鞠莉「Don't leave me alone…」

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鞠莉-アイキャッチ4
1: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:12:35.21 ID:gM1yD+cP.net
鞠莉「ニネンブゥリデスカ?」

ダイヤ「ま、鞠莉…さん」

鞠莉「また会えて嬉しいデス、ダイヤ」

ダイヤ「帰って、きたのね…」

元スレ: 鞠莉「Don't leave me alone…」

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2: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:13:35.02 ID:gM1yD+cP.net
鞠莉「学校はどうデスカ?タノシイ?」

ダイヤ「まず、そのふざけた喋り方は何ですの?」

鞠莉「フザケテル?」

ダイヤ「とぼけないで!なによそれ!外国人にでもなったつもり?あなたはずっとここに暮らしてて、そんな喋り方する人じゃなかったはずですわ!」

鞠莉「Sorry…ダイヤ、もう〜冗談だってば☆」

鞠莉「会いたかったよ♡ダイヤ」

ダイヤ「来ないで」
5: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:14:37.95 ID:gM1yD+cP.net
鞠莉「え…」

ダイヤ「そもそも話し方どうこうの問題ではないですわ」

ダイヤ「あなたの顔なんて、見たくなかったの…!」
6: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:15:16.72 ID:gM1yD+cP.net
ダイヤ(今日からわたくしも浦の星女学院!学校のため、地域のため、そして黒澤家のためにもわたくしがここで皆さまの信頼を集めないとね)

ダイヤ(そして、楽しい充実した高校生活になるといいですわね…♪)
7: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:15:54.84 ID:gM1yD+cP.net
校長「新入生の皆さん、入学おめでとうございます!……」

鞠莉(長いな〜)

校長「……それでですね、この浦の星女学院は廃校となってしまいます」

ダイヤ(え…どうして)

校長「残念ですが今すぐにではないですし、皆さんの卒業には影響はないので安心してください」

ダイヤ(安心なんてできるわけない…自分に関係ないから、なんて言えない)

ダイヤ(なくなってほしくない…)
8: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:16:25.58 ID:gM1yD+cP.net
先生「このクラスの担任となる〜です、みんなよろしくね!10分後にホームルームを始める、それまで休憩してきて」

ダイヤ(外国人…の方かしら)

ダイヤ(わたくしが積極的に話してあげないと…)

ダイヤ「Can I talk to you for a minute?」

鞠莉「What?」

ダイヤ「Can you speak Japanese?」
9: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:16:57.10 ID:gM1yD+cP.net
鞠莉「…あはは☆面白〜い!」

ダイヤ「あ…日本語、大丈夫ですのね」

鞠莉「私はハーフだから普通に話せるよ〜」

ダイヤ「そ、そう良かった…」
タッタッタッ
10: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:17:49.23 ID:gM1yD+cP.net
同級生A「鞠莉ちゃんってハーフなの?!」

B「えー!?どこの?」

C「髪すごーく綺麗だね!」

D「英語も話せたりするの?」
12: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:18:54.14 ID:gM1yD+cP.net
同級生A「鞠莉ちゃんってハーフなの?!」

B「えー!?どこの?」

C「髪すごーく綺麗だね!」

D「英語も話せたりするの?」
14: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:20:00.95 ID:gM1yD+cP.net
ダイヤ(むう…わたくしが最初に話しかけたのに…皆さん自分で聞く勇気はないのね…)

ダイヤ(だけどこれで鞠莉さんも友達が増えたようで良かったですわ…わたくしのおかげ、かしら♪)
16: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:22:31.48 ID:gM1yD+cP.net
先生「…みんな、高校生活一緒に頑張ろうね!それじや、さようなら!気をつけて帰ってね」

鞠莉「ねぇ、ダイヤ、ちゃん」

ダイヤ「あら鞠莉さん、他の人達と一緒にどこか行ったりしないの?」

鞠莉「私嬉しかったよ、ダイヤちゃんに1番最初に話しかけてもらって」

ダイヤ「良かったですわ、それにあなたはもう皆さんの人気者ですわね」

鞠莉「そんなことないよ〜」
17: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:23:25.62 ID:gM1yD+cP.net
鞠莉「もしかして私が浮かないように気を回してくれたの?私の、ために?」

ダイヤ「べ、別にあなたのためとかそんなんじゃありませんわ!…///」

ダイヤ「わたくしはただ、みんなが気持ち良く過ごせる楽しい高校生活にしたいだけで…///」

鞠莉「もう!隠せてないよ☆」ダキッ

ダイヤ「はうっ!?」

鞠莉「綺麗に英語まで使っちゃってさ、すごーく嬉しかったよ、ダイヤ♡」

ダイヤ「あ、あのくらいの英語は話せて当然ですわ!」

鞠莉「私はそんなに喋れるわけじゃないんだけどね〜」

ダイヤ「そ、そうなの…」

鞠莉「ねぇ、私のことも鞠莉って呼んで☆」

ダイヤ「わかりましたわ…鞠莉」

鞠莉「Thank you!」

ダイヤ「ところであなたはどう思ってる?」

鞠莉「What?」
18: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:24:17.40 ID:gM1yD+cP.net
ダイヤ「廃校…」

鞠莉「そっか、なくなっちゃうんだよね」

ダイヤ「わたくしは悲しいですわ」

鞠莉「ダイヤと一緒に卒業までにたくさん思い出作れたらそれでいいなって思うけどね」

ダイヤ「それもそう、だけど…」

鞠莉「うん、やっぱり形としても残って欲しいな」
19: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:25:09.02 ID:gM1yD+cP.net
ルビィ「おねぇちゃん、入学おめでとう!」

ダイヤ「ありがとう、ルビィ」

ルビィ「学校はどうだった?」

ダイヤ(うーん…廃校のことは言うべきではないかしら)

ダイヤ「そうね、楽しめそうですわ」

ダイヤ「友達ももうできたので…」

ルビィ「おー!どんな娘?」

ダイヤ「ふふっ驚かないでね、ハーフなのよその娘」

ルビィ「えー!すごいね」

ダイヤ「金髪が綺麗でとても可愛いの、仲良くなれそうですわ」

ルビィ「良かったねおねぇちゃん、今度ルビィにも会わせてね」
20: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:25:39.05 ID:gM1yD+cP.net
ルビィ「…それでね、ラブライブ!でね…」

ダイヤ(ルビィは本当にスクールアイドルが好きなのね)

ルビィ「…動機はね、廃校阻止だったらしいよ、そして見事廃校を阻止したの!そしてね…」

ダイヤ(廃校阻止ですか…)

ダイヤ「え?!今何と?」

ルビィ「ふぇぇ…おねぇちゃんどうしたの?」

ダイヤ「今何と言ったの?」

ルビィ「えっと、アメリカでのライブ…」

ダイヤ「違いますわ、その前!廃校阻止とそう言ったの?」

ルビィ「う、うん、そうだよ…」
22: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:26:26.01 ID:gM1yD+cP.net
ダイヤ「それですわ!」

ルビィ「うぅ…どうしちゃったの?おねぇちゃん」

ダイヤ「あ、いえ何でもありません」

ダイヤ(スクールアイドル、か)

ダイヤ(わたくしにそんなの絶対合わない、だけど、挑戦しようかしら)
23: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:29:16.39 ID:gM1yD+cP.net
鞠莉「school idol?」

ダイヤ「そうですわ、これで廃校阻止できるならやってみる価値はあるはず…!」

鞠莉「楽しそうね、いいよ、やろう☆」

鞠莉「でも、2人で大丈夫なの?」

ダイヤ「人数は多分大丈夫ですわ、3人で頂点に立ったグループもあったみたい」

鞠莉「ダイヤは詳しいんだね、前から好きだったの?」

ダイヤ「いえ、わたくしはそこまで、ただ、妹がアイドル大好きで、いつも話を聞かせられてるのよ」

鞠莉「Oh!ダイヤのsister!今度会わせてね!」
24: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:29:43.45 ID:gM1yD+cP.net
鞠莉「曲もダンスも衣装も自分たちで作らないといけないんだよね?やると言ったはいいものの、難しいな…」

ダイヤ「衣装は制服にしない?廃校阻止だから、この学校の制服をアピールできたらいいと思うの」

鞠莉「いいね!じゃあ、問題は曲とダンスだね」

ダイヤ「わたくしは和楽器はできるのがあるし、ピアノも以前習っていたので、やってみますわ!」

鞠莉「うん!じゃあ私はダンスをやるね!」
27: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:30:33.35 ID:gM1yD+cP.net
ダイヤ「鞠莉!2週間後の町のイベントでステージ発表の募集がありますわ!」

鞠莉「Oh!じゃあ、まずそこに出る?」

ダイヤ「もちろんですわ!やりましょう!」

鞠莉「ドキドキするな〜でも、これが第一歩だね!」
28: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:31:13.60 ID:gM1yD+cP.net
ルビィ(おねぇちゃん、最近毎日パソコンで何かやってるなぁ…ゲーム?いや、そんなはずない…しかもすごく一生懸命な顔してる)


ルビィ「おねぇちゃん、忙しそうだけど…休憩してね」

ダイヤ「プリンとお茶…ありがとうルビィ」

ルビィ「毎日何やってるの?」

ダイヤ「DTえ…」

ダイヤ「いえ、学校の課題レポートが大変なの、わたくしは学級委員長になったからいろいろね…」

ダイヤ(ルビィに言うのは恥ずかしいですわ…人気出たら驚かせてあげようかしら)

ルビィ「そうなんだ…無理せず頑張ってね!」
29: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:33:19.56 ID:gM1yD+cP.net
鞠莉「曲の方はどう?」

ダイヤ「順調ですわ、ダンスは?」

鞠莉「バッチリよ!」

ダイヤ「来週が楽しみですわ」

ダイヤ「今日はカバー曲の練習をしましょう」
30: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:33:52.60 ID:gM1yD+cP.net
鞠莉「ダイヤ、だんだんキレが良くなってるね!」

ダイヤ「鞠莉の歌も綺麗ですわ!」


鞠莉「来週1週間は、いよいよ私達の曲の練習だね!」

鞠莉「なんか、今青春してる感じ!」

ダイヤ「とても充実していますわ…!」
31: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:34:28.43 ID:gM1yD+cP.net
鞠莉「ここがダイヤの家ね!大きい!」

ダイヤ「鞠莉も大きいんでしょ?」

鞠莉「ねえねえ!妹さんは?your sister!」

ダイヤ「うーん…残念だけど、友達と遊びに行ってしまいましたわ」

鞠莉「そっか〜じゃあまた次ね☆」

ダイヤ「ふふっ、家に友達を連れてきて遊ぶ、だなんてあまりして来なかったから新鮮ですわ♪」

ダイヤ「まあ、遊び目的ではないのだけれども」

鞠莉「じゃあ、さっそくダイヤが作った曲聞かせて♡」
33: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:35:14.55 ID:gM1yD+cP.net
ダイヤ「…どうでしょうか?」

鞠莉「…」

ダイヤ「ま、鞠莉?」

鞠莉「exciting!いや、magnificent!」ダキッ

ダイヤ「ち、ちょっと…///」

鞠莉「すごいよダイヤ!」

ダイヤ「あ、ありがとう」

ダイヤ「だけどまだ喜ぶのは早いですわ!」

鞠莉「そうね、今から歌詞考えないとね☆」
34: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:35:45.93 ID:gM1yD+cP.net
鞠莉「もうこんな時間…」

ダイヤ「歌詞を考えるだけでもこんなに大変なのね…」

鞠莉「でも、」

ダイヤ「はい!けっこう良い歌詞になりましたわね!」

鞠莉「そうだね!曲に合わせてダンスは修正しとくね☆明日は私の家に来なよ〜」

ダイヤ「ええ、行かせてもらいますわ」

鞠莉「それじや、おじゃましました〜また明日ね☆」
35: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:37:31.78 ID:gM1yD+cP.net
ダイヤ「…鞠莉もすごい所に住んでるのね…」

鞠莉「驚いた?これがマリーのcastleよ!」

ダイヤ「城ですか…間違ってないかも」


鞠莉「じゃあ、見ててね〜」

〜♪♪♪〜
36: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:38:45.21 ID:gM1yD+cP.net
ダイヤ「す、すごいですわ!」

ダイヤ「曲にぴったり合ってる…昨日だけでこれ?」

鞠莉「違うよ、昨日はほんの少ししか修正してないの」

鞠莉「だから、私たちの気持ちが通じ合ってたってことじゃない?」

ダイヤ「そ、それは嬉しいですわ…///」

鞠莉「これが私たちの歌、か」

ダイヤ「なんだか達成感がすごい…だけど、ここからが本番!」

鞠莉「練習は今日を含めてあと6日!」

ダイヤ「頑張りますわよ!」

ダイヤ「じゃあ、まずダンスを教えてくださる?」
37: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:39:25.75 ID:gM1yD+cP.net
先生「委員長、ちょっといい?」

ダイヤ「どうました?」

先生「いやー入学したてなのに休みがちな…」

ダイヤ「松浦果南さんですか?」

先生「そうそう、その松浦の家にプリントを届けて欲しいんだけど頼んでもいい?」

ダイヤ「かまいませんが…」

先生「ありがとう!私が行かなきゃ行けないんだけど今日どうしても用事があってね、それに、いつも先生だけじゃなくて生徒が行った方が学校に来たいと思ってくれるだろうし」

ダイヤ「わかりました」

先生「ただ、松浦の家に行くには船で行かなきゃいけないんだけど…」

ダイヤ「大丈夫ですよ、任せてください!」
39: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:40:48.59 ID:gM1yD+cP.net
ダイヤ(今日の練習は6時で鞠莉もそれまで用事があるから、ちょうどいいわね)

ダイヤ(それにしても松浦果南…たしかに入学して以来ほとんど見ていない…引きこもり?それとも他の同級生と何かトラブルでも?わたくしが学校に来やすいようにしてあげないといけませんわ…!)

ピンポーン
ダイヤ(ダイビングショップ…)

果南「はーい、ってお客さんじゃないのか」

ダイヤ「こんにちは」
41: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:41:25.67 ID:gM1yD+cP.net
果南「あ!君は学級委員長のダイヤちゃん!どうしたの?」

ダイヤ(普通に元気そうですわね…)

ダイヤ「プリントを届けに来ましたわ」

果南「そっかそっかありがとう!助かるよ」

ダイヤ「あの、松浦さん何か困ったことがあったら話してくださいね」

果南「ん?あ、もしかして私が学校に来れないことを心配してる?」
43: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:52:26.62 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「え、ええ、まあ、そうですけど…」

果南「あはは、ごめん!変な心配させちゃってるね、特に悪いことがあった訳じゃないよ!」

ダイヤ「そうなんですの?」

果南「うん!見ての通りこのダイビングショップがけっこう忙しくてね、どうしても手伝わなきゃいけないんだ」

ダイヤ「しばらくこの状態は続きますの?」

果南「いや、そろそろ落ち着いてきたから来週からは普通に行けるようになるよ!」

ダイヤ「それは、良かったですわ、それではこのへんで失礼します」

果南「わざわざありがとうね!来週からよろしく!」

ダイヤ(松浦さん…美人だし、スタイルも良いしアイドルいいかもしれないわね…)

ダイヤ(あら、あの2人組は松浦さんの家に?ふふっ何も心配することなんてなかったですわね…)
44: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:52:52.89 ID:Qhu7cHPt.net
鞠莉「だいぶidolらしくなっきてない?私たち」

ダイヤ「そうかしら?だけど、確かに以前のわたくしからは考えられない姿になってますわ」

鞠莉「いよいよ明日だね…」

ダイヤ「そうですわ…」

鞠莉「でも何だろう、全然不安がないな〜」

ダイヤ「わたくしも楽しみしかないですわ」

鞠莉「きっとそれは、ダイヤと2人だからやれるってそう信じてるからかな」

ダイヤ「同じ気持ちですわ、鞠莉と2人だからやれる…!」
45: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:53:20.16 ID:Qhu7cHPt.net
2人「はじめましてー!裏の星女学院のスクールアイドルです!」

ダイヤ「私たちの学校は廃校が決まってしまっているのですが…それを阻止するために何かできないかと、こういう活動を始めました!」

鞠莉「見てください!この制服、とっても可愛いと思いません?そんな裏の星女学院の魅力をもっといろいろな人に届けたいです!」

ダイヤ「それでは、わたくしたちのパフォーマンスを見てください!」

果南(おー!ほんとにやるんだ、ダイヤちゃんと鞠莉ちゃん)

〜♪♪♪〜
46: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:53:46.18 ID:Qhu7cHPt.net
鞠莉「ここまでいろいろなアイドルのカバーをやらせてもらいましたが、次が最後の曲です」

ダイヤ「この曲は自分たちで作るのに挑戦しました!」

2人「それではいきます!」
47: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:54:55.42 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「皆さん!今日はありがとうございました!」

鞠莉「これからも私たちの、そして裏の星女学院の応援」

2人「よろしくお願いします!!」

\ワー パチパチ カワイイヨー/

果南(2人ともすごいな!あれだけできて私の同級生なんだよね…)
48: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:55:26.18 ID:Qhu7cHPt.net
先生「みんな、おはよう!今日はホームルームの前に松浦からみんなに話がある」

果南「そんなに重要な話ってわけじゃないんだけどね…みんな、心配した人はごめんなさい!家業が忙しくて手伝わなきゃいけなかったんだけど、落ち着いてきたから今日から普通に学校通えることになりました!よろしくお願いします!」

パチパチ
49: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:55:54.16 ID:Qhu7cHPt.net
果南「ダイヤちゃん、鞠莉ちゃん昨日見たよ!」

ダイヤ「本当ですの?ありがとう!!」

果南「2人ともすごい可愛いかったし、かっこよかったよ!」

鞠莉「Oh! Thank you!」

果南「いやーすごかったすごかった」

ダイヤ「ねえ、松浦さん、いや、果南!」

果南「ん?どうした?」

ダイヤ「あなたも私たちと一緒にアイドルやってみない?」
50: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:56:26.39 ID:Qhu7cHPt.net
果南「えー!そんな無理だよ!私にあんなふうにできる自信ないよ」

ダイヤ「いえ、あなたは美人だしスタイルも良いし、アイドル向いてると思いますわ」

鞠莉「そうそう、3人だともっと楽しく素敵な活動ができると思うな」

果南「突然すぎるなぁ…」
51: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:56:51.80 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「あなた今やりたいこととかりますの?」

果南「やりたい、こと…」

ダイヤ「ええ、何かに夢中で打ち込んだ方が絶対良いですわ!」

鞠莉「それを私たちと一緒に、ね?」

果南「ちょっと強引だけど…でも、確かに楽しそうなのは昨日見て伝わってきたよ」

ダイヤ「それじゃ!」

果南「うん、よろしくね!」
52: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:57:18.86 ID:Qhu7cHPt.net
果南「ただし、私がやるからには筋トレ、体力作りもしっかりやるよ!2人とも、ダンスすごく良かったけど、疲れで動きが鈍ったりしてたしね」

ダイヤ「うっバレてましたの…」

鞠莉「あはは、あまりhardにしないでよ〜」
53: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:57:43.90 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「ラブライブ!の開催が決定しましたわ!」

果南「えーとラブライブ!って?」

ダイヤ「全国のスクールアイドル達の大会、甲子園のアイドル版のようなものですわ!」

果南「なるほどー」

鞠莉「いつになるの?」

ダイヤ「静岡予選は3ヶ月後、夏休みと聞きましたわ」

鞠莉「Summer vacation! 」

果南「これは熱い夏になるね!」
54: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:58:15.95 ID:Qhu7cHPt.net
果南「2人の体力がどれだけか確認するために〜…」

果南「まずグラウンド30周いってみよう!」

鞠莉「What?」

ダンス「さ、3周の間違いではありせんの?…」

果南「ほら、いくよ!」
55: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:58:47.40 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「うぅ…もうダメですわ…」

鞠莉「very tired…」

果南「もう!まだまだ10周だよ!」

鞠莉「動けない〜」

果南「なーんて冗談だよ、2人ともよく頑張った!」

ダイヤ「そうそうわたくしたちはもうたくさん頑張りましたわ…っていいんですの?」

果南「もちろん、30周なんて無理に決まってるよ」

果南「体力テストなんて4周だけど、とても疲れるでしょ?」

鞠莉「あれはきついよ〜、ってあれで4周…」

果南「うん!2人ともそう考えると10周でも十分すごくない?根性がついたってことだよきっと」

鞠莉「根性、ね」

ダイヤ「だったら休んでなんかいられませんわ!」

果南「もう、ダイヤったら極端なんだから!休憩しなよ」
56: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 15:59:11.35 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「前回の曲は初めてで、詰め込みすぎたという感じがするので…ラブライブ!用の曲はじっくり丁寧に作っていきたいですわ」

鞠莉「そうだね〜」

果南「ねえ、私に何かできることはないかな?」

鞠莉「じゃあ、果南には歌詞をお願いしようかな☆」

ダイヤ「ええ、頼みますわ」

果南「よし、任せて!」

果南「じゃあテーマは海とかどうかな?」

ダイヤ「良いですわね!」

鞠莉「イメージしやすいね☆」
57: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:00:41.91 ID:Qhu7cHPt.net
果南「次のステージは水族館だね?」

ダイヤ「ええ」

鞠莉「私たち何回か町のイベントに出てきたじゃん?子どもたちからの人気が上がってきてるみたい☆」

ダイヤ「それは嬉しいですわね」

果南「私たちに憧れてくれてるなんてね〜 これで、浦女を目指してほしいものだね」

鞠莉「水族館だから…グループの…とかやりたいね!」
58: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:01:24.78 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「こんにちはー!」

鞠莉「みんな〜 Lock on!!」

果南「来てくれてありがとー!」

〜♪♪♪〜
59: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:02:03.57 ID:Qhu7cHPt.net
幼女A「おねーちゃんたちとっても可愛かったよ!」

B「私も裏の星女学院に入るー!」

果南「ありがとねー!」

ダイヤ(この娘たちのためにも、廃校は絶対阻止してみせますわ…!)
60: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:02:33.78 ID:Qhu7cHPt.net
果南「2人とも、テストのために勉強教えてください…!」

果南「やばい…休んでた時のとこが何も頭に入ってない…」

ダイヤ「もちろんですわ、でも果南はすぐにできるんじゃない?問題は鞠莉、どうなんですの?」

鞠莉「もう〜 そんな心配されなくても、大丈夫だってば☆」

ダイヤ「では、今日から毎日わたくしの家で勉強会ですわ!」
61: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:02:59.99 ID:Qhu7cHPt.net
果南「うぅ…ついに明日からだね、テスト」

鞠莉「やっと開放される〜鬼ダイヤから…」

ダイヤ「今なんて?」ニコニコ

果南「ひぇっ!で、でもダイヤのおかげでバッチリだよ!」

ダイヤ「それは良かったですわ」

鞠莉「ところでダイヤ、妹さんとはいつ会えるの?」

ダイヤ「うーん…あの娘もタイミングが悪いですわね…」
62: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:03:28.57 ID:Qhu7cHPt.net
果南「よし!何とか乗り切ったぞー!」

鞠莉「perfectよ!」

ダイヤ「良かったですわ!これで曲作りに集中できる」

果南「ねえ2人とも!ダイビングしない?曲のために海を感じられる1番良い手段だと思うんだ」

ダイヤ「良いですわね、やりましょう!」

鞠莉「Let's diving!」
63: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:03:54.89 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ(すごい…綺麗)

鞠莉(これが海の中…)

ダイヤ(鞠莉がまるで人魚みたい…///)

ダイヤ(って、何考えてるんですの!わたくしは)

鞠莉(魚も水草も自由気ままに踊ってる…私たちもこんなふうに)

ダイヤ(静寂だけど音が聴こえる…これですわ)

果南(2人とも何か見つけられたかな?そいえば千歌と曜以外の人と潜るのは初めてか…ふふっ2人には感謝しかないなぁ)
64: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:04:20.79 ID:Qhu7cHPt.net
果南「どうだった?海の中は」

ダイヤ「足りないものを、見つけられた気がしますわ」

鞠莉「うん!それにとっても気持ち良かったよ!」

果南「ふふっ良かった」

ダイヤ「これで完成目前ですわね」

鞠莉「ねえ、私の家に泊まりに来なよ☆それで完成させよう!」

果南「いいね!合宿みたい」
65: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:05:24.59 ID:Qhu7cHPt.net
果南「おー!ダイヤもだけど、すごい所に住んでるんだねー」

鞠莉「それほどでも〜☆」

鞠莉「それじやダイヤ、曲を聴かせて♡」

ダイヤ「ええ、今回は少しずつ見せ合いながら作ってきたけど、全体を披露するのは少し恥ずかしいですわね…//」

〜♪♪♪〜
67: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:05:57.03 ID:Qhu7cHPt.net
果南「すごいよ!歌詞ともピッタリ合う!」

鞠莉「イメージ通りだよ!」

ダイヤ「では、歌詞とダンスもお願いしますわ」
68: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:06:27.38 ID:Qhu7cHPt.net
鞠莉「やっと完成したね!私たちの曲!」

ダイヤ「これで優勝間違い無しですわ!」

果南「嬉しいな、すごい達成感がある」

果南「2人とも、ありがとう!今こんなに夢中になれてるなんて自分でもびっくりだよ」

ダイヤ「わたくしもこの3人で本当に良かった、と思ってますわ」

鞠莉「湿っぽい話はこのへんで…夜はこれからだ☆楽しむぞー!」
69: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:07:05.24 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「いよいよ本番ね…」

鞠莉「ここまでやってきたんだもの!絶対上手くいくよ!」

果南「そうだね!私たちの本気を見せてあげなきゃ!」
70: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:07:33.76 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「皆さん、こんにちは!」

果南「私たちは学校を廃校にしたくない、その思いでここまでやってきました!」

鞠莉「私たちの学校の素晴らしさを、海の素晴らしさを伝えたいです!」

3人「それでは聞いてください!」

〜♪♪♪〜
71: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:07:53.90 ID:Qhu7cHPt.net
果南「結果発表、すぐなんだね…」

ダイヤ「うぅ…歌ってるときよりも緊張が…」

鞠莉「大丈夫だよ!大丈夫…」
72: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:08:23.43 ID:Qhu7cHPt.net
司会「それでは結果発表に移ります!」

司会「静岡予選通過は〜」
73: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:08:52.99 ID:Qhu7cHPt.net
司会「静岡県立〇〇高校、△△です!!おめでとうございます!!」
74: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:09:17.91 ID:Qhu7cHPt.net
司会「ここで、審査委員長に選考の決め手をお話してもらいましょう!お願いします!」

審査委員長「今回はどのグループも非常にレベルが高くて甲乙つけ難いものでしたね」

審査委員長「だから曲の良さで選びました!高校生が作ったとは思えないクオリティでした!」

司会「ありがとうございます!それでは、見事静岡代表の座を勝ち取った△△のリーダーにインタビューしたいと思います!」
75: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:09:44.23 ID:Qhu7cHPt.net
司会「今のお気持ちをどうぞ!」

リーダー「とても嬉しいです!実は私たち△△はみんな東京の中学校出身で音ノ木坂やUTXに落ちてここに来たのですが、雪辱を晴らす権利を手に入れました!絶対優勝してきます!」
78: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:10:12.97 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「だめ、でしたわね…やはり曲が問題だった…」

鞠莉「元気出そ!私たちはしっかりやり切ったよ!チャンスは今回だけじゃないよ!」

ダイヤ「ですが、都会の力がないと結局何度やっても…」

果南「もう!そんなこと言わないの!私がここまで来れたのはダイヤの!鞠莉のおかげなんだよ?」
79: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:10:41.39 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「ごめんなさい…そう、よね」

ダイヤ「わたくしがしっかりしないと…」

ダイヤ「でも、今はごめんなさい…」グスッ

ダイヤ「悔しくてどうしたらいいかわかりませんわぁ」

鞠莉「うっ、ご、ごめんね2人とも…」

果南「わー!2人とも、や、やめてよ…」ヒグッ
80: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:12:36.85 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「夏休み明けまで活動休止…ということで本当にいいんですの?」

鞠莉「うん、今のままじゃ、どうにもならないと思うんだ…」

果南「ちょっぴり寂しいけれど、その方がやっぱりいいかな…」
81: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:13:32.04 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ(まだスッキリしませんわ…)

ダイヤ(気分転換にどこかに遊びに行きたいわね…アイドルじゃなくて普通に3人で)
82: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:14:26.19 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ(どうしてだろう?1日経っても鞠莉の既読がつかない…)

ダイヤ「もしもし…」

スマホ「こちら、留守番電話サービスです」

ダイヤ(電話にも出ない…?どうしたのかしら)
83: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:15:23.58 ID:Qhu7cHPt.net
果南(ん?ダイヤからだ)

果南(え?!鞠莉と連絡がつかない?)
84: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:15:50.72 ID:Qhu7cHPt.net
果南「ダイヤ、私も鞠莉と連絡がつかないよ、もう5日くらいになるよね」

ダイヤ「心配ですわ、家に行ってみましょうか」
85: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:16:20.07 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「出掛けてる?どういうことですの?」

小原家「詳しいことは話せません」

果南「いつ戻って来るんですか?」

小原家「それも話せません」
86: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:16:46.91 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「戻ってきますわよね…」

果南「旅行だよ、きっと…」

果南「お土産持っていつものようにサプライズで私たちをびっくりさせるよ…」

ダイヤ「そう、よね…」

ダイヤ(何ですの…とても嫌な予感が…)
87: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:17:29.54 ID:Qhu7cHPt.net
先生「みんな久しぶり!夏休みは楽しかったー?宿題はもちろんやってるよね?」

ダイヤ(どうして…いないの、鞠莉…)
88: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:18:00.17 ID:Qhu7cHPt.net
先生「少し残念な話なんだけど、」

ダイヤ(やめて…!)
89: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:18:29.72 ID:Qhu7cHPt.net
先生「小原が親の仕事の都合で転校した、しかもアメリカだ」

ダイヤ「どうして!」

果南「どういうこと?!」

先生「あれ?2人とも仲良かったのに何も聞いてないんだ…それは辛いね…」
90: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:19:02.76 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「もう、会えないのかしらね…」

果南「そんなこと、ないよ…!きっと戻ってくるはずだよ…」

ダイヤ「果南は、続ける気はありますの?アイドル」

果南「…やろうよ」

果南「続けて、鞠莉に届けたい!」

ダイヤ「そう、よね…」

ダイヤ「許されませんわ!鞠莉!戻ってきたら、絶対センターで歌わせてやりますわ!」
91: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:19:31.26 ID:Qhu7cHPt.net
果南「みんなー、今日はありがとねー!」

幼女A「ねぇねぇ、鞠莉ちゃんは?」

ダイヤ「あっ…」

B「マリーいなくなっちゃったの?」

果南「あ、あのね、鞠莉は今ちょっとお休みしてるだけで…」
92: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:20:02.36 ID:Qhu7cHPt.net
C「次は△△の歌もやってー!」

ダイヤ「え…」
93: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:20:31.82 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「今のわたくし達を応援したい人っているのかしら…」

ダイヤ「妹に、アイドルが大好きなあの娘に、予選通過したらアイドルやってることを話そうと決めてましたの…」

ダイヤ「1番応援して欲しかった人なのに、話せてもない…」

果南「あ、ダイヤも話せてないんだ」

果南「私もね、2人妹みたいなのがいるんだけど教えるのは恥ずかしくてね」

果南「予選通過したらびっくりさせようってそう思ってたんだ…」
94: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:21:01.99 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「やっぱりこのままじゃダメですわね」

果南「決意した直後にあんな小さい子たちに心を折られるなんてね…」

ダイヤ「スクールアイドルはもう終わりにしますか…」

果南「うん…」

果南「ダイヤと、鞠莉と一緒にやってきた、この半年もない時間だったけど、本当に楽しかった!良い青春をもらったよ!」

ダイヤ「うぅ…鞠莉ぃ…」
95: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:21:33.22 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ(早いですわね、もうあれから1年…)

ダイヤ(あれが果南の妹たち…)

ダイヤ「果南、わたくし生徒会長になりますわ!」

果南「おー!ダイヤならきっとやれるよ!」

ダイヤ「廃校阻止のために少しでも頑張りますわ!」

果南「応援してるよ!あのね、ダイヤ私からも話が…」

ダイヤ「果南も廃校阻止のために何か?!」

果南「ごめん、良い話じゃないの」
96: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:22:27.19 ID:Qhu7cHPt.net
果南「私、休学することになったんだ…」

果南「入学したてのときも休んでたじゃん?ダイビングショップが忙しくてさ…」

果南「お父さんが、怪我しちゃってね…小原家の無理な土地開発作業で…」

ダイヤ「小原家…」

果南「あ!ううん、もちろん鞠莉は関係ないよ、でも、うん、ちょっと今は怒りが消えなくてね…」

果南「そういうことでダイヤ、私はしばらく休むけど…生徒会長頑張ってね!」
97: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:23:05.93 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ(どうしてですの…)

ダイヤ(みんなわたくしを置いていって…)

ダイヤ「ひとりに、しないでっ!」グスッ
98: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:23:34.50 ID:Qhu7cHPt.net
ダイヤ「今更何しに来たんですの?」

鞠莉「何って、またパパがこっちに…」

ダイヤ「どうして!どうして…何も言わずに去ったの?」
101: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:47:57.48 ID:gM1yD+cP.net
鞠莉「そ、それはダイヤと果南と分かれるのが辛くて…!大会があんな結果だったのに、いなくならなきゃ行けないのが怖くて…独りぼっちに、なりたくなかったの…」

ダイヤ「っ…!そんなの!勝手すぎますわ!ひとりにされたのはわたくしだって…廃校も決定してしまいましたし!それに、あなたの家のせいで果南だって…」

鞠莉「え、どういうこと…」
102: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:51:08.64 ID:gM1yD+cP.net
果南「ダイヤ、鞠莉」

果南「私はもう復活!」

果南「せっかくまた2人の喧嘩が見れて嬉しいって思ってたけど」

果南「そんな顔して、涙流しながら喧嘩なんてしてなかったでしょ?」

果南「私はあの時は2人のおかげで楽しかった、でも今は私の可愛い妹たちのおかげでもう一度青春をもらったよ?」

果南「ダイヤと鞠莉も、もう1回夢中になれることしよ?」



おわり
103: 名無しで叶える物語(きりたんぽ)@\(^o^)/ 2016/07/05(火) 16:51:59.34 ID:gM1yD+cP.net
スクフェスアプデまでに書き上げると決めていたので後半の展開が急になってしまいました
すいませんでした
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『鞠莉「Don't leave me alone…」』へのコメント

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