゃ?」

真姫「ヴェェ!ナニソレ!イミワカンナイ!」

凛「あー…久しぶりにゃー…」

真姫「な、なにがよ」

凛「ううん、なんでもないにゃ!」
163: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 01:30:32.25 ID:bJW/nhJR.net
────────

wii『ラブ!フォーティ!』
《0-40》

凛「あはは!真姫ちゃん下手くそにゃー!」

真姫「う、うるさぁい!」

花陽「どっちもガンバレェ!」

凛「にゃー!」スコン

真姫「はっ!」スコン

凛「にゃあ!」スコン

真姫「真姫ちゃんスマッシュ!」スコン

凛「にゃー!!」スカッ

wii『フィフティー!フォーティ!』
《15-40》

花陽「わぁ!やったね真姫ちゃん!」

真姫「ほ、本気を出せばこのくらい…(3セット目でようやく点が取れたわ…)」

凛「ま、真姫ちゃん…真姫ちゃんスマッシュってなんだにゃ?」

真姫「…」

凛「真姫ちゃん!真姫ちゃんスマッシュってなーに!」

真姫「…」スコン

凛「真姫ちゃんスマッシュってなんだにゃー!」スコン

真姫「…」スコン

凛「真姫ちゃん顔真っ赤にゃ!」スコン

真姫「うぅぅぅ!!なんでもいいでしょー!!」スコン

花陽「あはは!がんばれー!がんばれー!」
164: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 01:31:25.53 ID:bJW/nhJR.net
凛「凛ちゃんスマッシュ!!」スコン

真姫「んっ!」スコン

凛「わっ返されたにゃ!」スコン

真姫「たぁ!」スコーン…

花陽「(や、やまなりに…これはチャンスボール!)」

凛「…」ニコッ

凛「真姫ちゃんスマーッシュ!!」ズバッ

真姫「ヴェェ」スカッ

wii『ゲームセット!』
   《3-0》

凛「あはは!凛の勝ちにゃー!」

花陽「真姫ちゃんスマッシュ…強し!」

真姫「ぐ、ぐぬぬ…」

真姫「つ、次はボーリングよ!」
166: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 01:48:22.70 ID:bJW/nhJR.net
 



真姫「…」

花陽「…」

凛「…真姫ちゃんストライク」ボソッ

真姫「フッ!」ストーンッ
スーッ…
wii『ガータァ』
《GUTTER》

凛「あはははは!真姫ちゃんダメダメにゃー!あははは!」

真姫「うるさいわね!凛だってそこそこでしょ!」

花陽「…」
花陽「…」ストーンッ
スーッ…
wii『ストラァイク』
《STRIKE》

凛「かよちんすごいにゃー!」

真姫「花陽これうまいわね…」

花陽「うん!魚沼産コシヒカリのおかげだよ!」

真姫「…それは違うと思うケド。」
167: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 01:51:16.83 ID:bJW/nhJR.net
凛「…」
凛「ハァッ!」ストーンッ
スーッ…
wii『ガータァ』
《GUTTER》

真姫「ほら!凛だってガーターじゃない!」

凛「つ、次でストライクならスペアだもん!」
168: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 01:51:36.94 ID:bJW/nhJR.net
凛「…」
凛「ハァッ!」ストーンッ
スーッ…
wii『』
《3ピン》

凛「…」
真姫「…」
花陽「…」
凛「真姫ちゃんに勝てればそれでいいにゃ」

真姫「んなっ…受けて立とうじゃない!!」
169: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 01:52:35.65 ID:bJW/nhJR.net
真姫「フッ!」ストーンッ
スーッ…
wii『』
《3ピン》

凛「…」
花陽「…」

真姫「な、なによぉ!」


────────
170: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 01:53:26.56 ID:bJW/nhJR.net
 


凛「うわぁぁぁ真姫ちゃんに負けたにゃああああ…」

花陽「えへへっ勝っちゃった!」

真姫「ふふんっ、それにしても花陽本当にうまいわねこれ」

凛「ねー!びっくりした!かよちんの隠された才能にゃ!」

花陽「えーそうなのかなぁ?あはは、たまたまだよぉ」

凛「じゃあ次はー!」
真姫「りーん」

凛「なぁに?」

真姫「もう11時よ?」

凛「えっ!うそっ!?」

真姫「嘘つくわけないでしょー?ほらもう片付けるわよー」

凛「そんな…嫌にゃ…」
172: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 02:07:02.92 ID:bJW/nhJR.net
花陽「凛ちゃん?」

凛「嫌だ…嫌だよ…」

真姫「ど、どうしたのよ…また明日遊べばいいじゃない?」

凛「…嫌……」

花陽「り、凛ちゃん…」

真姫「…ひ、引っ越さないのよね?」

凛「うん…」

凛「引っ越さないよ…凛は…」

花陽「…」

真姫「…なら、いいじゃない…?」

凛「………」

凛「…うん…」

凛「…」

花陽「……」

真姫「…凛……」
204: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 22:50:57.83 ID:bJW/nhJR.net
凛「…」

凛「…片づけよっか……」

花陽「い、いいの…?」

凛「うん、片付けて、寝るにゃっ」

真姫「…そうしましょ。」

TV『ワーワー』
凛「…」

凛「…」ピッ
TV『…』

凛「…」

花陽「…こっちのコード巻いておくね?」

凛「うん、ありがとにゃ」

真姫「リモコンはここでいいの?」

凛「うん、大丈夫にゃ」

凛「ありがとう…」

真姫「…な、なによ改まって…」
205: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 22:51:49.35 ID:bJW/nhJR.net
花陽「じゃあ歯、磨こっか?」

真姫「そうね。」

凛「あっ、歯ブラシ…忘れたにゃ…」

真姫「まだ使ってない歯ブラシあるからそれ使っていいわよ。」

凛「ありがとにゃっ」

花陽「(凛ちゃん大丈夫かな…)」シャコシャコシャコシャコ

真姫「(凛…)」シャコシャコシャコシャコ

凛「…」シャコシャコシャコシャコ

凛「(もう…終わりなのかなぁ…)」

凛「(のぞみちゃんのカードが外れて、ずっとこのままだったりして…)」

凛「(…もしかしたらそうかもしれないよね。きっとそうにゃ。のぞみちゃんだってたまには…)」

凛「…(それは…良いことなのかなぁ…)」

凛「(りんにとってそれは…幸せなのかな…)」
206: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 22:52:35.53 ID:bJW/nhJR.net
凛「(りんだけ過去においてけぼり…?)」

凛「(…昨日の…10年後の凛は幸せだったのかな…)」

凛「(今のりんは幸せだよ…とってもとっても幸せ…)」

凛「(…どうなれば良いのかわからなくなっちゃったよ…)」

花陽「凛ちゃん、歯磨き終わった?」

凛「ガラガラ…ぺっ!終わったにゃっ」

花陽「じゃあ、寝よ?」

凛「うん…」

花陽「…」

真姫「じゃあ布団を…」

凛「ま、待って!」
207: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/04(木) 22:54:18.75 ID:bJW/nhJR.net
凛「今日は…3人で寝よう…?」

花陽「え?」

真姫「…このベッドで?」

凛「うんっ」

真姫「それはさすがに狭いわよー。私が布団で」
凛「やだっ!3人で寝るにゃっ!」

花陽「…」

花陽「…わ、わたしもそうしたい!」

凛「(かよちん…)」

真姫「…もう…いーわよ。そうしましょ。その代わり私は壁側、いいわね?」

花陽「じゃあ凛ちゃん真ん中ね!」

凛「うん!」
216: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 01:18:09.24 ID:hAyS8EPc.net
 
 


凛「…かよちんあったかいにゃー…」ギュー

花陽「ふふ…凛ちゃんもあったかい…」ギュー

真姫「…(花陽はほんとに暖かそうね…ちょっと羨ましい…)」

凛「…真姫ちゃんも!」ギュー

真姫「ヴェェ」

凛「えへへ…真姫ちゃんもあったかいにゃー」ギュー

真姫「…そーね…凛もあったかいわよ…」

凛「ハ!ハーレムにゃっ」ギュー

花陽「あははっ」ギュー

真姫「両手に花ね。」
218: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 01:25:49.40 ID:hAyS8EPc.net
凛「そうにゃそうにゃ…花にゃー…」

花陽「あははっ、お花畑だよぉ…」

真姫「…なんか伝わってない気がするケド。」



花陽「…」

真姫「…」

凛「…」

凛「…10年後」

花陽「え?」
220: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 01:46:45.54 ID:hAyS8EPc.net
凛「…」

凛「10年経って…みんな…離れ離れになって…」

真姫「…」

凛「…今みたいに、みんなで…」

凛「…一つのことに…」

凛「こんなに…こんなに本気になれることなんてなくて…」

凛「…なんて…なくて……」

真姫「…10年後のこと、今考えてどうすんのよ。」

凛「…確かにそうにゃっ…なんでもない…にゃ」


花陽「…私は」
221: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 01:48:34.99 ID:hAyS8EPc.net
花陽「…奇跡だと思ってる」

花陽「凛ちゃんに出会えたこと…真姫ちゃんに出会えたこと…μ'sのみんなに出会えたこと…」

真姫「(希も…同じこと…)」

花陽「こうして…同じ目標を持って…がんばれて…すごく嬉しい…」

凛「…」

花陽「だからね…もしも…そこまで辿り着けなくても…私は絶対に忘れないよ」

花陽「9人で観てきた景色…絶対に忘れない…」

真姫「花陽…」

花陽「それだけじゃあ…ダメなのかな…」

凛「…りんだって忘れたことなんか一度もないよ」

凛「でも…」
223: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 01:53:52.63 ID:hAyS8EPc.net
凛「でも…でもね、10年後はみんな…みんな…違う方向を向いてて…」

凛「みんな…ひとりひとり違う景色を観てて…りんは…やっばりさみしくて…」

真姫「…」

真姫「…そうかもしれないわね。」

花陽「…」

真姫「私だってもちろんさみしいわよ…こうして毎日のように顔合わせることもなくなって、離れ離れなんて…」

真姫「…それでも、同じ日は来ない。」

凛「…」

真姫「…でもね、たまにみんなで集まって、それぞれが観た景色の話ができるなら…私はそれも、幸せだと思う。」

真姫「…その時は、μ'sで想い出話に花を咲かせるっていうのも、悪くないんじゃない?」

花陽「…私もそう思うよ」

真姫「…柄にもないこと言っちゃったわね。」

凛「…」
249: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:43:46.72 ID:hAyS8EPc.net
凛「…りんもそう思うよ」

凛「…μ'sのみんなとなら…どんな話も楽しい…」

花陽「うん…」

凛「想い出だって…尽きないくらいあって…」


凛「でも…でも、凛の観てる景色は…」


凛「…全然綺麗じゃなかったよ」

花陽「凛…ちゃん…」
250: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:44:34.88 ID:hAyS8EPc.net
凛「…みんなに話せるような…ものじゃなくて…」

凛「…毎日…時間が過ぎて…過ぎて…」

凛「…それだけにゃ……」

凛「…今より綺麗な景色は」


凛「…どこにもなかったにゃ」

凛「…」

花陽「…グスッ」

凛「…かよちん……」

花陽「グスッ…うぅ…」ポロポロ
251: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:45:22.72 ID:hAyS8EPc.net
 
凛「かよちん…」

凛「かよちん…泣かないで…」

凛「かよちん…」ポロポロ

真姫「グスッ…」

花陽「グスッ…ヒック…その時は…」ポロポロ

花陽「その時は私が…!」ポロポロ

花陽「綺麗にする…!」ポロポロ

花陽「いつだって、ヒック…綺麗な景色にするから…!」ポロポロ

凛「うぐっ…うぅ…」ポロポロ

花陽「だから…!だから…!」ポロポロ

凛「かよ…ちん…」ポロポロ

花陽「凛ちゃんが…真姫ちゃんが…」ポロポロ

花陽「私の世界を変えてくれたみたいに…」ポロポロ

花陽「私が凛ちゃんを…助けるから…!」ポロポロ
253: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:45:56.05 ID:hAyS8EPc.net
凛「かよちぃん…ヒック…かよちぃいん…うわあああん」ギュー

花陽「グスッ…絶対…!ヒック…絶対…!」ポロポロ

真姫「わ、私だって…!私だって…!」ポロポロ

真姫「もう哀しいこと…言わせないんだから…!」ポロポロ

凛「まきちゃぁん…グスッ…まきちゃぁあん…!」ギュー

凛「うわああああああん…!」ポロポロ

凛「グスッ…ヒック…わぁぁん…!うぅ…グスッ」ポロポロ
254: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:47:08.20 ID:hAyS8EPc.net
花陽「わああああん…」ポロポロ

真姫「うぅ…グスッ…」ポロポロ

凛「…ヒック……グスッ…」

真姫「…な、なに泣いてんのよぉ…」ポロポロ

花陽「だって…だって凛ちゃんが…あんまり哀しいこと…」ポロポロ

凛「ごめんね…もう大丈夫にゃ…ほんとにうれしい…ほんとにありがとう…」ポロポロ

真姫「…全く…ヒック…二人とも子供なんだから…」

凛「まきちゃんだって泣いてるもん…グスッ…」

花陽「…ヒック…うぅ…」ポロポロ

真姫「…親友2人が泣いてたら…泣かないわけにはいかないわよ…グスッ」

凛「…今日のまきちゃんなんだか素直でかわいいにゃ…」

真姫「…ふんっ…凛がそんなんだから…私が素直になるしかないじゃない…」

凛「ありがとう…ほんとに…だいすきにゃ…」

真姫「…な、なによぉ…ふんっ…」

真姫「(わ、私も…なんて…さすがに恥ずかしいって…)」
255: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:48:23.49 ID:hAyS8EPc.net
凛「…かよちん、落ち着いた?」

花陽「…うん、もう大丈夫。ごめんね」

凛「かよちんが謝ることなんてなんにもないにゃ…ほんとにうれしかったよ…」

花陽「凛ちゃん…」

凛「それに…かよちんには、もう何度も…何度も助けられてるにゃ…」

真姫「…私も。」

花陽「そんなことないよ…私…なんにもしてあげてないよ…」

凛「ううん…りんはかよちんから…いーっぱい幸せもらったにゃ」

凛「もらえきれないくらい…もらったにゃ…」

真姫「それに、花陽がいなかったら私たちμ'sに入ってないわよ。」

凛「たしかにたしかに!やっぱりかよちんはすごいにゃ!」

花陽「そんなことない…けど…すごくうれしいよ…」

凛「…かよちんかわいいにゃ」

真姫「…ふふっ。そうね…」

花陽「えへへっ…ありがとう…グスッ」
257: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:49:24.80 ID:hAyS8EPc.net
 




真姫「ほら…今度こそ寝るわよ。」

花陽「うん…」

凛「……うん」

凛「(りんは…本当に幸せにゃ…)」

凛「(ほんとうに…幸せ者にゃ…)」

凛「…あっ!」ガバッ

真姫「わっ、どうしたのよ?」

花陽「凛ちゃん?」

凛「ちょっとまって!」ギシッ
258: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:50:31.54 ID:hAyS8EPc.net
 

花陽「なに探してるの?」

凛「ちょっとね!」

凛「(制服のポケットに…)」ガサゴソ

凛「(あった!)」

凛「(スペースが…裏でいいにゃ!)」

凛「まきちゃん!机借りるよ!」

真姫「いいけど…どうしたの?」

凛「ちょっとね…」

凛「…」カキカキ

凛「(凛がもし今日のことを…)」カキカキ

凛「(覚えてなかったとしても…)」カキカキ

凛「…」カキカキ
260: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:51:05.31 ID:hAyS8EPc.net
凛「(…書けた)」

凛「(…ポッケに戻しておこ)」ガサゴソ

花陽「凛ちゃん大丈夫?」

凛「うんっ!じゃあ寝よ!」

真姫「私はもういつでも寝れるわよ。」

花陽「私も…暖かくて…安心して…すぐ寝れちゃいそう…」

凛「…りんも…もう大丈夫にゃ」


凛「ぐっすり寝れそうにゃ…」
261: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:53:46.04 ID:hAyS8EPc.net
 
真姫「…ほんとに大丈夫よね?」

凛「だいじょーぶ!」

真姫「…じゃあ寝ましょ。」

花陽「うん……おやすみ」

真姫「おやすみ」


凛「…みんなだいすきにゃ……」

真姫「…そんなの当たり前でしょ。」

花陽「…えへへ…私も」

凛「えへへっ…」

凛「…(ありがとう…)」

凛「…おやすみにゃー……」



凛「(幸せにゃ…)」



262: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:54:37.64 ID:hAyS8EPc.net
────────


凛ママ「ふわぁ…まだ朝6時じゃない…」

凛ママ「年取ると変な時間に起きちゃっていやね…」


凛ママ「…あれ?凛の部屋…制服?」

凛ママ「なんでクローゼットから落ちてんだろ…」

凛ママ「…?(ポッケになんか入ってる…)」

ガサガサ

凛ママ「…」
263: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:55:20.53 ID:hAyS8EPc.net
10年後の凛へ

凛!げんきにやっていますか?わたしはげんきです!まいにちがとてもとてもたのしいです。でも10年後はそうはいかないです。めんどくさいこととかたくさんあってなにかにしばられて生きています。
りんは大人になったら自由がふえるとおもってた。世界が広がるとおもってた。
でもすこしちがいました。大人になると、自由につかえるおかねがふえていろんなものが買えるし自分で行ける場所もふえる。でもね。
かよちんとまきちゃんとみんなといっぱい練習していっぱいおどっていっしょにかえって
そんなまいにち以上にほしいものなんて見つからなくて
かえりにみんなでよったハンバーガー屋さん以上に行きたい場所なんて見つからなくて
みんなといっしょにいたこの1年間以上に大切なものなんてなくて
どうしたらいいかよくわからなくなっちゃうよ

10年後の凛へ書いてるのに10年後の凛の話しちゃだめだね
凛はいま16歳。まいにちとてもたのしいよ。
今日がずっとつづけばいいのにっておもうくらいたのしい。なんでこんなまいにちがつづかないんだろうね。
それがやっぱりかなしいです。

10年前の凛より
おわり
264: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:55:45.37 ID:hAyS8EPc.net
凛ママ「…」

凛ママ「うちの子…案外ポエマーね…」

ガサッ…

凛ママ「(…裏にまだ書いてある)」
265: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:56:41.26 ID:hAyS8EPc.net
でもね!
かよちんとまきちゃんとμ'sのみんなとはずっと親友!ずっと友だち
ずっとずーっと友だち
どんなことでも話せる友だち
友だちで親友!

ひとりぼっちに感じても
どんなときも
そんな大切なものがあるってことわすれちゃだめなんだよ
なにがあっても ぜったい親友

だから大丈夫だよ

P.S まきちゃんスマッシュ!←つよい!
266: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:57:03.96 ID:hAyS8EPc.net
 


凛ママ「…」

凛ママ「…うちの子やっぱアホね…ふふっ…」



凛ママ「…正月には帰ってきなさいよー…」




 
267: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:57:45.29 ID:hAyS8EPc.net






凛「…」


凛「…」


凛「…」ギシッ…


凛「…」
ピッ
TV『ワーワー』

凛「…」
ガチョッ
ヴーン

凛「…」

バタンッ
凛「…」
268: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:58:19.66 ID:hAyS8EPc.net
パキャッ
凛「…」

モチャモチャモチャモチャ…

ピコンッ
凛「!」

凛「…」スッ
269: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:59:03.28 ID:hAyS8EPc.net
LINEグループ 【μ's】

小泉花陽   :おはようみんな!久しぶりにみんなで集まらない?

西木野マキ  :いいわね。

穂乃果    :いいねぇいいねぇ

穂乃果    :じゃあ早めのクリスマスパーティしよう!

園田海未   :おはようございます。いいですね。

園田海未   :クリスマスは少し早くないですか

穂乃果    :みんなで祝えばその日が

穂乃果    :クリスマスだよ!

EliAyase    :おはよう。私も久しぶりにみんなに会いたい。土日なら恐らくいけるわ。

南ことり    :おはよう!私もみんなに会いたいな!

東條希    :ええやん!スピリチュアルな予感てきちゆまうや

東條希    :的中や

にこにー(矢澤):【おはよう!スタンプ】

にこにー(矢澤):【オーケー!スタンプ】

にこにー(矢澤):【イライラ!スタンプ】

にこにー(矢澤):まちがえた

にこにー(矢澤):【わくわく!スタンプ】
270: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 23:59:33.35 ID:hAyS8EPc.net
凛「…ふふっ」

凛「あははっ」

凛「…みんな…全然変わらないにゃ…」

凛「…」ニコッ




グループ 【μ's】
星空凛    :>ω</






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