海未「花嫁修行です」

シェアする

海未-アイキャッチ52
1: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/13(金) 17:54:30.00 ID:RWPtCjZO.net
 その日は宵闇の夜だった。
 月は翳り、星は見えず、天には暗雲が立ち込める。
 そんな自然光が一切ない夜に、
 ギシギシと木造の渡り廊下を軋ませ、
 海未は歩いていた。

「…」

 気分は重い。
 今の海未の気分は、この宵闇の空と同じ。
 どこまでも暗く淀んでいた。
 そんな暗欝たる気分を振り払うように、海未は廊下を進む。
 そして、彼女はそこに来た。
 それは和紙の襖の前。
 海未は膝を折り、その場に腰を下ろし、
 言った。

「お母様、海未です」

 すると、襖の奥から声が返ってきた。

「入りなさい」

 その声に従い、海未は両手を使い、ゆっくりと襖を開いた。

「失礼します」

 海未は畳の縁を踏まないように部屋に入り、襖を閉じた。

「海未さん、いらっしゃい」

 その部屋。そこは海未の母の寝室である。

元スレ: 海未「花嫁修行です」

スポンサーリンク
2: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/13(金) 17:55:16.98 ID:RWPtCjZO.net
「お風呂はもう、入りましたか?」

「はい、先程」

「そうですか、それでは始めましょうか」

「はい、おねがいします」

 ふぁさっ、と海未は、寝間着を脱ぎ始める。

「海未さん、今日は私が脱がせます」

「えっ」

 海未は手を止め、母を見る。

「いつも同じでは、将来マンネリ気味になってしまいますよ」

 その言葉に、半裸の海未は、

「分かりました」

 と、母の元まで進む。

「それでは、お母様」

 赤くなる頬を隠すように俯き、
 そのまま海未は、母に身を委ねる
 


 
3: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/13(金) 18:05:53.79 ID:RWPtCjZO.net
「海未さん、脱がしますよ」

 母は、海未の身を抱き寄せ、その耳元で囁いた。

「ひうっ!」

 ぞわっと、海未の全身に悪寒が走る。
 耳に母の吐息が当たり、とてもくすぐったい。
 思わず突き飛ばしたい衝動に駆られるものの、
 それを必死に呑み込み、
 ぎゅっと海未は母の和服を強く掴み、

「おねがいします」

 と、言った。
 
「海未さん、恥ずかしいですか?」

 海未の内心を探るように母は言い、
 それに対して海未は何も言わずにこくりと首肯する。

「そうですか、とても初々しいですね」

 そこはかとなく楽しそうに母は笑い、海未の服に手をかけた。

「では、はじめますよ」
5: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/13(金) 18:24:19.75 ID:RWPtCjZO.net
 海未は、服を全て奪われ、布団の上に転がった。

「お母様、あの、その、えっと」

 両手で胸と局部を隠しながら海未は、
 潤んだ瞳で、母を見上げる。
 そんな子猫のように嗜虐心を唆られる表情に、ぞくりと母の嗜虐性にも火がついた。

「海未さん、そんなに隠していては見えませんよ」

 海未の両手を掴み、それを一つに纏めるように押え付ける。
 凄い力だ。
 それなりに鍛えてる海未の力でも、母には全く抵抗できない。
 母は片手だけで、海未の両腕を抑え込んでいた。

(お母様、やっぱり凄い)

 体を隠す腕を封じられた海未は、母の視線から逃れようと今度は体をくねらせる。
 しかし、母は海未の腹部に体重を少し乗せ、その動きすらも完封する。

「ふふっ、綺麗な体ですね、海未さん。私の若い頃を思い出します」

 海未の肢体に手を這わせ、まるで自画自賛のようにその肉感を褒める。



 
10: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/13(金) 18:46:19.17 ID:RWPtCjZO.net
「あの、お母様、すこし恥ずかしいです」

 と言う海未の唇を、ぷにぷにと指先で触れ、微笑む。

「大丈夫です、すぐにそんな羞恥心も感じなくなります」

 そして、海未の体に重なるように、母は娘の顔に、顔を近付け、
 「ちゅっ」と海未は唇を奪われた。

(お、お母様、やっぱりこんなの、破廉恥ーー)

 その思考は、その気持ちの悪い感覚に遮られた。
 ぬるり、と、口内にそれが入り込んできた。
 ぬるぬると生き物のように歯茎を這い回り、口内を侵すそれが母の舌だとは、最初気付かなかった。

(な、なにが)

 れろりと海未の舌に、それが絡み付き、
 何とか逃れようとする海未の舌を、それは構わず愛撫し続ける。

(これ、一体)

 最初こそは気持ち悪かったそれだったものの、時が経つにつれて、だんだんと快楽に推移していく。
 

 
 
13: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/13(金) 19:12:36.15 ID:RWPtCjZO.net
 どれだけの時間が経ったのだろうか。

「はぁ……はぁ……んっ、ちゅ」

 一瞬のような、だけど、永遠のような。
 そんな濃厚な時間だった。
 いつからか、海未の方からも、それに舌を絡ませるようになっていた。
 母はそろそろ唇を離そうと考えていたものの、海未の口内から自分の舌を引き抜こうとする度に、まるで乳児のように海未は、舌に吸い付いてきた。
 その必死な姿が、とても愛らしく、
 母乳に貪りついてた頃の海未の姿を思い出し、この時間を終わらせることを躊躇させた。
 
(海未さん、こんなに必死に)

 腹を痛めて産んだ娘が。
 十六年もの間、育ててきた最愛のその娘が。
 自分を求める姿に、言い知れぬ悦びを覚えた。
 まだ、この時間を終わらせたくはなかったけど、そろそろ時間だった。
 「ぷはぁ」と母は強引に、絡み付いてきた海未の舌を振りほどき、唇を離した。

 たらりと透明な糸が、二人の口の間に垂れる。
 
15: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/13(金) 19:33:23.80 ID:RWPtCjZO.net
「はぁ……はぁ……おかぁ……さま」

 とろんと海未の目が、離れた母の唇を追う。

(……少し、やりすぎたかもしれませんね)

 母は壁に掛けている時計を一瞥し、時刻を確かめる。
 八時半だ。
 そろそろ次に移行しなくては、九時までに終らないだろう。
 今なお、母の唇に艶っぽい視線を送り続ける海未の下半身に手を伸ばし、

「ひゃんっ」

 触れた。
 ぬるりと母の指先に、愛液が纏わり付く。
 海未の局部は、既に濡れていた。

(キスだけでこれとは)

 ぬちゃぬちゃと指先に付いた愛液をすり潰すように弄り、それを海未の前に突き出した。

「海未さん、もうこんなに濡れて、随分と淫乱なんですね」

 そして、指先の愛液を舌で拭うように舐め取り、

「嘆かわしい」

 と言った。

 そこで、ようやく、海未は飛びかけの意識が戻ってきたのか、真っ赤な顔のまま頭を振り、

「あ、ち、ちが、これは、ちがいます」

 それを否定する。
20: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/13(金) 19:55:56.09 ID:RWPtCjZO.net
「違う?」

「やっ、ぁん」

 くちゅくちゅと、音を立てるように激しく海未の局部を弄り、海未の耳元に顔を近付け、息を吐くように囁いた。

「こんなに濡らしておいて、何が違うのでしょうか」

「んっ、やぁ、お、かあ、さまぁ」

 蕩けた表情で、母を呼ぶ海未の姿に、ぞくぞくと更に昂る。

(まずいですね、このままだと娘にハマってしまいそうです)

 娘の将来の為の花嫁修行の一環としてこれをやってるのに、このまま続けてたら戻れなくなってしまいそうな程、母は娘の身体に溺れかけていた。
 娘が自分の指先で喘ぎ、鳴くその姿にかつての自分を重ね合わせた。

(お母様もこんなに最高の気分だったのでしょうか)

 海未の局部を弄りながら思う。

「んっ、ぁっ、はぁ、おか、さま、おねが、します、もっと」

 海未は母の指先に腰を押し当てるように浮かし、更に求める。

 このまま突き進めば待ってるのは、恐らく破滅だろう。
 
(……どうしましょうか)

>>22
分岐

1 このまま娘の要望通りに応えよう
2 将来の大切なひとのために処女は取っておくべきだ



 
22: 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/05/13(金) 20:00:05.22 ID:FGaFzYFE.net
1
26: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/13(金) 20:21:35.25 ID:RWPtCjZO.net
「おか、さま、はやく、もぅ、がまんできないです」

 いつの間にか両手が自由になっていた海未は、母の手を掴み、それを自分の局部に擦り付ける。
 それは母の手を使った自慰行為である。

「っ!」

 母の思考が纏まる前に、海未がそれを始めた為、ぷつりと母の中で何かが切れた音がした。
 それは理性だった。
 娘の為にもここら辺でやめておいた方がいい、という理性的な思考が一瞬で吹き飛んだ。
 娘を無茶苦茶にしたい、という本能的な欲求が、理性を打ち負かし、表出したのである。

「そうですか、そんなに求めるなら仕方ありません」

 にやりと口角を歪め、必死に母の手に股間を擦り付ける海未の膣口に、

「いっ、た」

 強引に人差し指を捩じ込んだ。

「ぃ……、」

 すると、たらりと人差し指から鮮血が伝わり、零れ落ちる。
 
28: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/13(金) 20:33:56.21 ID:RWPtCjZO.net
(まだ余裕がありそうですね)

 次いで、慣らしもせずに二本目を突っ込んだ。

「ぃっ、ぅっあ」

 海未の目尻に涙が浮かび、それに気付いた母は、彼女の涙を舌で拭う。

「海未さん、この程度、我慢なさい。殿方のあれはもっと大きいんですよ」

「は、い、っ」

「よろしい」

 海未の頭を撫で、母が言う。

「それでは動かしますよ」

 こくりと、海未は首肯する。
 必死に痛みに耐えるように体を抱え、口を結ぶ。
 
 
29: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/13(金) 20:47:58.61 ID:RWPtCjZO.net
 そんな風に硬直する海未を優しい温もりが包み込む。
 それは母の抱擁だった。

「そこまで固くなる必要はありませんよ。もっと楽になさい」

 たったそれだけ。
 たったその言葉だけで、不思議と海未の心は軽くなった。
 母に対して、絶対的な信頼を置いてるからだろう。
 海未は、結んだ口を解いた。そして、

「おかあさま……」

 母の首に手を回し、

「もう大丈夫です、動かしてください」

 と笑う。

 それに応じるように母も微笑み、指を海未の膣内で折り曲げ、

「んっ」

 掻き回す。

「ぁあんっ」

 思わず大きな嬌声を上げてしまった海未は、咄嗟に口を塞いだ。

(わ、私、お母様の前でなんてはしたない声を出して……)
38: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 02:30:45.58 ID:V0kYK8tA.net
 ふるふると首を振り、必死に声を押し殺す海未の表情に、
 母の嗜虐心は擽られた。

 くちゅくちゅと海未の最も感じる部分を探るように、母は指を動かす。
 折り曲げ、捩り、腟内に指を這わせる。

「んっ、ぁっ、はぁ、はぁ、はぁん」

 海未は両手で声を抑えるものの、しかし、吐息に混じって微かに嬌声は漏れる。

(我が娘ながら、なかなかに強情ですね)

 母は海未の腟内を指で弄り続け、ようやくそれを見付けた。

「っ!!!!!!」

 母がそこに触れ、擦った途端、
 海未は電流が走ったかのように身を反る。
 背筋は胸を張るかのように歪曲し、足は爪先まで、ぴんと伸びる。
 ぴくぴくと筋肉が痙攣し、あまりの刺激に海未の表情は、だらしなく弛んでいた。
 
「ぁ、ぁ、ぁ」

 そして、そのまま海未は全身の力を抜き、ぐったりと布団に身を沈めた。
 
(な、に、今の)

 ぴくぴくと全身を脈動させ、口の端から垂れる涎にも気付かない海未は、全身を駆け抜けた電流を噛み締めるかのように、ただただ虚空を眺め続ける。
 

(すごい、です)

 そんな海未の、だらしなく緩んだ口の端を、ぺろりと母が舐める。
 垂れる涎を舌で拭い、

「海未さん、気持ち良かったですか?」

 母は言う。
 それに対して海未は、
 何も言わずにただ頷いただけだった。



 

 
39: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 03:12:44.88 ID:V0kYK8tA.net
「それでは、そろそろ私のことも」

 母は自らの局部を弄り、濡れてることを確かめると、海未の股間に跨った。

「楽しませてください」

 そして、海未の足を広げ、

「おか、さまぁ」

 その局部に、自分の股間を押し当てた。
 くちゅりと互いの局部が重なり、

「っぁ!」

 上下に擦られた。
 それは所謂、貝合わせという行為である。
 
「んっ、はぁ、はぁ」

 母が腰を動かす度に、海未は体をくねらせる。
 先程の瞬間的に押し寄せて来た激しい快感とは違い、これはそこまで気持ち良くはなかった。
 それなのに、
 
「おかあさま、私、これ、好きれす」
 
 そういう風に海未が言うのは、この行為には、不思議な心地があるからだ。
 とても、妙な気分。
 心が充足していくような、そんな満ち足りた感覚である。
 それは、女性特有の感覚なのだろう。
 男と違い、性交には雰囲気を重視する女性だからこそ、その行為だけで満たされたような気持ちになる。

「やっぱり、海未さんは、私の、娘、なのですね」

 クチュクチュと二人は局部を擦り合わせ、満たされるような気分を共有する。
 互いに打ち付けるように擦り、淫靡な音を奏でる。





 
 


 
 
40: 名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 03:43:54.85 ID:V0kYK8tA.net
 何度も何度も擦り付け、そして、ついには果てた。

 二人は、ぐったりと布団に倒れ込み、息を荒らげている。
 布団は互いの体液によって、水分を孕み、とても冷たかった。

「はぁ……はぁ……お母様」

「……はぁ……ハァ……っ、ふぅ、どう……しました?」

 母は息を整え、問いかける。

「あの、っですね、あの、その」

 海未は腕で顔を隠しながら、

「明日も、その……」

 言い淀む。

 すると、海未が何を言いたいのか察したかのように母は、言った。

「海未さん、明日も同じ時間に、ここに来なさい」

「!」

 それは、つまりそういうことだろう。
 パァっと海未の表情に喜悦の色が浮かび、「はい!」と笑った。

 その日を境に、
 親と子は、母と娘は、女と女は、お互いの体に溺れていった。
 ある時は日舞の稽古の最中に、
 ある時は学校の授業参観の最中に、
 ある時は睡眠を貪る旦那の隣で、
 そして、
 ある時は、海未の想い人の少女が寝てる真横で、
 二人は止まることを知らずに、肉欲に塗れた日々を送り続けていた。
 近くまで忍び寄る破滅の足音にも、二人は気付かない。

おわり
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

『海未「花嫁修行です」』へのコメント

コメントの投稿には初回のみDisqusへのアカウント登録が必要です。Disqusの登録、利用方法を参考に登録をお願いします。
表示の不具合、カテゴリーに関する事等はSS!ラブライブ!Disqusチャンネルにてご報告下さい。