>>2「>>4」

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ことり-アイキャッチ3
1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 21:54:47.12 ID:3Ybr8WbZ.net
どうぞ

元スレ: >>2「>>4」

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2: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 21:55:30.21 ID:1sBvJlVF.net
ことり
4: 名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 21:57:05.12 ID:UNDYd/f9.net
あれ?ことり?
7: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 22:13:30.75 ID:3Ybr8WbZ.net
ことり「あれ?ことり?」

ことり「…あれ?」

ことり「…あれれ?ことり…?ことり、は…」

>>8「しっかりして!ことり(ちゃん)!」
8: 名無しで叶える物語(もこりん)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 22:14:31.24 ID:+AWIhJF4.net
ことり
12: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 22:26:43.81 ID:0JB+mALa.net
ことり「しっかりしてことりちゃん!」

ことり「なん…で…」

ことり「…はぁ、よかったぁ」

ことり「あ、あなた…は…」

ことり「ことり?ことりはことりだよ?」

ことり「ち、違うよ!ことりは私だもん!」

ことり「そんなこと、いわれても…」

>>13「な、なにこれ…」

>>13「…どういうこと…?」
14: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 22:27:04.82 ID:WKt6vsAQ.net
ことり
16: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 22:33:10.67 ID:0JB+mALa.net
ことり「…どういう、こと…?」

ことり「うそ…」

ことり「もう、わけわかんないよ…」

ことり「偽物が二人も…」

ことり「偽物じゃないよー…」

ことり「で、でも、ことりは自分が本物だってわかってるし」

ことり「そんなのことりだって同じだよ!」

ことり「ふ、ふたりとも、落ち着いて…」

ことり「おかしいよ!こんなの!」

ことり「ちょっと待って。一端、整理した方がいいんじゃない、かな?」

ことり「そ、そうだよね…」

ことり「わたしは南ことり。あなたは?東ことり?西ことり?」

ことり「南ことりですっ!」

ことり「右に同じ!」

ことり「同姓同名のそっくりさん、ってこと?」

ことり「そっくりさんは私じゃないんだけどね」

ことり「あはは…。でも、本物は一人、だよね?」

ことり「じゃあ私以外の二人が偽物ってこと?」

ことり「えー…」
18: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 22:38:33.71 ID:0JB+mALa.net
ことり「声も同じだからどっちが喋ったかわかんないよ…」

ことり「自分の声はわかるんだけど」

ことり「自分の声が他の人から聞こえてくるのって変な感じ」

ことり「ねー。ことりの声じゃないみたい」

ことり「とりあえず、区別がつくように、ことり1、ことり2、ことり3ってしよう?」

ことり「じゃあことり、ことり1がいいなぁ」

ことり「だよね…」

ことり「ことりはことり3でもいいよ」

ことり「じゃあことりはことり2でいいよ」

ことり「わかった。じゃあことりがことり1ね」

ことり2「えっと、よろしくね、ことり2ちゃん」

ことり3「それは自分だよ」

ことり1「自分ってことりのこと?」

ことり3「ううん、ことり2ちゃんのこと」

ことり2「え?つまり…?」

ことり3「全然わかんないよぉ…」
19: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 23:02:11.57 ID:3Ybr8WbZ.net
ことり1「じゃあことり、ミナリンスキーって名乗るね!」

ことり2「ことりはぁ、コッティって名乗ります!」

ことり3「ならことりは、うーんと、ちゅんのすけ!」

ミナリンスキー「これでわかりやすいかなぁ」

コッティ「どうだろう…」

ちゅんのすけ「ちゅんちゅん」

ミナリンスキー「あ、ごめんね、ことりの名前長くて呼びづらいよね」

ミナリン「うん、これでよしっ。それで、コッティはなんで倒れてたの?」

コッティ「へ?倒れてないけど…」

ちゅんのすけ「倒れていたのはわたしですよー」

ミナリン「あ、ちゅんちゃんかー」

ちゅんのすけ「そうなのです」

コッティ「ことりは二人にあとからあったことりだよ」

ミナリン「それで、コッティはなんで」

ちゅんのすけ「だから、ちゅんのすけだってばぁ」

ミナリン「ごめん…。それで、なんで?」
20: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 23:13:29.13 ID:3Ybr8WbZ.net
ちゅんのすけ「ことりはねぇ、そこの棚から衣装用の布をとろうとしたの。でも届かなくて、椅子に乗ったんだけど…」

コッティ「落っこちちゃったんだ…。大丈夫?」

ちゅんのすけ「うん。もうなんともないよ。ありがとね。コッティちゃん」

ミナリン「あそこの棚ってことは、青系の布だよね?ってことは、今作ってる衣装は…」

コッティ「あ!ことりが作ってるのとおんなじ色だー!」

ミナリン「やっぱりー!」

ちゅんのすけ「そうだよね!次の曲の海未ちゃんの衣装は、絶対この色だよね!」

ミナリン「さすがちゅんちゃん!」

コッティ「まるで自分のことのようにわかってるね!」

ちゅんのすけ「えへへ〜♪」

ミナリン「そのあと、ことりが入ってきたらちゅんちゃんが倒れてたのを見つけたの」

コッティ「びっくりした?」

ミナリン「それはもう、驚いたよぉ」

ちゅんのすけ「ごめんねぇ」

ミナリン「それで、お話を聞こうと思って…」

コッティ「そのときにことりが入ってきた、ってことだね」

ちゅんのすけ「ふむふむ…」
21: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 23:18:06.36 ID:3Ybr8WbZ.net
コッティ「それはわかったけど…」

ちゅんのすけ「朝はどうだったの?」

コッティ「朝?」

ミナリン「おうちを出て、学校にきて…」

ちゅんのすけ「お母さんに許可をもらってるから鍵をあけて…」

コッティ「部室の鍵をあけて…、ううん、開いてたんだった」

ミナリン「全く同じだね…」

コッティ「あれ!?鍵がない!」

ちゅんのすけ「え!?」

コッティ「嘘!?どうしよう!?」アタフタ

ちゅんのすけ「大丈夫!ことりがもって…。あれ!?ない!?」

ミナリン「も〜。二人ともおっちょこちょいなんだね♪ことりがもってるから安心して…。ってあれ?」

ミナリン「ない…」
22: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 23:28:13.58 ID:3Ybr8WbZ.net
ちゅんのすけ「どうしよう…お母さんに怒られちゃうよ…」

コッティ「ことりも…」

ミナリン「ちょ、ちょっとまって!二人とも!」

ちゅんのすけ「?」

ミナリン「もしもみんなが鍵を持ってたら…」

コッティ「あ…」

ちゅんのすけ「確かに…」

ミナリン「泥棒が入り放題ってことだよね…」

コッティ「大事な衣装とか無くなってないかな?」

ちゅんのすけ「心配だね…」

ミナリン「お母さんに謝りにいこう?」

ちゅんのすけ「でも三人でいったらびっくりしないかな」

コッティ「昨日の夜鍵をもらったときは多分一人だったよね?」

ちゅんのすけ「多分…。三回も来てたらお母さんなにかいうと思う。何時くらいに行ったか覚えてる?」

コッティ「お風呂のあとだから、9時くらいかなぁ」

ミナリン「ことりも」

ちゅんのすけ「ことりもそれくらいだよ」

コッティ「いつから三人になったんだろう」

ちゅんのすけ「え?分裂したの?」

ミナリン「別世界から来たって可能性もある、よね?」

コッティ「偽物って可能性も消えてないしね…」

ミナリン「…お母さんに謝りにいく人、決める?」

コッティ「やだなぁ…」

ちゅんのすけ「じゃんけんしよっか」

ミナリン「何となくだけどずっとあいこになりそう」

コッティ「じゃあくじをひこう」

ミナリン「えいっ」

コッティ「えいっ」

ちゅんのすけ「えいっ」

>>23「げ…。ことりだぁ…」
23: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 23:30:44.40 ID:eRvq5kYQ.net
(・8・)
25: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 23:39:14.09 ID:3Ybr8WbZ.net
(・8・)「げ…。ことりだぁ…」

コッティ「だれ?」

ちゅんのすけ「わたしです」

コッティ「なんだー。ちゅんちゃんかぁー」

ミナリン「よかったぁ…」

ちゅんのすけ「よくないよぉ…。じゃあいってきます…」トボトボ

コッティ「…。やっぱりことりもいくよ!」

ミナリン「ことりも!鍵なくしたのはことりもだもん!」

ちゅんのすけ「みんなぁ…!」

……

テクテク



にこ「…ことりが三人に見える…。疲れてんのかしら…」

>>26「いや、わたしにも3人に見える…」
26: 名無しで叶える物語(もこりん)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 23:41:01.84 ID:lujC/837.net
ニコ
29: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/14(土) 23:53:29.39 ID:3Ybr8WbZ.net
ニコ「いや、にこにも三人に見える…」

にこ「じゃあ二人とも疲れてんのね。帰りましょ」

ニコ「そうね…」

にこ「…ってちょいちょいちょーい!誰よあんた!」

ニコ「こっちの台詞よ!」

にこ「そんなのおかしい!あんたいつからそこにいたの!?」

ニコ「最初からいたわよ!」

にこ「じゃあなんか声かけるとかあんでしょ!?」

ニコ「んなこといったってことりを見つけたとこでいきなり隣に現れて声かけてきたのはのはあんたでしょーが!」

にこ「いきなり現れたのはそっちでしょ!それに声かけたんじゃなくて独り言よ!」

ニコ「独り言とかいたいにこ…」

にこ「語尾ににことかつけてる人に言われたくない!」

ニコ「えー?それを自分でいうわけ…?」

にこ「うっさい!」

コッティ「あ!にこちゃん、が二人!」

ミナリン「不思議だねー」

ちゅんのすけ「あはは、もう慣れちゃってるね…」

コッティ「三人目のにこちゃんもいるのかな?」
31: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 00:01:04.17 ID:I3quyL2L.net
ニコ「不吉なこと言わないでよことり」

にこ「つーかあんた達はなに?なんで仲良く行動してんの?」

ニコ「ちょっとは考えて動きなさいよ。端から見たらそうとう、その、あれよ?その…キモいわよ」

ちゅんのすけ「にこちゃんひどいよぉ」

ミナリン「でもそれをいったらにこちゃんだって」

ニコ「こっちのにこは今出てきたのよ」

にこ「はぁ!?今出てきたのはにこじゃないわよ!そっちよ!」

コッティ「…お話、聞かせてもらってもよろしいですか?」キリッ

ミナリン「おぉ!コッティかっこいい…!」

ちゅんのすけ「憧れちゃうね♪」

にこ「なんで三人いるのかよりもその順応性がこわいわ…」
32: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 00:07:23.99 ID:I3quyL2L.net
ちゅんのすけ「ふむふむ…」

コッティ「なるほどぉ…」

ニコ「…ほんとにわかってる?」

ミナリン「にこちゃんの話通りなら、偽物って感じじゃなさそうだね…」

コッティ「うん。分裂した、とかの方が近そうだね」

ちゅんのすけ「でも質量保存の法則とかそういうのはどうなんだろう…」

にこ「難しいことはわかんないけど、どうにかなんないわけ?」

ちゅんのすけ「うーん…」

ニコ「ふっふっふっ…にこにお任せニコよぉ〜♪」

ミナリン「どういうこと?」

ニコ「この手のことを聞くなら」

コッティ「そっかぁ!希ちゃんだね!」

ちゅんのすけ「おぉ〜!」

ミナリン「さすがコッティー!」

ニコ「ちょっとぉ!?にこの台詞とらないでよぉ!」

にこ「…同情するわ」
33: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 00:11:16.46 ID:I3quyL2L.net
コッティ「と、いうことできました」

ニコ「お邪魔するわ」

ちゅんのすけ「お邪魔しまーす」

にこ「悪いわね、突然」

ミナリン「大勢で押し掛けちゃってごめんね?」

希「…いや、人数はまぁええんやけど…」

希「え?なにこれ?ドッキリ?」

ちゅんのすけ「かくかくシカコ…」

……

希「ふむ…」

にこ「なにか知ってるのね!?」

希「>>34
34: 名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 00:15:06.78 ID:buKtwTTT.net
言うて良いことと悪いことくらいあるじゃろうがッ!!!!
37: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 00:28:13.16 ID:I3quyL2L.net
希「言うて良いことと悪いことくらいあるじゃろうがッ!!!!」バンッ!

にこ「ひぁっ!?」ビクッ

ちゅんのすけ「バキかな?」

希「お、ことりちゃん。このネタがわかるとはやるやん。コアやね」

ちゅんのすけ(条件反射で無意識に定型文返しちゃった…)

コッティ「あはは…」

ミナリン(ラブライブ板みてるってばれちゃったかな…)

ニコ(びっくりした…)バクバク

にこ「それで、どういう意味よ」

希「漏らしてへん?」

にこ「漏らしてないわよ!」

ニコ「アイドルはそもそもしないしね」

希「あぁ、さっきのは適当に言っただけよ?」

にこ「はぁ!?」

希「涙目のにこっちを見たかっただけ」

ミナリン「わかる」

ちゅんのすけ「まぁ普段の希ちゃんとは喋り方もちがうもんね」

コッティ「違うじゃろうがっ!」

ミナリン「コッティかわいい」

ちゅんのすけ「かわいい」
38: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 00:38:12.36 ID:I3quyL2L.net
希「それにしても…。困ったときに頼ってくれるのは嬉しいんやけど、そんな何でも屋さんみたく思われても困るんよね」

コッティ「ごめんね…」

希「困ったときにはウチか真姫ちゃん、みたいな風潮にNOといいたい」

ミナリン「ね」

ちゅんのすけ「そんなこと言ったらことりなんて大概おかしなこになってる風潮あるよ。もしくは黒い」

コッティ「にこちゃんはおいしいところをもっていく傾向あるよね」

にこ「知らないわよ…」

希「でも、のぞみんは解決方法を知っている!」

ちゅんのすけ「おぉ!?」

ニコ「最初っから言いなさいよそれ」

コッティ「それで…?」

希「解決方法はこれ!」ピラッ!

ニコ「カード…?」

ミナリン「じゃあことりはこれ!」ビッ

ちゅんのすけ「あ、ひくの?」

ミナリン「え?違うの?」

にこ「どうなのよ、希」

希「うん、カードをひいて。それが解決方法」

コッティ「ミナりんのカードには何て書いてあるの?」

ミナリン「タロットカードだから、これがどういう意味かはことりにはわかんないや…」

希「うん、どれどれ…」

希「これはね、>>39したらいいって意味なんよ」
39: 名無しで叶える物語(あら)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 00:40:27.56 ID:J3MdVPls.net
希を分裂させる
40: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 00:46:40.81 ID:I3quyL2L.net
希「これはウチを分裂させればいいって意味なんよ」

コッティ「わお」

にこ「いきなりハードね…」

ミナリン「そんなことを言われても…」

希「さ、バンバンひいてって」

にこ「えいっ」

コッティ「えいっ」

ちゅんのすけ「えいっ」

ニコ「えいっ」

希「じゃあ、それぞれ説明するから、よく聞くんよ?」

四人「はーい」

希「そっちのことりちゃんは>>42、ほんでそっちのことりちゃんが>>43。そっちのにこっちは>>44。最後のにこっちは>>45…。こういう意味なんや」
42: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 00:50:11.27 ID:Iw0XuBie.net
なりすまし
43: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 00:50:35.80 ID:RCxWatVh.net
にこっちにビンタ
44: 名無しで叶える物語(うめぼし)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 00:50:44.01 ID:RORISlE2.net
ハノケチェン
45: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 00:54:48.93 ID:7QySKQLV.net
にこっち
49: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 12:59:57.21 ID:lClPX5/+.net
希「それじゃ、一人ずつ説明してくね」

希「まず、そこのことりちゃん。いや、君は…」

ちゅんのすけ「?」

希「なりすましや!」バーン

コッティ「うそ…」

にこ「ま、そりゃそうよね」

ミナリン「どういうことなの!ちゅんちゃん!」ユサユサ

ちゅんのすけ「…」

ニコ「それで、次は?」

希「今やそっちのことりちゃん!にこっちにビンタや!」

ミナリン「え!?あ、はい!」パァンッ!

ニコ「へぶっ!?」

ニコ「あ、あにすんのよ!!」ヒリヒリ

ミナリン「あなたは最低ですっ!」

ニコ「いや、今のはあんたと希が最低よ!?」

ミナリン「そ、そんなことより、ちゅんちゃんがなりすましって…」

ニコ「そんなことよりって…」

にこ「理不尽よね。世の中…」

ちゅんのすけ「…」
50: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 13:07:08.12 ID:lClPX5/+.net
ちゅんのすけ「あーあ、ばれちゃった…」

ミナリン「…ちゅんちゃん?」

ちゅんのすけ「かんぺきだったと思うんだけどなぁ。なんでわかったの?希ちゃん」

希「カードがウチに告げたんよ。なりすましはきっと本当に完璧やったと思うよ」

コッティ「ちゅんちゃんがなりすましって…。じゃあ、あなたは誰なの?」

ちゅんのすけ「ことりは、ううん、わたしはね…」

(・8・)「わたしだよ」

コッティ「あ!あなたは!」

ミナリン「あのときの!」

にこ「…誰よ」

(・8・)「わたしがことりになりすましてたの」

ニコ「違いがわからないんだけど」

(・8・)「見た目はかわらないんだ」

ニコ「じゃあもうそれはことりなんじゃないの…?」

コッティ「ちゅんちゃんが、なりすましだったなんて…」

希「今や!そっちのことりちゃん!」

ミナリン「はいっ!」パァンッ!

ニコ「へぶっ!?」

希「ふぅ」

ニコ「なんなの…ぐすっ…」ジンジン

ミナリン「ごめんね、にこちゃん」

にこ「そう思うならやめなさいよね!みてるにこも痛いわよ!」

ニコ「うぅ…」
51: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 13:13:19.40 ID:lClPX5/+.net
希「続けて、そっちのにこっち」

にこ「ん?」

希「にこっち、もとい、ハノケチェン!」

にこ「!!」

ニコ「あ、あんた、穂乃果なの…?」

希「いんや、ハノケチェン、や」

にこ「ばれちゃったにこね…」ファサッ

ハノケチェン「わたしがにこちゃんになりすましてたことが…」

コッティ「ハノケチェン!?」

希「ことりちゃん、このこは穂乃果ちゃんやない、ハノケチェンや」

ニコ「そういってたじゃない」

コッティ「あ、ハノケチェンじゃなくてハノケチェンなんだ…。でもそれってどういうこと…?」

ニコ「いや聞き分けられないんだけど」

ハノケ「わたしはハノケチェン。この世界の高坂穂乃果とは別の存在だよ」

希「そういうことや」

ミナリン「ややこしくなってきたね…」

(・8・)「うん…」

ニコ「んで、にこがひいたカードはなんだったわけ?」
52: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 13:19:08.07 ID:lClPX5/+.net
希「にこっちがひいたカードが示しだす事実はただひとつ。にこっちは、にこっち…ってことや」

ニコ「! つまり…!」

希「そう…。あなたがほんもののにこっち…」

ハノケチェン「まぁわたしはにこちゃんじゃないからね」

ニコ「それじゃあなんでビンタなんてしてきたのよ」

希「いまや!」

ミナリン「せいっ!」スパァンッ!!

ニコ「」ドサァ

ニコ「か、加減しなさい、よ…」

ニコ「」ガクッ

コッティ「大丈夫!?にこちゃん!」

希「さて、にこっちが倒れたし、説明するね」

コッティ「あ、うん」

(・8・)「…うん」

ミナリン「ごめんね。にこちゃん。ほんとはやりたくないんだけど…」

ハノケ「そのわりには躊躇のないきれいな一撃だったね…」
53: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 13:29:55.49 ID:lClPX5/+.net
希「…と、いうわけや」

ハノケ「世界が統合された…。なるほどね」

(・8・)「やっぱり、そうだったんだね」

ミナリン「どういうことなの…?」

コッティ「うん、きちんと説明してくれないと、わからないよ…」

希「つまりね、ことりちゃん。どっちが偽物ってことじゃないんや。どっちも本物なんよ」

ミナリン「やっぱり分裂したってこと?」

(・8・)「ううん。わたしも、ミナりんも、コッティも、みんな今まで生きてきてたの。自分の世界で」

コッティ「自分の、世界…?」

ハノケ「そう。わたしも、ね」

希「でも、なんらかの大きな出来事…、なんらかの問題が起きて、それぞれの世界が重なってしまっている…」

コッティ「そ、それで…?」

ミナリン「結局、ことりたちはどうしたらいいの…?」

ハノケ「今のままだと二人とも、消えて、なかったことになっちゃう…んだ」

(・8・)「…」

ミナリン「そんな!」
56: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 15:32:53.34 ID:lClPX5/+.net
希「ひとつの世界には一人のことりちゃん。これが原則や。でもここには三人の…、…。三人?二人と一匹?どうなんかな」

(・8・)「えーっと。わたしはもうどうあっても消えてしまうの。だから二人、でいいんだよ」

コッティ「なんで!?ちゅんちゃんが消えちゃうなんて…」

(・8・)「うまく言えないんだけど、なんとなくわかるんだ。少しずつ、自分が自分じゃなくなっていく感じ」

コッティ「…ちゅんちゃん」

希「ともかく、今はおかしな状態なんや。でも世界はおかしなものを認めるようにはできてない。おかしなものは、修正される」

ミナリン「修正…」

ハノケ「間違いは、正される」

コッティ「で、でも!ミナりんもことりも本物なんでしょ!?だったら…」

希「うーん、そうやね…。例えるなら、ミナりん?ちゃんとやらはBitter Kiss世界、そっちのことりちゃんはSweet Tears世界。(・8・)ちゃんさんはBlooming!世界を生きてきたんや」

ミナリン「ずいぶん具体的な例えだね…」

希「そいで、その三つの世界が重なってできているいまウチらがいる世界、それがアップルミント世界。もともと三つの世界がひとつになって生まれた世界」

ハノケ「最初に希ちゃんが言ったように、ひとつの世界には一人のことりちゃんしかいられないの。でももうもとの世界に戻ることもできない。無くなっちゃったからね」

希「で、このアップルミント世界で生きていけることりちゃんは一人だけ。もしも二人いる状態が続けば…」

ミナリン「どっちかが、消える…?」

希「…ううん。どっちも、消える」

ミナリン「…え?」

希「南ことりという存在が、なかったことになる」
57: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 16:16:18.95 ID:lClPX5/+.net
コッティ「ことり、消えたくないよ…」

ミナリン「ことりだって…」

希「…」

ハノケ「…そろそろ、かな」

(・8・)「ハノケチェン?」

ハノケ「えへへ…、ちょっと無理しすぎたみたい」スゥ…

ミナリン「そんな…、もしかして、消えちゃうの…?」

ハノケ「元々わたしは弱い存在だったからね。ちゃんとした姿もキャラもない、不完全な存在。間違った、存在」

ハノケ「さっき希ちゃんににこちゃんじゃないって言われたときにわかったんだ。今まで穂乃果として生きてきたこととか、気づかないうちににこちゃんになってたこととか」

ハノケ「多分、どこかの世界の穂乃果は強いエネルギーを持ってたんだと思う。だから、穂乃果は穂乃果になれなかった。にこちゃんになった」

ハノケ「でも、そんなのおかしいよね。穂乃果は、穂乃果だったのに」

(・8・)「どんどん薄くなってる…」

コッティ「ハノケチェン!!」

ハノケ「あはは、やだなぁ…。消えたくないなぁ…。穂乃果、悪いことしてないのに…」

希「…」

ハノケ「ねぇ、なんとかならないの?希ちゃん。穂乃果、まだみんなと一緒にいたいよ。海未ちゃんとも、ことりちゃんとも、μ'sのみんなと、一緒にいたいよ」

希「…」

ハノケ「まだやりたいこと、いっぱいあったのになぁ…。雪穂に片付けるように言われてたのに、全然散らかしたままだよ。あ、でも、今いる他の穂乃果が片付けてくれるのかな。あは、穂乃果じゃきっと、片付けないだろうなぁ…」

コッティ「ハノケチェン!消えちゃやだよ!やりたいこと、あるんでしょ!?だったら…!」

ハノケ「穂乃果だって消えたくないよ!嫌だよ!助けてよ!ねぇ!!」スカッ

(・8・)「すり抜けた…」

ハノケ「あはは…。もう触ることもできないんだね…。やだよ…!いやだよ、こんなの…。なんで、なんで穂乃果が消えなきゃいけないの!?ねぇ!なんでよ!!」

ハノケ「…!…………!!」

コッティ「聞こえないよ…。穂乃果ちゃん…。なんにも…」

ハノケ「……」

希「きっと!きっと助けるから!だから…!」

コッティ「消えちゃった…」

ミナリン「…」

(・8・)「…」

希「…ごめんね」
58: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 17:22:41.46 ID:lClPX5/+.net
コッティ「…」

(・8・)「消える…かぁ」

ミナリン「ちゅんちゃんも、もしかしたらことりも、ああやって…」

(・8・)「こわい…よ…」

コッティ「そ、その…」

コッティ「ずっと言えなかったんだけど…」

コッティ「ことり、にこちゃんにビンタするのカードひいたのに、ずっとミナりんちゃんにやってもらってたんだけど、これって、よくなかった…?」

希「あ、ウチ間違えてたん?」

ミナリン「あー…。あれはまぁことりもびっくりしたけど、誰がやっても同じかなって…」

希「うん、同じやね」

コッティ「そっかぁ。よかったぁ…」

ミナリン「それで、ことりのひいたカードって希ちゃんを分裂させる、なの。あれは…」

希「…ごめん。ウチ、黙ってたことがあるん」

希「…いや、ううん。なんでもない。そう、ウチを分裂させるってのはね、ことりちゃんが消えないようにするために必要なんや」

希(…)

(・8・)「だめだよ希ちゃん」

希「ちゅんちゃん?」

(・8・)「それを言わないのは、ずるいと思う」

希「…」

希(ウチを分裂させるっていうことはつまり…)

希(二人のことりちゃんのうちどちらかがウチになるってこと…)

希(そしたらもうひとりのウチ、つまり希αになったほうのことりちゃんは自分を維持できずに消える)

希(ウチにはそれができるし、そうしなければことりちゃんはどちらも消えてしまう…)

希(でもその事を伝えたら、どっちがやってくれるん?消えてくれ、っていってるようなもんやん)

希(ウチにはどっちがどっちかなんてわかってないんやし、それだったら…)
59: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 17:33:14.01 ID:lClPX5/+.net
希「…」

(・8・)「希ちゃん…」

(・8・)「辛いと思うけど、でも…。これ以上はことりが言うことじゃないよね」

(・8・)「それじゃことり、いくね」

コッティ「行くってどこへ!?」

(・8・)「ことり、みんなの前で消えるのやだから。きっと、穂乃果ちゃんみたく、泣いちゃうから」

(・8・)「みんなとは、笑顔でお別れしたいから」

(・8・)「だから、ここでお別れ」

ミナリン「そんな…」

(・8・)「鍵のこと、お母さんにはことりが謝っておくから、二人は心配しないでね」

ミナリン「そんなこと心配してないよっ!それよりも…!」

コッティ「ちゅんちゃんが!」

(・8・)「さっきもいったけど、ことりはどうしたって消えちゃうから。だから、ね?」

ミナリン「でも!!」

(・8・)「これ以上いたら泣いちゃうから、もう行くね。ことり、楽しかったよ。それじゃあねっ♪」ガチャッ

バタン

……


(・8・)「はぁ、お母さんにあんなに怒られたの久しぶりだなぁ」

(・8・)「もう会えないって思ったら、怒られてるのに嬉しくって…変な子って言われちゃった」

(;8;)「えへへ…。…っ! ヒック…。さよなら…みんな…」
61: 夜続き書くんで安価遠め(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 17:44:55.75 ID:lClPX5/+.net
希(ウチはどうすればいいんやろ)

希(ウチがなんも言わんとこのままいけば、ウチ一人が悪者になれば、それでええと思う)

希(ことりちゃんにほんとのこと伝えて、それでどうなるん?ことりちゃんが辛いだけやんなぁ)

希(ずるい…か。そんなん、最後の最後であんなこと言っていなくなるあのこの方がよっぽどずるいやん)

ミナリン「聞いてる?希ちゃん」

希「へ?あ、あぁ、うん。ごめん、なんて?」

ミナリン「もう…。ことりが、希ちゃんを分裂させれば、解決するんだよね?って言ったの!」

希「あ、それは…」

コッティ「もう、こんな悲しいこと、終わらせよう」

ミナリン「…うん!」

希(このままこのことりちゃんに消えてもらう?それとも、正直に話して、ことりちゃん自身に消える方を決めさせる?)

希「…。」

希(決めた)

ミナリン「それで、どうすればいいの?」

希「>>64
65: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 20:08:43.31 ID:3EJX61IN.net
D4Cかよ
68: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 21:34:50.76 ID:08Dr/GJB.net
希「D4Cかよ」

コッティ「え?」

希「D4Cかよ。いともたやすくえげつない行為をする花陽ちゃん」

ミナリン「いとも…。な、なに?」

希「『Dinner に4杯の riCe を食べるかよちん』の略や」

コッティ「う、うん」

希「これが今回のキーになってるんよ」

コッティ「花陽ちゃんが夕飯にご飯を4杯食べることが?」

希「…そうや」

希(あかんわ。問題を先送りにしてもうた)
69: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 21:41:01.93 ID:08Dr/GJB.net
希「それが今回の出来事を引き起こした原因。でも、花陽ちゃんのことは責めたらあかんよ?花陽ちゃんはなんにも知らないんや」

コッティ「花陽ちゃんのことを責めたりはしないけど…」

ミナリン「花陽ちゃんが今日の夕御飯をご飯4杯食べたら元に戻らないかな?」

希「残念やけどそんな簡単には…」

ミナリン「そう、だよね…。…それで、希ちゃんを分裂させることにどう関係かあるの?」キョトン

希「あー、いや、その、原因がピコーンっとわかったからつい口から出ただけや!ごめんな、急に!ははははは」

コッティ「もう、希ちゃんは突拍子のないことばっかりいうんだから…」

希「やー、ごめんごめん。さて、それで、ウチを分裂させる方法、やったよね。そのことなんやけど…」

ミナリン「?」

希「>>70
70: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 21:45:20.04 ID:niu8e1K6.net
他のメンバー全員も3人に増やさないと無理
71: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/05/15(日) 22:14:43.18 ID:08Dr/GJB.net
希「他のメンバー全員も三人に増やさないと無理なんよ」

コッティ「…それは、どうやるの?」

ミナリン「希ちゃんを増やす方法を聞いてるのにさらに他の人も増やさないといけないって、どういうこと?」

希「あー、えーっと、そのー…」

コッティ「さっきから希ちゃん、なにか隠してない?」

ミナリン「歯切れが悪いし、言ってることが支離滅裂だもん」

希「やー、そのー、あ、あはは…」

コッティ「ねぇ、希ちゃ―」

バチッ!!!

希(しまっ…、もう時間がなかった… !?)
――――――

希「…っ、あ、あれ…?ウチ、なにして…」

にこ「ようやく目を覚ましたのね」

希「あ、にこっち」

にこ「ったく、人のこと呼んどいてよくもまぁそんなグースカ寝てられるわね…」

希「かんにんなー。それで、ウチはなんでにこっちなんかをよんだん?」

にこ「あのねぇ。今日はμ'sの練習でしょ。その前に振り付けの復習したいってあんたが泣きついてきたんでしょーが」

希「そーやったっけ?」

にこ「はぁ…。他の6人に迷惑かけらんないんだから、しっかりやるわよ」

希「…そうやね。衣装やって苦手ながらもみんなで作ってきたんやし、失敗したくないもんね」

にこ「そうよ。衣装作りでもできる子がいればよかったんだけどね…。ま、無い物ねだりしたってしょうがないわ。ほら、起きる起きる!」

希「うーい…」


BAD END .
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