穂乃果「じゃあ、あとはよろしく〜」雪穂「ちょっ!?お…お姉ちゃんっ!?」

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ほのゆき-アイキャッチ6
1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 21:54:40.94 ID:WsnfAZlp.net
雪穂「って、本当に行っちゃうしっ!?」ガーン

雪穂「ったく…穂乃果のやつ…本当に学校で見る時よりだらしないわね…」

雪穂「っ!?」ハッ

雪穂「…」キョロキョロ

雪穂「………ど、どうやら…誰にも聞かれてなかったようね…」ホッ

雪穂「実の姉を呼び捨てにする雪穂ちゃんの姿なんて…穂乃果にはもちろん、ご家族にも見せれないものね…」


にこ(しっかし…)

にこ(まさか…雪穂ちゃんと心が入れ替わっちゃうなんてね…)

にこ(しかもあんなことで入れ替わるなんてね…予想できるハズないじゃない…)



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元スレ: 穂乃果「じゃあ、あとはよろしく〜」雪穂「ちょっ!?お…お姉ちゃんっ!?」

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2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 21:56:53.59 ID:WsnfAZlp.net
--昼過ぎ 街中--

にこ「ふふっ、楽しみにしてたCD、無事店舗特典付きでゲットできたわ!」キラキラッ

にこ「しかし、無事手に入れられたからよかったものの…」

にこ「午前中は出掛けようとした瞬間に、チビ達に捕まって出掛けられなくなっちゃったのよね…」

にこ「いや、まあそんな甘えてくるチビ達も可愛いんだけど…」

にこ「そんなチビ達の期待に応えるように、にこ自身は常にしっかりしてないといけないから…」

にこ「さすがのにこもちょ〜〜っと疲れちゃうというか…」


にこ「たまには私も妹になってお姉ちゃんに甘えたくなるというか…」


にこ「って、そもそも私が一番お姉ちゃんなんだし、頼れるお姉ちゃんでもある大銀河宇宙No.1アイドルにこにーがそんなこと言っちゃダメよねっ!」ウン

にこ「さって!帰ったら昼寝してるチビ達も起きてるだろうし、また遊んであげないとね♪」



にこ「って、うわぁっ!?」ドン
4: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 21:57:43.08 ID:WsnfAZlp.net
--昼過ぎ 街中--

雪穂「まったく…お姉ちゃんってば!私が出掛けるからってついでに買い物を頼まないでよねっ!」

雪穂「しかも…私の用事より、お姉ちゃんの買い物の方が時間かかっちゃったし…」

雪穂「っていうか…お姉ちゃんってば…普段から私にいろいろ頼りすぎだよ…」

雪穂「こう…可愛い妹とかに頼られるならともかくだらしない姉に頼られるのはなんだかこう…納得いかないものが…」


雪穂「そうだよっ!どうせなら可愛い妹に頼られるお姉ちゃんになりたいよっ!!」


雪穂「って言っても…お姉ちゃんあんな性格だしなぁ…」

雪穂「っていうか、こんなこと考えてもむなしくなるだけじゃんっ!?」ガーン

雪穂「うん…まあそんなに深く考えないで帰ることにしよう…」ウン



雪穂「って、うわぁっ!?」ドン
8: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:32:41.14 ID:WsnfAZlp.net
にこゆき「「いたた……」」


雪穂「ごめんなさい!ちょっと考え事してて…えっと、大丈夫ですか?………って、え?」


にこ「こ、こちらこそ、すいません!私の方も考え事をしてて………って、あれ?」



にこゆき「「なんで私が目の前でしゃべってるのっ!?」」


 
9: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:33:15.83 ID:WsnfAZlp.net
雪穂「おおおおお、落ち着いて!とりあえず、落ち着きましょう!えっと…にこ?」

にこ「そそそそ、そうですねっ!えっと…雪穂?」


にこゆき「「……ん?」」


雪穂「え、えっと…もしかして…穂乃果の妹の雪穂ちゃん?」

にこ「はい…そうですけど…っていうことはにこさんなんですか?」

雪穂「ええ!大銀河宇宙No.1アイドル矢澤にこよっ♪」

にこ「え〜っと…私の姿と声で大銀河宇宙No.1アイドルとか言われるのはちょっと…」アハハ

雪穂「へ?………あ、あ〜…そ、そうねっ!えっと…」

雪穂「と、とりあえず!状況を確認したいし、話しあいましょっ!?えっと…そこの公園辺りで!」

にこ「そ、そうですね!」
10: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:34:13.50 ID:WsnfAZlp.net
--昼過ぎ 公園--

にこ「え〜っと…これってたぶん…」

雪穂「そうね…信じられないけど、私と雪穂ちゃんが入れ替わってるわよね…」


にこゆき「「…………」」


にこ「ど、どうしましょうっ!?」

雪穂「と、とりあえず…もう1回ぶつかってみる?」

にこ「それ…やっても治らない気がするんですけど…」

雪穂「何もやらないよりマシでしょ?」

にこ「確かにそうですけど…」

雪穂「ってことで…行くわよ?」

にこ「は、はいっ!」
11: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:34:50.95 ID:WsnfAZlp.net
* * *

にこ「な、治らなかったですね…」イタタ

雪穂「いや、まあ…にこもそんな予感はしてたけど…」イタタ

にこ「へっ!?じゃあ、なんでやったんですかっ!?」

雪穂「だから、"何もやらないよりマシ"って言ったでしょっ!?」

にこ「あ…そうでしたね…ごめんなさい…」シュン

雪穂「いや…別にあやまらなくても…」

雪穂「そ、そうよっ!ぶつかってダメだったんなら他の方法考えましょっ!?」

雪穂「ふたりで考えた方が何か思いつくと思うからっ!!」

にこ「そ、そうですねっ!」
12: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:36:23.15 ID:WsnfAZlp.net
にこ「えっと…こういうシュチュエーションのマンガとかだと…」

にこ「たしかぶつかる以外にも入れ替わった二人に…きっかけになるような共通点みたいなのがあったりすることが多いんですけど…」

雪穂「あ!その発想はいいわねっ!」

雪穂「でも…そういわれても…にこと雪穂ちゃんの間の共通点ね…」

にこ「ん〜?身長が同じとか?」

雪穂「へっ!?あ〜そう言われれば…同じくらいの身長ね?」

にこ「そうなんですっ!μ'sの公式ホームページににこさんの身長のってますよね?それで"あ、同じ身長なんだ!"って思ったんです!」


にこ(中学3年生と同じ身長とか…)ズーン


にこ「に、にこさん?急に落ち込んでどうしたんですかっ!?」

雪穂「へっ!?いやっ!?なんでもないわっ!」

雪穂「でも…身長が同じって理由だけで…ぶつかっただけで入れ替わるのもちょっと考えられないというか…」

にこ「ですよね〜…」
13: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:37:33.91 ID:WsnfAZlp.net
にこ「う〜ん…そうなると…ぶつかる直前に考えていたこととか?」

雪穂「へ?ぶつかる前に考えてたこと?」

雪穂「え〜っと…珍しく弱気になっちゃって、"妹になってお姉ちゃんに甘えたくなる"とか…帰ったらチビ達の相手をとか…」


にこ「っ!?それですよっ!!」


雪穂「へ?」


にこ「私も"どうせなら可愛い妹に頼られるお姉ちゃんになりたい"って思ってたりしたんですっ!!」


雪穂「っ!?」

雪穂「なるほど…それが原因な気もするわね…」

にこ「はい、その可能性が高いかと…」
14: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:38:43.85 ID:WsnfAZlp.net
雪穂「原因は特定できたとして戻る方法は…」

にこ「マンガとかだとその原因となった問題を解決できれば戻ったりとか…」

雪穂「原因となった問題を解決?」

にこ「はい…」

雪穂「えっ!?ちょっと待って!それって…」


雪穂「にこになった雪穂ちゃんはともかく…雪穂ちゃんになったにこは…穂乃果に甘えないといけないのっ!?」


にこ「そ、そうなりますね…」


雪穂「雪穂ちゃんの姿でっ!?」


にこ「ちょっ!?///そういう風に言わないでくれますっ!?///」カァッ
15: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:39:12.44 ID:WsnfAZlp.net
雪穂「う"ぅ…///まぁ、善処してみるわ…///」

にこ「えっと…善処じゃなくて頑張ってくれないと戻れない気が…」

雪穂「わ、わかってるわよ…///」

にこ「す、すいません…」

雪穂「いや…あやまらなくていいけど…」
16: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:40:32.35 ID:WsnfAZlp.net
雪穂「…」コホン

雪穂「えっと…それじゃあちょっとお互いのことを語りましょうか?」

にこ「へ?別にいいですけど…なんでそんな流れに?」

雪穂「いい?目的を達成するっていうことは、お互いが本人になりきらないといけなくなるでしょ?」

にこ「へ?え〜っと…」

雪穂「つまり入れ替わったことはバレずに、普通に生活を送らないといけないってこと…」

雪穂「入れ替わった姿のままでお互いの本来の自宅に帰ったって、なんて事情を説明すればわからないでしょ?」

にこ「あ…そう言われれば…」

雪穂「でしょ?」

雪穂「それに今のしゃべり方だと、明らかに口調がまだ入れ替わる前のままでしょ?」

雪穂「入れ替わりがバレないようにするには、そこも直さないといけないわ…」

にこ「なるほど!それじゃあ、さっそく…」

雪穂「ええ」
17: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:41:59.13 ID:WsnfAZlp.net
* * *

にこ「えっと…こんな感じでいい?」

雪穂「はい!それで問題ないと思います!にこさん!」

にこ「えぇっ!?って…あ〜そうで…そうだったわね…えっと…雪穂ちゃん」

雪穂「はい!それで確認なんですけど…」

雪穂「私はいつも使ってるコスメがセールだったから補充するための買い物ついでに…」

雪穂「お姉ちゃんから頼まれたマンガの新刊を買って帰る途中ってことですよね?」

にこ「ええ、そうよ」

にこ「それでにこが…今日入荷のアイドルCDを買った帰りで…」

にこ「家に帰ったらチビ達…こころとここあ、それに虎太郎と遊んであげればいいんですね?」

雪穂「そこは"いいんですね?"じゃなくて"いいのよね?"の方がにこさんらしいですね」

にこ「あ…ごめん、気を付けるわ…」

雪穂「はい、そういう細かいところを気を付けないとダメですよね」

にこ「それにしても…雪穂ちゃん適応能力高すぎでしょ…」

雪穂「へ?そうですか?」

にこ「ええ、絶対そうよ…」
18: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:43:12.48 ID:WsnfAZlp.net
雪穂「それじゃあ、元に戻れるようお互い頑張りましょうね、にこさん!」

にこ「ええ!それで万が一何かあったときは…」

雪穂「はい!先ほど番号も交換したんだし、電話でもメッセージでもすぐに連絡くださいね♪」

にこ「雪穂ちゃん、それはわかったんだけど…ちょっとにこみたいな返事の仕方に…」

雪穂「へっ!?ご、ごめんなさいっ!気を付けますね」

にこ「ええ、それじゃあね」

雪穂「はい!にこさんも頑張って!」
19: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:44:00.94 ID:WsnfAZlp.net
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にこ(って…そうか…私、穂乃果に甘えないといけなかったのよね…)ズーン

にこ(はぁ〜…まぁ、それはそれとして…)

にこ(こんな経験滅多にないし…)

にこ(これを機に雪穂ちゃんの生活を堪能させてもらうおうじゃないの♪)


雪穂「っていうか!」

雪穂「お姉ちゃんもお菓子がのってたお皿を洗うくらいやっていってよねっ!!」
20: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:48:26.82 ID:WsnfAZlp.net
--午後 高坂家台所--

穂乃果母「〜♪」

雪穂「あ…マ…お母さん」

穂乃果母「あら、どうしたの?雪穂?」

雪穂「えっと…お皿洗おうかと思って来たんだけど…」

穂乃果母「へぇ〜珍しいわね」

雪穂「え?」

穂乃果母「だって、いつもはお皿をその辺りに置くだけで、普通に部屋に帰っていくじゃない?」

雪穂「い、いや〜たまにはいいかなぁ〜って…」アハハ


にこ(雪穂ちゃん…お皿1枚洗うくらいやりなさいよね〜…)
22: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:52:50.73 ID:WsnfAZlp.net
--午後 雪穂の部屋--

雪穂「…さすがに雪穂ちゃんの部屋の中なら、ちょっとは口調戻してもいいわよね?」


雪穂「ふぅ〜」


雪穂「うん、さっきの穂乃果のママとのやりとりはちょっと焦ったけど…」

雪穂「なんかお皿洗うついでに晩御飯のお手伝いしたら、すっごい勢いで喜ばれちゃったわね…」

雪穂「ま、まあ!あれはあれで雪穂ちゃんの評価があがってよかったってことよね!」ウン

雪穂「さ〜てと…せっかく雪穂ちゃんの部屋にお邪魔したんだし…」ニシシ


雪穂「雪穂ちゃんのファッションチェックを始めるわっ!!」キリッ


雪穂「ふふ〜ん、さっき雪穂ちゃんと情報交換した時、結構オシャレ関係の話題で盛り上がったのよね〜♪」

雪穂「そんな雪穂ちゃんの持ってる服とか…チェックしないわけにはいかないもんね♪」フフン
23: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:55:49.69 ID:WsnfAZlp.net
* * *


雪穂「よし、にこ特性コーディネート雪穂ちゃん完成ねっ!!」キリッ


雪穂「いやぁ〜私服の種類がこう…かわいい系よりも、運動しやすさ重視なのが多めだったのは残念だったけど…」

雪穂「それでも私服も結構センスがいい感じのが多かったし、楽しめたわ♪」

雪穂「でも、タンスの奥の方にやたら大人っぽぃ下着があったのは気になったけど…」

雪穂「うん…あれは見なかったことにしてあげた方がいいのよね…」ウン

雪穂「それにしても〜」クルッ

雪穂「うん、自分でいうのなんだけど、結構会心のデキよね♪」

雪穂「そうだ!せっかくだし、雪穂ちゃんに写メを撮って送ろっと♪」
24: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 22:58:58.11 ID:WsnfAZlp.net
雪穂「スマホは入れ替わる前の本人のを使うようにしたのよね〜」ススッ

雪穂「そうじゃないと万が一、誰かから電話がかかってきた時に困るし…」

雪穂「それに私も雪穂ちゃんも見られて不都合なものもなかったし…」

雪穂「っと、カメラアプリはこれね!」


雪穂「らぶにこっ♪」パシャッ


雪穂「うん♪写真写りもバッチリねっ♪」

雪穂「これを送信してっと」ポチッ


穂乃果「雪穂〜」ス---ッ


雪穂「っ!?」ビクゥッ
25: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 23:00:45.08 ID:WsnfAZlp.net
雪穂「ちょっ!?ちょっとお姉ちゃんっ!?勝手に入ってこないでっていつもいってるでしょっ?!」

穂乃果「まぁまぁ細かいことは気にしないで〜」

穂乃果「って…こんなに服を散らかしてどうしたの?」

雪穂「えっ!?い、いやぁ〜ちょっとタンスの整理とかはじめてみたり?」

穂乃果「じゃあ、なんでそんなオシャレな服に着替えてるの?」

雪穂「へっ!?い、いやぁまだはいるかなぁ〜って…」

穂乃果「へぇ〜まあいいけど」

雪穂「と、ところで何の用っ!?」

穂乃果「うん、このマンガ、雪穂も読むでしょ?」

雪穂「えっ!?う、うん…」


prrrrrrr


雪穂「っ!?」
26: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 23:01:35.55 ID:WsnfAZlp.net
穂乃果「雪穂?電話みたいだけど?」

雪穂「へっ!?あ、う、うん…」チラッ


にこ(あ、あ〜…やっぱり雪穂ちゃんからか…)

にこ(そりゃぁこういうリアクション欲しくて、さっきの写メ送ったけど…)

にこ(今は穂乃果がいるから都合が悪いというか…)


穂乃果「でないの?」

雪穂「で、出るって!」ピッ

雪穂「もしも〜し?」

にこ『ちょっとにこさんっ!?』

雪穂「ごめんごめん、今、お姉ちゃんと話してたからぁ〜」

にこ『っ!?』
27: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 23:02:38.20 ID:WsnfAZlp.net
雪穂「っていうか…お姉ちゃん、いつまで私の部屋にいるの?」

穂乃果「ふぇ?だからマンガ読むかなぁ〜?って?」

雪穂「それなら、その辺りおいといてくれればいいって!」

穂乃果「おおっ!?そっか!」

穂乃果「それじゃ、このあたりに置いておくね〜」

雪穂「はいはい、ありがと」


スーーーーートンッ


雪穂「ふぅ…ようやく行ってくれたわね…」

雪穂「ってことでおまたせ〜」

にこ『いえいえ、事情が事情ですし大丈夫ですよ』
28: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 23:03:34.81 ID:WsnfAZlp.net
にこ『ってそうだっ!なんで私の服を漁ってるんですかっ!?』

雪穂「漁ってるなんて失礼ね…雪穂ちゃんにぴったりのコーディネイトを考えてみたのに…」

にこ『う…そ、それは…私の持ってる服でこんな可愛い組み合わせができるんだってビックリしましたけど…』

雪穂「うん♪そう言ってくれると頑張って考えた甲斐があったわ♪」

にこ『むぅ〜〜〜服の件は許しますけど!そんなに部屋を漁ったりしないでくださいねっ!?』

雪穂「ふぅ〜〜〜ん…漁られたら困るようなものでもあるのかしら?」ニヤニヤ

にこ『なっ!?ないですけどっ!?///』

雪穂「って冗談よ〜」フフッ

雪穂「私だって大事にしてるアイドルグッズとかは触ってほしくないし!」

雪穂「雪穂ちゃんだってそういう感じでしょ?」

にこ『へっ!?///あっ…あ〜…そ、そうですっ!!』アハハ
29: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 23:04:38.18 ID:WsnfAZlp.net
にこ『あ、そうそう!さっき、お姉ちゃん来てたって言ってましたけど…』

雪穂「うん、そうね」

にこ『お姉ちゃん、結構高確率で何の前触れもなく勝手に部屋に入ってくることが多いんで…』

雪穂「あ、あ〜…さっきもそうだったわ…」

にこ『一応気を付けてくださいね?下手するとこういう会話をしてる時に入ってきたりとか…』

雪穂「あ〜…はい!気をつけますね!」

にこ『いや…お姉ちゃんいないなら普通に話してもらった方が…』


穂乃果〜雪穂〜ごはんできたわよ〜〜〜


雪穂「うん、いまいく〜」

雪穂「ってことでご飯行ってきますね〜」

にこ『はい、それではまた…』

雪穂「あ!そういえば…」

にこ『へ?』
30: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/22(金) 23:06:13.70 ID:WsnfAZlp.net
雪穂「そっちはご飯大丈夫でした?」

にこ『あ…はい!そこは打ち合わせ通りカレーにしたので、何とか作れたし、味の方も大丈夫でした!』

雪穂「おお、それならよかったです!」

雪穂「ちなみに偶然かもしれないですけど、うちも今晩カレーなんですよ〜」

にこ『へ?にこさんの家も?…って、うちかっ!?』

雪穂「はい、高坂家特製カレーです!」

にこ『あっ…カレーなら…うちの食べ方にちょっと特徴があるんで説明しときますね…』

雪穂「へっ!?お、お願いします…」
41: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/23(土) 00:40:46.05 ID:UIF3m0m8.net
--夕方 高坂家食卓--

こうさかけ「「「いっただっきまーす!」」」ペコリ


穂乃果「あ、雪穂〜アレとって〜」

雪穂「はいはい、ちょっと待っててね〜先に私が使ってから渡すから〜」

穂乃果「ん、わかった〜」


にこ(しかし…カレーを食べ始める直前に醤油をかけるとはねぇ…)

にこ(穂乃果のパパがやりはじめた結果、一家みんなでかけるようになったとか…)

にこ(雪穂ちゃんから話を聞いてなきゃ、穂乃果の"アレ"だけじゃ何の事だかわからなかったわ…)アブナイアブナイ
42: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/23(土) 00:43:39.48 ID:UIF3m0m8.net
穂乃果母「そうそう、今日はなんと雪穂が手伝ってくれたのよ〜」

穂乃果「ほぇ?雪穂が?」モグモグ

穂乃果母「そうなのよ〜しかも味付けまでアレンジしてくれちゃったりして♪」

穂乃果母「美味しいわよね?お父さん?」

穂乃果父「…」コクリ

雪穂「いやいや〜そんな大したことやってないって…」

穂乃果「おおっ!そういわれればいつもと味付けが違うっ!!」


穂乃果「ん?でもこのカレー…どこかで食べたことあるような…」


雪穂「へっ!?…き、気のせいじゃないかなっ!?」

雪穂「私そんなにカレー作った覚えないんだけど?」アハハ

穂乃果「ん〜………ま、そうだよね〜」モグモグ

雪穂「うんうん、きのせいだって!」
43: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/23(土) 00:44:39.88 ID:UIF3m0m8.net
にこ(あはは…ついうっかり…いつも作ってるにこ特性カレーの味付けにアレンジしちゃったわ…)

にこ(っていうか…"どこかで食べたことあるような…"って…)

にこ(穂乃果のやつ…合宿で作ったときのにこのカレーの味を覚えてるのかしら?)

にこ(ま、まあ!だとしても誤魔化せたわよねっ!?うん!!)

にこ(しかし…)

にこ(作ってる時にルーが中辛なのが気になってたけど…)

にこ(…)パクッ

にこ(体が雪穂ちゃんだからか…中辛でも結構普通に食べれるものね…)モグモグ
44: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/23(土) 00:45:32.39 ID:UIF3m0m8.net
--夜 高坂家居間--

穂乃果「あれ?雪穂?」

雪穂「ん?どうしたの、お姉ちゃん?」

穂乃果「そろそろ雪穂がいつも見てるドラマの時間じゃない?」

雪穂「うん、そうだね」

穂乃果「見ないの?」

雪穂「今日はこの歌番組のスペシャルで私の好きなアイドルが出るからね〜」

雪穂「ドラマの方は録画しといて、こっちの歌番組を観ることにしてるの」

穂乃果「ふぅ〜ん、そうなんだ」

雪穂「うん♪」
45: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/23(土) 00:47:05.61 ID:UIF3m0m8.net
にこ(ふぅ〜…この流れも打ち合わせどおりね!)

にこ(雪穂ちゃんはこのドラマすっごい好きみたいだけど…)

にこ(にこが見てないから、何か話題ふられたりするとボロが出そうだったから録画することにして…)

にこ(今日は別のチャンネルでやってる歌番組のスペシャルを見ておくことにしたのよね〜)

にこ(たまたま雪穂ちゃんが好きなアイドルの出演時間がドラマ放映時間と被ってるから、理由としても自然だし…)

にこ(それにちょうどにこもこの番組は見たかったと思ってたし!)

にこ(ふふん、完璧ね♪)


穂乃果「あ、そのアイドル出てきたよ?」

雪穂「っ!?」
46: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/23(土) 00:48:54.98 ID:UIF3m0m8.net
雪穂「〜♪」

穂乃果「そういえばさ?」

雪穂「なに?お姉ちゃん…いま見るのに忙しいんだけど?」キッ

穂乃果「いや、このアイドルってそもそもどんなアイドルだったっけ?」

雪穂「っ!?」

雪穂「いい?お姉ちゃんっ!このアイドルはね!ある地方局のアイドル発掘企画で結成されたユニットなの!」

雪穂「その企画も某有名プロデューサーが主導ってことで応募総数がすごいことになってたの!」

雪穂「そんな大勢の応募数からユニット人数に絞るためにオーディションが進められていくんだけど…」

雪穂「アイドルという名からは想像もつかないほど厳しい審査内容が続いていき…」

雪穂「そんな厳しい試練を乗り越えて結成されたユニットなのっ!!」

穂乃果「えっと…雪穂〜?」

雪穂「なにっ!?お姉ちゃんっ!?」


穂乃果「私としてはその…いつもみたいに代表曲とか教えてもらえればよかったんだけどなぁ〜…なんて」アハハ


雪穂「っ?!」
47: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/23(土) 00:49:39.26 ID:UIF3m0m8.net
雪穂「あ、あ〜…えっと…」

雪穂「このアイドルさ、最近私のお気に入りでさ?」

雪穂「それでついつい熱くなっちゃったというかなんというかぁ〜」アハハ

穂乃果「あ〜うん…たまにはそういうこともあるよね?」

雪穂「そ、そうなの!えっと…なんかごめん…」

穂乃果「いやまあ別にいいけど…」

穂乃果「あ、歌はじまるみたいだよ?」

雪穂「っ!?」
48: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/23(土) 00:50:48.53 ID:UIF3m0m8.net
--夜 雪穂の部屋--

雪穂「あ〜…さっきはつい語りすぎちゃったわ…」アハハ

雪穂「で、でも!あの穂乃果の感じならなんとか誤魔化せた感じよね?」

雪穂「っていうか…あれよね…」

雪穂「まさか入れ替わってるとか…マンガじゃないんだし、普通は疑われないわよね?」

雪穂「せいぜい普段よりちょっと様子がおかしいかな?くらいにしか思われてないわよね?」


穂乃果「雪穂〜」ス---ッ


雪穂「っ!?」ビクゥッ
49: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/23(土) 00:51:29.84 ID:UIF3m0m8.net
雪穂「ちょっ!?ちょっとお姉ちゃんっ!?勝手に入ってこないでっていつもいってるでしょっ?!」

穂乃果「まぁまぁ細かいことは気にしないで〜」

雪穂「はぁ〜…お姉ちゃんってば…」

雪穂「…で、何の用?」

穂乃果「うん、ひさびさに一緒にお風呂入ろうかなぁ〜って」

雪穂「え?」


穂乃果「ってことで一緒にお風呂入るよ!ほらほら、準備してっ!!」


雪穂「えっ!?え〜〜〜〜っ!?///」
61: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 00:05:52.00 ID:ca4Kjfc3.net
--夜 高坂家脱衣所--

にこ(う"ぅ…///まさか穂乃果とふたりっきりでお風呂なんて…///)

にこ(こう…みんなで入るのとは感覚が違ううえに…)

にこ(年齢の近い娘と一緒にお風呂とか経験ないし…なんか恥ずかしいわね…///)

にこ(しっかし…)ジー


穂乃果「♪〜」ヌギヌギ

にこ(悔しいけど…穂乃果のヤツもなんだかんだでいいスタイルしてるのよね…)グヌヌ

 
穂乃果「ん?どうしたの?雪穂?」

 
雪穂「ふぇっ!?い、いやっ!?なんでもないよっ!?」

穂乃果「そう?」

雪穂「う、うん!」

 
にこ(あっ、あぶなかったわ…)

にこ(姉の着替えをガン見する妹とか…ちょっと絵面的にアブナイものがあるわよね…)
62: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 00:07:26.15 ID:ca4Kjfc3.net
--夜 高坂家浴室--

穂乃果「ふぃ〜癒されるねぇ〜」チャプン

雪穂「………お姉ちゃん、ちょっと年寄りくさいよ?」ゴシゴシ

穂乃果「そんなぁ〜っ!?」ガーン

雪穂「いや…そんなにショック受けなくても…」ゴシゴシ

穂乃果「っていうか雪穂〜?」

雪穂「な〜に?お姉ちゃん?」ゴシゴシ

 
穂乃果「体の洗い方変えたの?」

 
雪穂「へ?」
 
  
穂乃果「いや〜なんかいつもと洗い方が違うなぁ〜って思って…」
  
 
雪穂「っ!?」

 
にこ(だ、誰かと一緒に入るなんて想定してなかったから、雪穂ちゃんの普段の洗い方なんて教えてもらってないわよっ!?)サァーッ
63: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 00:08:23.41 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「え、え〜っと…」
 

雪穂「そ、そうっ!こういう洗い方にした方が肌にいいみたいで〜」
 

穂乃果「ふ〜ん」
 

雪穂「…」
 
  
   
穂乃果「そんな洗い方もあるだねぇ〜」ヘェ-
   
  
 
雪穂「う、うん!友達から聞いたから試してみてるの!」
 

にこ(な、なんとかごまかせたぁ〜)ホッ
64: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 00:10:33.24 ID:ca4Kjfc3.net
--夜 雪穂の部屋--

雪穂「っていう感じでした!」

にこ『あ…お姉ちゃん、お風呂誘ってきたんですね…』

にこ『なんか不定期に入ろうとか誘ってきたりするんですよね〜…』

雪穂「あ、そうなんですね〜不定期ってのはちょっと対策しづらいですね…」

にこ『そうなんですよね…』

にこ『でも…最近一緒に入ったばっかりだったから、大丈夫だと思ったんですけど…』

雪穂「そこを含めての不定期なんですね…」アハハ

にこ『ん〜…そんな感じだと思います』
65: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 00:11:54.16 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「あ、そういえば…にこさんの方は今日どうでした?」

にこ『へ?どうって?』

雪穂「"可愛い妹に頼られるお姉ちゃん"達成できました?」

にこ『あ、それはもう!』

にこ『にこさんがこころちゃんやここあちゃんに普段から頼られるお姉ちゃんをしてれてるのがすっごい伝わりました!』

にこ『虎太郎くんはちょっとわかりづらかったですけど…』アハハ

にこ『でもでも!こころちゃんもここあちゃんもすっごく甘えてきてくれて!』

 
にこ『だらしないお姉ちゃんに頼られるよりも、ずっと頼られ甲斐がありましたっ!』ホクホク
 

雪穂「ふふっ、こころやここあなら雪穂ちゃんも満足してくれると思ったわ」フフン
 

にこ『はいっ!』
66: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 00:13:06.19 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「あ、そんなにチビ達を気に入ってくれたなら…」

にこ『へ?』

雪穂「雪穂ちゃん自身はうちに来たことないでしょ?もし、よかったら…」

にこ『えっ!?いいんですかっ!行きます!絶対に行きますっ!!』

雪穂「ふふっ、それなら元の体に戻ったら招待するわね?」

にこ『はいっ!よろしくおね………って、元の体に戻らないとダメでしたね…』アハハ

雪穂「そこなのよね…」

にこ『あ、えっと…ちなみににこさんの方は…』

雪穂「へ?私の方は…」


穂乃果「雪穂〜」ス---ッ


雪穂「っ!?」ビクゥッ
67: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 00:14:33.74 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「ちょっ!?ちょっとお姉ちゃんっ!?勝手に入ってこないでってさっきも言ったでしょっ?!」

穂乃果「まぁまぁ細かいことは気にしないで〜」

雪穂「細かくないよっ!あと電話中だから!」

穂乃果「へ?ごめんごめん!でも、すぐ済むから〜」

雪穂「なに?」

穂乃果「雪穂は明日ひまでしょ?」

 
穂乃果「だから、一緒にプール行くよっ!お母さんから無料券もらったから!」
 

雪穂「………え?」
 

穂乃果「ってことで明日は9:30くらいに家を出る感じでよろしく〜」

雪穂「えっ!?ちょっ!?お姉ちゃんっ!?」

穂乃果「それじゃ、言いたいことは伝えたからまた明日ね〜」

雪穂「えっ!?待っ…ええっ!?」

  
スーーーーートンッ
  

雪穂「あ、明日…プールに行くことになったんだけど………」

にこ『あはは………』
68: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 00:16:36.24 ID:ca4Kjfc3.net
にこ『まあ、お姉ちゃんが突然誘ってくるのもよくあることなんで…』

雪穂「い、いや…それはそうなんだろうけど…」

にこ『あ、水着とかプール用の道具の一式は押し入れの中にしまってあるんでそれを使ってください』

雪穂「あ、ありがとう…」

にこ『まあ、お姉ちゃんは泳ぎたいだけなので、適当につきあって泳いであげれば問題ないですよ〜』

雪穂「え、ええ…わかったわ…」

にこ『え、え〜っと…あとは〜』ガチャッ

にこ『あ!お母さ…じゃなくて、ママが帰ってきたみたいだから、もう切らせてもらうわね?』

雪穂「っ!?ま、待ってください!にこさん、あのっ!」

にこ『大丈夫よ〜伝えないといけないことは伝えたと思うし!じゃあ、切るわよ〜』

雪穂「あ、あのっ!」


ツーツー


雪穂「切れちゃったわ…」
69: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 00:17:14.95 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「…」


にこ(雪穂ちゃんは"適当につきあって泳いであげれば問題ない"って言ってたけど…)


にこ(にこはそもそも泳げないのよっ!!!)オロオロ


にこ(い、いったいどうすれば…)

にこ(…)

にこ(……)

にこ(………)

にこ(っ!!)

にこ(あ、あ〜…うん…カレーの時に中辛も問題なく食べれたし…)

にこ(雪穂ちゃんボディなら、もしかしたら問題なく泳げる…かも?)

にこ(ま、まあ!なるようになるわよねっ!!)ウン
74: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:29:45.42 ID:ca4Kjfc3.net
--翌日 午前 プール--

穂乃果「プールだああああああああ!」

雪穂「あ〜お姉ちゃんはすっごく楽しそうだね…」

穂乃果「え?雪穂は楽しくないの?」

雪穂「えっ!?や、やだなぁ〜楽しいって!お姉ちゃんの楽しみっぷりには負けるけど!」アハハ

穂乃果「ん〜まあそれならいいけど…」


にこ(…)ホッ
75: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:30:23.96 ID:ca4Kjfc3.net
穂乃果「じゃあ、まず手始めに25mくらい軽く泳ごうかっ!?」

雪穂「ええっ!?25mで軽くっ!?」

穂乃果「うん、雪穂とプール行くときはいつもそうじゃん?」

雪穂「あ、う、うん!そうだけど、な、なんとなく?」アハハ

穂乃果「ふ〜ん、変な雪穂」

穂乃果「まあ、そんなことはおいといて…さっそく行こう!」グイグイッ

雪穂「ちょっ!?お姉ちゃんっ!?引っ張らないでよっ!?」
76: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:31:48.08 ID:ca4Kjfc3.net
--午前 25mプール--

穂乃果「よ〜し、じゃあ競争だよ!」

雪穂「う、うん…」

 
にこ(だ、大丈夫よねっ!?ちゃんと泳げるハズよねっ!?)
 

穂乃果「それじゃあ、よ〜〜〜〜い」

雪穂「…」ドキドキ


穂乃果「スタートっ!!」ザプン

雪穂「…」チラッ

 
にこ(よ、よしっ!穂乃果みたいな感じで泳げばいいのよねっ!えいっ!!)ザプン
77: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:33:09.28 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「…」スィー


にこ(あ…壁を蹴っただけでも結構進むのね…)

にこ(うん、この感じなら大丈夫そうかも!)

にこ(えっと…勢いがなくなってきたら手とか足を動かせばいいのよね?)

にこ(…)

にこ(ん…そろそろかしら?)

にこ(えっと…手と足の動かし方ってなんとなくこんな感じよね?)バシャバシャ

にこ(…)バシャバシャ

にこ(お、おお!なんか泳げてる感じがするわっ?!)バシャバシャ
78: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:35:32.86 ID:ca4Kjfc3.net
にこ(雪穂ちゃんの体がなんとなく動きを覚えてくれてるというかなんというか…)バシャバシャ

にこ(なんとなく体の動かし方がわかるというか…)バシャバシャ

にこ(なんか不思議な感じね〜)バシャバシャ

にこ(…)バシャバシャ

にこ(…な、なんか息苦しくなってきた気がするわね…)バシャバシャ

にこ(あ…息継ぎってしないといけなかったのよね?)バシャバシャ

にこ(確か…水面に顔を出すような感じで…)プハッ
 
  
にこ(っ!?)ゴボッ
  
 
にこ(えっ!?口の中に水が入ってっ!?)

にこ(やっ!?やだっ!?どうしよっ!?苦しいっ!?)

にこ(えっ!?ちょっ!?やっやだっ!?)
 
  
穂乃果「っ!?ゆっ、雪穂っ!?」
  
 
にこ(あ………おねえちゃん……………きて…くれる…………)
 
  
にこ(…)ズブズブ

79: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:36:46.76 ID:ca4Kjfc3.net



(…………)

(…………………………ん?)

(…あれ?……………私………いったい…)

(………たしか…およいでて………)

(……それで)
 
  
「起きてっ!起きてよ〜〜〜!!」
  
 
(あ…溺れてたところを穂乃果が助けてくれたのよね…)

(ふぅ…死ぬかと思ったわ…)
 
  
   
「ねぇ、にこちゃんってば!目を覚ましてよ〜〜〜!」ユサユサッ
   
  
 
(あ、穂乃果に声をかけられて揺さぶられてるってことは…)

(私はちゃんと生きてるのね…)
 
  
   
「ん、迷惑かけて悪かったわね…穂乃果…」
   
  
 
  
   
穂乃果「うん…やっぱりにこちゃんだったんだね」ニヘラ
    
   
  
 

雪穂「っ!?」
80: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:37:59.50 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「い、いやだなぁっ!お姉ちゃんったら!!」

雪穂「わ、私がにこさんだなんて、何言っちゃってるのっ!?」
 
  
穂乃果「ん〜…無理してとりつくろわなくてもいいよ?にこちゃん?」
  
 
雪穂「…」

穂乃果「…」


雪穂「………………………いつから気づいてたのよ?」

穂乃果「あはは…って言っても確信したのはさっきなんだけどね〜」
81: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:39:53.40 ID:ca4Kjfc3.net
穂乃果「でも昨日の時点からなんとなく疑ってはいたんだよ?」

雪穂「…へ?そ、そうなの?」

穂乃果「うん、お菓子のお皿を洗うどころか、晩御飯まで手伝っちゃうし」

穂乃果「急にタンスの整理をし始めたかと思えば…」

穂乃果「自分の部屋で今まで見たことない勢いのオシャレな恰好してるし」

穂乃果「マンガの方の反応は薄かったし…」

穂乃果「昨日のカレーの味はなんとなく合宿の時に食べたにこちゃんのカレーの味に似てるし」

穂乃果「いつも楽しみに見てるドラマよりアイドルの出る歌番組を優先するし」

穂乃果「アイドルについてやたら詳しく語り始めるし」

穂乃果「脱衣所ではなにか視線を感じたし…///」

穂乃果「洗い方だっていつもと違ってたからね〜」

雪穂「に、にこぉ………」
82: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:42:09.54 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「うぅ〜ん…本人から適応能力高いって言われたから自信あったのに…」

穂乃果「ふふ〜ん、伊達に雪穂のお姉ちゃんをやってるわけじゃないもん!」フンスッ

雪穂「…それなら…普段から頼れるお姉ちゃんとしてやっときなさいよね…」

雪穂「雪穂ちゃん、愚痴ってたわよ?」

穂乃果「あ、あはは…そ、それは〜…」

穂乃果「ってっ!そうだよっ!!にこちゃんが雪穂ってことは…」

雪穂「ええ、雪穂ちゃんが今にこになってるわ…」

穂乃果「ほぇ〜…そんな事になってるんだねぇ〜」
83: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:43:31.50 ID:ca4Kjfc3.net
穂乃果「それでさ?」

雪穂「なに?」

穂乃果「どうやったら、戻るの?」

雪穂「あ、あ〜〜〜〜そ、それは〜〜〜〜…」ダラダラ

穂乃果「もうにこちゃんだってわかってるんだから、隠しても意味はないと思うんだけど?」

雪穂「う"っ…そ、そうだけど…」

穂乃果「ほらほら〜穂乃果も協力するから〜」

雪穂「…」

穂乃果「…」ジー

雪穂「…………がほの………えない……………よ」ボソッ

穂乃果「ん?なになに?」


雪穂「に、にこが穂乃果に甘えないといけないみたいなのよ…///」カァッ


穂乃果「お、お〜…」
84: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:45:03.94 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「なによっ!そのリアクションっ!?あんたが言えっていったんでしょーがっ!?///」ウガァッ

穂乃果「い、いやぁ〜そのぉ〜」

雪穂「あによっ!?」
 
  
穂乃果「それならこの状態のまんまの方がいいのかなぁ〜…なんて?」
  
 
雪穂「へ?この状態?」
 
  
穂乃果「うん…ほら、にこちゃん介抱してたから…いま膝枕してたりするんだよねぇ〜…」アハハ
   
  
 
雪穂「……………え?」
 
 
雪穂「あ、あ〜…そ、そう言われれば、なんか頭の方が柔らかいというか…」サワサワ
 
  
穂乃果「ひゃぅっ!?///ちょ、ちょっとくすぐったいからやめてほしいかなぁ〜///」アハハ
  
 
雪穂「〜〜〜〜〜〜っ!?////」カァッ

 
85: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:45:41.65 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「いいいいいい、いますぐ起きるわねっ!!///」
 
  
穂乃果「すとっぷ!すと〜〜〜っぷっ!!」グイグイ
 
  
雪穂「ぐぇっ………」
  
 
穂乃果「あ…ごめん…ちょっとやりすぎちゃった…」アハハ

雪穂「に、にごぉ…」
86: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:48:16.54 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「ぬぁにすんのよっ!!」

穂乃果「ほら!甘えないとダメなんでしょ?だったら、この体勢の方が甘えやすいでしょ?」

雪穂「う〜…言われてみればそうかもしれないけどぉ〜…///」

穂乃果「ほらほら〜今はにこちゃんは雪穂なんだからぁ〜」
 
  
穂乃果「穂乃果をお姉ちゃんだと思って、存分に甘えてくれていいんだよっ!?」ニコッ
  
 
雪穂「…」

穂乃果「…」ニコニコ

雪穂「……」

穂乃果「…」ニコニコ
 
  
   
雪穂「……………お、お姉ちゃん…////」ボソッ
 
  
穂乃果「っ!」パァッ
  
 
穂乃果「うん、いいこいいこ〜」ナデナデ
87: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:50:05.62 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「……ねえ、お姉ちゃん?」

穂乃果「なぁに?雪穂〜」

穂乃果「あっ!?雪穂っていうより、にこちゃんって呼んだ方がいい?」

雪穂「……………にこでいい///」ボソッ

穂乃果「うん!どうしたの?にこちゃん?」

雪穂「え、えっとね…」

穂乃果「うん」
88: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:52:21.64 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「私さ、チビ達のために毎日頑張ってるの…」

穂乃果「うん、穂乃果も知ってるよ〜」

雪穂「チビ達もまだ小さいじゃない?だからその分しっかりしないといけないって頑張ってるの…」

穂乃果「うん、えらいえらい」ナデナデ

雪穂「それにママも…女手一人で私達を育てないといけないから、いつも夜遅くまで仕事を頑張ってるでしょ?」

穂乃果「うんうん、その代わりににこちゃんが頑張ってるんだもんね!」ナデナデ

雪穂「うん…そうなんだけど…」

穂乃果「そうなんだけど?」
89: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:53:39.04 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「そんな状況だからこそね…」

穂乃果「うん…」

雪穂「ママも忙しいからなかなか時間が取れないし…」

雪穂「私が誰かに甘えれる時間ってそんなに取れないのよ…」

穂乃果「にこちゃん…」

雪穂「だからね…」

穂乃果「ん?」
 
  
   
雪穂「こうやってお姉ちゃんに甘えることが出来て…いますっごく幸せなの…///」
   
  
 
穂乃果「に、にこちゃん…」パァッ
 
  
雪穂「だから、その…ありがとね?お姉ちゃん…///」
  
 
穂乃果「うん!うんっ!」
90: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/24(日) 23:54:42.44 ID:ca4Kjfc3.net
雪穂「………ふわぁ」

穂乃果「ん?にこちゃん眠くなっちゃった?」

雪穂「うん………なんか…お姉ちゃんの膝枕…心地よくて…」ショボショボ

穂乃果「ふふっ、それなら寝ちゃっていいよ?」

雪穂「で、でも…」
 
  
穂乃果「ほら、お姉ちゃんに遠慮なんてしなくていいよ?」ポンポン
  
 
雪穂「……お姉ちゃん///」

雪穂「え、えっと…そ、それじゃあ…」

雪穂「お言葉に甘えて…寝させてもらうわね?」
 
  
穂乃果「うん!おやすみ…にこちゃん…」ポンポン
  
 
雪穂「……ん…おやす…み………おねえ…ちゃ………」スヤァー
 
  
   
    
91: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/25(月) 00:01:15.04 ID:dqy1MZGw.net


(…………)

(…………………………ん?)

(…あれ?……………私………いったい…)

(………たしか…おねえちゃんにあまえてて………)

(……それで)
 
  
「起きてっ!起きてよ〜〜〜!!」
  
 
(あ〜…起こされるってことは結構長い時間寝ちゃってたのかしら?…)

(ん〜………もうちょっとだけ寝てたい気もするけど…)
 
  
   
「ねぇ、にこに〜ってば!目を覚ましてよ〜〜〜!」ユサユサッ
   
  
 
(声をかけられて揺さぶられてるってことは…)

(プール自体が閉まる時間とか帰らなきゃいけない時間とかかしら?…)

(それなら起きないとね…)
 
  
   
「ん、迷惑かけて悪かったわね…穂乃果…」
   
  
 
  
   
ここあ「え〜…ここあは穂乃果じゃないよぉ〜」ブゥー

こころ「お姉さまが寝ぼけてるのも珍しいですね」
    
   
  
 

にこ「っ!?」
92: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/25(月) 00:02:26.77 ID:dqy1MZGw.net
にこ「へっ!?ここあとこころっ!?」

ここあ「そうだよ!穂乃果じゃないってばっ!!」

こころ「お姉さまも一緒にお昼寝してたんですね」

にこ「えっと………元に戻れたのよねっ!?」

ここあ「え?もとにもどる?」

こころ「もどるも何も今日はずっとお姉さまといっしょだったじゃないですか?」


にこ「へっ!?そ、そうよねっ!!あはは、お姉ちゃんちょっと寝ぼけちゃったみたいで〜」アハハ


こころあ「「?」」
93: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/25(月) 00:03:32.32 ID:dqy1MZGw.net
にこ(ほ、本当に戻れたみたいねっ!!)キラキラッ

にこ(あっ!雪穂ちゃんに連絡しないとっ!)


にこ「こころ、ここあ!にこにーは今から電話するから、しばらく待っててちょうだいっ!」ダッ


ここあ「え〜お昼ご飯は〜?」

にこ「えっ!?あ、ああ…もうそんな時間なのね…」

にこ「ごめん!電話したらすぐ作るから、もうちょっとだけ待っててねっ!」

こころ「はい、わかりました!」

虎太郎「…zzz」スヤァー
94: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/25(月) 00:06:08.56 ID:dqy1MZGw.net
--昼過ぎ にこ自室--

にこ「あ…思えば更衣室にスマホ置いてきたから…」

にこ「もしかしたら、連絡とれない可能性も…」


prrrrrrr


にこ「っ!?ゆ、雪穂ちゃんから着信だわっ!!」ピッ

にこ「もしもしっ!?」

雪穂『あ、もしもし!にこさんっ!?』

にこ「よかった!雪穂ちゃんも無事戻れたのね!」

雪穂『はい!おかげさまで!』

にこ「ふぅ〜なんとか戻れて本当によかったわ…お疲れ様、雪穂ちゃん!」

雪穂『はい!こちらこそ、おつかれさまですっ!にこさん!』
95: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/25(月) 00:07:14.79 ID:dqy1MZGw.net
雪穂『あ…でも戻れたってことは…』

にこ「ええ、雪穂ちゃんの予想通りだったわね!本当に思いついてくれてありがとね!」

雪穂『あ、はい!ってそれもそうなんですけど…そっちじゃなくて!』

にこ「へ?」

雪穂『えっと…』

にこ「だから、なに?」
 
  
雪穂『にこさん…お姉ちゃんに甘えることができたんですね?』ニヤニヤ
  
 
にこ「なっ!?////」カァッ


にこ「ちょ、ちょっとっ!?雪穂ちゃん、誰にもこのことを言わないでよねっ!?///」

雪穂『大丈夫ですよ〜誰にも言いませんって〜』

雪穂『ただ…』

にこ「ただっ!?」

雪穂『何故かお姉ちゃんが事情を知ってたのが気になるんですけど…』

にこ「あ、あ〜…そ、それは…」
96: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/25(月) 00:08:38.67 ID:dqy1MZGw.net
* * *

雪穂『そうですか…お姉ちゃんにバレちゃってたんですね…』

にこ「ええ、穂乃果の観察眼を見くびってたわ…」

雪穂『はい、私もちょっと予想外でした…』

にこ「まあ、それでも戻れたから…結果的にはおっけーだけどね…」

雪穂『あ、はい!むしろ、バレたからこそ戻れたとも考えられそうですけど…』

にこ「あ、あ〜…否定できないわね…」

雪穂『ふふっ、まあ戻れてよかったです』

にこ「うん、そうね!」

雪穂『それじゃあ、おつかれさまでした〜』

にこ「うん、おつかれ〜」ピッ
97: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/25(月) 00:11:26.50 ID:dqy1MZGw.net
にこ「よしっと雪穂ちゃんの無事も確認できたし!チビ達のお昼の準備を…」


prrrrrr


にこ「へっ!?また電話…って穂乃果からっ!?」ピッ

にこ「も、もしもし?」

穂乃果『あ、にこちゃんっ!無事戻れたんだねっ!』

にこ「え、ええ…おかげさまでね…///」

穂乃果『うん、よかった!』

にこ「えっと…その…あ、ありがと///」

穂乃果『ううん、雪穂の問題でもあったんだから、お礼はいいって〜』

にこ「変なところで遠慮するんじゃないわよっ!穂乃果のおかげで戻れたんだから!」

穂乃果『あはは…そこまで言ってくれるなら…その…どういたしまして!』

にこ「うん、それでいいのよ〜」
98: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/25(月) 00:14:30.58 ID:dqy1MZGw.net
穂乃果『でも…』

にこ「ん、なに?」

穂乃果『いや…にこちゃんと入れ替わるなんて…雪穂ってばずるいなぁ〜って…』

にこ「はぁ?何言ってんのよっ?!こっちは大変だったのよっ!?」

穂乃果『………あれだけ楽しんで雪穂になりきってたくせに…』

にこ「う"…そ、そりゃあ確かにちょっとは楽しんでた部分もあったかもしれないけど…」

穂乃果『ほらぁっ!やっぱり楽しんでたじゃんっ!ずるいずるいず〜〜る〜〜い〜〜〜〜』

にこ「だあーーーーそれでも戻れないかもしれないと思って不安だったのも事実なんだからっ!」

にこ「それに今回みたいな事故なんて滅多に起きるもんじゃないわよっ!?」

穂乃果『た、たしかにそうかもしれないけど〜』

にこ「っていうか要件それだけなら切るわよ?」

穂乃果『えっ!?なんでなんで!穂乃果はにこちゃんと入れ替わってみたいんだけどっ!』

にこ「チビ達の昼ご飯を用意しないといけないのよ!」

穂乃果『ふぇっ!?あ、そうなんだ…』

にこ「ってことで切るわよ?」

穂乃果『あっ!でもでも!もうちょっとだけ…』ピッ

にこ「ふぅ…」
99: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/25(月) 00:16:45.98 ID:dqy1MZGw.net
にこ(っていうか…なんとか元に戻れたとはいえ…)

にこ(雪穂ちゃんとの入れ替わるとか、ホント漫画みたいな出来事だったわね…)

にこ(元に戻れなかったらどうしよう…っていう不安もあったけど)

にこ(まあ…雪穂ちゃんとも仲良くなれたし、雪穂ちゃんの生活も体験できたし!)

にこ(それに…)

にこ(穂乃果の意外な一面も見れたし…甘えさせてくれたことには感謝しないとね…)

にこ(…////)
 
  
ここあ「にこにー、ご飯まだ〜?」
  
 
にこ「っ!?」
 
  
にこ「あ、電話終わったから、今から作るわ!!」
  
 
こころ「はい、お待ちしてます」

虎太郎「ごはん〜」
 
  
にこ「あ、虎太郎も起きたのね…」

にこ「うん、よしっと!」


にこ「頼れるお姉ちゃんでもある大銀河宇宙No.1アイドルにこにー、今日も頑張るわよっ!!」
100: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/25(月) 00:17:38.66 ID:dqy1MZGw.net
〜fin.〜
101: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/07/25(月) 00:23:04.25 ID:dqy1MZGw.net
ということで、スレタイに"にこ"が含まれていないけど、にこ誕用SSなんとか完結です

にこ(雪穂)@矢澤家のパートも書こうと思ったりしたんですが、そこまで書くとほの誕用SSの執筆に影響が出そうだったので断念しました…
ほの誕用SSの投下が終わって、まだ需要がありそうなら執筆も考えてみます
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『穂乃果「じゃあ、あとはよろしく〜」雪穂「ちょっ!?お…お姉ちゃんっ!?」』へのコメント

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