ことり「あぁ憧れのスクモンマスターに」

シェアする

ことり-アイキャッチ25
1: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 21:42:48.34 ID:uRqc7a0h.net
これの続きです
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1441556471/l50?v=pc
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1443492119/l50?v=pc

※ 前作記事へのリンクです(管理人)

凛「あぁ憧れのスクモンマスターに」

元スレ: ことり「あぁ憧れのスクモンマスターに」

スポンサーリンク
2: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 21:43:57.13 ID:uRqc7a0h.net
穂乃果「今回は私たちの勝ちです。けど、次はどうなるか分かりません。」

海未「はい。次の挑戦を待っています」


穂乃果「だから…ファイトだよ!」



挑戦者「はい…」フラフラ、バタン


穂乃果「あちゃー、目の前が真っ暗になって倒れちゃった」

海未「仕方ないですね…係りの方、介抱をお願い致します。」



ことり「海未ちゃん、穂乃果ちゃん、お疲れ様!」

穂乃果「ことりちゃーん!」ぎゅーっ
ことり「ふふっ、もう穂乃果ちゃんってばー」


穂乃果「ことりちゃんこそお疲れ様!ことりちゃんの指示があったからこその勝利だよ!」

ことり「私は何も…」

海未「はい、すべてことりの協力があったからこその勝利です」


ことり「2人して…もうっ、何も出ないよ?」

海未「しかし、なかなか私達を倒してくれるスクモントレーナーとは出会えませんね」

ことり「うん…そうだね」


穂乃果「はぁ…スクモンマスターか…」
3: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 21:45:15.73 ID:uRqc7a0h.net





何年か前だよ!


絵里「ことり、この中から好きなスクモンを選んで」


ことり「えーっと…」

絵里「この子が高坂穂乃果」

穂乃果「ふぁいとだよ!」


絵里「そして、この子が園田海未」


海未「ら…らぶあろー…」


絵里「さぁ、どちらを選ぶ?」
ことり「えーっと…」


穂乃果「ふぁいとだよ!」ぎゅーっ

ことり「えっ?」

絵里「あら、穂乃果の方はことりの事がすごく気に入ったみたいよ」


穂乃果「ふぁいとだよ!」ぎゅーっ!

絵里「力一杯しがみついてるわ。これじゃあ納得するまで離れてくれないかも…さぁ、ことりはどうする?穂乃果の気持ちに答えてあげる?」


ことり「えーっと…」
4: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 21:47:13.73 ID:uRqc7a0h.net
海未「ら…らぶ…らぶあろー…」ブルブル

ことり「どうして海未ちゃんは隠れてるの?」

絵里「少し恥ずかしいがりやなのよ」
ことり「…そう、なんだ……」


ことり「選べるのは…どちらか1人…」


ことり「うぅぅ…選べないよぉー」

穂乃果「…(コクン)」

穂乃果「…ふぁいとだよ!!」ペタペタペタ

ことり「えっ…穂乃果ちゃん、離れちゃうの?」

穂乃果「ふぁいとだよ!」ペタペタペタ

海未「らぶ…?」
穂乃果「ふぁいとだよ!!」ぎゅっ!

海未「ら…らぶ!?」
穂乃果「ふぁいとだよ!」


ことり「穂乃果ちゃんが海未ちゃんに抱きついた…?」

絵里「穂乃果は海未と離れたくないみたい。どうする?ことりがどちらか選べないというのなら…2人を選ぶ選択肢もあるわ」


絵里「ただ、リスクは高くなるの。どちらとも平等に成長するという保証がない分、どちらかが落ちぶれる可能性だってある」



ことり「それはないよ!」


穂乃果・海未「…!」

ことり「だって、どっちもこんなに可愛いいんだから…そうだよね?」にこっ


ことり「私には2人を上手に育てることが出来ないかもしれない。けど、私は穂乃果ちゃんと海未ちゃんと一緒にスクモンマスターになりたい!…ダメかな?」


穂乃果「ふぁいとだよ!」ぎゅっ

海未「ら…らぶあろー…」ブルブル
6: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 21:49:47.40 ID:uRqc7a0h.net
ことり「ふふっ、ほら、海未ちゃんもおいで」ぎゅっ




ことり「絶対…この3人でスクモンマスターになろうね!」




海未「…(コクン)」



ことり「海未ちゃんのペースでいいんだよ。…ね?」


海未「…」


穂乃果「ふぁいとだよ!」
8: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 21:53:20.80 ID:uRqc7a0h.net
それからしばらく経ったよ!



穂乃果「また勝ったよ!ことりちゃん…!」

ことり「うん!すごいよ穂乃果ちゃん!」


海未「…ら…らぶあろー…」しゅん
ことり「海未ちゃん…大丈夫だよ。次がある…ね?」


海未「(コクン)」

ことり「(穂乃果ちゃんはすぐに喋れるようになった。大きさだって小学生くらいまで育った。それなのに海未ちゃんはまだ…)」


海未「…」

ことり「(海未ちゃんごめんね…私にトレーナーの才能がないせいで…)」


穂乃果「大丈夫!海未ちゃんもすぐ穂乃果みたいになれるよ!明日にはなってるんじゃないかな?」


穂乃果「海未ちゃん…ファイトだよ!」


海未「…(コクン)」


ことり「前にも話したよね?海未ちゃんのペースでいいんだよ。だからゆっくり自分のペースで…ね?」

海未「…」
9: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 21:55:01.56 ID:uRqc7a0h.net
その日の夜だよ!


穂乃果「すー…すー…すー…むにゃむにゃー」


ことり「んっ…?…あれ?」


ことり「海未ちゃんがいない…!」


ことり「海未ちゃん!海未ちゃーん!」


ガサガサガサっ…


ことり「海未ちゃん!」


海未「っ…!」

ことり「海未ちゃん…!」


『シャー!!』


ことり「野生のスクモン…!まさか、海未ちゃん…たった1人で野生のスクモンとバトルを…?」


海未「ら…らぶあろ…」フラフラ


ことり「駄目っ!」ぎゅっ

海未「…!」


ことり「ここから逃げるよ!海未ちゃん!」
10: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 21:57:35.71 ID:uRqc7a0h.net
逃げたよ!



ことり「はぁ…はぁ…はぁ…息が苦しいよぉー…」


海未「…」

ことり「ふぅ…。ねぇ、教えてくれない?どうしてこんな無茶をしたの?」


海未「…」

ことり「穂乃果ちゃんと差がついちゃったから?…かな?」


海未「…」ぷいっ


ことり「焦らなくていいんだよ?海未ちゃんは海未ちゃんのペースで…」


ことり「(待って。これが駄目なのかな…?この言葉が海未ちゃんを苦しめてるのかな?)」


海未「…らぶ…らぶあろー…」


ことり「うん。私も早く海未ちゃんとお話ししたいな。」


海未「!」

ことり「穂乃果ちゃんもきっと同じ気持ちだよ。」

海未「…」


ことり「けど、1人でバトルするのは危険だよ。だから、私にもお手伝いをさせてくれないかなって」

ことり「目が覚めた穂乃果ちゃんをびっくりさせちゃお!」


海未「…!」コクン!

ことり「徹夜で頑張ろうね、海未ちゃん!かな
11: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 21:59:27.98 ID:uRqc7a0h.net
朝がきた!



穂乃果「うーん…むにゃむにゃ」

「起きてください。もう朝ですよ」


穂乃果「んー…むーりー…まだねむいー…」


穂乃果「んっ!」

海未「たるんでいますよ。穂乃果」


穂乃果「あぁ♪」

穂乃果「海未ちゃーん!!」ぎゅっ

海未「ちょっ…こら」


穂乃果「すごい…!すごいよ海未ちゃん!一体どうやったの?」

海未「あまり大きな声を出さないでください。ほら…まだ…」



ことり「すぅ…すぅ…すぅ…」



穂乃果「あっ、いけないいけない…てへへ」

海未「すべてことりのお陰です。ことりが頑張ってくれたから私もこうして穂乃果と同じレベルまで成長できました」


海未「ことりの指示がなかったら私はまだ…」

穂乃果「…ねぇ、海未ちゃん」

海未「はい、どうしましたか?」
12: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 22:00:04.50 ID:uRqc7a0h.net
穂乃果「私はどんな手を使ってでも、ことりちゃんの夢を叶えたい。ことりちゃんが望むならどんなことだってやってみせるよ!」


穂乃果「もちろん3人でだよ!誰か1人でも欠けちゃだめだから!」

海未「当たり前です。私も穂乃果と同じ気持ちですよ」


穂乃果「絶対にことりちゃんと一緒にスクモンマスターになろうね!ことりちゃんの夢は私たちの夢だよ!」

海未「はい。その為にも頑張りますよ…!さぁ、ことりの目が醒めるまで体力作りです!」


穂乃果「えぇ!!やだよー」


海未「これもことりのためです!アイドルになるため、体力をつけることも大事ですよ」

穂乃果「体力がないアイドルもいるよ!」

海未「バカなこと言っていないで、ほら行きますよ」

穂乃果「やーだーよー」

海未「ほら、行きますよ!」
13: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 22:03:51.49 ID:uRqc7a0h.net
初ジムに挑戦だよ!



ジムリーダー「さぁこい!」


穂乃果「なんか…力が出ない…」
ことり「穂乃果ちゃん!」

海未「しっかりしてください!穂乃果…!」

ことり「急にどうしちゃったんだろう…」


海未「恐らく…ジムリーダーの発するイシツブテとイワーク的なオーラが穂乃果をそうせているのでしょう…」

ことり「イシツブテとイワーク…?」

穂乃果「うっ…うぅ…」
海未「しっかりしてください穂乃果!!」


穂乃果「海未…ちゃん……」

海未「穂乃果…っ!穂乃果!」
ことり「穂乃果ちゃん…!」


ジムリーダー「……」


ジムリーダー「よし…負けたっ!!」

海未・ことり「えっ!?」
穂乃果「…え?」

ジムリーダー「俺は百合が大好きだ!」

穂乃果「…勝ったの?」

海未「はい…そのようです」
14: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 22:05:16.43 ID:uRqc7a0h.net
おっ、月?的な山だよ!


海未「吸血に注意…!?ことり、穂乃果!くれぐれも気をつけてください!」


穂乃果「大丈夫!ほら、にんにくと!」


ことり「十字架は用意したよ!」


海未「そうですか…うん!この先が心配です!」
15: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 22:09:35.44 ID:uRqc7a0h.net
山を通り抜けたらジムに挑戦だよ!


ジムリーダー「私を唸らせて!」

穂乃果「また元気が出ない…」
ことり「穂乃果ちゃん…しっかり!」

海未「では私がいきます!ことりと穂乃果と3人で力を合わせて覚えたステップです…見ていてください!」


ジムリーダー「ふんっ!この私が簡単に唸ると思わないでよ!」


海未「(この日の為にイメージトレーニングを重ねました。私はアイドル…そう!アイドルです!)」


海未「いきます!」

ことり「海未ちゃんっ…!」
穂乃果「海未ちゃん…っ」


海未「ちゃーんちゃちゃーんちゃちゃーん、ちゃちゃちゃちゃぁーん」


海未「だっ!」キメッ!


穂乃果・ことり「!!」


海未「いえーい!みんなー!ありがとーう!」


ことり「……」
穂乃果「……」


海未「はっ!ま、間違えました…これは2人に内緒で個人的に練習していたアイドルの仕草…う、うぅ…うわぁぁぁ!!」


ことり「待って海未ちゃん!すごくよかったよ!可愛かったよ!」

海未「褒めなくていいです!忘れてください!さぁ、今すぐ!」

穂乃果「今の私もやりたい!ねぇ、穂乃果にも教えてよ!」


海未「やめてください!だから忘れてください!!」


ジムリーダー「負けたわ!」

ことり「やった!勝ったよ!」
穂乃果「わーいわーい」

海未「うっ…うぅ…」

穂乃果「次にいこう!」
16: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 22:11:46.20 ID:uRqc7a0h.net
3つ目のジムバッジだよ!


ジムリーダー「サァ、ワタシヲウナラセテミルデース!」

海未「うっ…体調が…」

ことり「今度は海未ちゃんが!!」

穂乃果「大丈夫…今度は私に任せて!」

海未「穂乃果…」
ことり「海未ちゃんしっかりして!」


穂乃果「じゃあ…いくよ!」


穂乃果「ここまでこれたのも全部ことりちゃんと海未ちゃんのお陰…だから私も!」

すぅぅ…


ことり「まさか…穂乃果ちゃん…歌を!」

海未「いきなり歌で勝負しようなんて無理です!穂乃果っ…!」


穂乃果「ちゃーんちゃちゃーんちゃちゃーん、ちゃちゃちゃちゃぁーん」


穂乃果「だっ!」キメッ!


海未・ことり「!!」


穂乃果「いえーい!みんなー!ありがとーう!」


穂乃果「ねぇ、海未ちゃん。こうやるんだよね?」

海未「だからそれは忘れてくださいと言ったはずです!」


ジムリーダー「ワタシノマケデース」

ことり「また勝てた!やったね!」
海未「恥ずかしい…」
穂乃果「先に進むよ!」
17: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 22:14:17.16 ID:uRqc7a0h.net
岩と山のトンネルだよ!



ことり「真っ暗だよ…」


海未「何も見えませんね。これでは前に進めない…」


穂乃果「うっ…こうなったら!」



ことり「懐中電灯で照らしながら行こう」

穂乃果「そうだね!」

海未「そうですね」
18: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 22:16:50.18 ID:uRqc7a0h.net
トンネル抜けたよ!


穂乃果「ここがスクモンタワー…」

海未「はい。ここは私たちスクモンのお墓です」


ことり「お墓…なんだね…」

穂乃果「ことりちゃん?」

ことり「スクモンにも私達と同じように命があるんだね。分かってた事だけど…」


海未「ことり…」
穂乃果「ことりちゃん…」


穂乃果「どうしてそんな顔をするの?だって、私達ずっと一緒なんだよ?」

海未「そうですね。何があろうとも、それだねは変わりません」



ことり「穂乃果ちゃん…海未ちゃん…!」


穂乃果「何も心配することないよ。だって、ことりちゃんのそばにずーっといるんだから!」

海未「はい。穂乃果の言う通りです」
21: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:18:21.90 ID:uRqc7a0h.net
ことり「うん…そうだね。変なこと言ってごめんね…」にこっ


海未「ここにジムはありませんし、次に進みましょう」

ことり「そうだね」にこっ



穂乃果「そうだよ!私達はアイドルだもん」


穂乃果「アイドル同士が闘って傷つけ合うわけじゃないし…命のやり取りなんてしないよ。だから…しばらくはここに来る予定なんてないからね」にこっ



海未「では、先に進みましょう」

ことり・穂乃果「うん!」
22: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:20:19.11 ID:uRqc7a0h.net
デパートもゲームコーナーもあるよ!

穂乃果「うわぁぁ!でっかい!ことりちゃん、海未ちゃん!賑やかな街に来ちゃったよ!」

海未「穂乃果、少し騒ぎすぎですよ」


ことり「本当にすごい賑やかな街だね!」

海未「ことりまで!」
穂乃果「ねぇ、ゲームコーナーにいこうよ!ゲームでコインを集めてスクモングッズと交換できるんだって!」


海未「ダメです!野生のスクモンたちと競いレベルを上げて1日でも早くスクモンマスターになるべきです」

穂乃果「えぇー、やだやだー」

海未「明日にでもスクモンマスターになると意気込んでいたのは穂乃果じゃないですか!」


穂乃果「これとそれとじゃ話が別だよー。ね?いいでしょー?ねぇってばー」

海未「だめです!」
穂乃果「海未ちゃんじゃ話にならないや。ねぇ、ことりちゃんはどう思う?」


ことり「えぇーっと…私もデパートには行きたいかな…ほら、2人がバトルで頑張ってくれてるから所持金もたくさんあるし、そろそろ新しい衣装も欲しいなって…」


海未「こ、ことりまで…」


穂乃果・ことり「ねぇ…だめ?」

海未「…っっ!」

海未「衣装を見るというの理由であれば…分かりました。けど、少しだけですよ?」


ことり「やったぁ!海未ちゃん、ありがとう」
穂乃果「なんだかんだで海未ちゃんも行きたかったんでしょ?」

海未「何か言いましたか…?」
穂乃果「いえ、別に…。あははっ」
23: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:22:11.60 ID:uRqc7a0h.net
デパートに行ってジムに挑戦だよ!


ジムリーダー「勝負ですわ。うふふつ…」

海未「のぞむところです!しかし、今回も調子が出ません…」

穂乃果「そうなの?穂乃果は絶好調だよ!」
ことり「そうなんだ…じゃあ、穂乃果ちゃん…あのね、今回は…」


穂乃果「うん。分かってる。」

海未「穂乃果…頑張ってください!」
ことり「頑張って!穂乃果ちゃん!!」


穂乃果「(ことりちゃんから教えてもらって歌が歌えるようになれた…)」

穂乃果「ジムリーダーを唸らせるためじゃない。大好きなことりちゃん、海未ちゃんの為に送るね」にこっ


すぅっ…



穂乃果「ふぅ…」

穂乃果「だってーかのうせいかんじたんだー…♪」


海未「穂乃果…!」
ことり「穂乃果ちゃん!」


ことり「穂乃果ちゃんが…歌ってる…私が教えてあげた歌で…」

海未「通常、私達は教えてもらっても歌うことは出来ません。ことりに対する思いが、穂乃果を成長させたんでしょう」


海未「私も負けてはいられません!」

ことり「海未ちゃん…!」
24: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:25:38.15 ID:uRqc7a0h.net
海未「すぅ…」


海未「レッゴー  かわんないせかいじゃなーい♪」


ことり「海未ちゃん!海未ちゃんも…歌ってる…」



穂乃果「(ことりちゃんのために…)」
海未「(ことりのために…)


穂乃果・海未「(私達は負けられないっ!!)」


ジムリーダー「うふふっ、素晴らしい。文句なしですわ。私の負けです」


穂乃果「やったぁ!」
海未「勝ちました!」

ことり「穂乃果ちゃん!海未ちゃん!」ぎゅっ


穂乃果「ふふっ、ことりちゃんくすぐったいよぉー」
海未「ちょっと、ことり!…まったく」


ことり「2人のおかげで夢が近づいてきた…それがすごく嬉しいの!」

ことり「何ひとつできない私が4つのジムバッジを勝ち取る事ができた…ありがとうね」にこっ


穂乃果「うーん…それは違うかな?」
ことり「えっ…」


穂乃果「本当に何もできないのは私たちのほうだよ。だって、出会った頃はこうやってお話しすることも出来なかったんだから」

海未「あなたがいるから頑張れるんです。あなたがいなければ…私達は何もできなかった」


穂乃果「なるよ…!スクモンマスターに!」

海未「はい!」
ことり「うん!」


穂乃果「じゃあ自転車に乗って次の街にいこう!」
25: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:29:45.92 ID:uRqc7a0h.net




ことり「今日の挑戦者はあと1組いるのかな…?少し様子をみてくるね」

海未「お願いします」
ことり「うんっ」


海未「それで…。穂乃果、どうかしましたか?」

穂乃果「えっ?うん…ちょっとね…昔のことを思い出してたの」


海未「そうですか…」
穂乃果「歌えるようになって…それからは早かったよね」


海未「そうですね。歌うことのできるスクモンはあまりいません。それさえあればほとんどの勝負に勝てました」


穂乃果「私達、すごいスクモンだよね」

海未「自分で言いますか?まったく…」
穂乃果「ふふふっ」


穂乃果「だから…チャンピオンロードでツバサさん達と勝負できたことがすごく嬉しかった」

海未「はい」


穂乃果「だって!すっごいステージだったんだもん!初めて負けるかなーって思っちゃった」

海未「はい」



穂乃果「…今は、私達がスクモンマスターなんだね」

海未「はい」


穂乃果「…遠回りしたから時間かかっちゃったね」
海未「そうですね…」


穂乃果「もしあの時…私が力を使ってなかったら…もう少し早く…」

海未「時間は関係ありませんよ」
穂乃果「うん…けど、海未ちゃん…」

海未「どうしました?」

穂乃果「あのね、時々思うんだ。私はここに…スクモンマスターとして、いてもいいのかなって…」
26: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:31:01.56 ID:uRqc7a0h.net
穂乃果「本当になる資格がない者がいるとするなら…凛ちゃんと花陽ちゃんじゃない。穂乃果の方だよ…」


海未「そうでしょうか…?」



穂乃果「慰めならいらないよ。分かってるから…」

海未「確かにあなたは道を踏み外しました。けれど、自らその間違いに気づきました」


海未「それに、やり方は間違っていました。けれど、私達が交わした約束に嘘はありませんでしたよ」

穂乃果「えっ…」


海未「誰か1人でも欠けてはならない。どんな手を使ってでもことりの夢を叶えよう。そして、3人でスクモンマスターになろうと…。」


海未「私を助けるため…ことりの望みを叶えるため、穂乃果は一生懸命だっただけです。」


穂乃果「海未ちゃん…」


海未「けど、褒められた行為ではありませんでしたよ」
27: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:33:49.57 ID:uRqc7a0h.net
穂乃果「…うん。ごめんなさい」

海未「分かっていればいいんです。まったく…」


ことり「みんな!今日はこれで終わりみたい!…あれ?2人ともどうかしたの?」

穂乃果「ううん!」
海未「何もありません。ただ、2人で昔話をしていただけです」

ことり「昔話…?ことりだけ仲間はずれなのー?」


穂乃果「仲間はずれになんてしないよ!ことりちゃんも知ってる話だもん!」

ことり「私も知ってる…?ますます気になるぅ…」


海未「それで、今日の挑戦者はこれでおわりなのですね…では、帰りましょうか」



にこ「ま…待ちなさいっ!」
穂乃果「にこちゃん!どうしたの?」


真姫「ちょっ…私もいるわよ!」

ことり「真姫ちゃん…?絵里ちゃん…希ちゃんまで!」

海未「一体どうしたのですか?」


絵里「ごめんなさい…急なのだけれど、時間はある?」

ことり「えっ…あるけど…」

希「ちょっと来て欲しいんや」

穂乃果「う、うん…」
28: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:39:26.02 ID:uRqc7a0h.net




穂乃果「こんなところに洞窟?っていうか、山があったんだね!知らなかった!」

絵里「私たちの住む町からは少し離れた土地にあるの。知らなくて当然よ」


海未「何故…こんな所に?」

希「最近噂になってるんや。各地方のジムリーダーを唸らせチャンピオンロードを勝ち進み頂点に上り詰めた伝説のトレーナーとスクモンがこの山の頂上にいるって」


ことり「えっ!」
穂乃果「それってもしかして…」


真姫「そんなの、間違いないでしょ!」

穂乃果「凛ちゃん…花陽ちゃん!!」
海未「どこにいるかと思えばこんな場所に…!」


穂乃果「急ごう!」
ことり「うん!」



真姫「もうすぐ山頂よ!」

真姫「今まで私がどんな思いでいたか…凛っ!覚悟してなさい!」


ズルズルズルー!!


海未「なんですかこの音は?」
29: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:41:46.51 ID:uRqc7a0h.net
ズルズルズルーずるっ、ずるずるー

穂乃果「この音は…ラーメンをすする音!」

にこ「これはもう決定でしょ!」


真姫「凛!勝手に姿を消して…許さないわよ!」

穂乃果「もう直ぐ山頂…!!」

ことり「花陽ちゃん…凛ちゃん!!」


??「かびごーん」

ことり「え?」

にこ「って、だれよあんた!?」

絵里「大きいわね…」
希「大きいなぁ」

??「かびごーん」ズルズルズルー


穂乃果「山のてっぺんだよね?」
ことり「うん…」

穂乃果「ラーメン食べてるけど…この子は凛ちゃんじゃないよね?」
ことり「うん…」


にこ「ガセネタに踊らされたっていうの!?」

にこ「なにが『間違いないでしょう!』よ!大間違いだったでしょ!」
真姫「っ…!けど、にこちゃんだって間違いないって言ってたでしょ!」

絵里「はぁ…なにもないわね。みんなで帰りましょうか」

希「そうやね」
30: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:46:22.88 ID:uRqc7a0h.net
ことり「2人はどこにいるんだろう…」


穂乃果「きっと…ううん、絶対にまた何処かで会えるよ!」


にこ「ふっ、そうね。そん時はケチョンケチョンにしてやるわ!」

真姫「凛…」

にこ「必ず探してみせるわ。それまで私と真姫ちゃんで頑張るのよ…分かった?」

真姫「…わ、わかってるわよ!」


希「じゃあ、帰ろうか」


はーい



海未「はぁ…まったく。」

絵里「そうね、今度はもっとうまく隠れなさいよ」

希「じゃあね、2人とも」


「ひぃぃっ!!」
31: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:48:54.85 ID:uRqc7a0h.net
凛「…気づかれてたにゃ」

オニゴン「かびごーん」

凛「ううん。そのラーメンはオニゴンが食べていいよ」

オニゴン「カビゴーン」ズルズルズルー



花陽「凛ちゃん…今の…だぁれ?」

凛「えっ…。うん…そっか…全部忘れてるんだもんね」
花陽「凛ちゃん…?」ぎゅっ


凛「怖がらなくてもいいにゃー。あの人たちはみーんな凛達の仲間にゃ」


花陽「凛ちゃん達の…?じゃあ…」

凛「うん。かよちんの仲間でもあるよ」
32: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:49:55.03 ID:uRqc7a0h.net
花陽「そうなんだ…。ごめんね…思い出そうとすると頭がぼんやりして…うぅっ」

凛「無理しなくていいよ。いつも言ってるよ!自分のペースでいいにゃー」
花陽「うん…ありがとう…けど、仲間なのにどうして会わなかったの?」

凛「うん。まだ…凛達はみんなの足元にも及ばない」

花陽「…ごめんなさい」

凛「勘違いしないでよ!かよちんを攻めてるんじゃないにゃ!そうじゃなくてね」


凛「みんなは頂点に上りつめた。そして、今ではいろんなトレーナーとバトルして勝ち続けてるんだよ!」


凛「みんなと比べたら凛達は、まだまだだよ!だって、ジムバッジを集めて四天王を唸らせただけだよ?みんなと比べて、勝負の数が足らないにゃ!」


凛「どういうことか、たまーにトレーナー達が凛達と勝負にきてくれるにゃ!それに勝って、勝ち続けるにゃ!」


凛「勝ち続けて…そして、今度は凛達の方からみんなに会いにいくにゃ!」

花陽「うん!けど、私にできるのかな…」


凛「できるよ。今までだってそうだったにゃー」


凛「かよちんは宇宙一のスクモンだよ!なんでもできる!だってこんなに可愛いにゃー!」

花陽「ピャア!!」


凛「だから、その時がくるまでの間…。しばらくはここで2人で暮らすにゃー」


花陽「うん!」

オニゴン「カビゴン…」
花陽「ふふっ、凛ちゃん間違えてるよ」

凛「あっ、そうだった!ごめんにゃー。もちろんオニゴンも一緒に…だから、3人にゃー」


オニゴン「カビゴンっ!!」ぎゅっー!


凛「にゃあ!」
花陽「ぴゃあ♪」

花陽「ふふっ、オニゴンふかふかしてる…あったかい…」

凛「オニゴンはふかふか…かよちんはぷにぷに…あー、幸せにゃー」



花陽「すぅ…すぅ…」

凛「すぴー…すぴー…」
33: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:51:14.79 ID:uRqc7a0h.net





数年後



海未「今日も挑戦者が来るでしょうか」

穂乃果「来てくれないと困るよ!まだ、私たちを倒すトレーナーに出会えてないんだから!」


ことり「今日も3人で頑張ろうね!」

海未「はい」
穂乃果「うん!」


ことり「あと…あのね、ずっと言おうと思ってたんだけど…」


海未「どうしました?」



ことり「私の夢を叶えてくれてありがとう…穂乃果ちゃん、海未ちゃん!」

海未「いいえ、それは違います」

穂乃果「私たちの夢はことりちゃんの夢…だから、みんなでみんなの夢を叶えたんだよ!」

海未「だからお礼なんていりません」


ことり「…うん!」
海未「さぁ、今日は挑戦者がいるようですよ」

穂乃果「絶対に負けないよ!」





「たのもぉぉぉぉぉ!!!」


ことり「あれ…?この声…」

海未「ふっ…そうですか」

穂乃果「ふふっ…待ちくたびれたよ!!」
34: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:52:53.87 ID:uRqc7a0h.net
凛「凛達と勝負にゃ!」

花陽「ピャア!!」

ことり「凛ちゃん…!花陽ちゃん!」

凛「久しぶりだにゃー」
花陽「あっ…あの…初めまして…」


凛「違うよ。みんな仲間だよ。だから…」


花陽「…うん!久しぶり!みんな!」

穂乃果「うん!久しぶり…花陽ちゃん」


凛「じゃあ…勝負にゃ!」
海未「望むところです。ですが…」



にこ「待ちなさいヨォォォ!!」

真姫「私たちもいるわ!」


絵里「私たちもいるわよ」
希「うん。みんないる」


海未「今回は激戦になりそうですね」

穂乃果「望むところだよ…!」


穂乃果「ことりちゃん…指示を!」
ことり「うん!」


穂乃果「じゃあ…みんな、負けないよ!」


凛「凛だって負けるつもりはないにゃ!かよちん…いくよ!」

花陽「うんっ!!」


せーの!


穂乃果「ミュージック…!」


「「「「「「「「「スタート!!!」」」」」」」」」


おしまい
35: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 23:55:15.91 ID:uRqc7a0h.net
どうしても今日、この日に続編みたいな話をアップしたくて一気に書きました。ごめんなさい。
毎度のことですが誤字脱字が多くてすみません。
そして、スクモンマスターはこれでおしまいです。
また、ちょこちょこっとりんぱなを書いています。そちらもよろしくお願いします。
お付き合い頂き、本当にありがとうございました。
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

『ことり「あぁ憧れのスクモンマスターに」』へのコメント

コメントの投稿には初回のみDisqusへのアカウント登録が必要です。Disqusの登録、利用方法を参考に登録をお願いします。
表示の不具合、カテゴリーに関する事等はSS!ラブライブ!Disqusチャンネルにてご報告下さい。