あや「海未ちゃんは可愛いね♡」ナデナデ 海未「は、恥ずかしいです///」 (・8・)イライラ

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海未-アイキャッチ3
1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:10:22.13 ID:MrEzVG6y.net
ことり「あやお姉ちゃん、海未ちゃんが困ってるよ?」イライラ

あや「えー? そんな風には見えないけどなぁ」

あや「海未ちゃんは私に頭撫でられるの、いや?」ウワメヅカイ

海未「そ、そんなことないです! その、むしろ、もっと……」モニョモニョ

あや「やーん♡ 海未ちゃん、お顔真っ赤にしてカワイイなー」モギュウウウ

海未「あ、あやさん、そんなに抱きしめたら///」

ことり「……むぅ」

元スレ: あや「海未ちゃんは可愛いね♡」ナデナデ 海未「は、恥ずかしいです///」 (・8・)イライラ

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3: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:11:31.99 ID:MrEzVG6y.net
ことり「海未ちゃんのえっち、ヘンタイ、むっつりハレンチスト」

海未「ことり!?」

ことり「あやお姉ちゃんにおっぱい押し付けられて、ニヤニヤしちゃう海未ちゃんなんて嫌いだもん」プイッ

あや「へえ、ことりちゃんは海未ちゃんのことが嫌いなんだぁ」ニヤニヤ

あや「海未ちゃん。今日はお姉さんとずーっといちゃいちゃしよっか?」

ことり「それはダメ!」
4: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:12:39.08 ID:MrEzVG6y.net
あや「なんで? ことりちゃんには関係ないじゃん」

ことり「だって、海未ちゃんは私の、私の……」

海未「ことりの?」

ことり「えっと、その、幼馴染みだから!」

ことり「だから、ダメなの!」

あや「あちゃー、そこで逃げちゃうかぁ」

海未「?」
7: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:13:41.31 ID:MrEzVG6y.net
海未「?」

海未「それを言ったら、私とあやさんも幼馴染みですよ?」

ことり「うぅ、海未ちゃんのバカ! もう知らない!」

海未「バ、バカ!?」






あや「あーあ、ことりちゃん拗ねて何処か行っちゃった」

海未「私はことりに嫌われているのでしょうか」

あや「さあ? どうだろうね?」

あや(相変わらず鈍いなあ。そういう所、海未ちゃんのお姉さんそっくり)
10: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:17:32.07 ID:MrEzVG6y.net
海未「?」

海未「それを言ったら、私とあやさんも幼馴染みですよ?」

ことり「うぅ、海未ちゃんのバカ! もう知らない!」

海未「バ、バカ!?」






あや「あーあ、ことりちゃん拗ねて何処か行っちゃった」

海未「私はことりに嫌われているのでしょうか」

あや「さあ? どうだろうね?」

あや(相変わらず鈍いなあ。そういう所、海未ちゃんのお姉さんそっくり)
15: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:25:19.03 ID:MrEzVG6y.net
ことり「……はぁ」

すずこ「あれ? ことりちゃんじゃん」

すずこ「今日は海未ちゃんと一緒に遊ぶ予定だったんじゃないの?」

ことり「あ、すずこさん。」

すずこ「そんな暗い顔してどうしたー?」

ことり「実はさっき……っていう事があったの」

すずこ「えー! 何それ、海未ちゃんずるい!」

すずこ「帰ってきたら身体中触って、うっちーと間接ボディタッチしないと!」

ことり「いくら海未ちゃんのお姉さんでも、海未ちゃんに変なことしたら許しません」

すずこ「半分冗談だって、そんなに怒んないでよ」

(・8・)「……半分?」

すずこ「すいません。ごめんなさい。1000%冗談です」
16: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:28:08.96 ID:MrEzVG6y.net
すずこ「すいません。ごめんなさい。1000%冗談です」

すずこ「それにしても、相変わらずうっちーは海未ちゃんにあまあまだなぁ」

ことり「どうしよう。このままだと海未ちゃんがあやお姉ちゃんの毒牙にかかっちゃう」

すずこ「そんなに心配だったら、ことりちゃんから告っちゃえば?」

すずこ「海未ちゃんはことりちゃんに甘いし、オッケーしてくれるでしょ」

ことり「それはちょっといや、かも」

すずこ「えー、なんで?」

ことり「……好きな人には告白するより、告白されたいから///」

すずこ(若い子の恋愛って甘酸っぱいなぁ)
19: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:29:47.91 ID:MrEzVG6y.net
ことり「そうだ!」

ことり「すずこさんがあやお姉ちゃんとくっつけばいいんじゃないかな」

すずこ「そりゃー、付き合いたいけどさ……うっちー私には冷たいし」

ことり「最近のあやお姉ちゃん『将来の夢は素敵なお嫁さんになることです♡』って言ってたんだよね」

すずこ「えっ」

ことり「すずこさんはあやお姉ちゃんが他の人と結婚するの平気なの?」

すずこ「……やだ、絶対にやだ」

ことり「だったら、やる事は決まってるよね」

すずこ「うん。うっちーに振り向いてもらえるようにガンガンアタックする」

ことり「ことりも二人の仲が上手くいくお手伝いするね」
20: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:32:06.63 ID:MrEzVG6y.net
ことり「作戦その1! 可愛い系の女の子に大変身作戦です!」

ことり「昔、あやお姉ちゃんは女性アイドルが大好きだったんです」

ことり「それも劇場に足を運ぶくらいコアなファンだったんです」

すずこ「ほうほう、それは初耳」

ことり「と言うことで、すずこさんにはμ’sの衣装を着てお姉ちゃんにアタックしてもらいます」

すずこ「こんな個人的なことの為に、勝手に衣装着ちゃっていいの?」

ことり「これは私のだから大丈夫だよ」
22: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:33:41.35 ID:MrEzVG6y.net
ことり「それにすずこさんとは身長も1cmしか変わらないからサイズもぴったりだと思うの」

すずこ「なるほど。それなら早速着てみますか……あっ」

ことり「……他のサイズは合ってるのに」

すずこ「……胸のあたりだけ、ゆるい」

ことり「……えっと、その、ごめんなさい」

すずこ「……ぐすっ」






すずこ(ことりちゃんに胸元をほんの少しだけちょびっとつめて貰いました)
25: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:43:12.76 ID:MrEzVG6y.net
ことり「今日はウチであやお姉ちゃんが一人でお留守番してるはずだから、今がチャンスです」

すずこ「よーっし、三森すずこ行ってきます」



ピンポーン


あや「はーい、どちらさまでs……」

すずこ「はーい♡貴方の愛しのみもちゃんです♡」

あや「……」

バタン ガチャン

すずこ「ちょっ!? 無言でドア閉めないでよ」
26: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:44:58.56 ID:MrEzVG6y.net
あや『すいません。セールスと勧誘はお断りしてて』

すずこ「どっちでもないよ!」

あや『……それ、ことりちゃんの衣装だよね』

あや『なんでみもちゃんがそれ着てるの?』

すずこ「うっちーって可愛い女の子が好きだから、私も頑張ってみました」

あや『あのさぁ、私達今年で30になるんだよ』

あや『もう女の子って歳じゃないでしょ』

すずこ「……うっ」

あや『それに一回りも離れてる子の衣装を着るなんて、よっぽど可愛くないかぎりただの痛い人だよ』

すずこ「……ですよねー」
28: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:47:03.88 ID:MrEzVG6y.net
すずこ(この作戦は失敗だったなー)

すずこ「急にお邪魔してごめんね。今日はもう帰るよ」

あや『え、その格好のまま帰るの?』

すずこ「うん。だって、家近いし」

あや『……はぁ』




ガチャ


あや「上がって。服貸すから着替えてから帰ってよ」

すずこ「そんな気を使わなくていいよ。なんか悪いし」

あや「みもちゃんの為じゃないから。私が嫌なの」

すずこ「?」

あや「みもちゃんさ、私以外の人の前でそういう服着ないでよ」
29: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:48:40.28 ID:MrEzVG6y.net
すずこ「えー、それはムリ」

すずこ「私声優だから、ライブとかイベントとかお仕事で着る機会多いし」

すずこ「てか、うっちーも同じ仕事してるから知ってるじゃ……いひゃいいひゃい!」

あや「……」

すずこ「うっひー、ほっぺひっぱんにゃいで」

あや「……ばか」
44: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 18:47:29.11 ID:r6hgTrCu.net
すずこ「……という訳で今回の作戦は失敗でした」ニヤニヤ

ことり「そっかぁ、残念だったね」

ことり「でも、なんですずこさんはそんなに機嫌が良いの?」

すずこ「えー、聞いちゃう? それ聞いちゃう?」

ことり「話したくないなら別に……」

すずこ「じゃじゃーん、何と私が今着てる服はうっちーの服なのです」

すずこ「こうするとうっちーの香りに包まれて、うっちーに抱きしめられてるみたいな気持ちになるんだよね」ニヤニヤ

ことり(残念な美人ってこういう人のことを指すのかなぁ)
45: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 18:54:52.03 ID:r6hgTrCu.net
ことり「えーっと、それでは次の作戦を発表します」

ことり「作戦その2! お姉ちゃんの好きな物で釣っちゃおう作戦です!」

すずこ「好きな物……うーん、お酒とぐんまちゃんしか思い浮かばないなぁ」

ことり「お酒で良いんじゃないかなぁ」

ことり「ちょうど今ライブのリハーサルをやってるんだよね。その帰りに一緒にご飯食べに行こうって誘えば自然だしバッチリだよ」

すずこ「おー、確かに」
47: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 19:01:08.17 ID:r6hgTrCu.net
すずこ「でも、私あんまりお酒強くないんだよなぁ」

ことり「あやお姉ちゃんはお酒で、すずこさんはソフトドリンクでもいいと思うよ」

ことり「あやお姉ちゃんは嫌がる人に無理やり呑ませる人じゃないもん」

すずこ「うっちーはロックだけど、そういう所しっかりしてるもんね」

すずこ「よしっ。次のリハの時にいっちょ誘ってみますか」
48: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 19:02:04.90 ID:r6hgTrCu.net
後日



「今日のリハはここまでです。お疲れ様でした」

「「「「お疲れ様でしたー」」」」



あや「んー、今日は少し早めに終わったなぁ」

すずこ「うっちー、この後仕事入ってる?」

あや「ううん。今日はこれで終わり」

すずこ「じゃあさ、これから2人でご飯食べに行かない?」

あや「やだ」

すずこ「え、即答!?」
49: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 19:03:02.75 ID:r6hgTrCu.net
すずこ「この前の服のお礼もしたいし私がおごるよ?」

あや「いっぱい汗かいたし、このままどこかに寄るのは嫌なの」

すずこ「でも、この前はえみつんとかと一緒にリハ終わりに呑みに行ってたじゃん」

あや「えみつんはえみつんだから良いの」

すずこ「うぅ、えみつんばっかり贔屓して差別だ」

あや「別にえみつんをだけ特別扱いしてるつもりないし」

すずこ「だったら、この後私と……」

あや「ただ、みもちゃんと一緒にに行くってことがイヤなだけ」

すずこ「がーん!」
64: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 19:22:10.22 ID:r6hgTrCu.net
すずこ「……どうせ私はえみつんみたいにおっぱい大きくないし、お酒も飲めないつまらない女ですよー」イジイジ

あや「面倒くさいから変な拗ね方しないでよ」

すずこ「だって……」イジイジ

あや「……はぁ。ほんと面倒くさい」ボソッ

あや「今度の火曜空いてる?」

すずこ「えっと、15日は……夕方からなら空いてるよ」

あや「じゃあ、仕事終わったらみもちゃん家に行ってもいい?」
65: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 19:23:31.91 ID:r6hgTrCu.net
すずこ「え!? まさかのおウチデート?」

あや「海未ちゃんのお誕生日お祝いしたいだけ」

すずこ「え、海未ちゃんの誕生日ってその日だっけ?」

あや「……流石に妹の誕生日くらい覚えててよ」

すずこ「あはは。冗談だって、来週の火曜日ね。海未ちゃんにも伝えておくね」

あや「ん、お願いね」
66: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 19:33:43.96 ID:r6hgTrCu.net
あや「ただいまー」

ことり「おかえりなさい。今日は早かったね」

ことり(すずこさん失敗しちゃったかぁ)

あや「ねえ、ことりちゃん。ことりちゃんって、どんな制汗剤使ってる?」

ことり「シーブリーズとか、8×4とか、あやお姉ちゃんと一緒だよ」

ことり「でも、急にどうしたの?」

あや「別に、なんとなく聞いただけ」

ことり「今日のあやお姉ちゃん、ちょっと変だよ?」

あや(変、かぁ……そうだよね)

あや(別に今さら汗の匂いとか気にするような仲じゃないし、一緒にご飯行けば良かったかなぁ)

あや「……我ながら本当に面倒な性格」

ことり「?」
73: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 22:42:59.27 ID:FxKyeTdc.net
三月十五日



あや「お邪魔します」

すずこ「いらっしゃい、待ってたよ」

海未「仕事終わりで疲れてるのに、わざわざ来ていただいてすいません」

あや「うん。今日は朝からアフレコですっごい疲れたの」

あや「だから、海未ちゃんが私のこと癒してね♡」

海未「ひぅっ!? 耳元で囁かないで下さい///」

あや「くすっ、ごめんね。海未ちゃんが可愛いからつい、ね♡」

(・8・)ムスッ
74: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 22:44:36.36 ID:FxKyeTdc.net
ことり「今日は海未ちゃんのお祝いに来たんでしょ? 海未ちゃんで遊ばないで」

あや「やーん。ことりちゃんが睨んでくるよー。海未ちゃん助けてー」モギュウウ

ことり「むぅ」

ことり「海未ちゃんの隣は私の席なの! あやお姉ちゃんは離れて!」モギュウウ

海未「はわわわ/// ふ、二人とも近いです、近すぎます///」

すずこ(そう言ってる割に、海未ちゃん鼻の下伸びてるなー)

すずこ(せっかくだから、写真撮って弱み握っとこ)パシャ
76: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 22:51:12.16 ID:FxKyeTdc.net
すずこ「それではみなさん揃いましたので、私三森すずこが乾杯の合図を取らせていただきます」

すずこ「海未ちゃんお誕生日おめでとー」



「「「「かんぱーい」」」」



すずこ「それにしてもあんなに小さかった海未ちゃんがもう17歳かぁ」

あや「昔はいつもみもちゃんの後ろにくっついてたよね」

海未「そんな昔のことは覚えてません」

ことり「ことりは覚えてるよ。幼稚園の頃『すずこ姉さんとはなれたくないですー』って毎朝泣いてたよね」

すずこ「そうそう。手を繋いだまま離してくれないから、毎日学校遅刻ギリギリで大変だったなぁ」

ことり「あの頃の海未ちゃん可愛かったなぁ♡」
77: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 22:52:11.44 ID:FxKyeTdc.net
海未「むぅ、そういうことりだってあやさんにベッタリだったじゃないですか」

ことり「そんなことないもん」

海未「そんなことあります。小学3年生の時に……」

ことり「海未ちゃんその話はだめ!」

あや「こら。もう夜なんだからそんなに騒がないの」

すずこ「大きくなったと思ったけど、二人ともまだまだ子供だね」

あや「ほんとにね」クスッ
78: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 23:30:59.60 ID:FxKyeTdc.net
あや「そうだ、まだプレゼント渡してなかったよね」

あや「はい。どーぞ」

海未「ステーショナリーセットですか。ありがとうございます、すごく嬉しいです」

あや「本当は春物のワンピースとかアクセサリーにしようと思ったんだけど、そういうのはことりちゃんが選びそうだからこっちにしたの」

海未「……あ、そうなんですか」

すずこ「ん? どうしたの?」

ことり「えっとぉ、ことり、海未ちゃんへのプレゼントまだ準備してないの」

ことり「海未ちゃん、ごめんね」

海未「いえ、最近はライブもあって忙しかったですし気にしていませんよ」

あや「……ふぅん」
79: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 23:45:04.16 ID:FxKyeTdc.net
あや「私、ケーキ焼いてきたんだけどみんなで食べよっか」

海未「あやさんのケーキを食べるのは久しぶりですね」

あや「最近はお仕事が忙しいからね」

あや「はい、海未ちゃん、あーん♡」

すずこと「「え!?」」

海未「あ、あやさん。流石にそれは恥ずかしいです///」

あや「私のケーキ、きらい?」

海未「そういう事ではなくて///」

あや「じゃあいいじゃん。はい、あーん♡」

海未「うぅ……あむっ」

すずこと「「あー!」」

あや「どう? 美味しい?」

海未「……美味しい、です///」

あや「良かったぁ。まだまだあるからいっぱい食べてね」

あや「……」チラッ

(・8・)「……むぅ」
80: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 23:46:26.09 ID:FxKyeTdc.net
(・8・)「……むぅ」

ことり「海未ちゃん、ことりも食べさせてあげる」

ことり「はい、あーん♡」

海未「え、ことりもですか!?」

ことり「あーん♡」

海未「あ、あーん///」

あや「海未ちゃん、次は私の番ね」





すずこ(何そのハーレム羨ましい)
81: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/09(水) 23:47:07.84 ID:FxKyeTdc.net
あや「あーん♡」

ことり「あーん♡」

あや「あーん♡」

ことり「あーん♡」

海未「あの、そろそろお腹いっぱ……もごっ!?」

あや「ふふっ、遠慮しなくて良いからね」






すずこ「何あれ、わんこそばみたいになってる」

すずこ「……やっぱり、羨ましくないかな」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
92: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/12(土) 21:58:10.82 ID:xnCIG0kb.net
海未「……うぅ、もう食べれませ、ん」バタリ


あや「あれれ、お腹いっぱいになって寝ちゃった」

ことり「寝ちゃったというか、倒れたというか」

ことり(またことりがあやお姉ちゃんにヤキモチ妬いて、海未ちゃんに迷惑かけちゃった)シュン

あや「……ねえ、ことりちゃん」

あや「どうしてさっき嘘ついたの?」

ことり「え?」

あや「海未ちゃんへのプレゼント、本当は準備してあるんでしょ」
93: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/12(土) 22:05:04.62 ID:4pTvjvnO.net
ことり「それは、そのぅ」

あや「ことりちゃんが自分の気持ちをまっすぐ伝えるのが苦手っていうのは知ってるよ」

あや「それと海未ちゃんから告白して欲しいって思ってることも」

あや「でもね、海未ちゃんみたいな鈍い子に察してもらうのは無理なんじゃないかな」

ことり「……うん」

あや「あと、同じ悩みを持ってるお姉ちゃんからのアドバイスをあげる」

あや「そういう性格って大人になればなるほど直しにくくなるから、早く素直になることに慣れてた方が良いよ」

ことり「え? それって……」



海未「ん~、ことりぃ?」


あや「海未ちゃん、起きたみたいだね」
94: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/12(土) 22:06:53.08 ID:4pTvjvnO.net
ことり「大丈夫? お腹痛くない?」

海未「らいじょうぶじゃないれす、ひっく」

ことり「……え?」

海未「ことりが誕生日プレゼントをくれないので、かなしくて、さみしいです」

海未「ことりにとって、わたひはそんにゃ程度の存在なんれすかぁ?」

ことり「お顔すごく真っ赤……本当に大丈夫?」

あや「あー、やっと効いてきたんだね」

ことり「あやお姉ちゃんどういう意味? 海未ちゃんに何したの?」

あや「何もしてないよ?」

あや「ただケーキを作るときにちょっとお酒を入れただけ」
95: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/12(土) 22:08:09.63 ID:4pTvjvnO.net
海未「んん、なんだか、あついれすぅ」フニャフニャ

ことり「……絶対にちょっとじゃないよね」

あや「まあまあ、細かいことは気にしないで」

あや「そんなことより、いつもの海未ちゃんには言いにくい事も今の海未ちゃんになら少し話しやすい気がしない?」

ことり「確かに甘えたさんになってるみたいだけど……」

海未「ことり~♡」モギュウウ

ことり「ぴぃ!?」

海未「あやひゃんとばっかりお話ししててずるいれす。わたひともおしゃべりして下しゃい」モギュウウ

ことり「う、海未ちゃん、そんなに抱きしめられたら苦しいよぉ///」

あや「くすっ。私はお邪魔みたいだから先に帰るね」
97: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/12(土) 22:30:01.40 ID:AloTy/B5.net
あや「みもちゃん、という訳だから後片付け1人でよろしくね」

すずこ「えー、うっちーもう帰っちゃうのぉ?」

すずこ「みもちゃん寂しいなぁ、ひっく」

あや「みもちゃん?」

すずこ「夜はこれかららよ? まだ帰んにゃいでよぉ、ひっく」

あや「ねえ、みもちゃんケーキ何個食べた?」

すずこ「んふふ、おいひいから2つも食べちゃいましたぁ」ブイッ

あや「……たった2つでこんなになるとかお酒弱すぎでしょ」ハア
102: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/13(日) 23:18:52.19 ID:eohBeijN.net
すずこ’sルーム



あや「よいしょっと」ドサッ

すずこ「ぐふっ、うっちーもうちょっとてーちょーに扱ってよ」

あや「やだ。みもちゃん重いし。部屋に運んでもらえただけでも感謝して」

すずこ「あー! 乙女に重いって言っちゃダメなんだよー」

すずこ「わーるいんだー、わるいんだー、せーんせいに言っちゃーおー」

あや「先生ってだれ?」

すずこ「なんじょおさん!」

すずこ「でも、見た目は一番生徒っぽいよねー」

すずこ「先生なのに生徒っぽい、ふひっ、くふふ、あはははは♪」

あや「……何が面白いのか全然分かんない」
103: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/13(日) 23:20:01.55 ID:eohBeijN.net
あや「とりあえず片付けは私がやっておくから、みもちゃんはお水飲んで早く寝て」

すずこ「えー、やだー、うっちーとおはなししたいれすー」

あや「明日も仕事だし、酔っ払いの相手するほど暇じゃないんだけど」

あや「それに海未ちゃんへのお祝いも済んだから早く帰りたいし」

すずこ「えー、また海未ちゃん? ひっく、みもちゃんが目の前に居るのに海未ちゃんのお話はだーめ」

すずこ「だいたい、うっちーは海未ちゃんに甘すぎらよ。もっとわらひにも優しくしへよ」
104: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/13(日) 23:22:15.86 ID:eohBeijN.net
すずこ「もう、みもちゃんはこんなにうっちーのこと愛してるのに、うっちーはみもちゃんのこと好きじゃないの?」

あや「今の悪酔いしてるみもちゃんは好きじゃない」

すずこ「んー、酔っぱらってなんかないよ?」

あや「酔っ払いって必ず酔ってないって言うよね」

すずこ「だーかーらー、酔ってまーせーん」

あや「嘘つき。顔赤いよ」

すずこ「それはうっちーと一緒にいるからだよ」

あや「は?」

すずこ「好きな人と一緒にいるから嬉しくてドキドキして赤くなってるだけですー」

あや「……あっそ」

すずこ「あー! うっちーも顔まっかだー! 照れてるのー?」

あや「うっさい。調子のらないで」デコピンッ

すずこ「いたっ!?」
105: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/13(日) 23:29:40.16 ID:eohBeijN.net
あや「はぁ。なんか疲れちゃったから、今日はみもちゃんの部屋に泊まるね」

あや「ベッドは私が使うから、みもちゃんはその辺で寝てね」

すずこ「自分の部屋なのに床で寝るとか扱い酷すぎない?」

あや「ぐー、すぴー、むにゃむにゃ。もう寝てまーす」

すずこ「うっちー寝たふり下手すぎ! 声優さんでしょ!?」

あや「みもちゃんうるさい」

あや「それに寝言に反応すると死んじゃうから黙ってて」

すずこ「えー、なにそれ怖い」

あや「……あのさ、私は寝てるから今から言うには全部ただの寝言だから気にしないで」

すずこ「ん?」

あや「私が海未ちゃんに甘いのは、海未ちゃんが良い子だからっていうのもあるけどそれだけじゃないの」

あや「好きな人に似てるからっていうのが一番の理由」

あや「さらさらの長い髪とか、努力家なとことか、たまの変顔するとことか……あと、透き通って綺麗な声とか」

あや「こんなキャラだから素直になれないだけで、海未ちゃんのそっくりさんのことちゃんと大切に想ってるから」

すずこ「……うっちー」

あや「それじゃ、おやすみ」
114: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/14(月) 23:50:57.38 ID:ncBweqFm.net
海未「~♪ ~~♪」モギュウウ

ことり「海未ちゃぁん、そろそろ離してよぉ///」

海未「らめれすー。今日は私のお誕生日だから、ことりはわらひの言う事を聞かなきゃいけないんれすー」グリグリ

ことり(ぴいぃ/// 肩口におでこくっつけるのは反則だよ///)

海未「ふにゃぁ~、ひっく」

ことり(酔っぱらってる海未ちゃんはネコさんみたいで可愛いけど……誰にでもこういうことしちゃうのかな?)

ことり「……それはちょっぴりイヤかも」
115: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/14(月) 23:55:46.17 ID:ncBweqFm.net
あや『なんで? ことりちゃんには関係ないじゃん』





ことり(……関係なくないもん)





ことり『えっと、その、幼馴染みだから!』

ことり『だから、ダメなの!』





ことり(違う。幼馴染みだからじゃなくて、ことりは海未ちゃんことが----------------------)
116: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/15(火) 00:03:19.10 ID:wLGN7c65.net
海未「ことり? ろうかしましたか?」

ことり「あ、ごめんね。ちょっとボーッとしちゃって……」

海未「むぅ、ことり! 嘘はらめれす!」

ことり「え?」

海未「ことりは隠し事が上手れすけど、私にはつーよーしませんからにぇ」

ことり「どうしてそう思うの?」

海未「だって私はことりのことが大好きですから」
118: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/15(火) 00:09:49.29 ID:wLGN7c65.net
海未「好きな人のことだから、なんだって分かっちゃうんですよ」フニャフニャ


ことり「っ///」

ことり(いつもはすっごく鈍感さんなのに、こういう時だけそういう事言うのはズルいよ///)





あや『いつもの海未ちゃんには言いにくい事も今の海未ちゃんになら少し話しやすい気がしない?』





ことり(あやお姉ちゃんの言う通りだって思うのは少し負けた気がするけど……)

ことり(でも、確かにその通りかも)クスッ





ことり「海未ちゃん、手、出してくれないかな?」
119: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/15(火) 00:11:59.19 ID:wLGN7c65.net
ことり「海未ちゃん、手、出してくれないかな?」

海未「? はい、どうぞ」

ことり「さっきは嘘ついてごめんなさい」

ことり「それとね、本当は誕生日プレゼント準備してたの」



すっ



ことり「Happy Birthday、海未ちゃん」
121: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/15(火) 00:37:58.76 ID:wLGN7c65.net
海未「これ、飾り櫛ですか? ……とっても綺麗です」

ことり「他のアクセサリーとも迷ったんだけど、お店でその子に一目惚れしちゃったの」

ことり「青と蜂蜜色の天然石がすっごく綺麗で、海未ちゃんみたいって思ったんだ」

海未「私、ですか?」

ことり「うん。深い青の色は『うみ』って名前の通り穏やかで美しい海みたいな海未ちゃんの心を指してて、透き通った蜂蜜色は海未ちゃんの澄んだ瞳と一緒だなぁって思ったの」

海未「ふふっ、ことりは口が上手ですね」

ことり「お世辞じゃないよ?」

ことり「ことりは海未ちゃんのこと本当に可愛くて綺麗で素敵な女の子だって思ってて」

ことり「だから、その、えっと、ずっと前から、す、すすす、す……」モニョモニョ

ことり(あと少しで言えそうなのに……たった二文字だけなのに///)

海未「?」

ことり(うぅ、海未ちゃんが困ってるよ。早く、早く言わくちゃ……)





海未「アクアマリンとシトリンですね」

ことり「ふぇ?」
123: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/15(火) 00:50:18.19 ID:wLGN7c65.net
海未「この天然石の名前です」

海未「青い方がアクアマリンで蜂蜜色の方がシトリンです」

ことり「そうなんだ。ことり、そういうの詳しくないから全然分かんなかったよ」

海未「私もそういったものに明るい訳ではないのですが、これは特別な天然石なので覚えていたんです」

ことり「……とくべつ?」

海未「ええ。アクアマリンは3月15日の誕生石。シトリンは9月12日の誕生石」

海未「私と私の好きな人の誕生石なんです」ニコッ
129: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/16(水) 00:22:27.99 ID:J6wOY7jg.net
ことり「……海未ちゃんのばか」

海未「え、なんで怒られたんですか!?」

ことり「ことりばっかり海未ちゃんの掌でころころ転がされてる気がします」

海未「そんなことないですよ」

海未「私の方こそことりの一挙一動で幸せな気持ちになったり落ち込んだり、恥ずかしいくらい心が乱されてしまうんです」

ことり「うぅ、聞いてるこっちが恥ずかしくなっちゃうよぉ」

海未「仕方ないじゃないですか。 私はことりのことが大好きなんですから」

海未「そういうことりは私のこと、どう思っていますか?」

ことり「えっと、その、ことりも海未ちゃんと同じ気持ちだよ」

海未「むぅ。その言い方はズルいですよ」

ことり「そういう海未ちゃんの方がズルイよ」

海未「ことりの言葉で聞きたいんです」

ことり「うぅ………一回だけ、一回だけしか言わないからちゃんと聞いてね」



ことり「ことりも海未ちゃんのこと……好き、です」
130: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/16(水) 00:24:07.02 ID:J6wOY7jg.net
あや「おはよ」

ことり「おはよう。あやお姉ちゃんも泊まったんだね」

あや「うん。なんか帰るの面倒になっちゃって」

海未「おはようございます。朝ごはんの準備が出来たので、お皿を運んでくれませんか」

すずこ「おっけー……って、海未ちゃんそれどうしたの?」

海未「昨日、ことりが誕生日プレゼントでくれたのでつけてみたんです」

海未「おかしくないでしょうか?」

すずこ「すっごく似合ってるよ。 可愛い飾り櫛だね」

あや「……飾り“櫛”ねぇ」
131: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/16(水) 00:25:48.01 ID:J6wOY7jg.net
あや「ことりちゃんは櫛を女の子にプレゼントする意味って知ってる?」

ことり「え? 意味なんてあるの?」

あや「……っていう意味なんだよ」コソッ

ことり「えっ、えええええぇぇ///」

あや「ことりちゃんって結構大胆なんだね~」ニヤニヤ

ことり「ちがうの、ことり、そんなの知らなくって///」

あや「くすっ、慌てすぎ。お顔真っ赤だよ?」

あや「ことりちゃんは可愛いね♡」ナデナデ

ことり「うぅ、恥ずかしいよぉ///」

海未「……むぅ」
132: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/16(水) 00:26:29.23 ID:J6wOY7jg.net
海未「あやさん、ことりが困っていますよ?」

あや「んー? これは内田家のスキンシップだから気にしなくていいよ」

あや「園田海未ちゃんには関係ないことだもんね」

海未「いえ。ことりの家のことなら私にも関係があります」

あや「あー、海未ちゃんは櫛を贈る意味分かってたんだ」

海未「はい、もちろんですよ」



海未「“あや義姉さん”」
133: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/03/16(水) 00:30:05.12 ID:J6wOY7jg.net
おわり
正直、最初のあやことうみのやりとりを書きたいだけだったから海未ちゃんの誕生日までに終わらなかった

櫛を女性に贈る意味
『苦』しい時も『死』ぬまで添い遂げよう
女性が櫛を受け取ることでプロポーズOK
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『あや「海未ちゃんは可愛いね♡」ナデナデ 海未「は、恥ずかしいです///」 (・8・)イライラ』へのコメント

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