鞠莉「花丸ちゃんのことが苦手」花丸「鞠莉ちゃんのことは正直苦手ずら」

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花丸-アイキャッチ1
1: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 02:19:14.26 ID:Pi/azln6.net
鞠莉「はあ〜い、シャイニー♪今日もいい天気ねー♪」

千歌「あっ、鞠莉ちゃん」

鞠莉「ノンノン♪千歌ちゃん呼び方が違うでしょ〜?」

千歌「あっ、ま、マリー……」

鞠莉「イエー↑ス♪よろしい♪今日もレッスン頑張りましょう!」

千歌「うん!他の皆ももう来ると思うよ。梨子ちゃんも曜ちゃんも今日は掃除当番だから、私だけ先に屋上に来たの」

鞠莉「んー、他の皆はなにやってるのかしらねー?この時間に私と千歌ちゃんの2人だけなんて」

千歌「ねー……って、うわわ!」

鞠莉「?」

千歌「わ、忘れてたあ〜……!私も今日掃除当番だったんだ……!ど、ど、どうしよー!皆怒ってるよー……!」

鞠莉「Oh……あまりにドジねえ……」

千歌「ごめん!鞠莉ちゃん!他の子来たらもう練習始めてて!私、行ってくるから!」バタン

鞠莉「なあ〜んだ、1人になっちゃったわ」

元スレ: 鞠莉「花丸ちゃんのことが苦手」花丸「鞠莉ちゃんのことは正直苦手ずら」

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3: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 02:24:24.63 ID:Pi/azln6.net
鞠莉「まあいいわ、ストレッチでもしてましょうか」グイー

鞠莉「〜♪」

キィィ……バタン

鞠莉「……!はあーい、シャイニー!花丸ちゃん、今日もベリープリティーね!」

花丸「あ、おはようございます。鞠莉ちゃん。今は1人なんだね」

鞠莉「もー、花丸ちゃん?おはよう『ございます』なんて、他人行儀よー?」

花丸「あ、えへへ……年上の人と喋るのはいまいち慣れなくて……」

鞠莉「気軽にマリー♪って呼んでいいのよ♪」

花丸(参ったなあ……この人やっぱ苦手だなあ……)

鞠莉(参ったなあ……花丸ちゃんやっぱ苦手だなあ……)
5: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 02:27:13.11 ID:Pi/azln6.net
鞠莉「とりあえずストレッチしてたの♪付き合ってくれるかしら?」

花丸「あ、はい!」

鞠莉「ノンノン!『うん』とかそんなんでいいのよ?」

花丸「え、あ、うん……はい……」

鞠莉「……イエー↑ス!」

花丸「じゃあ柔軟……後ろから押すずら」

鞠莉「ずら?……花丸ちゃん、まーた津軽弁が」

花丸「……後ろから押します」

鞠莉「え、あ、はい」
7: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 02:30:22.81 ID:Pi/azln6.net
鞠莉「イエー↑ス!いい感じよー、花丸ちゃん♪どんどん筋肉がほぐれていくわー♪」

花丸「え、そうなんだ……」

鞠莉「え?……まあ、うん」

花丸「あはは……」

鞠莉「……筋肉がほぐれるわあ♪」

花丸「ですよね……」

鞠莉「あの、敬語……」

花丸「え、あっ!ごめん!ごめんなさい!ずら!」

鞠莉「いや、そんな謝らなくてもいいのよ。ていうかまた津軽弁が」

花丸「いっ、言ってないですよ?」

鞠莉「だから敬語……」

花丸「あ、はあ……!」

鞠莉(津軽弁弄りしたいわあ……させてくれないけど)

花丸(この人津軽弁のことやたら言ってくるずら……)
9: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 02:34:37.37 ID:Pi/azln6.net
鞠莉「じゃあ次は私が押すわね♪」

花丸「お願いするね」

鞠莉「シャイニー♪」グイッ

花丸「いたっ!いたい!」

鞠莉「え、ごめんなさい!」

花丸「えへへ……ごめんね、私身体硬くて……」

鞠莉「そ、そんなことないわよ〜♪ここはとーっても柔らかいじゃない♪」ムニッ

花丸「ひっ!いやあ!」

鞠莉「えっ、ごめん!」

花丸「な、なにす……」プルプル

鞠莉「ご、ごめんなさい!アイムソーリー!?」

花丸「………………」シュン

鞠莉(ちょおおお!!はやく誰か来てええええ!!!気まずいから!この子のテンションと私のテンションが!)

花丸(なんというか、絶望的なまでに合わないずら……)
12: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 02:43:52.72 ID:Pi/azln6.net
花丸(嫌いとかそういうんではないんだけどなあ……)

鞠莉(嫌いではないんだけどね……)

花丸「……ちょ、ちょっとびっくりしただけだから……大丈夫……」

鞠莉「あの、いや……花丸ちゃん、ほんとに胸がおっきいわよね〜♪」

花丸「え、鞠莉ちゃんの方が大きいよ」

鞠莉「そうだったわね♪でも花丸ちゃんは身長が小さいじゃない?」

花丸「うん、鞠莉ちゃんは身長も大きくて羨ましいずら」

鞠莉「身長が小さいのに胸が大きいと数値以上に大きく見えるものよ♪(ずらって言ってる……弄りたいわあ……)」

花丸「大きくても本を読む時に邪魔なだけずら」

鞠莉「そう……」

花丸「そう」

鞠莉「そうなの……」

花丸「そう、ずら……」

鞠莉(…………)

鞠莉(早く誰か来てくれないかなあ……)
13: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 02:46:38.87 ID:Pi/azln6.net
〜一方他のメンバー〜

千歌「わーしいたけだ!どうしたの!?なんで学校にいるの!?」

梨子「ひっ!」

曜「寂しくて千歌に会いに来たんだね……」

ダイヤ「賢いですわねこの犬」

果南「しいたけは賢いからな」

ルビィ「学校に犬が来てるって本当!?」

ヨハネ「ふん……私の瞳に寄せられて犬
に身を宿したリトルデーモry
14: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 02:53:45.28 ID:Pi/azln6.net
鞠莉「………………」

花丸「………………」

鞠莉(もう40分ほど経ってるんだけど……)

花丸(なんで誰も来ないずら……?)

鞠莉「……これは様子を見に行った方がいいかもしれないわね」

花丸「そうだね。じゃあここでマルは待ってるよ」

鞠莉「何言ってるの、あなたも行くのよ」

花丸「え、でも……」

鞠莉「いいから、いいから♪レッツゴー!」

花丸「いいのかなあ……?屋上留守にして……」

鞠莉(さっきからずっと気まずい空気だけど……いつまでも苦手って言ってるわけにもいかないものね)

鞠莉(もうちょっと花丸ちゃんと積極的に話してみることにするわ♪)
16: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 02:59:33.22 ID:Pi/azln6.net
千歌「あれー?屋上だれもいない……」

梨子「鞠莉ちゃんと花丸ちゃんがいるんじゃなかったの?」

ルビィ「もしかして帰っちゃったとか……」

果南「んー、参ったなあ。しいたけを近くの家で預かってもらってる間に待ちくたびれちゃったか……」

ダイヤ「ていうか、ほぼしいたけで遊んでただけですわよね」

曜(さっき入れ違いになってたけど……誰も気づいてないんだなあ)

曜(まあそのうち戻って来るだろうし黙っておこう)

曜(あとなんか面白そうだし)

ヨハネ「リトルデーモry」
17: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 03:06:16.95 ID:Pi/azln6.net
鞠莉「で、皆を探してたわけだけど……」

しいたけ「ハッハッハッ」

花丸「なんで学校の隣の家に千歌ちゃん家の犬がリードで繋がれてるずら……?」

鞠莉「う〜ん……これって要するに」

花丸「まあ大方犬が学校に1人でやってきてそれを皆が気付く、犬が学校にいるという珍しさから40分ほど皆で犬と遊んだあと処理に困って練習が終わるまでこの家に預かって貰った。って、ところだろうね……」

鞠莉「シャイニー……凄い推理力ね……」

花丸「きっと小説ならこういう筋書きになるずら」

鞠莉「な・る・ほ・ど〜……私達を放っておいて犬と長々と遊ぶと……」

花丸「しょせん人間は1人なんだなあ」
20: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 03:12:29.83 ID:Pi/azln6.net
花丸「はー……もう皆しょうがないなあ……てことは今頃みんな屋上にいるってことだよね」

鞠莉「全く失礼しちゃうと思わない?せめて私達も呼んで欲しかったわあ?」

花丸「これは一言ビシッ!と言わないといけないね」

鞠莉「ん〜……そうねえ……」

花丸「?どうしたの?」

鞠莉「もー、今日はマリー怒っちゃった!アイムアングリー!♪」

花丸「とてもそうは見えないけど……」

鞠莉「もう今日はやる気なし!ボイコットでーす♪というわけで〜……花丸ちゃん!」

花丸「ん?」

鞠莉「練習、このままフケるわよ!」

花丸「ずら!?」
21: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 03:16:57.85 ID:Pi/azln6.net
鞠莉「じゃー、どこへ行きましょうか?♪」

花丸「ちょ、ちょっと待って!?それってサボるってこと!?」

鞠莉「イエー↑ス♪これはもうサボるしかないわね♪」

花丸「そ、それはよくないよ!だって……」

鞠莉「私と一緒にこれから遊びにいくのはいや?」

花丸「そ、そういうわけじゃないけど……」

鞠莉「いいのいいの♪あとでなにか言われたら私がしっかり言い返しちゃうんだから♪だから今日はマリーとデートしましょう!これは決定です!」

花丸「う……う〜ん……」

鞠莉(やっぱり相手のことを知るには一緒に出掛けるのが一番よね♪)
22: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 03:19:58.81 ID:Pi/azln6.net
鞠莉「で、どこか行きたいところはないかしら?」

花丸「え、行きたいところ……?」

鞠莉「どこでもいいわよ♪」

花丸「うーん……図書館には行きたいかも……借りたい本もあるし」

鞠莉「図書館??」

花丸「ダ、ダメかな……」

鞠莉「ぜーんぜん♪花丸ちゃんが行きたいならレッツゴーよ♪」

花丸「本当!?」

鞠莉「ええ♪それと……」

花丸「?」

鞠莉「私もマルちゃんって呼んでいいかしら?」

花丸「……///ちょっと照れるけど、大丈夫……だよ」
23: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 03:22:05.54 ID:Pi/azln6.net
〜図書館〜

鞠莉「ワーオ……ここが図書館ね……初めてきたわ……」ヒソヒソ

花丸「うん……静かにしないといけない所だから、間違っても『シャイニー!』とか言ってカーテン全開にしたらダメだよ……」ヒソヒソ

鞠莉「シャイ花丸「まってダメ、ダメだってば!」

鞠莉「イッツジョーク♪」

花丸「もう……」

鞠莉「♪」
24: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 03:25:59.89 ID:Pi/azln6.net
花丸「…………」

鞠莉「…………」ジー

花丸「鞠莉ちゃんはなにか読まないの……?」

鞠莉「ううん、私はマルちゃんのこと見てるわ♪気にしないでいいのよ♪」

花丸「……うう…………」

花丸(鞠莉ちゃん……やっぱり苦手ずら……)

花丸(苦手……だけど……)

花丸(……いつも本と過ごしてきたマルにとって、こうやって思ってることを包み隠さず伝えてくれる鞠莉ちゃんは)

花丸(凄いなあ……)
25: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 03:30:29.29 ID:Pi/azln6.net
鞠莉(……マルちゃんはやっぱり苦手だけど……)

鞠莉(きっとこうしてる間にも、色々思ってることがあるんでしょうね……)

鞠莉(この子はきっと、不器用なだけ。不器用なだけで、自分の中に秘めてるものはきっといっぱいあるのね……)

鞠莉(なんとなーく、この図書館に来て、本を読んでるマルちゃんを見て、そう思ったわ)

鞠莉(……今日は一緒にお出かけしてよかった♪)

鞠莉「今日もいい天気ねー♪」

花丸「うん……そうだね」


26: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/07/27(水) 03:31:27.24 ID:Pi/azln6.net
つまり何が言いたいかというと
マルマリってよくない?
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