にこ「~♪」穂乃果「あ、にこちゃんだっ!」

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1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/(4級) (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:07:20.81 ID:qx39cAIO0.net

穂乃果「すごく機嫌よさそうだけど、どこかにお出掛けかな?」

にこ「~~♪」

穂乃果「あ、あれ?軽く声をかけたつもりだったんだけどなぁ…」

にこ「~~~♪」

穂乃果「穂乃果が声をかけたのに…それにきづかないくらいご機嫌なにこちゃん…」

穂乃果「そんなにこちゃんが出掛ける場所…なんだかきになるなぁ~…」

穂乃果「う~ん…」

穂乃果「そうだっ!どうせひまだったんだし、にこちゃんを追いかけてみよう!」

穂乃果「よ~し、そうと決まれば、さっそくにこちゃんを追跡開始だぁ~~」
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元スレ: にこ「~♪」穂乃果「あ、にこちゃんだっ!」

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2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:08:32.61 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「それにしても…」

穂乃果「普段あんなにご機嫌な表情めったに見れないのに…にこちゃんは、いったいどこに…」

穂乃果「…」ジー

穂乃果「って、えぇっ!?電車で移動するのっ!?」ガーン

穂乃果「ど、どうしようっ!?なんか思ったより本格的な尾行になっちゃうっ?!」ワタワタ

穂乃果「で、でもにこちゃんのことがきになるし…って!迷ってる間ににこちゃんがいっちゃうっ!?」ガーン

穂乃果「え、えっと!!Suica持ってるし、えいっ!」ピッ
4: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:09:32.87 ID:qx39cAIO0.net
* * *

にこ「~♪」

穂乃果「…」ジー


穂乃果(な、なんとか同じ電車に乗れたけど…)

穂乃果(に、にこちゃんがなかなか降りてくれない…)ダラダラ

穂乃果(うぅ…Suicaの残額、全然確認してなかったけど…)

穂乃果(あんまり残ってなかった気もするんだよね…)サァ-ッ

穂乃果(に、にこちゃん!おねがい、そろそろ降りて~~~~)


にこ「~~♪」テクテク


穂乃果(お、降りてくれた~~~~)ホッ
5: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:10:16.65 ID:qx39cAIO0.net
* * *

にこ「~♪」ピッ

穂乃果「…」ジー


穂乃果(よ、よし…にこちゃんは改札出たら右側にむかったね…)

穂乃果(すぐに追いかけちゃうと…きづかれちゃうかもしれないから…)

穂乃果(ちょっとだけ時間をおいて…)

穂乃果(…)

穂乃果(うん、そろそろ!)

穂乃果(あ………ざ、残高たりますように…)


穂乃果「…」ピッ


穂乃果(ふぅ~…のこり25円とか…あぶなかった~…)ホッ

穂乃果(帰る時には忘れずにチャージしとかないとね…)ウン

穂乃果(って、にこちゃん追いかけないと!)ダッ
6: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:11:06.34 ID:qx39cAIO0.net
--某所ショッピングモール内 入口--

にこ「~♪」

穂乃果「…」キョロキョロ


穂乃果(ほぇ~…すっごいおおきなショッピングモールだぁ~)

穂乃果(これだけ広いからお店もたくさんあるみたいだね)フムフム

穂乃果(う~ん…でも…似たようなショッピングモールなら…)

穂乃果(こんなに遠くまで来なくても、近くに似たような場所があるのに…)

穂乃果(う~ん…)

穂乃果(あ、そうかっ!その原因をつきとめるためにここまで尾行してきたんだよね!)

穂乃果(よ~し、にこちゃんの秘密をつきとめちゃうぞっ!)フッフッフッ
7: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:11:52.73 ID:qx39cAIO0.net
* * *

にこ「~♪」テクテク

穂乃果「…」ササッ


穂乃果(おっ?にこちゃんはエスカレーターで2階に行くみたい…)ジー

穂乃果(え、え~~~っと…)キョロキョロ

穂乃果(っ!)

穂乃果(ちょうどにこちゃんの後ろに買い物中のおばさん達がエスカレーターにのってくれた!)

穂乃果(よし、あのおばさん達の影に隠れさせれもらって、にこちゃんのあとを追うぞ~)
8: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:12:50.80 ID:qx39cAIO0.net
* * *

にこ「~♪」テクテク

穂乃果「…」サササッ


穂乃果(2階にとうちゃ~く!)

穂乃果(うん、もうちょっとにこちゃんが向こうに行ったら…)

穂乃果(あそこにあるお店に隠れて…)チラッ

穂乃果(ん?)


穂乃果(っ!?)


穂乃果(あ、あそこのお店…シールショップだっ!!!)パァァァァ
10: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:14:24.17 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果(わ、わぁ~~~~///)

穂乃果(お店の規模が広い感じなのに、見た感じ全部シールの売り場っぽい!)パァァ

穂乃果(しかも、あそこにチラッって見えてるのは…)ジー

穂乃果(欲しかったけど、お金が足りなくて買うのを我慢してたら、売り切れちゃって買えなかったシールじゃんっ!!)キラキラッ

穂乃果(あ~~~~しかもラスト1枚っぽいしっ!!)

穂乃果(しかも周りにあるシールもなんか可愛い感じのが多いしっ!!)ポー

穂乃果(うぅ~~~………)

穂乃果(で、でも…にこちゃんの尾行中だし…う~~~~ん………)ウズウズ

穂乃果(…)チラッ


にこ「~~♪」テクテク


穂乃果(………ちょ、ちょ~っとくらいなら…にこちゃんと距離がはなれちゃっても大丈夫だよね…)

穂乃果(だ、だよね!あのシールだけ買って、それからちょっと走って追いかければ大丈夫だよね!)ウン

穂乃果(よ~し、シールショップにちょっとだけよらせてもらおう!!)ワクワク
12: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:15:11.17 ID:qx39cAIO0.net
--ショッピングモール内 シールショップ--

穂乃果「おお~~~!やっぱりあのシールだよ~~~」パァァ

穂乃果「まさかこんなところで手に入るなんて~」ホクホク

穂乃果「はっ!?こんなところで感激してる場合じゃなかった!!」

穂乃果「はやくお会計を済ませて、にこちゃんの後を」ゴソゴソ


穂乃果「……………あれ?」


穂乃果「えっ!?あれっ!?ちょっ!?」ゴソゴソゴソゴソ



穂乃果「お、お財布がないっ!?」ガーーーーン



穂乃果「な、なんでーーーーーーっ!?」
13: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:16:07.06 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「あれっ!?ど、どうしてっ!?もしかして落としちゃったのっ!?」オロオロ

穂乃果「お、落ち着いて!落ち着こう私っ!!」アタフタ

穂乃果「…」スー

穂乃果「…」ハー

穂乃果「えっと…まずいつまで持ってたかを思い出そう!」ウン

穂乃果「まずは家を出る時だけど…」

穂乃果「…………あ」


穂乃果「今月はおこづかいが残り少ないからお財布置いてきたんだった!!」ガーン


穂乃果「それで何かあったらSuicaで買い物すればいいや…って思ってたからSuicaだけ持ってきたんだった!」
15: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:16:42.17 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「う~ん…このシールショップってSuica清算できるかなぁ~…」

穂乃果「ん?Suica?」

穂乃果「あれ?…たしか…」



穂乃果『(ふぅ~…のこり25円とか…あぶなかった~…)』



穂乃果「のこり25円しかのこってないんだったーーーーーーーーー」ガーーーーン
17: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:17:54.70 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「えっ!?ま、まって………」

穂乃果「え、え~っと…」

穂乃果「私はお財布を忘れた…」

穂乃果「Suicaの残額は25円…」

穂乃果「ここまでは電車で来た…」

穂乃果「25円しか残ってないから、チャージしないと電車に乗れない…」

穂乃果「でも、私はお財布を忘れた……」

穂乃果「っていうことは…………」


穂乃果「わ、わたしおうちに帰れないっ!?」ガーン

穂乃果「ど、どーーーーーーーしよーーーーーーーーーーっ!?」オロオロ
19: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:19:15.62 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「うわーーーうわーーーー」

穂乃果「にこちゃんにただついてきただけだから、ここもどこだかよくわかってないし!」

穂乃果「仮にわかったとしても、結構電車に長い時間乗ってたから、歩いて帰れそうにないしっ!!」


穂乃果「うそっ!?本当に帰れないのっ!?」ガーン


穂乃果「うぅ…つい出来心でにこちゃんを尾行なんかしちゃうからバチがあたったんだ…」グスッ

穂乃果「ごめんね…にこちゃん…」ウゥッ

穂乃果「…」

穂乃果「……にこちゃん?」

穂乃果「っ!?」


穂乃果「そ、そうだっ!!にこちゃんだよっ!!にこちゃんに助けてもらおうっ!!」


穂乃果「勝手に尾行しちゃったのは申し訳ないけど…緊急事態だからにこちゃんもわかってくれるよね…」ウン
20: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:19:56.65 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「よし、そうと決まれば…」

穂乃果「さっきまで尾行してたんだから、今から確認すればっ!!」ダッ


穂乃果「に、にこちゃんっ!!」


シーン


穂乃果「…………あ、あれ?」キョロキョロ


穂乃果「…………………にこちゃん…見失っちゃった?」

穂乃果「…」

穂乃果「……」

穂乃果「ど、どーーーーーーーしよーーーーーーーーーーっ!?」オロオロ
21: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:20:51.97 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「そ、そうだっ!スマホで連絡をとればっ!!」

穂乃果「さすがの私でも、無駄づかいしないためにお財布はウチにおいてきても…」ゴソゴソ

穂乃果「スマホは持ち歩いてるもんね~」ゴソゴソ


穂乃果「ほら、あった!」パァァ


穂乃果「えっと…緊急事態だし、電話しちゃってもいいよね!うん!」

穂乃果「え~~~っと…にこちゃんだから…"に"、"に"~~」

穂乃果「あ、あれ?」チラッ


ガメンマックラ


穂乃果「電池きれてるじゃんっ!!!!!!!」ガーーーン
22: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:21:38.91 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「えっ!?あれっ!?ちょっ!?うそでしょっ!?」オロオロ

穂乃果「ま、待ってよっ!!私、お金ないんだよっ!?にこちゃんを見失っちゃってるんだよっ!?」アワアワ

穂乃果「たまたま電源をきっちゃってるだけだよねっ!?ねっ!?」

穂乃果「本体電源を長押しすればついてくれるよねっ!!」ポチッ

穂乃果「…」


穂乃果「……」



穂乃果「………」



穂乃果「やっぱり、電池きれてるーーーーーーーーーーっ!?」ガガーーーン
23: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:22:12.10 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「え?…うそだよね?」オロオロ

穂乃果「私…こんな知らない場所で…お金もなくひとりぼっち…」

穂乃果「そんな状況でウチにかえれるはずもなく…」

穂乃果「…」

穂乃果「……」

穂乃果「………」


穂乃果「どぉーーーしよーーーーーーーーーーー」ウワーーーーン
25: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:25:09.13 ID:qx39cAIO0.net
--ショッピングモール内 某所--

にこ「ん~、まだ時間には余裕があるし、他のお店も見てこうかしら?」


ピンポンパンポーン


<お客様のお呼び出しを申し上げます


にこ「あ~…また館内放送か…ここのショッピングモールって広いからちょくちょく放送入るのよね…」


<千代田区からお越しの~


にこ「へ~わざわざここまで来てるってことは私と目的が同じだったりして…」



<矢澤にこ様



にこ「矢澤にこさんね~」


にこ「……………え?」
27: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:25:33.30 ID:qx39cAIO0.net
にこ「ま、まさかね~…私が呼ばれたなんてことは…」


<千代田区よりおこしの矢澤にこ様


にこ「っ!?」


にこ「へ?えっ!?な、なんで私が呼ばれてるの?」オロオロ


<高坂穂乃果さんがお待ちです


にこ「えっ!?穂乃果っ!?」


<お手数ですが2階インフォメーションセンターまでおこしください


にこ「なんで穂乃果に私が呼ばれるのよっ!?」ダッ
28: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:26:18.60 ID:qx39cAIO0.net
--ショッピングモール内 インフォメーションセンター--

にこ「ちょっと穂乃果っ!?どういう…「にこちゃーーーーーーーんっ!!」…なっ!?」


穂乃果「うわーーーーん、にこちゃんが迎えに来てくれてよかったよ~~~~~~~~~」モギューーーー


にこ「へっ!?いやっ!?穂乃果っ!?」


インフォメーションセンターのお姉さん「よかったわね、穂乃果ちゃん」

穂乃果「ふぇぇぇん…グスッ…ヒクッ…」モギューー

にこ「え、え~っと…」

お姉さん「私から説明するわね?」

にこ「お、おねがいします…」
29: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:27:41.14 ID:qx39cAIO0.net
* * *

にこ「え、え~っと…つまり…」

にこ「手持ちがない上に、スマホの電池もきれた穂乃果が泣き叫んでるところを保護してくれたんですね?」

お姉さん「簡単に言うとそうなります」

穂乃果「うぅ………こわかったよぉ~~~……グスッ」ギューー

にこ「あ~…はいはい…」ナデナデ

穂乃果「お金がないんだもん!連絡が取れないんだもん!しんじゃうかとおもった~~~…グスッ」モギューーー

にこ「ほらほら、にこが来たからもう大丈夫よ…」ナデナデ

穂乃果「…」ギューーッ

お姉さん「…」ニコニコ

にこ「あ~…」

にこ「すいません…なんか穂乃果が迷惑かけたみたいで…」

お姉さん「いえいえ、穂乃果ちゃんのお友達が迎えに来てくれたみたいで一安心です」ニッコリ

にこ「本当にありがとうございました」ペコリ

にこ「ほら、行くわよ?穂乃果?」

穂乃果「うん……グスッ」
31: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:28:55.68 ID:qx39cAIO0.net
--ショッピングモール内 インフォメーションセンター付近の広場--

にこ「…………落ち着いた?」

穂乃果「………うん」

穂乃果「え、えっと…にこちゃん…その…」

にこ「あ~~、インフォメーションセンターのお姉さんからだいたい事情は聴いたから大丈夫よ~」

穂乃果「おこってない?」

にこ「あんたがにこを尾行してたってこと?」

穂乃果「…」コクリ

にこ「まあ理由は気になるところだけど…」

にこ「別に怒ってるわけじゃないから、安心していいわよ?」ヨシヨシ

穂乃果「ん…///」ポー
33: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:29:18.65 ID:qx39cAIO0.net
にこ「あ………ごめん、穂乃果…ついチビ達をなでる感覚で…」スッ

穂乃果「…」ギュッ

にこ「へ?穂乃果?」


穂乃果「……………もっと撫でて…」


にこ「………はいはい、わかったよ~」ナデナデ

穂乃果「ん…///」ポー
34: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:30:04.52 ID:qx39cAIO0.net
* * *

穂乃果「ん、にこちゃん…もうだいじょうぶ…」

にこ「ほんとに大丈夫?」

穂乃果「うん!大丈夫だよっ!」

にこ「うん、大丈夫そうね」

にこ「それじゃあ、私がここに来た理由を教えてあげるわ」

穂乃果「ふぇっ!?いやいやいや穂乃果が勝手にやったことだしっ!!その…迷惑でしょ?」

にこ「別に隠すようなことじゃないからいいわよ~」

にこ「ってことで話すわね?」

穂乃果「う、うん…」
35: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:31:08.92 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「ふぇ?いんすとあらいぶ?」

にこ「そ、お店でやるライブのことよ?このあいだミニアルバムが発売された時に今日のライブの参加券を配布しててね~」

にこ「まだ全然知名度は低いけど…お気に入りのアイドルだからちょっと遠征してまで来たかったのよ!」

穂乃果「おおっ!そうだったんだねっ!」

にこ「そうよ~…ってことで…」

穂乃果「え?」

にこ「今度は穂乃果がにこを尾行してた理由を聞かせてほしいわね?」

穂乃果「う゛っ………」

にこ「にこがここに来た理由を話してあげたんですもの~話してくれるわよね?」ニコッ

穂乃果「わ、わかったよ…」
36: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:32:22.39 ID:qx39cAIO0.net
にこ「え、え~っと…」

にこ「つまり…いつもより機嫌良さそうに出かけてた私が気になって追いかけてきただけなの?」

穂乃果「う、うん…」

にこ「電車で出掛けてたのよ?」

穂乃果「い、いやぁ~…なんかここまで来たら追いかけないといけないなぁって思って…」

にこ「あんたお金持ってないのに?」

穂乃果「お財布持ってきてると思ったんだよぉ~…」

にこ「帰りの電車賃もないのに?」

穂乃果「チャージしなくても大丈夫だと思ってたの………」

にこ「スマホの充電きれてるのに?」

穂乃果「それも大丈夫だと思ってたのに…………」

にこ「はあ~~~~穂乃果らしいわ…」

穂乃果「うぅ…////」
38: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:33:37.94 ID:qx39cAIO0.net
にこ「ん?穂乃果って私を尾行してたから、ここにきたのよね?」

穂乃果「う、うん…そうだけど…」

にこ「こんな広いショッピングモールですっごい混んでるわけでもないんだから、普通に尾行してれば迷子にならない気がするんだけど?」

穂乃果「え゛っ!?…そ、それは…」ダラダラ

にこ「それは?」

穂乃果「い、言わなきゃダメ?」

にこ「私が出掛けた理由は全部しゃべったんだけど?」ニッコリ

穂乃果「ぅ~…わかったよぉ…」
39: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:34:46.98 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「え、えっとね…」

にこ「ええ」

穂乃果「気になるシールがあったから…つい…」


にこ「………え?」


穂乃果「前欲しかったのに、おこづかい足りなくて我慢してたら手に入らないシールがあったのっ!」

穂乃果「しかもラスト1枚だったのっ!!買わないといけないと思ったんだからぁっ!!」


にこ「わ、わかった!わかったからっ!!」

にこ「そうよね!穂乃果の趣味はシール集めだものね!!」

にこ「にこも買い逃したグッズ見かけるとついつい衝動買いしちゃうから気持ちはわかるからっ!」


穂乃果「だよねっ!それでねっ!!そのシールがどれだけ欲しかったかっていうと…」


にこ「だあーーーーー、もうわかったからとりあえずおちつきなさいってのーーーーっ!!」ウガーーー
41: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:35:10.57 ID:qx39cAIO0.net
* * *

にこ「………落ち着いた?」ハァハァ

穂乃果「お、おかげさまで…」アハハ

にこ「はあ…なんか疲れたわ…」

穂乃果「ご、ごめんなさい…」シュン

にこ「いや、まあいいけどね…」
42: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:35:52.50 ID:qx39cAIO0.net
にこ「よしっと、穂乃果がついてきた理由も迷子になった理由もわかったことだし!」

穂乃果「うぅ…////」

にこ「とりあえず携帯ショップにいくわよ?」

穂乃果「ふぇ?なんで?」

にこ「いや…あんたスマホの電池切れてるんでしょ?」

穂乃果「うん…」

にこ「ショップに行けば無料で充電できるんだから、とりあえず充電させてもらいなさい」

穂乃果「お、おおっ!!さすがにこちゃんっ!!」

にこ「いや…このくらいなら普通に思いつくでしょーに…」
43: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:36:34.94 ID:qx39cAIO0.net
* * *

--ショッピングモール内 携帯ショップ前--

にこ「うん、これでよしっと!」

穂乃果「ふぃ~、とりあえずひとあんしんだよ~」

穂乃果「ありがと、にこちゃんっ!」

にこ「いや、まだ充電しはじめたばっかりでしょーが…」

穂乃果「それでも、お礼を言いたいのっ!ありがと、にこちゃん!」

にこ「はいはい…///」
45: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:38:12.43 ID:qx39cAIO0.net
にこ「え~っと…イベントの時間を考えると…」

にこ「うん、そうね…ライブが始まってから40分後くらいにとりにいってくれる?」

穂乃果「ん~…その時間でフル充電できる?」

にこ「フル充電じゃなくても連絡取れるくらいには余裕に回復できるでしょ?」

穂乃果「それはそうだけど~…また電池切れちゃうと困るし…」

にこ「いや、別行動するんだからフル充電じゃなくても持ち歩いときなさいよ…」

穂乃果「っ!?」


穂乃果「に、にこちゃんっ!穂乃果をおいていかないでよ~~~~」モギューーー


にこ「なっ!?///」

穂乃果「おいていかれないように離さないもん………」ムスゥ-

にこ「だあーーーー///置いてくわけじゃないってのっ!!とりあえず離しなさいっ!!」
46: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:39:04.21 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「………ほんとにおいていかない?」

にこ「いかないって言ってるでしょーが…」

にこ「ほら、さっき言ったでしょ?にこはインストアライブを見に来たの」

穂乃果「…じゃあ、穂乃果も行く…」ギューー

にこ「いや…この状態の穂乃果を放っておきたくないって気持ちはあるんだけど…」

穂乃果「じゃ、じゃあっ!」パァァ

にこ「でも、ごめんね?ミニアルバムを買った人じゃないと会場に入れないのよ…」

穂乃果「そ、そうなんだ…」シュン
47: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:40:01.55 ID:qx39cAIO0.net
にこ「だから、ライブが終わったら迎えにいってあげるから…」

にこ「私がライブを観てる間、穂乃果はさっき言ってたシールショップを見てていいわよ?」

穂乃果「えっ!?いいのっ!?」パァァ

にこ「ええ、その方がお互い待ってるだけとかの時間とかがなくていいでしょ?」

穂乃果「うん、うんっ!!」

にこ「そうなると、合流するためにお互い連絡を取る必要があるでしょ?」

にこ「だから、ライブが終わるより前に穂乃果がスマホをもっていてくれないと連絡が取れなくて困っちゃうでしょ?」

穂乃果「なるほどっ!」

にこ「だから、40分後くらいには携帯ショップでの充電を切り上げてスマホを持ち歩くようにしといてね?」

穂乃果「うん、わかったよっ!」
48: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:40:49.60 ID:qx39cAIO0.net
にこ「ん、それならそろそろ私はライブ会場になってるCDショップの方へ向かい始めるわね?」

穂乃果「え、え~っと…私は~…」

にこ「えっと…シールショップってエスカレーターの近くにあるお店?」

穂乃果「そうっ!そこだよっ!!」

にこ「うん、それならCDショップの通り道だし、そこまでは一緒に行きましょ?」

穂乃果「うん!」

にこ「まあ、また迷子になられても困るからねぇ~」ニシシ

穂乃果「なっ!?///」カァッ

穂乃果「さ、さすがにもう迷子にはならないよぉ~~///」ムスゥ

にこ「はいはい、悪かったわね~」
49: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:42:08.38 ID:qx39cAIO0.net
--ショッピングモール内 シールショップ前--

にこ「ん、着いたわね」

穂乃果「おおっ!やっぱりシールショップはテンションあがるね~」キラキラッ

穂乃果「はっ!?あのシールっ!!」ダッ

にこ「ちょっ!?穂乃果っ!?」

にこ「行っちゃったわね…」

にこ「ん~…」チラッ

にこ「うん、まだ時間にはちょっと余裕があるし、穂乃果がそれほどまでに欲しがるシール見ておこうかしらね」
50: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:43:22.98 ID:qx39cAIO0.net
--ショッピングモール内 シールショップ--

穂乃果「よ、よかったっ!!まだあったっ!!」キラキラッ

にこ「へぇ~…それが穂乃果が欲しかったシールなのね~」

穂乃果「ふぇっ!?に、にこちゃんっ!?もうライブの方にいったんじゃ…」

にこ「まだちょっと時間に余裕あるからね」

にこ「穂乃果がどんなシールが欲しがってたのか気になって見に来たんだけど…」

穂乃果「おおっ!ついににこちゃんもシール集めに興味をっ!?」クワッ

にこ「い、いや…別にそういうわけじゃないけど…」

穂乃果「そっかぁ…」シュン

にこ「う゛………ちょ、ちょ~~~~っとくらい興味が~…」

穂乃果「ほんとっ!?」ガバッ

にこ「え、ええ…」

穂乃果「じゃあ、このシールの魅力について教えてあげるねっ!!」ドヤァ

にこ「に、にこぉ…………て、手短に頼むわね…」

穂乃果「うん、うん♪わかってるって~」ニコニコ
51: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:44:41.88 ID:qx39cAIO0.net
* * *

穂乃果「それでねっ!他にもこのシールの魅力としてはねっ!!」

にこ「ストップっ!スト~~~ップっ!!」

穂乃果「えぇ~…まだ基本的な魅力しか説明できてないのに…」

にこ「そ、それだけでも充分魅力は伝わったからっ!」

にこ「ほ、ほらっ!もうライブの時間が近いから!これ以上はちょっと…」

穂乃果「ええっ!?も、もうそんな時間になっちゃってたのっ!?ご、ごめん…」

にこ「別にいいわよ~あんたがどれだけそのシールが欲しかったのかがよくわかったし…」

穂乃果「えへへ…///伝わったんならよかったかな~」

にこ「ん、充分に伝わったわよ」フフッ
53: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:46:51.61 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「でも…せっかくこのシール見つけたのに…買えないんだよね…」

にこ「あ~………そうだったわね…」

穂乃果「うん…でもしょうがないよね…もとはと言えば穂乃果が…」

にこ「………ん」スッ

穂乃果「へ?にこちゃん?」


にこ「これ…貸してあげるから、そのシール買っていいわよ?」


穂乃果「にこちゃんっ!」パァァ


穂乃果「ハッ!?」

穂乃果「…」ブンブンッ

穂乃果「じゃ、じゃなくてっ!!」

穂乃果「その…にこちゃんがお金貸してくれるのはすっごいうれしいけどさっ!」アセアセ

穂乃果「私はそんなつもりで言ったわけじゃないし!これ以上迷惑をかけるのはなんというか…その…」

にこ「はぁ~しょーがないわね~」
54: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:47:55.90 ID:qx39cAIO0.net
にこ「穂乃果?」

穂乃果「は、はいっ!?」ビクッ

にこ「いや…そんなこわばらなくてもいいわよ…」

穂乃果「いや~ついつい…」アハハ

にこ「さっきも言ったけど…」

にこ「にこだって、アイドルグッズのレアものを見つけた時はすっごい欲しい気持ちになるもの…」

にこ「いったん買い逃しちゃったものならなおさらね…」

にこ「だから、穂乃果の気持ちはすごくわかるわ」

穂乃果「にこちゃん…」

にこ「それにね?」

穂乃果「ほぇ?」


にこ「穂乃果があんなに熱心に説明してくれるくらい、ステキなシールなのよ?」

にこ「そんなシールなら私だって穂乃果に手に入れてほしいもの」ニコッ


穂乃果「に、にこちゃんっ!///」ポー
55: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:48:54.20 ID:qx39cAIO0.net
にこ「まあ…それでも穂乃果が借りるのがイヤだって言うなら、にこがプレゼントとして…」

穂乃果「えぇっ!?いやいやいやいや、それだとなんか余計申し訳ないことになっちゃうよっ!?」ガーン

穂乃果「そ、そんなことになるくらいなら…」ウー


穂乃果「に、にこちゃん、お金貸してくださいっ!!」ペコリ


にこ「うん!最初っからそう言えばいいのよ~」フフン


穂乃果「…////」
58: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:49:59.19 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「にこちゃん、本当にありがとねっ!!」

にこ「はいはい、別にいいわよ~」

にこ「あ、ついでに余ったおつりは他のシールを買うのに使ってもいいからね?」

穂乃果「えっ!?いいのっ!?」

にこ「このお店結構広いみたいだし、シールの品揃えもいいんでしょ?」

穂乃果「うん!」

にこ「それなら、きっと他にも掘り出し物も見つかるだろうし…」

にこ「だから、使っていいわよ?」

穂乃果「ありがとう!本当にありがとうにこちゃんっ!!」モギューーー

にこ「だあーーー抱きつかなくてもいいわよっ!?///」
59: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:51:10.40 ID:qx39cAIO0.net
にこ「ああ、もうっ!///ライブの時間近いって言ったでしょっ!?///にこ、もう行かないと!」

穂乃果「わわっ!?ご、ごめん…」パッ

にこ「いやまあ離してくれたなら別に謝らなくてもいいわよ…」

にこ「ってことでまたライブ後に合流しましょ?」

穂乃果「うんっ!」

にこ「それじゃ、またあとでね~」フリフリ

穂乃果「またあとでね~」フリフリ

穂乃果「…」フリフリ

穂乃果「うん、にこちゃんにはすっごい感謝だよ~」ホクホク

穂乃果「よ~~しっ、にこちゃんからの好意を無駄にしないためにもシールショップをたのしむぞぉ~」グッ
60: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:52:14.25 ID:qx39cAIO0.net
* * *

--ショッピングモール内 インストアライブ会場前--

にこ「ふぅ~いいライブだったわねぇ~」キラキラッ

にこ「さ~てと…それじゃあ穂乃果に電話して…」prrr

にこ「…」prrrr

にこ「……」prrrrr

にこ「………」prrrrr


にこ「ぬぁんででないのよ、あほのかっ!?」ガーン
61: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:53:01.04 ID:qx39cAIO0.net
にこ「はぁ~…電話に出ないってことは…」

にこ「シールショップに夢中すぎて着信に気づいていないか…」

にこ「もしくは…そもそもスマホをショップにとりに行ってない可能性も…」

にこ「…」

にこ「穂乃果の場合、取りに行くの自体を忘れてそうね…」ハァ-

にこ「あれほど、取りに行けっていったのに…まったく…」

にこ「…」

にこ「うん、仕方わないよね…連絡が取れないのが悪いんだものね…」ニヤリ
62: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:54:16.84 ID:qx39cAIO0.net
--ショッピングモール内 シールショップ--

穂乃果「うわ~~~このシールも可愛いっ!!」キラキラッ

穂乃果「さっきの場所にもちょっと可愛い感じのがあったし、選択肢としていれておこうっと♪」

穂乃果「~♪」

穂乃果「にこちゃんがちょっと多めに貸してくれたから、他のシールもいっぱい見れて楽しいな~♪」

穂乃果「ほんと、お金を貸してくれたにこちゃんにはすっごい感謝しないとねっ!」


ピンポンパンポーン


穂乃果「ん?なんかお知らせだ!」
63: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:55:09.32 ID:qx39cAIO0.net
<お客様へ迷子のお知らせをいたします


穂乃果「うんうん、ここのショッピングモールって広いから迷子になっちゃうよね~」


<千代田区からお越しの~


穂乃果「ほぇ~千代田区かぁ~…もしかして知ってる子だったりするのかな?」



<こうさかほのかちゃん



穂乃果「ふ~ん、こうさかほのかちゃんね~」


穂乃果「……………え?」
65: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:56:47.16 ID:qx39cAIO0.net
穂乃果「い、いやいやいや!ま、まさかね~…穂乃果が呼ばれたなんてことは…」


<千代田区よりおこしのこうさかほのかちゃん


穂乃果「っ!?」


穂乃果「へ?えっ!?な、なんで穂乃果が呼ばれてるの?」オロオロ


<お連れ様がお待ちでございます


穂乃果「おつれ…さま?」

穂乃果「…」

穂乃果「に、にこちゃんだ~~~~~~~~っ!?」


<至急1階迷子センターまでおこしください


穂乃果「ちょっ!?よりによってなんで迷子センターなのっ!?///」カァッ

穂乃果「は、はやく迷子センターに行かないとっ!!」ダッ

穂乃果「ハッ!?」

穂乃果「そ、その前にシールのお会計すませないとっ!」イソイソ
68: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:58:28.20 ID:qx39cAIO0.net
* * *

--ショッピングセンター内 迷子センター--

穂乃果「に、にこちゃんっ!///」ガチャッ

にこ「ん、やっときたわね…」

迷子センターのお姉さん「………え?…え、え~っと…彼女がこうさかほのかちゃん?」

にこ「そうです、ご迷惑をおかけしました」ペコリ

お姉さん「い、いや別にいいんだけどね?もっと小さい子だと思ったから…その…」オロオロ

穂乃果「う゛ぅ~~~~~/////」

にこ「ほら、ここにいてもしょうがないから、そこに見える喫茶店はいるわよ?」グイグイ

穂乃果「…////」ムスー

にこ「お手数をおかけしました~」ペコリ

お姉さん「え、ええ…」
69: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/10(日) 23:59:22.65 ID:qx39cAIO0.net
--ショッピングセンター内 喫茶店--

穂乃果「…なんで、迷子の呼び出しなんてするかな…///」ムスー

にこ「いや…もとはといえば、スマホをショップから回収してない穂乃果が悪いのよ?」

穂乃果「あっ!?」

にこ「………やっぱり、忘れてたわね…」ジトー

穂乃果「そ、それは穂乃果が悪かったけど…」

穂乃果「で、でもでもっ!高校生にもなって迷子センターはあんまりだよぉ~~~////」カァッ

にこ「へぇ~穂乃果にも羞恥心があったのね…」

穂乃果「にこちゃんがあんまりだっ!?」ガーーン
70: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:00:31.34 ID:+DXMV+vA0.net
穂乃果「うぅ~~~穂乃果は傷ついたよ…」ズーン

穂乃果「っていうかさぁ~…穂乃果がにこちゃんを呼んだ時はインフォメーションセンターだったじゃん…」

穂乃果「それならにこちゃんだって、インフォメーションセンターに呼んでくれればよかったじゃん…」

穂乃果「それなのに………迷子センターとか…///」ムスーーーーー

にこ「あ~はいはい…悪かったわよ…」

穂乃果「…でも、迷子センター…」プイッ

にこ「はぁ~…しかたないわね~…」
71: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:01:34.26 ID:+DXMV+vA0.net
にこ「ほ~のか~」

穂乃果「………なに、にこちゃん」ムスー

にこ「ほら、イチゴパフェおごってあげるから、機嫌なおして?」

穂乃果「…」ピクッ

にこ「ほらほら~穂乃果が好きないちごよ?」メニューススッ

穂乃果「…………スペシャル」チラッ

にこ「ん?」

穂乃果「…スペシャルイチゴパフェのほうがいい」

にこ「はいはい、わかったわよ…」

にこ「すいませ~ん」

店員さん「は~~い、ただいまおうかがいしま~す」
72: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:02:58.38 ID:+DXMV+vA0.net
* * *

穂乃果「う~ん♪パフェがうまいっ!」

にこ「はぁ~…ようやく機嫌なおったわね…」ホッ

穂乃果「っ!?」

穂乃果「よ、よく考えたらごめんねっ!?なんかパフェまでおごってもらっちゃって…」アセアセ

にこ「いやまあ…迷子センターはさすがに、にこもやり過ぎだとは思ったから…」

にこ「ってことで、お詫びを兼ねてのおごりなんだから、そのパフェは遠慮なく食べちゃいなさい」

穂乃果「で、でも…なんか冷静に考えたら申し訳ない気が…」

にこ「おごった本人がいいって言ってるんだから、気にせず食べちゃいなさいっての!」

にこ「逆に気にされた方が気まずいっての…」

穂乃果「そ、そういうことなら遠慮なく…」
73: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:04:08.39 ID:+DXMV+vA0.net
* * *

穂乃果「ふぃ~~~おいしかった~~」ホクホク

穂乃果「ごちそうさまでした~」ニッコリ

にこ「ふふっ、よかったわね~」

穂乃果「ほんとありがとう、にこちゃん!」

にこ「いいのよ~」フフン

にこ「ここで最初に会った時はすっごい絶望した表情してたのに、今はこんな幸せそうな顔してるんだもの」フフッ

にこ「にこだっておごった甲斐があったわ」ニッコリ

穂乃果「~~~~っ!?////」
74: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:05:32.03 ID:+DXMV+vA0.net
穂乃果「え、えっと…にこちゃん…」

にこ「ん、なに穂乃果?」

穂乃果「その…お願いがあるんだけど…」

にこ「あ~帰りの電車賃のこと?それなら心配しなくても…」

穂乃果「はっ!?え、えっとたしかにそれもお願いしたいんだけど…それだけじゃなくて…その…」

にこ「あ~はいはい、ちゃんと聞いてあげるから大丈夫よ~落ち着いて、ね?」

穂乃果「う、うん!ありがとっ!」
75: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:06:19.18 ID:+DXMV+vA0.net
穂乃果「え、えっとね…」

にこ「ええ…」


穂乃果「また穂乃果とつきあってくださいっ!///」


にこ「……………へ?」


穂乃果「にこちゃん、穂乃果とつきあってくださいっ!!/////」


にこ「えええーーーーーーーーーーーーーっ!?///」
76: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:06:42.30 ID:+DXMV+vA0.net
にこ「ちょちょちょちょちょっと待ってくれるっ?!///」

穂乃果「ほぇ?」

にこ「な、なんでそんな流れになっちゃったのっ!?///」

にこ「穂乃果だったら、にこなんかよりも海未やことりの方が…その…////」


穂乃果「海未ちゃんやことりちゃんじゃダメなの!穂乃果はにこちゃんとじゃなきゃダメなのっ!!」


にこ「~~~~~っ?!////」
77: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:07:15.06 ID:+DXMV+vA0.net
にこ「ま、待って穂乃果っ!わたしたち女の子同士よ?普通じゃないと思わないっ!?///」

穂乃果「ふぇ?確かに穂乃果もにこちゃんも女の子同士だし…」

穂乃果「たしかに普通じゃなかったかもしれないけど…にこちゃんとは普通に楽しみたいの…」

にこ「………本気なのね」

穂乃果「うんっ!本気だよっ!!」

にこ「そ、そう…////」
78: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:08:05.28 ID:+DXMV+vA0.net
にこ「………穂乃果」

穂乃果「なになに?」

にこ「穂乃果がそこまで本気なら…その…///」

穂乃果「う、うん…」ゴクリ


にこ「にこもその…穂乃果とつきあってあげるわ…///」カァッ


穂乃果「ほんとっ!?」ガタッ


にこ「ええ、本当よっ!!///」

穂乃果「わぁ~~~///」パァァ
79: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:08:37.82 ID:+DXMV+vA0.net
穂乃果「にこちゃん、穂乃果うれしいっ!!」モギューー

にこ「わ、わたしはまだ戸惑ってるけど…///」モギュラレ

穂乃果「にこちゃん、それじゃあ!」

にこ「ええ、穂乃果っ!」



穂乃果「今度は2人でめいいっぱいショッピングモールを楽しもうねっ!」

にこ「これから恋人としてよろしくね、穂乃果…////」



穂乃果「ふぇっ!?///」

にこ「へ?」



ほのにこ「「………」」



ほのにこ「「~~~~~~~~っ!?///////」」カァッ
80: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:09:07.14 ID:+DXMV+vA0.net
にこ(えっ!?あれっ!?ちょ、ちょちょちょっと待ってっ!?)

にこ(落ち着けっ!落ち着くのよっ!矢澤にこっ!!)

にこ(こ、こういう時はまず深呼吸をっ!!)

にこ(…)スー

にこ(…)ハー

にこ(…え、えっと穂乃果の発言を振り返ってみましょう)

にこ(…)

にこ(……)

にこ(………)

にこ(た、たしかにそう言われるとそんな解釈にとれるけど…まぎらわしすぎよ~~~/////)
81: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:09:43.29 ID:+DXMV+vA0.net
穂乃果(えっ!?あれっ!?ちょ、ちょちょちょっと待ってっ!?////)

穂乃果(落ちついてっ!落ちついてわたし~~っ!!///)

穂乃果(こ、こういう時はまず深呼吸をっ!!)

穂乃果(…)スー

穂乃果(…)ハー

穂乃果(…え、えっとにこちゃんとの会話を思い出すと…)

穂乃果(…)

穂乃果(……)

穂乃果(っ!?////)

穂乃果(た、たしかにそう言われるとそんな解釈にとれちゃう会話してた~~~/////)

穂乃果(で、でもでも…にこちゃんと恋人同士かぁ~///)

穂乃果(…///)

穂乃果(そういえば…今日はいろいろ優しくしてくれたし…///)

穂乃果(それに…今日は助けてもらった時はすっごいかっこよくみえたし…///)

穂乃果(にこちゃんとなら…私は…////)


にこ「ほ、穂乃果っ!」

穂乃果「はいぃっ!?///」ビクッ
82: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:10:21.71 ID:+DXMV+vA0.net
にこ「え、えっと…その…」

穂乃果「う、うん…////」



にこ「今度は2人でめいいっぱいショッピングモールを楽しみましょうっ!」

穂乃果「これから恋人としてよろしくね、にこちゃん…////」



にこ「えぇっ!?///」

穂乃果「ほぇ?」



ほのにこ「「………」」



ほのにこ「「~~~~~~~~っ!?///////」」カァッ
83: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:11:35.41 ID:+DXMV+vA0.net
にこ「ちょっちょっとっ!?ふざけるんじゃないわよっ、あほのかっ!!////」カァッ

穂乃果「ふ、ふざけてなんかないよっ!!」


穂乃果「本気でしんけんに考えて、にこちゃんとならつきあっていいと思ったから言ったんだもんっ!!///」


にこ「なっ!?////」カァッ


にこ「そ、それならそれでうれしいけど…///」ボソッ

穂乃果「えっ!?///そ、それなら…////」モジモジ


にこ「だあーーーーー///はやまるんじゃないわよっ!///」

にこ「ちょっとまわりをみておつちきなさいってのっ!!///」

穂乃果「ふぇっ?!まわり?」

にこ「そ、そうよ…」


ほのにこ「「……」」チラッ


周りの客&店員たち「…………………」ジー


ほのにこ「「………………」」



ほのにこ「「ここ喫茶店だったーーーっ!?///////」」カァッ



にこ「か、会計済ませて出るわよっ、穂乃果っ!!////」イソイソ

穂乃果「う、うんっ!!///」イソイソ
84: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:12:06.37 ID:+DXMV+vA0.net
--ショッピングセンター内 噴水広場--

ほのにこ「「ふぅ~~~~」」

にこ「な、なんとか落ち着けたわね…」

穂乃果「う、うん…」


ほのにこ「「……」」


にこ「ねえ、穂乃果?」

穂乃果「なぁに、にこちゃん?」
85: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:14:57.22 ID:+DXMV+vA0.net
にこ「今日ってさ?」

穂乃果「う、うん」

にこ「穂乃果ってお財布忘れたり迷子になったりして…すっごく怖かったりさみしかった思いをしたでしょ?」

穂乃果「うん………」

にこ「そんな状態の穂乃果をにこが助けてあげたでしょ?」

にこ「だからさ、そのせいでにこのことを王子様か何かと勘違いしちゃってるんじゃないかなぁ~って」

にこ「そう思っちゃうのよ…」

穂乃果「っ!?」

にこ「私だってね…穂乃果が本気で告白してきたと思ったから咄嗟にああいう返事をしちゃっただけで…」

にこ「冷静な状態じゃなかったからさ…流れであんなことを…つい…」

穂乃果「そ、そうだよね…」アハハ

穂乃果「ごめんね…にこちゃん…女の子同士なのに…あんなこと言っちゃって…」

穂乃果「そんな穂乃果とは気持ち悪くてつきあえないよね…」シュン

にこ「はぁ~…話は最後まで聞きなさいっての…………」

穂乃果「ふぇ?」
86: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:17:01.60 ID:+DXMV+vA0.net
にこ「だからね?」

穂乃果「う、うん…」


にこ「ちょっと時間をおいて、また二人でここのショッピングモールに来ましょう?」


穂乃果「ほぇ?」

にこ「それでも穂乃果の気持ちがまだ変わらないって言うなら…」

穂乃果「う、うん…」


にこ「その時は私も真剣に返事をするから…それまで待ってなさい…いいわね?」


穂乃果「に、にこちゃん!///」パァァ

穂乃果「うんっ♪今度は2人でめいいっぱいショッピングモールを楽しもうねっ!」ニコッ
87: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:17:27.20 ID:+DXMV+vA0.net
にこ「ほら、そうと決まったらショップの方に行くわよ?」

穂乃果「ふぇ?なんでなんで?」

にこ「いや…あんたスマホあずけっぱなしでしょーが…」

穂乃果「あ…」

にこ「はぁ~…しっかりしなさいよね~」

穂乃果「えへへ…ごめ~ん」
88: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:18:12.39 ID:+DXMV+vA0.net
にこ「はぁ~…ほらっ」スッ

穂乃果「ふぇ?手を差し出してどうしたの?」


にこ「手、つなぐわよ…」

穂乃果「ふぇっ!?///」


にこ「か、勘違いしないでよね…///そうじゃないとまた迷子なっちゃうかもしれないし…///」

穂乃果「そ、そうだよね///迷子になっちゃうかもしれないんじゃしょうがないよね…」ギュッ


にこ「ん、じゃあいくわよ?」

穂乃果「うん♪」


~fin~
92: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ (ワッチョイ 7cb2-sG86) 2016/04/11(月) 00:20:36.64 ID:+DXMV+vA0.net
ということで
 迷子センターと穂乃果って親和性が高い気がする
って思いついて、サクッと短編を書こうと思ったらまた長くなったパターンでした
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『にこ「~♪」穂乃果「あ、にこちゃんだっ!」』へのコメント

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