海未「穂乃果と凛は似ていて、ことりと花陽も似ているのに……」

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海未-アイキャッチ1
1: 名無しで叶える物語(ノルウェー)@\(^o^)/ 2015/03/22(日) 21:23:38.56 ID:ghOBgmmw.net
海未「私と真姫はそこまで似ていませんね」


真姫「い、いきなり何よ…?」

元スレ: 海未「穂乃果と凛は似ていて、ことりと花陽も似ているのに……」

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7: 名無しで叶える物語(ノルウェー)@\(^o^)/ 2015/03/22(日) 21:41:05.18 ID:KigxYdrn.net
海未「いえ…ただ疑問に思っただけですが」


真姫「な、何よそれ!イミワカンナイ!もう行くから!」タッタッ


海未「・・・」


〜〜〜〜〜昼食の時間〜〜〜〜〜〜

凛「ほら、かよちん!あーん」


花陽「あ、あー…んっ」パクッ


凛「かっわいいニャー!」ギュッ!!


花陽「く、苦しいよー」


真姫「・・・・せん……」


りんぱな「へ…?」


真姫「ひ、人前でそんなに抱き付いてはいけません!!」


りんぱな「!!?!」
8: 名無しで叶える物語(ノルウェー)@\(^o^)/ 2015/03/22(日) 21:48:24.21 ID:zv5sUEtW.net
花陽「ま、真姫…ちゃん…?」


凛「ど、どうしちゃったの…?そんな海未ちゃんみたいな喋り方……」


真姫「・・・」


真姫「///」ボッ


りんぱな「!?」


真姫「なっ!何でもないからあぁ!!///」ドタドタドタァ!!


花陽「ま、真姫ちゃーん!!」


凛「顔真っ赤にしながら物凄いスピードでどっか行っちゃったニャ…」

※ ここまでが>>1の方です(管理人)
23: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 01:13:36.79 ID:ZCInbCRP.net
海未「ふむ、なかなか難しいですね…」カミノケクルクル

真姫「……海未、あなた何やってるのよ」

海未「いえ、何かを始めるにはまず形からということで、真姫のまねをしてみたのですが……」

真姫(……どうしよう、意味わかんない)

海未「どうやら私の髪では上手くクルクルできないようですね。とても残念です」

海未「しかし、このままでは園田の名が廃ります!真姫、その髪の毛クルクルのコツを直々に教えていただけませんか?」

真姫「……あなたって変なところで真面目よね」
24: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 01:14:55.78 ID:ZCInbCRP.net
海未「できれば手ほどきなどしていただけると嬉しいのですが……」

真姫「い や よ 」

海未「そんなことを言わずに、是非」サワッ

真姫「ひゃあ!な、何いきなり触ってるのよ!」

海未「なるほど、この癖っ毛がミソなのですね……」

真姫「あなた、少しは人の話聞きなさいよねっ」
25: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 01:17:38.92 ID:ZCInbCRP.net
海未「さあ、真姫。その手に秘められたクルクル技術の粋を私に……!」

真姫「そ、そんなこといっても…」

海未「ふむ。断るというのですか?」

海未「しかし悲しいじゃありませんか。私達のペアだけ仲間はずれみたいですよ?」

真姫「で、でも…」

海未「なんですか?」

真姫「……あんまりしないほうがいいと思うわ。 せ、せっかくそんなに綺麗な髪なんだもの、変な癖付いたらもったいないじゃない」

真姫「べ、別に褒めてるわけじゃないわよ! これはあくまでファンとしての言葉を代弁しただけなんだからっ!」

海未「真姫…」

海未「……ふふっ、わかりましたよ」

海未「それではクルクルするのは諦めましょうか。どこかの素直になれない私のファンの た・め・に・も♪」

真姫「んなっ……!」

真姫「そ、そんなんじゃないんだからーっ!」
31: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 03:10:47.42 ID:ZCInbCRP.net
関係ない話
ーーーーーー

〜♯〜△♯〜♪〜♯♯

真姫「あら、珍しいわね。音楽室に先客なんて」

〜△♯♯〜♪〜♯〜〜

真姫「………それにしても酷い音ね。まったくー、仮にもピアノを扱うなら最低限の知識くらいは身につけておいてほしいものよね」

真姫「誰か知らないけど、この学校ならしかたないわ。まあいいわ、直接文句を言ってやりましょう」


ガラッ
 
32: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 03:12:04.10 ID:ZCInbCRP.net
ガラッ


真姫「ってあれ、海未じゃない。こんなところで何やってるのよ」

海未「おや、真姫ではありませんか。奇遇ですね」

真姫「全然奇遇じゃないわよ……。だいたい何よ、さっきの音。海未が弾いてたんでしょ?」

海未「…バレてしまいましたか。お恥ずかしいものですね。本当は上達してから披露しようと思っていたのですが…」

真姫「あんな雑音聴かされたんじゃ、誰でも覗きに来るわよ」

海未「……酷い言い草ですね。そりゃあ真姫には敵いませんが、少しずつ努力はしているつもりなんですよ?」

海未「………もっとも、まともに弾けるのは『ねこふんじゃった』くらいのものですが…」
33: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 03:12:46.66 ID:ZCInbCRP.net
真姫「ふーん」

真姫(自称まともに弾けて、さっきのレベルなのね…)

真姫「ところで、『ねこふんじゃった』って国によって曲名が違うのは知ってた?」

真姫「中国では『泥棒行進曲』、ロシアでは『犬のワルツ』みたいに少しずつ違うみたいよ」

海未「へえ、初めて知りました。さすが真姫、物知りですね」

真姫「これくらいピアノを弾く人なら当然よ、と う ぜ ん」
34: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 03:14:39.19 ID:ZCInbCRP.net
真姫「で、なんでいきなりピアノなんて始めたのかしら?」

海未「それは……」

海未「実を言うと、最近穂乃果とことりは他の一年生……つまり凛と花陽に付きっきりでして……」

真姫「なるほど。その穴埋めとして、私のところに来たってわけね」

海未「い、いえ、穴埋めなんてそんなつもりじゃ…」

真姫「はぁ、まあいいわ、実際私も暇だったところだし」

海未「気を悪くしたのなら謝ります。申し訳ありません」

真姫「気にしなくていいのよ、一人で弾いててもつまんないのは確かだし」

海未「なら良いのですが……」

真姫「そうよ。ほら、イス半分わけて」

海未「…ふふっ、真姫は本当にピアノが好きなのですね」

真姫「……なによ、いきなり」

海未「なんでもありませんよ。」

海未「でも、ここならば互いに気負いせずに話せるんじゃないかと思って選んだのは事実です」

真姫「改まって、何を言いたいわけ?」

海未「だからなんでもありませんって。ほら、せっかく良い指導者がいるのですから、ピアノを教えて下さいよ」

 
35: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 03:37:45.14 ID:ZCInbCRP.net
〜〜〜

海未(ほんとうは、穂乃果達のことはもとより、ピアノもただの口実なのですが…)


真姫「じゃあ、はい。まずは『ド』から鳴らしてみて」

海未「………え?」

真姫「……あなた、もしかして」

海未「ええ、そうですよ。先程はあの程度なら弾けると言いましたが、恥ずかしながら、実は音の位置など知りません。」

海未「いえ、もはや恥ずかしくもありませんね!」キリッ

真姫「偉そうに言うことじゃないわよ…」
36: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 03:38:57.65 ID:ZCInbCRP.net
海未(真姫の好きなピアノのことを知れば、もっと真姫のことを知れるかもしれないと思ったのは本当です)


真姫「はぁ、呆れた。…はい、『ド』はこの位置よ、ちゃんと覚えなさいよ?」

海未「ここですね」ドー

真姫「そんなに強く引いたらダメよ」スッ


海未(ただ一つ、誤算があるとすれば……)
37: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 03:41:50.35 ID:ZCInbCRP.net
真姫「こうやって優しく弾けば」ドー♪

真姫「ほら、気持ちのいい音が出るでしょ?」ニコッ


海未(いつもなら恥ずかしがるのに、手を重ねても全く気にしないのです!ああ、こちらが恥ずかしくなってしました……!)


海未「…真姫ってピアノを前にするとなんだか変わりますよね」

真姫「そうかしら。あんまり気にしたことないわ」

海未「変わりますよ。いつもより優しくなります。ピアノが好きなことが伝わってきますよ」


海未(そして、とびきりの笑顔がサービスです)


真姫「そこまで言うんならそうなんじゃないかしら」クルクル

真姫「…ほら、次のステップに行くわよ」


海未(また新たな一面を知ることが出来ました!おおむね大成功ですね!)

 
38: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 03:45:06.89 ID:ZCInbCRP.net
おわり

投下してから後悔が……芋はもう品切れです
(うみまき下さい)
42: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 23:19:55.93 ID:WesyUFnY.net
(うみまきじゃないけど5レスくらいことぱな)



ファン「あのっ、あのっ!」

ことり「はい?」

花陽「え、えと?」

ファン「あの、ファンなんです! ことりちゃんと花陽ちゃんの!」

ことり「え、ええ!?」

ファン「写真、一緒に写真撮ってもらっても、いいですかっ!」

花陽「で、出待ちだよことりちゃんっ!」

ことり「う、うん! 都市伝説じゃなかったんだねっ!」


花陽「……ということがあったんだよー」エヘヘー

凛「凛、まだない……」シュン

真姫「ふーん、遂に花陽も出待ちと遭遇したのね」
真姫「……」カミノケクルクルー

凛「あ、これ今真姫ちゃんめんどくさいやつだ、私も前に出待ちされてたけどー? って言いたげなやつだよ」

真姫「う、うるさいわねー! そんなんじゃないわよー!」
43: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 23:20:44.14 ID:WesyUFnY.net
花陽「えへへー。それでね、そのファンの子に――」


ファン『お二人って、実は姉妹だったりしますか?』


花陽「……って言われたんだー。あんまり意識したことなかったけど、わたしとことりちゃん、姉妹っぽい、かな?」

凛「かよちんの姉妹の座は凛のものなんだけど?」

真姫「ん、似てると思うわよ。なんかぽわぽわぷわぷわしてる感じとか」

凛「かよちんの妹であり姉なのが星空凛ちゃんなんだけど?」

真姫「それから、何となく――μ'sの同学年を牛耳ってる感が?」

凛「無視だにゃ……」シュン

花陽「え、ええ? わたし全然牛耳ってないよ! 1年生だったら真姫ちゃんでしょう?」

凛「いや、真姫ちゃんはないかな」

真姫「凛に言われるのはちょっと納得がいかないんだけど?」
真姫「まあ、私でもないし、凛でもないわ。客観的に見たらボスはあなたよ、花陽」

花陽「ええ……ボスって……」
花陽「ていうか、ことりちゃんもそんな牛耳ってる感はない、と思うんだけど……」

真姫「ん……そこからか」
真姫「……そうね。ちょっと、穂乃果たちのやり取りを見てみると良いわ」
44: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 23:22:40.80 ID:WesyUFnY.net
穂乃果「よーし練習終わったぞー!」

ことり「お疲れ様、穂乃果ちゃん。はい、タオル」

穂乃果「ありがとーことりちゃん。ふえー、ライブ前だけあってきつかったねえ」

海未「お疲れ様です。まあ、今週が終わったら暫くは軽めのメニューになりますから」

ことり「ライブ前の休養?」

海未「それもありますが――」

穂乃果「ね、ね、海未ちゃんことりちゃん、今日帰り一緒にクレープでも食べに行かない?」

海未「いけません」

穂乃果「えー? なんでー? 大丈夫だよー! ちゃんと運動してるから太らないよー!」

海未「それもありますが。遊んでいる暇はないんですよ、再来週は中間試験ですから」

穂乃果「う」

海未「うっじゃないですよ。ちゃんと勉強しているんでしょうね? 今回も赤点があったらライブに出られないかもなんですよ」

穂乃果「……わかってるけどぉ」

海未「はあ。学生の本分は勉強なんですから。良いです、今から穂乃果の家で勉強しましょう」

穂乃果「えー! 大丈夫、大丈夫だよ! 来週から始めればいいよ勉強なんてー!」

海未「穂乃果の明日からやる、はちっとも信用できません! 大体あなたはー」

ことり「――まあまあ、海未ちゃん」

海未「ことり」

ことり「ことりは、息抜きも必要だと思うよ? ことりもちょっとクレープ食べたいなって思うし」

海未「……ですが」

ことり「もちろん、勉強もしなくちゃダメだよ。だからね、クレープを食べて、それから穂乃果ちゃんの家に行きましょう!」

穂乃果「えぇー、勉強はするんだ……」

海未「……しょうがないですね。ことりの提案で、妥協しましょうか」

穂乃果「うー……」

ことり「ま、ま、穂乃果ちゃん。最近かよちゃんとデートした時に見つけた、美味しいクレープ屋さんがあるんだよ」

穂乃果「ほんと? そこ! そこ行こう!」

海未「……ことりは、まったく」


花陽「……」ジィ

ことり「……?」
45: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 23:23:54.27 ID:WesyUFnY.net
ことり「なんか見られてた、けど。どうしたの、かよちゃん?」

花陽「!」
花陽「み、見てないよ?」

ことり「ことりはかよちゃんの視線には敏感なのですー」

花陽「う……」

ことり「あ、もしかして一緒にクレープ食べに行きたかった? それじゃあ――」

花陽「あ、いやえっと、そうじゃなくてね……」


カクカクシカシカ


ことり「ボスって……ことりは全然そんなんじゃないよお」アセアセ
ことり「真姫ちゃんは一体その目に何を見てるの……」

花陽「……でも、なんとなく分かったような気はするかな」エヘヘ

ことり「え?」

花陽「うん、上手く言えないけど、ことりちゃん、すごいボスだと思う!」

ことり「ボスじゃないよぉ!」

花陽「あのね、ことりちゃん。前にも話したけど、わたし、ことりちゃんにすごく憧れてて」

ことり「ふえっ?///」

花陽「わたしの理想像みたいなところあるんだけど、その思いが今日また強まりました!」

ことり「え、ええ……///」

花陽「わたし、頑張って、1年のボスになります!」

ことり「その決意表明なんなのー!?」
46: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2015/03/23(月) 23:26:10.48 ID:WesyUFnY.net
凛「もー! これだから真姫ちゃんはー!」

真姫「なによー! 凛こそー!」

花陽「……」ゴホン
花陽「……ふ、ふたりとも落ち着いて? 取り敢えずクレープ食べにいこう」

真姫「まだ昼休みよ! どこに食べに行くのよ!」

凛「かよちんはちょっと黙ってて! 今ちょっと真姫ちゃんとケリをつけるんだよ!」

花陽「あ、あう……」

真姫「だー! もう凛のバカー!」

凛「あー凛のことバカって言った! バカに対してバカって言うとか真姫ちゃん最悪だにゃー!」

花陽「ふた、ふたりとも……喧嘩はやめて……」

真姫「マキマキマキマキ」

凛「リンリンリンリン」

花陽「……ダメだよぉ」グスッ

真姫「……! 花陽!?」

凛「かよ、かよちんっ!?」

花陽「喧嘩はやめてよぉ……」グスッ

まきりん「……」

花陽「……」

真姫「……花陽ー、もう喧嘩やめたから……」

凛「やめたよー……真姫ちゃんと凛は仲良しだよー……」

花陽「……ほんと?」グスッ

真姫「ほ、ほんとよ……っていうか、泣かなくっても」

花陽「……それじゃあ! はい、仲直りの握手!」ニッコリ

凛「!?」

真姫「う……嘘泣き!?」

花陽「はい、握手!」

まきりん「……」アクシュ


凛「……最近かよちんが、コーカツになってきたにゃ」

真姫「凛、アホのくせに難しい言葉使って……」

花陽「えへへー」
花陽(まだまだ、“お姉ちゃん”ほど上手くはいかないけど……花陽、がんばります!)
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