真っ姫患者短編集 その3

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ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ真姫-アイキャッチ

真姫「きゃー!病院に隕石が落ちてくるわ!」患者「!?」

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1: 名無しで叶える物語(プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/04/22(水) 21:22:48.28 ID:Hp1msb2z.net
患者「まきちゃん!!」

真姫「え?」

真姫「患者達がたくさん集まって壁に!?」

患者達「まきちゃん」「まきちゃん」「まきちゃん」「まきちゃん」「真姫ちゃん」「まきちゃん」「愛してるぜ」「まきちゃん」

真姫「駄目よ!患者ー!」

あいわなーなんとかー(アルマゲドンのテーマ)

患者「まきちゃん・・・」すぅ・・・

真姫「なんで、みんないなくなっちゃうのよ・・・」

希「みんな、真姫ちゃんも病院も守りたかったんやな・・・」

真姫「希・・・」

希「犠牲になった患者達のために強く生きようやん」

真姫「そうね・・・私、患者のためにも強く生きるわ!」

End

元スレ: 真姫「きゃー!病院に隕石が落ちてくるわ!」患者「!?」

真姫「ここの家に独り身の患者がいるのね…」

1: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 22:42:46.66 ID:ifX0sHxF.net
コンコン!

真姫(返事が無いわ…ドアは…)ガチャリ

真姫(鍵が開けっぱなし、無用心ね…)

真姫「失礼しまーす!入りますよー!?」

真姫(うッ!何この匂い…食べ物が腐ってるの…?)

真姫(洗濯物も使った食器もそのまま放置されてる…)

真姫(既に身の回りのことから興味を失い始めてる…これは予想よりもヤバイ状態かも…)

ガサッ

真姫「きゃあ!」ビクッ

患者「まきちゃん?」

真姫「あ、どうも始めまして。西木野総合病院から来た西木野真姫です、ドアが開いてたから入らせてもらいました」

患者「まきちゃん…まきちゃんまきちゃん!まきちゃーん!!」ピョンピョン

真姫「ちょっと!埃が舞うでしょぉ!…もう大丈夫よ、今日は貴方を治療しに来たの」

患者「まきちゃん!」

真姫「ふふ、貴方も嬉しいのね。この薬を打てば私のこともすっかり忘れてまた幸せな日常を取り戻せるんだから!」

患者「まきちゃん…?」

真姫「さ、腕を出しなさい、私の腕前なら痛みなんか感じる隙も与えないから安心よ!」

患者「…まきちゃん」フルフル

真姫「大丈夫よ、本当に痛くしないから。さぁ手を出しなさいって」

患者「まきちゃん、まきちゃん!」ポロポロ

真姫「な、なに泣いてるのよ!もう、悪いけど急いでるから少し強引にいかせてもらうわよ!暴れると逆に危ないから動かないで!」ガシッ

患者「まきちゃん」グスグス

真姫「…すぐに楽になるから…大丈夫よ」プス…

患者「ま…き…ちゃ…」ガクリ

真姫「直ぐに目が覚めて病気も治っているはず…」

元スレ: 真姫「ここの家に独り身の患者がいるのね…」

3: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2014/12/02(火) 22:43:41.17 ID:ifX0sHxF.net
元患者「」ガバッ

真姫「気が付いた?貴方は今まで大変な疾患を患っていたけど…」

元患者「だ、誰だあんたは!?」

真姫「そういえばそうね、私は…」

元患者「また連れ戻しに来たのか!やめてくれ…もう働きたくない…!出ていってくれ、出ていけェ!」ヒュン!ヒュッ!

真姫「やだ…物を投げないで…痛!出ていくからやめて!」スタコラ

元患者「フゥーッ!フゥーッ!フゥー…もう…殺してくれ…」

真姫「じゃ…じゃあ体を大切にしなさいよ…」ガチャリ…

……

真姫「はぁー!また一人患者を救ってしまったわ、医者も楽じゃないわね!」

希「本当にあれで救われたんやろか…うちにはただ病気を治しただけに見えたよ…」

真姫「なにが言いたいの?私は医者で、病気の患者を治したんだから何も問題はないわ」

希「…薬を打たれる前のあの目、見た?」

希「真姫ちゃんを見た時はあんなに喜んで…患者さんにとっては真姫ちゃんのこと忘れるのが何よりも辛かったんと違うかな?」

真姫「……なによ!放っておいたらあの人は死んじゃうの!死ぬより不幸な事があるっていうの!?」

真姫「自由に生きていればきっと良い事が…」

元患者『もう働きたくない…!』

真姫「…」

希「確かに病気を直すには真姫ちゃんに関する記憶を消すのが手っ取り早いと思う」

希「でも、もしも少しでも哀れみを感じるなら、患者さんの幸せも考えてあげよ…?」

真姫「…甘い考えね…そんな事してる間にも…」

真姫「…でも、私の心も石じゃないわ。それにここまで言われたんだもの、絶対にもっと素敵な薬を開発して見せるわ!

希「その息や!ウチも応援してるよ!」

真姫ちゃん「私はようやくのぼりはじめたばかりだからね このはてしなく遠い音ノ木坂を…」

Happii endo

患者「まきちゃん」まきちゃん「必ず治すから待っ」患者「ま」ボロッ

1: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2014/10/28(火) 19:54:11.87 ID:89qvtu7P.net
患者「まきちゃん」ボロボロボロボロッ!ドサッ!ジュアアッ!ボロボロボッ !

まきちゃん「ちょ、嘘でしょ…手は尽くしたのに…」ポロポロ

希「真姫ちゃんによる因果の発生は真姫ちゃん自身でも止めることは出来ない…そういうことなんやね」

患者「まきちゃん(泣かないで。いずれこうなる運命だったのさ。それより笑って欲しい。いつもまきちゃんの笑顔に元気を貰っていたから)」

まきちゃん「ご、ごめん。もう泣かないから、笑うから、死なないで、ね? 」ニコ…

患者「まきちゃ…」ボロッ…




まきちゃん「患者アアアアアア!」

~完~

元スレ: 患者「まきちゃん」まきちゃん「必ず治すから待っ」患者「ま」ボロッ

まきちゃん「この注射で、元の正常な貴方に戻るのよ」 患者「まきちゃん」

1: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2015/02/25(水) 00:00:38.69 ID:vPnVtRLH.net
まきちゃん「なのに…」

患者「まきちゃん」


まきちゃん「どうして、そんなに悲しそうな顔するのよ…」

患者「…まきちゃん」

まきちゃん「私の事なんて忘れられるのよ、もっと喜びなさいよ…!」

患者「…まき、ちゃん…」

まきちゃん「…な、何なのよ…ヘンな人っ!」

患者「…まきちゃん」ニコッ

まきちゃん「ほら!注射するわよ!」ガシッ

患者「…」

まきちゃん「…ちょっとチクっとするだけだから…」

患者「まきちゃん!」

まきちゃん「…っ!」


患者「………ぁり、がと」


プシュッ



元患者「…あれ?ここは…?」

真姫「…そこのドアから出て、受付に行って帰りなさい」

元患者「あ、あなたは…?どうして泣いているんですか?」

真姫「いいからっ!早く出てって!」

元患者「は、はい…あの」

真姫「…?」


元患者「ありがとう、真姫ちゃん」


ガチャ


真姫「……元気でね」

~完~

元スレ: まきちゃん「この注射で、元の正常な貴方に戻るのよ」 患者「まきちゃん」

16: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2015/02/25(水) 00:58:21.71 ID:vPnVtRLH.net
>元患者「ありがとう、真姫ちゃん」

中毒症状は無くなったものの、記憶が無くなるという副作用を無効化する真姫ちゃん愛が感じられる一文
かつて真っ姫患者と呼ばれるほど西木野真姫を愛した男の脳からまきちゃんの記憶が消える事は無い。
たとえ完治したとしても、男にとっての「まきちゃん」は生き続けるのである。

患者「まきちゃんまきちゃんまき...サンシャイン!!」

1: 名無しで叶える物語(しか)@\(^o^)/ 2015/03/31(火) 10:48:36.52 ID:gMEpHZyH.net
真姫「はぁ...今日もこんなに患者がいるのね」

患者たち「「「「まきちゃん!まきちゃん!」」」」

真姫「はいはい今お薬打つからね」

患者A「まきちゃんまきちゃんまき...サンシャイン!!」

真姫「えっ?」

患者B「まきちゃ...サンシャイン!!」

患者たち「「「サンシャイン!!サンシャイン!!」」」ピョンピョコピョーン

真姫「ちょっとみんなどこ行くのよ!それにサンシャインって...」

希「遂にこのときが来てしまったんやね」

真姫「希!?」

希「オタクと呼ばれる人種は移り気が激しいんよ、新しいコンテンツが来たらすぐに飛びついてしまう」

真姫「そう...でも治ったのよね」ウルッ

患者N「まきちゃん」

真姫「え?」

患者N「まきちゃん!まきちゃん!」

真姫「あなたはサンシャインに行かないの?」

患者N「まきちゃん!まきちゃーん!」

真姫「ふふ、仕方ないわね この真姫ちゃんがあなたを絶対治してみせるんだから!」

~おわり~

元スレ: 患者「まきちゃんまきちゃんまき...サンシャイン!!」

看護士「患者の意識が戻りました」患者「…いとい」真姫「糸井?それが名前なの?言葉を話せるようになったのね?」

1: 名無しで叶える物語(北越急行)@\(^o^)/ 2015/03/30(月) 20:13:18.87 ID:NKWzw6DN.net
患者「・・・・イトイ。・・・・・ジョイトイ!まきちゃんオブジョイトイ!まきちゃん!まきちゃん!」

看護士「先生・・・・・」

真姫「鎮静剤を打っておきなさい」

患者「まきちゃん!?まきちゃんーん!」

看護士「大人しくしろ!」ブスッ

患者「まき・・・・ちゃん・・・・・」

真姫「・・・・・・・・・」

真姫(私が高校時代、スクールアイドルで全国区の知名度にさえならなければこんなにも大量の患者を作り出すこともなかった・・・・)

真姫(私が医者をしているのは贖罪なのだ・・・・私という高嶺のフラワーを知り、それを欲し中毒症状を起こす患者たちへの・・・・)

看護士「先生、何故この患者たちは先生の名しか口にできないようになってしまうのでしょうね」

真姫「・・・・・わからないわ」

西木野真姫という決して届かぬ高嶺のフラワーを知った者の末路
決して手に入らないことを知りつつも、なおもあがき続ける
口に出る言葉はかつて思い焦がれたスクールアイドルの名
彼らは今もその幻影を追い続けているのだ
まきちゃん、と呟きながら
彼らの幸せはどこにあるのだろう
報われぬ想いに苦しむことが生まれてきた意味だったのだろうか
今となっては患者本人すらわからない

患者「まき・・・・・ちゃん・・・・・・」ガクッ

患者の意識は鎮静剤で闇に飲み込まれる
そのの目には、一筋の涙が浮かんでいた

元スレ: 看護士「患者の意識が戻りました」患者「…いとい」真姫「糸井?それが名前なの?言葉を話せるようになったのね?」

上司「オラァ!患者ァァァ!!」患者(ビクッ)

1: 名無しで叶える物語(しか)@\(^o^)/ 2015/04/05(日) 01:11:19.72 ID:2IYz9srz.net
-西木野病院-

真姫「はい、次の方」

患者「まきちゃん」

真姫「今日はどうしたの?」

患者「まきちゃん」(ポロッポロッ)

真姫「ちょっとどうしたの!?」

患者「まきちゃん」(ポロッポロッ)

真姫「そう・・・上司に怒られたのね」

患者「まきちゃん」(ブルブルブル)

真姫「もう会社行きたくないって?」

患者「まきちゃん」(ポロッポロッ)

真姫「辛かったのね・・・仕方ないわね、よしよし」(ナデナデ)

患者「まきちゃん」(ショワショワショワ)

真姫「ちょっと!なんでそんなに光ってるの!?」

希「とうとうお迎えがきたんやね、もうこの患者は自殺してとっくにこの世にはいないんよ、でも最期に真姫ちゃんに会いに来てうれしかったんと違うかな?」

真姫「そんな・・・」

患者「まきちゃん(ありがとう)」(ショワワワワーン)

真姫「・・・・生まれ変わったらまた来なさいよね」

~終~

元スレ: 上司「オラァ!患者ァァァ!!」患者(ビクッ)

患者「まきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃん」真姫「ちょっと!」

1: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/04/25(土) 04:00:02.65 ID:LCjS+/45.net
真姫「うるさいわよ!何時だと思ってるの!」

患者「…」

希「4時だから4回まきちゃんって言ったんやね」

真姫「そうだったのね…ありがとう患者」

患者「Zzz…」

希「時計が無くても安心やね!私達もそろそろ寝よか」

元スレ: 患者「まきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃん」真姫「ちょっと!」

真姫「またちゃんと来なさいよ?」患者「……」

1: 名無しで叶える物語(SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/04/24(金) 08:32:38.12 ID:4K5I4UHm.net
真姫「定期的に診察して、はやく治さなきゃ。あなたのお母様も心配してるわ」

患者「………」

真姫「ほら、もう。黙らないの」ツンツン

患者「まき…ちゃ…」

真姫「ん?なぁに?どうしたのかしら」

患者「まき、ちゃん…」

真姫「うん」

患者「……」

真姫「……あら、どうして口を閉じるの?」

患者「…ま…き…ちゃ」ポロポロ

真姫「泣かないの。言葉足らずになっても、顔を見て心を開いて目を見れば、あなたの気持ちは伝わるから。だから、もっとお話ししましょ?」

患者「まきちゃ…」

真姫「言葉を話せなくて、伝えられなくて歯がゆいのは分かるわ。でも、だからこそ私ともっとお話しして、はやく治しましょ?」

患者「まきちゃん…」ポロポロ

真姫「また明日、私のところに来なさいよね」

希「ええ話や」ポロポロ

元スレ: 真姫「またちゃんと来なさいよ?」患者「……」

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