穂乃果「打倒魔王っ!!」

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穂乃果-アイキャッチ35
1: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 22:29:38.43 ID:3nLPU4gc.net
穂乃果「私、高坂穂乃果17歳、勇者だよっ!魔王を倒すため、旅に出ることに決めた!」
穂乃果「というわけで海未ちゃんも一緒に行こう!」


【SS素人ですので、おかしい点があったら指摘してください】

元スレ: 穂乃果「打倒魔王っ!!」

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5: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 22:32:23.74 ID:3nLPU4gc.net
海未「ちょっと待ってください!いくらなんでも危険すぎます。
確かに平和が続いていた中、数年前に魔王がこの音乃木坂王国に降り立ってからというもの民衆に圧制を敷き、
今まで蝋燭で光を取っていたものを電球を発明させ、各地で生産させました。
そのあげく、何のためかは分かりませんが、夜という暗闇をこの世から消し去るために各地に電灯を設置し、

夜中でも明るくなってしまいました。
魔王を倒したいという気持ちは分かりますが、あまりにも危険すぎます。そのうえ・・・ペラペラペラペラ

穂乃果「ことりちゃん、どうしたらいいかな?」

ことり「任せてほのかちゃん。」
「一緒に行こうよ海未ちゃん、おねがぁいっっ!!」

海未「はうっ、ぐっ、ずるいですよ、ことり。」

穂乃果ことり「ジー」

海未「・・・・・」
「仕方ありません。いいでしょう。」
6: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 22:33:38.73 ID:3nLPU4gc.net
穂乃果「やっt」海未「ただし!! くれぐれも危険なまねはしないと誓ってください。」

穂乃果「もちろんだよ海未ちゃんっ!」

穂乃果「ようし、そうと決まれば魔王退治しゅっぱーーーつっ!!!」

ふふっ

というわけで、私高坂穂乃果は幼馴染の海未ちゃん、ことりちゃんと魔王退治の旅へと立ったのでした!

職業
穂乃果 勇者
海未ちゃん 弓使い
ことりちゃん 魔法使い
8: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 22:37:24.07 ID:3nLPU4gc.net
翌日


(・8・)チュンチュン

穂乃果「いやー、魔王の城までの道のりは気持ちがいいねー」

ことり「そうだねー。ポカポカするね」

穂乃果「お日様も出てるし、こりゃいい眠りができそうだよ」

海未「何を言っているのですか!」

海未「これから魔王の城に乗り込もうというのですよ。」

海未「気を抜いていては痛い目にあってしまいます。」

穂乃果「だって海未ちゃん、ここから魔王の城までどれくらいあると思ってるのっ?」

海未「それはこの街からだと魔王の城は王都なんですからかなりの日がかかりますが・・・」

穂乃果「でしょ。いくら穂乃果でも疲れて寝ちゃうよ」

まあまあ海未ちゃん、ここらへんは安全だから、リラックスして、ね?

むー。仕方ないですね。今だけですよ。
11: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 22:39:22.80 ID:3nLPU4gc.net
----------
とある洞窟


???「ふふっ。今日もたくさん持ってきたわね」

手下「もちろんですよ姉御。あの村の連中、意外と鉱山で設けてるんでガッポガッポ盗り放題です」よ。

???「そうね、程々にしておきなさいよ。」フフッ

???「さあて、次はどこを狙おうかしら・・・・」

-----------
13: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 22:43:22.80 ID:3nLPU4gc.net


穂乃果「あー、歩き疲れたよー。もう歩くのイヤだああ。野宿も飽きたぁあ....」

海未「そうですね。そろそろ泊まれる村があるはずなのですが・・・」

ことり「見て!あそこに村があるよ。」

海未「ああ、それです!鉱山の町のようですね。適当な宿でも探しましょう。」


宿ちゅん(・8・)


海未「すみません、3人ほど泊まらせていただきたいのですが、」

宿主「大丈夫よ。料金は先払いだからね。」

海未「ありがとうございます。」チャリン

宿主「ん、その格好、あんたたち勇者様かい?」

穂乃果「そうだよ、おばさんっ!穂乃果は魔王を倒す旅をしているのっ!!」

宿主「・・・・。へー、そうなのかい、頑張りなさい」
15: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 22:49:52.11 ID:3nLPU4gc.net
ドンドン ドンドン


ことり「うーん?誰だろう」

海未「・・・・・」


キィ

ガキ「おい、あんたら、勇者なんだろ?助けてくれよ!!!」

海未「どうしたというのですか」

ガキ「どうもこうもねえよ、」

ガキ「この村は近くの盗賊団にいいようにされてんのさ。」

ガキ「金がなくなりゃ脅して金を取ったりよぉ!頼む、助けてくれ!」

ガキ「勇者なんだろ?頼むよ」
21: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:01:17.66 ID:3nLPU4gc.net
ことり「穂乃果ちゃんがいいならいいんじゃないかな、?」

穂乃果「やろう!!ねっ、海未ちゃん、ことりちゃん!」

海未「穂乃果・・・・」

穂乃果「穂乃果、勇者だもんっ。困っている人がいたら助けなきゃ。」

海未「そうですね、穂乃果の言うとおりです。やりましょう!」

ことり「そうね」

ガキ「おお、ありがとう!勇者様!!」

ガキ「これ盗賊団のアジトの地図とリーダーの情報だぜ!オレ頑張って調べたんだ!」

ガキ「じゃあ、任せたからーーー!!ありがとう!」


バタン
23: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:04:18.01 ID:3nLPU4gc.net
穂乃果「だんだん勇者らしくなってきたねぇ!!うひひ」ウキウキ

海未「何を言っているのです。相手は盗賊団です。」

海未「油断してはいけません。」

海未「しっかりと計画をたてて準備を万端にさせていかなくていけません」

穂乃果「見てみて!リーダーの記号があるよ!」

海未「ん、本当ですねにーごーにー、252ですか、変な記号ですね」
24: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:07:12.99 ID:3nLPU4gc.net
ダダダダ
海未「あっ!穂乃果、どこへ行くのです!!」

穂乃果「海未ちゃん、わかってるくせにー、」ニヤニヤ

海未「ちょ、ちょっと待ってください、」

海未「準備というものがありまして・・」

海未「ことりもいってやってください。」

ことり「いいんじゃないかな。海未ちゃん。」

ことり「こういうときの穂乃果ちゃんは止まらないよ。」

ことり「それに----きっとすごいことをしてくれるよ。」

海未「はぁ、それもそうですね。行きましょうか!!」
28: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:25:34.12 ID:3nLPU4gc.net
洞窟前

海未「ここがアジトですか。いかにもというような感じですね・・・・」

ことり「人はいなさそうだね」

穂乃果「おお!すごい!いかにもって感じのアジトじゃん!!」

海未「それ私が言いました!」

穂乃果「あはは」

海未「さて、行きましょうか」テクテク


>>26 ありがとう!
31: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:38:47.78 ID:3nLPU4gc.net
洞窟内部


ことり「中は思ったりより明るいね」

海未「気をつけてください。」

海未「明るいといっても、先が見える程度ですからね。」フゥ

海未「下には枝も多いですし、静かにいきま・・」

穂乃果「勇者穂乃果、とっつげきぃぃいーーーー!!」タタタッ 

海未「ちょっ、話をきいていたのですか、」

海未「ま、待ってください!!」バキッ
33: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:46:34.56 ID:3nLPU4gc.net
盗賊「誰だ!!!!!ん、小娘じゃねえか!」

盗賊「なんだ、何のようだ?売られにでもきたか?」ハハハ

穂乃果「あーあ、海未ちゃんのせいでバレちゃった」

海未「ほ、穂乃果のせいではありませんか!!!」

ことり「落ち着いて海未ちゃん。」

ことり「まずどうにかしなきゃ」

海未「そうですね、ここは私の弓で!」
34: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:48:13.34 ID:3nLPU4gc.net
盗賊「戦おうっていうのか?さてはあの村の回しもんか?」

盗賊「まあいい、ココにきたからには死んでもらうぞ」チャキン

穂乃果「まわしもんじゃないもん!!穂乃果は勇者だもんっ!!!」


ガキン、バッ
キンッ
チャキンッ


盗賊「ぐっ・・・」ゆらっ

海未「トドメですっ!!」


そこまでよ、あんたたち!!!
35: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:50:44.03 ID:3nLPU4gc.net
穂乃果「まさか、あ、あなたは!!!!」

穂乃果「だれ?」

にこ「知らんのかいっ!!」

にこ「私はにこよ、252とも言うわ.」

にこ「どう、怖気づいたかしら?」

穂乃果「うわー名前そのまんまだよ。すごいね・・・」

穂乃果「穂乃果、そこは言ってはいけませんっ」ブフッ

にこ「うるっさいわね、あんたたち!」

にこ「乗り込んできた以上、その命無いと思いなさい!!」
36: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:54:24.87 ID:3nLPU4gc.net
カキン
フッ
アブナイ、ッミチャ!
アリガトウゴザイマス
フアーーー
フン
カンッ
ズズズ・・・・


にこ「はぁはぁ、」

にこ「あんたたち、やるじゃない」ハァハァ

穂乃果「そっちこそ!」

にこ「どうして、私たちの邪魔をするのかしら?」

にこ「あなたたちよそ者でしょ」

穂乃果「勇者なんだから困っている人がいたら助けるのは当たり前だよっ!」
37: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:55:38.60 ID:3nLPU4gc.net
にこ「勇者勇者って、勇者だからなんだっていうの?」

にこ「魔王を倒せなきゃ何の生産性も持たないただの放浪人じゃない」

穂乃果「ちがうもんっ、勇者はね!みんなに勇気を与えるの。」

穂乃果「困っている人がいたら助けてあげて勇気をあげて、笑顔にさせるの!」

穂乃果「だから勇者を侮辱する人は穂乃果が許さないよ!」

にこ「・・・・」
38: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:56:44.73 ID:3nLPU4gc.net
にこ「勇者、ねぇ。あなたたち、本当に魔王を倒したいわけ?」

穂乃果「倒したいんじゃない、倒すんだよ!!」

海未「ですね」

ことり「だね」

にこ「あっきれた。私に苦戦するような勇者が魔王を倒すだなんて。ばっかみたい」

海未「変な物言いですね・・・・」
39: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:58:23.61 ID:3nLPU4gc.net
にこ「・・・・。いいわ、教えてあげる。」

にこ「私も昔は勇者だったのよ。何も知らない私はただ魔王を倒すだなんて息巻いていたわ。」

にこ「でも、現実を見せ付けられたわ・・・・。魔王の部下にすら簡単にやられる始末・・・。」

にこ「所詮無理なのよ、魔王をたおすなん・・

穂乃果「違うよっ!やられたから何だっていうの!

穂乃果「そこで諦めちゃうの?その程度だったのあなたにとっての勇者っていうのは!!!」

穂乃果「ううん、きっと違うはずだよ。まだ、諦めるには早いよ。」

穂乃果「私たちと一緒に魔王を倒そう!にこちゃんっ!!!」
40: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 23:59:55.20 ID:3nLPU4gc.net
にこ「はぁ?あんたバカなわけ?そんなの首を振るわけないじゃない!」

穂乃果「にこちゃんの答えはどうでもいいの!」

穂乃果「穂乃果がそうしたいんだから!行こう、にこちゃんっ!」


にこ「・・・・・。」グス

にこ「仕方ないわねー。横で魔王にやられる姿を拝ませてもらうとするわ」

穂乃果「にこちゃんっ!!」

穂乃果「行こう!」

海未「行きましょう!」

ことり「行こう!」

ことり「あんたたち!しっかりついてきなさいっ!」
51: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 18:17:40.24 ID:tx2XzBOY.net
洞窟外らへんの森

(・8・)チュンチュン




穂乃果「ふう。やっぱり外の空気は気持ちいいねー!」プハー

ことり「そうだね穂乃果ちゃん。小鳥さんのさえずる声がいいよねー」

にこ「ふんっ、そんなことはどうでもいいのよ。さっさと王都目指していくわよ」

穂乃果「だめだよにこちゃん!ちゃんと村の人たちに盗賊を成敗しましたって伝えなきゃ!」

海未「それもそうですね。依頼されたからにはしっかりと完遂しなくては」

にこ「ぐっ、正論なだけに複雑ね.....」

穂乃果「そうと決まれば、しゅっぱーーーつ!」
52: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 18:22:19.62 ID:tx2XzBOY.net
ガッ


にこ「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」

穂乃果「うん?にこちゃんどうかした?」

穂乃果「あ!さては気まずくて行きたくない、とか?」ハハ

海未「そうなのですか、にこ」ギロッ

にこ「う、うっさいわね!そうよ!なんか文句ある!?」

にこ「てゆーか当然だと思うんだけど........。」

にこ「もう盗賊団はなくなったんだから、別に報告しなくたっていいでしょ」

ことり「にこちゃんホントに嫌なんだね」

穂乃果「仕方ないなー。ようし、じゃあ出発しよっか!」

海未「仕方ありませんね。時間もあまりありませんし、王都に行くとしましょう!」



>>49 そうですね。最後はにこの台詞です。すみませんw
53: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 18:28:57.02 ID:tx2XzBOY.net
王都へと続く平原



ブヒヒーン

ファッ
トウ
ヤッ
ウォリャー
ドサッ


穂乃果「ふふっ、私たちだいぶ強くなったね!」ウキウキ

ことり「そうだね穂乃果ちゃん♪」

海未「もうそろそろ王都ですからね、用心しないといけません。」


にこ「ふんっ、このにこにーに掛かればこんなモンスターちょろいもんよ」



ワイワイ
ワイワイ
♪〜



海未「おや、あそこに人がいますね。どうしたのでしょう。」

ことり「何か荷物を背負ってるね」
54: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 19:23:10.23 ID:tx2XzBOY.net
タタタッ

にこ「困ってるなら、にこにーが手伝ってあげましょうか?」ハァ

穂乃果「うぉぉ!にこちゃん、えらい!」

ことり「本当は心が優しいんだろうねぇー」

にこ「こら、そこうるさいっ!」


凛「本当かにゃ?じゃあ、この袋を1つあげるよ」

にこ「ほんとに!?感謝するわ。...中身はっと・・・」ジャー

にこ「って、お米じゃない!!!」

凛「そうなの、凛重くて持てないから半分あげるよ!落ちてるのを拾ったはいいけど重くて困ってたのだ!!」

穂乃果「へー、いい人だね!!」

海未「・・・・」
55: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 19:24:48.22 ID:tx2XzBOY.net
ことり「あなた、お名前は?」

凛「凛だよっ!拳法が得意なんだ!みんなは何の集まりなのかにゃー?」

穂乃果「それはね〜


カクカクシカジカ




凛「へー、面白そうっ!凛も混ぜて!!」

穂乃果「もちろんいいよっ!!」

にこ「足を引っ張るんじゃないわよ」

ことり「仲間が増えてよかったね海未ちゃん」

海未「ええ。」
57: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 19:30:32.21 ID:tx2XzBOY.net
うぅー、ダレカタスケテー



穂乃果「あ、あれは困ってる人だ!!!」

にこ「見りゃわかるわよ・・・・」

海未「助けに行きましょう」



海未「どうしたのですか?」

花陽「オコメ...オコメ...お米が足りないんですよぉ・・・・」うぅ

穂乃果「穂乃果たち持ってるからあげるよ!」 ドサッ


花陽「えぇっ!?もらってもいいんですか!?」

穂乃果「もっちろん」

にこ「まあ、人助けなら仕方ないわ」



パクパク モグモグ
58: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 19:32:57.10 ID:tx2XzBOY.net
花陽「ふぅー、助かりました。ありがとうございます。」


花陽「私、あの...田んぼで働いているのですが、収穫を終えて置いておいたお米がなくなっていたのです...はぁ」

花陽「それで、苦しんでいたところをあなたたちに助けてもらったのです」

穂乃果「それは残念だねー。」

にこ「ひどいことをするやつがいるのね」


ことり(にこちゃんに言われたくはないような・・・はは)





海未「・・・・」ギロッ

凛「・・・・・」 キョロキョロ


海未(あれはあなたの仕業でしょう!?)

凛(い、いや凛は、落ちてると思ってただ拾っただけで・・・・)

海未(ジー

凛(うぅ、ごめんなさい)

海未(私にはいいのです。謝るべき相手は花陽です!)

凛(うぅ、わかったにゃ)
59: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 19:37:37.37 ID:tx2XzBOY.net
凛「あの.....実はそれ凛が・・・」

花陽「このご恩、忘れられません。どうか私を旅に連れて行ってください!!」


5人「!!!!」エェェェェ



穂乃果「え、でも花陽ちゃん、田んぼはいいの?」

花陽「収穫は終わりましたので、気にしないでください!!」

花陽「...ダメですか・・・?」

にこ「私はどっちでもいいわよ」

穂乃果「海未ちゃん凛ちゃんは?」

海未「いいんじゃないでしょうか?むしろ歓迎ですよ!」ギロッ


凛「ははっ・・・・凛も賛成だにゃ....」


海未(後でしっかり謝って、これからは気をつけてください!!!)

凛(はい・・




ことり(海未ちゃん優しいなー♪)
60: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 19:50:38.00 ID:tx2XzBOY.net
-----------

王都ー魔王城ー


???「報告によると勇者一行がこちらに向かっているらしいわね」

???「私たち魔王直属の最高幹部にかかれば、勇者なんてイチコロ。完全にフルハウスね」

???「油断していてはやられるぞ。」

???「そうね。気をつけていきましょう・・・・・ふふっ、待ってるわ、高坂さん」


--------------
61: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 19:51:38.46 ID:tx2XzBOY.net
王都



穂乃果「ふわぁーーー、やっと王都についたよぉー」

海未「魔王の管理下にあるとはいえ、一応平和なように見えなくもないですね」


にこ「今、夜じゃないの。すごく明るいわね」

ことり「早く宿を探したほうがいいんじゃないかなぁ?」




タッタッタッタ



真姫「はぁ、はぁはぁ」

真姫「ここなら安全そうね」


ガチャンガチャン
ワイワイ



真姫「ん?あの格好.......」
62: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 19:55:36.77 ID:tx2XzBOY.net
真姫「あ、あなたたち!!!」

穂乃果「わわっ、びっくりしたー。」

にこ「そんなんでビビってんじゃ魔王に会う前に終わっちゃうわよ」

海未「そうですよ穂乃果。何事も冷静さが大事といものです」

凛「早く宿を探そうにゃー」


真姫「って、!!人の話を聞きなさいよっ!!」プン

穂乃果「あはは、ごめんごめん」


穂乃果「どうしたの?」

真姫「あなたたち勇者一行でしょ!」

穂乃果「そうだよー。あ!もしかして仲間になりたいとか!?」

真姫「う゛ぇぇえ−!?っち、ちがうけど・・・・」

穂乃果「え、じゃあ何何?」

真姫「いやっ、違わなくないけど・・・」

真姫「あぁーもう!私真姫って言うの!ヒーラーよ!魔王を倒しにいくんなら私も連れて行きなさい!!」

穂乃果「おぉ!ヒーラーだって、もちろんいいよ!」


にこ「ちょっと待ちなさいっ!上から言われたんじゃいいんも無理になるってもんよ!」フン
65: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 20:49:25.68 ID:tx2XzBOY.net
真姫「ちょっ、なによそれ!」

にこ「王都は魔王の住処!いつスパイがくるか分からないんだから怪しむべきよ!」

穂乃果「はわわ!ということは真姫ちゃんはスパイ!?」ガーン

真姫「そんなわけないでしょ!」

真姫「ただ、魔王を倒したいだけで...」

にこ「どうしてかしら?」

真姫「それはぁ・・・」


ジー


真姫「もうっ!わかった、わかったわよ!私元々魔王の下にいたんだけど、む、胸を....」

穂乃果「うん?」

真姫「む、胸をワシワシされたり、チョロイだなんてバカにされてうんざりしてたの!!」

にこ「何その理由・・・・」

海未「しっ、そんなこと言ってはいけません。人それぞれ色んな悩みを持っているのですから・・・ハイ」ブフッ

にこ「あんたが笑ってんじゃないわよ!」ブフッ

真姫「だから見返してやりたいってわけ!これでいいでしょ。」




>>64
建てたからにはエタんのはよくないよな
応援ありがとう
66: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 20:50:43.64 ID:tx2XzBOY.net
真姫「ってちょっとぉ、笑わないでよ。」ウル

真姫「仲間に入れてよ。入れてくれないの....?」ウル


ことり「これは、ねえ?入れてあげようよ」

穂乃果「そうだよっ!可愛そうだよ」

海未「確かにヒーラーは魔王戦においては必須ですからね。」


にこ「...仕方ないわねー。いいわ、真姫っていったかしら?喜びなさい!

にこ「このにこにーの元で働けるんだから感謝しなさい!」

真姫「な、なによそれー!」

にこ「あっれー?イヤならいいんだけど?」フフッ


真姫「...もう!知らない!!」プスー


テクテク


花陽「真姫ちゃん、よろしくね?私は花陽だよ、こっちの子は凛ちゃんっていうの。」

凛「そうだにゃー。よろしくね!真姫ちゃん!」

真姫「う゛ぇぇえ!?よ、よろしく。...あなたたち、仲いいのね」

凛「凛はかよちんと知り合って浅いけど生まれたときからずーーーっと一緒だったみたいに仲がいいのだ!」



真姫「....そう」
67: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 20:52:04.53 ID:tx2XzBOY.net
真姫「...」モジモジ


真姫「わ、私も...」

凛「うん?」


真姫「わ、私も・・・入れてくれないかしら?////」

凛「もちろんいいよ!賑やかなほうが凛は好きにゃー!よろしくね!!真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃんっ!」

花陽「ふふっ。真姫ちゃん,改めてよろしくね」

真姫「・・・・よろしく、凛、花陽」カアァ///
70: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 21:35:42.47 ID:tx2XzBOY.net
―――――

魔王城前




ビューーーー

ゴゴゴゴゴゴゴ



にこ「......ついにここまできたわね」ゾクゾク

ことり「旅、長かったけど楽しかったな〜♪」

海未「いよいよ乗り込むときですね」


花陽「ふわわわ、改めてみると迫力がありますね....」

にこ「あんた農家なんでしょ?ホントに大丈夫なわけ?なめてかかると死ぬわよ」ハァ

凛「凛がかよちんを守るから大丈夫だにゃー!」

花陽「えへへ、ありがと、凛ちゃん」

穂乃果「そうと決まれば、突撃d・・」



真姫「ちょっと待ってっ!!」
72: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 21:43:35.57 ID:tx2XzBOY.net
穂乃果「んもう、盛り上がってきたとこなのにぃ。どしたの?真姫ちゃん」

真姫「......話しておくべきことがあるのよ。」

にこ「先に話しておきなさいよ.......」


」真姫「あなたたちも知ってるように、魔王がこの城の頂点に君臨しているわ。
でも、敵は魔王だけじゃない。」

真姫「魔王には側近が1人、忠実な幹部が3人いるわ。この4人は並大抵の強さじゃないの....気をつけなさいよね」


花陽「真姫ちゃん、みんなのこと心配してるんだね」

真姫「べ、べつに...///私はただ...」

真姫「...ヒーラーだから!そう!あなたたちが怪我すると回復が面倒になるから言ったまでよ!」

ことり「ふふっ、そうだね」



穂乃果「いよおおおおおし!!」

穂乃果「そうと決まればとっつげきぃぃーーーー!」

6人「おぉーーー!!!」
73: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 21:50:40.90 ID:tx2XzBOY.net
ガチャッ

穂乃果「ありゃ?鍵あいてるよ.......」

にこ「はあ?そんなの罠に決まってんでしょ・・・」

穂乃果「これは穂乃果たち歓迎されてるってことだね!!!」

海未「ちょ、ちょっと待ちなさい穂乃果ァー!!!」




バンッッ



穂乃果「たのもー!!!」




ドン!!!ズラッ



穂乃果「あ、あれは!」


真姫「出たわね!っていうか待ち構えられてたみたいね」
74: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 21:54:56.77 ID:tx2XzBOY.net
英玲奈「ほう、真姫はやはりそちら側についたのか。」

あんじゅ「えー、もっと遊びたかったんだけどねー」

ツバサ「ここがどこだか分かっているのかしら?」

ツバサ「今なら帰るに遅くないわよ」


真姫「だ、誰が帰るもんですか!」

にこ「そうよ!あんたたちこそ早く逃げたほうが身のためよ」あんじゅ「あれ?矢澤にこ....懐かしい顔ね。また可愛がられにきたのかしら?」

にこ「なんですって!」プッチーン

あんじゅ「それにちょろい真姫。少しくらいなら楽しめそうね」

真姫「プッチーン」

にこ「穂乃果!あんたはさっさと魔王のとこにいきなさい。私はこいつをボコボコにする用ができたわ。」
76: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:00:18.33 ID:tx2XzBOY.net
タタタタ




英玲奈「貴様ら、魔王様の下へ行けるとでも思っているのか!?」フンッ



ブワァァァァァァ!!!!ゴゴゴゴゴ




海未「す、すごい力です。全員でかかっても倒せるかどうか・・・・」


凛「ここは任せて!海未ちゃん。凛が相手をするから穂乃果ちゃんと早くっ!」

穂乃果「だめ!そんなのできないよっ!みんなで魔王を倒すためここまできたのに!」

花陽「わ、私も残ります!だから穂乃果ちゃん、海未ちゃんことりちゃんと一緒に!お願いっ!」


海未「穂乃果...」

穂乃果「ッ」グッ

穂乃果「わかった。行くよ」

海未「穂乃果!」

穂乃果「でも!!!....絶対...みんなでまた旅をしようっ!!絶対だからね!」

花陽凛「もちろんです(だにゃー)」

穂乃果「行こう!」グス
77: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:01:44.01 ID:tx2XzBOY.net
タタタタタ



グスッ




ことり「穂乃果ちゃん、泣かないで!大丈夫、みんな強いんだから!」

海未「そうです!あなたが信じないで誰が彼らを信じるのですか!」

穂乃果「.....そうだね!絶対、魔王を倒すよ!!!」
78: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:05:16.13 ID:tx2XzBOY.net
―――――




花陽「いっちゃったね」


英玲奈「おい、そこの貴様、見たところ農家のようだが?」

花陽「そうですよ。稲作農家ですっ!」


英玲奈「ハッ、相当の物好きに見えるな。魔王の城に乗り込んでくる上にその身格好とは。ふざけた奴だ」


凛「かよちんは凛が守るんだよ!」

凛「いっくよおおおおおおおお!!!」ウオリャーーー



花陽「待って!!凛ちゃん」

凛「かよちん?」

花陽「.....いいの、下がって。お米を馬鹿にしたからには私も本気を出すしかないよ・・・」



凛「にゃ?」

凛「かよ....ちん...?」


花陽「うおりゃああああああああああああ!!!!」

英玲奈「!!!!」


英玲奈「な、なんだそれは!!!地面から米!?が...出て、きている.....だと?」




ギャァァァァァァァァァ


―――――
79: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:14:42.54 ID:tx2XzBOY.net
海未「穂乃果ことり!止まってください!!」

ザザッーー


ツバサ「盛り上がってる最中ごめんなさいね?だけど私を忘れてもらっちゃ困るのよね...高坂さん?」


穂乃果「ぐっ・・・」

海未「穂乃果!ここは任せて先へ!この先は玉座の部屋のはずです!!」

穂乃果「だめだよ!2人を置いてまでなんて行けないよっ!!!」

海未「いいから行くのです!」

穂乃果「無理だよ!!穂乃果一人だなんて、みんなに任せっきりで.....それに.....」





バチー-ーン




穂乃果「痛っ!!」


ことり「穂乃果ちゃん!なんのためにここまできたの!?皆でワイワイするため?違うでしょ!!!魔王を倒すんでしょっ!!にこちゃんと約束したんじゃないの!?」



穂乃果「.....ことりちゃん」
80: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:16:29.88 ID:tx2XzBOY.net
ことり「だから行って!!!私たちは、追いつくから!!絶対に!」

海未「そうですよ穂乃果。私たちはいつでも3人一緒にいます。
    
    離れていても必ずまた引き寄せられるのです。今までがそれを語っています。
    
    それは老いたとしてもです。今だってそうなのですよ穂乃果。私たちは必ずまた一緒となります。」

穂乃果「海未ちゃん」

海未「私たちは今まで穂乃果を信じてついてきました。魔王を倒そうだなんて言い出したときも穂乃果にならできる。

    そう思ってのことです。だから穂乃果、今度は私たちを信じてください!」


穂乃果「海未ちゃん...」グスッ


穂乃果「絶対だからね!絶対にまた3人で集まるんだよ!!絶対だからね」

穂乃果「ことりちゃん、海未ちゃん。任せた!ファイトだよっ!!!」

海未ことり「はい(うん)っ!」




タタタタタ



海未「申し訳ありませんね。茶番をお見せしてしまいました。」


ツバサ「いいえ、いいのよ?そっちのほうがやる気が出るもの」


ことり「海未ちゃん、闘ろう!」

海未「はいっ!」
82: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:22:03.58 ID:tx2XzBOY.net
―――――

タッタッタッタ




穂乃果「うわー、おっきな扉だ。」

穂乃果「ここかな?」


ギイイイ




希「いらっしゃいやね、穂乃果ちゃん」

穂乃果「あ、あなたが魔王なの?」

希「そうやで、うちが魔王希や!!」ゴゴゴゴ

穂乃果(つ、強そうっ!)


穂乃果「それに隣にいるのが、側近の人?かな...」

絵里「・・・・」


穂乃果(よしっ

穂乃果「希ちゃん!この勇者穂乃果が魔王を退治してくれるわーー!!!」キラーン

穂乃果(き、決まったぁぁ!!いいね勇者っぽい!)フフッ


希「今、穂乃果ちゃん。勇者っぽくて決まったーっ、って思ってるやろ?」

穂乃果「っげ!希ちゃん、読心術を使えるの!?」


希「ま、カードがうちにそう告げるんよ。」



希(顔に書いてんのバレバレやけどなぁ...)
84: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:26:59.59 ID:tx2XzBOY.net
穂乃果「いっくよぉぉぉおおお!希ちゃああああああああんん!!!」ハーッ

希「こおおおおおおおい!!!」


ガキン
バンッ
クッ
フッ!!
トゥリヤァァ!!!



穂乃果「つ、つよい...穂乃果、手も足も出ないよ・・・・」

希「当然やろ?うちは魔王やで?世界の覇者なんやからなーーー!!!!」

絵里「・・・・」



希「まだまだいくでえええええ!!!」

穂乃果「わあああああああああ!!!」


トウ
ハッ
ヤッ
ドバーー
キャキィィーン
バーーン



穂乃果「はあ、はあはあ...。もう、だめ.....」ユラッ


希「悪いな穂乃果ちゃん。留めや」ギュイイイイイイン
85: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:31:27.25 ID:tx2XzBOY.net
希「うおりゃあああ!!!」


絵里「待って希!!!!」

希「どうしたん?」


絵里「もういいの!!もう止めて!穂乃果はもう倒したも同然でしょ!?」



希「えりち?」フワーン


穂乃果「ゼェ...はぁ...」フラッ


希「違うでえりち。うちらがこれからこの世界を動かすにあたってな、勇者は邪魔者以外の何者でもないねん....」

絵里「本当にそう思うの?」

希「え?」


絵里「あなたの本心はそうなの?ただ、勇者という存在が見たくなかっただけじゃないの?」
86: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:33:10.01 ID:tx2XzBOY.net
希「何をいうてるんえりち?」

絵里「私、知ってるのよ。あなたが本当は勇者になりたかったってこと。」

絵里「そして誰より勇者に憧れてたってこと。」

絵里「小さい頃、私がPKE、ポンコツだなんて馬鹿にされて闇堕ちしそうになったとき、あなたは進んで闇に堕ちていった。」

希「....」

絵里「そしてぽんこつだなんていったやつらを片っ端からぶっ飛ばして...。」

絵里「それから私の邪魔をするものを全て排除して、いつしか倒すべき魔王へとあなたはなっていた。」

絵里「そして、私が暗闇を怖がるから街ごと明るくしてみせた。」


絵里「確かに!!私にとってあなたはいつでも勇者だったわ!」

絵里「でも、希がなりたかったのはそんなものなの?みんなのために力を振るう。

絵里「そんな穂乃果みたいな勇者になりたかったんじゃないの?まだ遅くないわ希。まだ戻れるはずよ」
88: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:36:22.44 ID:tx2XzBOY.net
希「ははっ、えりちには全てお見通しってことかな?」

希「でもな、うちもここまできたんや。いろんな人に迷惑もかけてきた。自分勝手にやってきた。そう易々と戻れるわけないやろ...」


穂乃果「違うよ希ちゃんっ!!!」


希「...穂乃果ちゃん...」


穂乃果「確かに希ちゃんはやり過ぎたのかもしれない。傷つけすぎたのかもしれない。」

穂乃果「でもね。今まで自分勝手だからっていうために最後まで背負い込むことなんてないよ。」

穂乃果「最後まで自分勝手になったらいいじゃん。勇者になったらいいじゃん!!」


穂乃果「確かに勇者は魔王を倒せなくちゃ何の生産性もないっていう人だっているよ。」


穂乃果「でもね、仲間を、周りの人を、そして自分を守れるてたらそれがすでに勇者なんだよ。」

穂乃果「希ちゃんは絵里ちゃんを救ってきたんでしょ?ならもうほとんど勇者だよっ!あとは周りの人を助けられればそれでいいんだよっ!」

穂乃果「助けれなくたっていい。守れなくたっていい。ただ諦めずに助けようと続けることが勇ましい者ってことなんじゃないかな?」


希「......」


穂乃果「自分でも何言ってるのか分かんなくなってきちゃった、へへっ」
90: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:39:46.74 ID:tx2XzBOY.net
希「...。まったく、穂乃果ちゃんにはかなわんなぁ。」

希「せやね。うちにもまだ何かできることがあるかもしれへんな。」


絵里「っのぞみぃぃ!!!!」グスッ



ウエェェェン、ウェンウェン...ヒック、
ハイハイエリチ
ゴメンナァ
イイノヨノゾミィ
ウゥー
アカン、メカラアセガデテキタワ





穂乃果「万事解決...かな?ははっ//」



穂乃果「ふぅ....。疲れたーーー!!」
91: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:42:15.40 ID:tx2XzBOY.net
――――――



この後絵里ちゃん、希ちゃんの頼みから、私たちは9人で旅をすることになりました。



(・8・)チュンチュン



凛「ふぅー、今日も平和だねー」

にこ「なにいってるのよ!まだまだそこら中に悪党がいるってのに。」

海未「そうです!私たちのするべきことは尽きることはありません!!」


ワイワイ
ワイワイ





希「♪〜」

絵里「ふふ」クスクス

希「どうしたん?えりち」

絵里「いえ、あなたの幸せそうな顔が見れて何よりなだけよ」

希「......///」カァァ




ビュゥーー





穂乃果「よおおし!みんな!まだまだ旅は続くよっ!!」



穂乃果「張り切っていっくよーーーーっ!!」



8人「おーう!」




おわり
92: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/04/13(月) 22:43:18.61 ID:tx2XzBOY.net
以上です。駄スレに付き合っていただき本当にありがとうございました。


(荒らしはマジで傷つくし、応援レスは本当に嬉しい。
 SS書く人のメンタルはすごいって思った
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『穂乃果「打倒魔王っ!!」』へのコメント

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