花陽「YoYoYo!!」

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MOMENT RING-アイキャッチ
1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:38:26.35 ID:U1h5jFb0.net
屋上



ガチャッ



穂乃果「おっは



花陽「Yo! Good morning boys and girls everybody put your hands up!!」

真姫凛「いぇーい…」

花陽「Say Yeaaaaaaaaaah!!」

真姫凛「いぇーい…」



穂乃果「」

元スレ: 花陽「YoYoYo!!」

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2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:39:14.56 ID:U1h5jFb0.net
花陽「Hey Yo! ここは屋上!私が花陽!聞いとけこのFlow! かましてく即興!」

真姫凛「いぇーい…」


花陽「愛してほしいの?OK牧場!あなたの心をまるごとHold on!」

凛「かっこいいにゃー」

真姫「いけてるわよー」



穂乃果「…なにこれ」
3: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:39:54.33 ID:U1h5jFb0.net
花陽「あ、穂乃果ちゃん!おはよ♪」

穂乃果「お、おはよう…」

花陽「ちょっと喉が疲れちゃったから、お水買ってくるね!」

穂乃果「う、うん」

花陽「~♪」ガチャッ



穂乃果「…ね、ねえ真姫ちゃん」

真姫「…なによ」

穂乃果「花陽ちゃん、どうしちゃったの…?」

凛「それは凛から説明するにゃ…」

凛「あれは、先々週真姫ちゃんの家でお泊りをした時のこと…」
4: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:40:26.30 ID:U1h5jFb0.net
凛『ねえねえ真姫ちゃん!真姫ちゃんの家の大画面テレビ、見せてほしいにゃ!』

真姫『はあ?もう夜中よ?』

凛『だからこそ見たいの!ね、お願い!』

真姫『意味わかんない…』

花陽『ちょ、ちょっとだけでもだめかな?花陽も見てみたい、かも…』

真姫『わかったわよ…』



ピッ



凛『うわぁー!画面でっかくて、映像が綺麗だにゃー!』

花陽『家のとは大違いだね!』

真姫『ほら、見たらもう消すわよ』

凛『お願いっ!もうちょっとだけ!』

真姫『もう、あと5分だけよ?』
5: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:40:58.92 ID:U1h5jFb0.net
真姫『さすがにこの時間、特に面白そうな番組はやってないわね…』ピッ ピッ


ウォォォォォォ!!!


花陽『あ、さっきのなんだろう?』

真姫『これ?』ピッ



ウェイヨー!!!



真姫『…なにこれ』

凛『怖そうなお兄さんたちが歌ってるにゃ…』

花陽『あ、勝敗があるんだね。歌詞の勝負なのかな?』

真姫『面白さがわからないわ…。もう消しましょ』ピッ

凛『ちぇー。もっと見たかったにゃ』

真姫『充分でしょ。さ、もう遅いんだし寝るわよ』

花陽『…うん』





凛「その時、まだ凛たちは気づいてなかったんだ」

凛「かよちんの中に、1つの炎が宿ったことに…」


穂乃果「え、これ何の話?」
6: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:41:30.43 ID:U1h5jFb0.net
花陽『おはよ~…』

真姫『おはよう…って、目真っ赤じゃない。ちゃんと寝たの?』

花陽『実は、あんまり…』

凛『かよちん、どうしたの?』

花陽『あのね、この前のお泊りの時に見た番組がちょっと気になって、調べてみたの』

花陽『そしたらヒップホップの番組みたいで、あのお兄さんたちが即興でラップをして実力を競うっていう内容らしくて…』

花陽『動画サイトにも放送終了後にアップされてるらしいから見てみたら、すごく面白くて…』

凛『それで朝まで見てたの?』

花陽『ううん、途中で寝ちゃったんだけど、とにかくすっごく面白くて』

花陽『いつ寝たのかいまいちわからないんだけど朝起きたら目が真っ赤になってて…』

真姫『確実にケータイとかパソコンの画面を見続けたせいね』

花陽『うん…』

花陽『今日その続きを見るつもりなの。楽しみだなあ…』
7: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:41:53.70 ID:U1h5jFb0.net
真姫『…なにが良いのかわからないわ』

凛『あんまり無理しちゃだめだよ?』

花陽『うん。ありがとう』





穂乃果「まさか花陽ちゃん、その番組に影響されて?」

真姫「多分ね…」

凛「同じ回を何回も見たりその人たちの他の動画とかも見たらしくて、完全にどっぷりにゃ…」

凛「それで昨日、屋上で見せたいものがあるって言われて…」
8: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:42:23.92 ID:U1h5jFb0.net
凛『かよちん、練習無いんだし早くかえろ?』

真姫『屋上で何する気なの?自主練とか?』

花陽『…ううん』


花陽『凛ちゃんと真姫ちゃんに、聴いてほしいの』


花陽『花陽の、生まれ変わった花陽の魂を!!』


花陽『Hey Yo!!』





穂乃果「そんなことが…」
9: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:42:49.24 ID:U1h5jFb0.net
凛「さっきもみんなが来る前に即興ラップの練習するって言って…」

真姫「ちなみにあの即興ラップはフリースタイルっていうらしいわ」

凛「かよちん、すっかりヒップホップにはまっちゃったにゃ…」

真姫「ヒップホップ中毒者はヘッズって呼ばれるらしいけど、花陽はまさにそれね」

凛「でも、即興であんなに言葉がでてくるのはすごいかも?」

真姫「ドープ、イルってやつね」


凛「…真姫ちゃん、なんでそんなにヒップホップ用語知ってるの?」

真姫「ヴェェェ!?べ、別にこのくらい普通よ!!」

凛「嘘にゃ!真姫ちゃんもあの番組見てはまっちゃったんでしょ!」

真姫「ち、違うから!!ただ、花陽があんなに入れ込んでるから、ちょっと気になって…」

凛「やっぱり見たんじゃん!抜け駆けは駄目だよ真姫ちゃん!!」

真姫「う、うるさーい!!…って、抜け駆け?」

凛「凛もちょっと気になってるんだもん!1人だけずるいにゃ!」

真姫「…じゃあ、練習終わりに2人で見る?」

凛「うんっ!」



穂乃果「…」

穂乃果「そんなに、面白いのかな…?」
10: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:43:15.83 ID:U1h5jFb0.net
花陽「~♪」ガコンッ


にこ「花陽、ご機嫌じゃない」

花陽「あ、にこちゃん!」

花陽「…そうだ!」

にこ「?」

花陽「にこちゃんって、ヒップホップに興味ある?」

にこ「はあ?」

花陽「たまに曲の中でラップしてるし、好きなのかなあって!」

にこ「違うわよ。にこはただこう歌えって言われたから歌ってるだけ」

にこ「だいたい、ヒップホップなんてカンジ悪いじゃない。アイドルが聴くものじゃないわ」


花陽「!!」ガーン
11: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:43:53.64 ID:U1h5jFb0.net
にこ「なにあんた、ヒップホップにはまってるの?」

花陽「う、うん」

にこ「やめときなさい。あれは女の子が聴くものじゃないわよ」

花陽「で、でも、フィメールラッパーの人とかもいるし…」

にこ「アイドルが聴くものじゃないって言ってるの。それでファンが離れたらどうするのよ」

花陽「そ、それは…」

にこ「じゃあ、先に屋上行ってるわよ」


花陽「う、うううっ…」ウルッ


にこ「ちょ、ちょっと!なんで泣くのよ!」

花陽「だって、これからなのに、やめろだなんて…」ポロッ
12: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:44:18.75 ID:U1h5jFb0.net
にこ「しょ、しょうがないじゃない!にこ達はアイドルなのよ!?」

花陽「でも、ヒップホップとアイドルを融合させてるグループもあるもん…」

花陽「ヒップホップシーンでもアイドル出身の人がいるし…」

花陽「なのに、なのに…」グスグス

にこ「あーわかったわかったわよ!!いいから!!聴いていいから!!」

花陽「ほんと…?」

にこ「問題になるような事が起こらなければいいわよもう!!」


花陽「…にこちゃんもヒップホップの番組見ない?」

にこ「見るから!!見てやるわよ!!」

花陽「ほんと!?」パアァ

にこ「…ん?」
15: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:44:47.28 ID:U1h5jFb0.net
花陽「じゃあ、早速今日見ようねっ!花陽の家に泊まっていいから!あ、今夜その放送もあるの!

にこ「いや、待ちなさい。図られた気がするわ」

花陽「待ってるからねっ!」

にこ「…あー、きょうはしゅくだいがー」

花陽「待ってるからねっ!!」

にこ「…わかったわよ、もう……」

花陽「ふふっ、今日の練習、やる気が出てきました!」





海未「…」コソッ
16: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:45:42.35 ID:U1h5jFb0.net
海未「…どうやら、花陽もこちら側に足を踏み入れたようですね」

ことり「にこちゃんももう秒読みだね」

海未「ずっと言い出せなかった私たちの趣向がついに共有されるのですね…」

ことり「なんだか、急に増えてきたよねえ」

海未「喜ばしいことです。やはり好きなものは共有してこそですから」



穂乃果「あっ、海未ちゃんことりちゃん!」

海未「おや、穂乃果。先に屋上に行ったのではないのですか?」

穂乃果「花陽ちゃんが飲み物買いに行ったきり帰ってこなくて…」

ことり「花陽ちゃんならさっきにこちゃんと屋上に行ったよ?」

穂乃果「嘘!?入れ違っちゃったかあ…」

海未「私たちもそろそろ行きましょうか」

ことり「うん!」
19: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:46:10.42 ID:U1h5jFb0.net
穂乃果「あ、そうだ2人とも」

海未「なんですか?」

穂乃果「今日練習終わった後ウチに来ない?」

穂乃果「ちょっと、気になってる動画があって一緒に見たいんだけど…」

海未「ええ、構いませんよ」

ことり「ことりも大丈夫!」

穂乃果「ほんと!?じゃあ、楽しみにしてるね!」

海未「ちなみに、何の動画なんですか?」

穂乃果「えーっと…。真姫ちゃん何て言ってたっけ…」

穂乃果「あ!そうだ思い出した!」


穂乃果「フリースタイルっていうやつ!」

海未ことり「!」


海未「…ええ、それは」

ことり「楽しみだねっ!」

穂乃果「うんっ!」
20: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 18:48:14.71 ID:U1h5jFb0.net
おわりです。MOMENT RINGのかよちんを聴いて書かずにはいられなかった。
興味が出た方は今夜01:30にテレビを点けてみてください。
では。
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