「 絵里祖母 」一覧

穂乃果「毎月21日は」絵里「漬物の日?」亜里沙「6月21日は…」

穂乃果「毎月21日は」絵里「漬物の日?」亜里沙「6月21日は…」

1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/06/21(水) 00:02:39.69 ID:sY1u+JKY.net
【十一年前・高坂家】

穂乃果(5歳)「…」クンクン

ほの母「おいしい♪」パリポリ

穂乃果「うえぇ…」オエッ

ほの母「ん、どうしたの穂乃果?」

穂乃果「このきゅうり、ヘンなにおい…」

雪穂(3歳)「くさい」

ほの母「ぬか漬けだからね。においを嗅がないで食べれば美味しいでしょ?」

穂乃果(小さい頃は漬物なんて好きじゃなかったなぁ…大人の食べ物って感じがするよね)

【十年前】

絵里(小2)「おばあさま。このピンクの、なに?キレイ♪」

祖母「漬物よ。ピクルスみたいな物ね」

絵里「へー」パク

パリポリ

絵里(おいしいような、そうでもないような…でも色がキレイだから好き♪)

【九年前】

あんじゅ(小3)「希ちゃんって…」ジーッ

希(小3)「んー?」モグモグ

あんじゅ「ナスみたいな色してるわよね♪」

希「な、なす!?」

あんじゅ「私、ナスのおつけものって好きよ♪」

希「まあ、ウチも好きやけど…」

あんじゅ「おいしい♪」モグモグ

希(ナスの漬物って噛むとキュッて音がするっていうか、独特の食感があるよね)

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絵里「六月十二日は」穂乃果「ロシアの日!?」

絵里「六月十二日は」穂乃果「ロシアの日!?」

1: 名無しで叶える物語 2017/06/12(月) 01:14:57.04 ID:6quaxHMn.net
『エリーチカ』

絵里「はい。おばあさま」

『ロシアへ帰ってきなさい』

絵里「五月に五連休があります。そのときに亜里沙を連れて行こうと思っています」

『いいえ。来るのではなく、帰りなさいと言っているのよ』

絵里「そ、それは…どういう」

『音ノ木坂学院は年々、生徒が減っているそうね?』

絵里「はい…でも」

『このままでは亜里沙が高校生になる前に、音ノ木坂がなくなってしまうわ』

絵里「私もそのことは心配しています…ですが」

『だから、そうなる前にロシアへ帰っていらっしゃい。亜里沙にはロシアの高校を受験させるわ』

絵里「そ、そんな…せっかく」

『なあに?』

絵里「亜里沙は日本で、やっと友達ができたんです…日本のことを少しずつ勉強して、日本を好きになって…」

『亜里沙は賢くて優しい子。お友達ならロシアでもできるわ』

絵里「でも…!」

『ロシアには帰りたくない?』

絵里「ロシアが嫌なわけじゃないんです。ただ、私たちは日本が好きで…友達もいるし、まだ日本に居たいと思っています」

『そう…わかったわ。どうしても帰りたくないなら、あなたにひとつ宿題を出しましょう』

絵里「…宿題?」

【四月】

絵里「ねえ。ちょっといい?」

ことほのうみ「はい!」

穂乃果「…誰?」ヒソヒソ

海未「生徒会長ですよ」

絵里(高坂穂乃果。創業三百年という老舗和菓子店の娘。地元愛がとても強い)

絵里(園田海未。日本舞踊の家元の娘。弓道部。和風好みで古風な大和撫子)

絵里(この二人はダメね。…となると)

ことり「?」

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希「六月」穂乃果「六日は」絵里「梅の日!?」プルプル

希「六月」穂乃果「六日は」絵里「梅の日!?」プルプル

1: 名無しで叶える物語 2017/06/06(火) 23:46:51.81 ID:fd682k4m.net
【十二年前】

絵里(5歳)「おばあさま。これなに?」

祖母「おむすびよ。日本ではみんなこれを作って食べるの。とっても美味しいのよ♪」

絵里「ふーん…たべていい?」

祖母「どうぞ。エリーチカのために作ったんだから♪」

絵里「Приятного аппетита♪」パク

絵里「…」モグモグ

祖母「おいしい?」

絵里「!?(…なにこれ)」

祖母「エリーチカ?…どうしたの?」

絵里(すっぱいような、しょっぱいような…ものすごくヘンなあじのなにかがはいってる)プルプル

絵里(このとき私を戦慄させた味の正体は、初めて食べた梅干しだった。そして口の中にいつまでも残る海苔…今でも私は、この二つが苦手)

【十一年前・高坂家】

希(小1)「こんにちは。おじゃまします」

穂乃果(5歳)「のぞみちゃん。いらっしゃい♪」

雪穂(3歳)「のぞみちゃん」キャッキャ

希(ほのかちゃんちは、わがしやさん。でも、おいしいのはおかしだけやないんよ)

ほの母「おにぎり作ったの。よかったら食べて♪」

希「ありがと。きぃちゃん」

きぃのぞほのゆき「いただきます♪」

穂乃果「ツナマヨおいしい♪」モグモグ

雪穂「うめぼし」モグモグ

希「きぃちゃんちのうめぼし、いつもおいしい♪」モグモグ

ほの母「おばあちゃんのおばあちゃん…もしかしたらもっと古いご先祖様から、ずっと受け継いできた味なの。私も大好き♪」

希(甘みの少ない、すっぱくてしょっぱい昔ながらの梅干し。今でも、これがウチの密かな楽しみなん♪)

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ツバサ「五月」にこ「八日は」穂乃果「ゴーヤーの日…」

ツバサ「五月」にこ「八日は」穂乃果「ゴーヤーの日…」

1: 名無しで叶える物語 2017/05/08(月) 00:07:53.78 ID:umRrSXYc.net
【十一年前】

穂乃果(汗ばむ初夏のある日…それは南の島からやって来た)

穂乃果(5歳)「わー。これなに?きょーりゅー?」キラキラ

雪穂(3歳)「かいじゅう?」

ほの母「違うわよ。これはゴーヤー」

穂乃果「おもしろーい♪」キャッキャ

穂乃果(まだ小さかった私は、その恐ろしさを知らなかった…無数の突起に覆われた緑色の憎い奴!そう、その名はゴーヤー!)

穂乃果「にがーい」ペッ

雪穂「まずい」

ほの母「まだ穂乃果と雪穂には早かったかしら…私は結構好きなんだけど」パク

ほの父「…」シャキシャキ

【十年前】

絵里(小2)「お、おばあさま…なんかヘンなのいる!」フルフル

祖母「それはゴーヤー。お野菜よ」

絵里「овощи?」

祖母「そう。お野菜」

絵里「たべられるの…?」

祖母「んー。エリーチカにはまだちょっと早いかしら?」

絵里「エリチカ、たべられない…?」

祖母「そんなことないわよ。じゃあ、お料理してあげる♪」

ザクッ トトトトン

祖母「えーと、切ったらアク抜きをして…」

ジュー ガシャシャ

祖母「はい、できたわ♪」

絵里「わー♪これ、なんていうお料理?」

祖母「ゴーヤーチャンプルーっていうんですって」

絵里「いただきます♪」

祖母「熱いからふーふーってして、ゆっくりね」

絵里「…」ハフハフ

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海未「暇なので>>2を>>3します」

海未「暇なので>>2を>>3します」

1: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2017/04/07(金) 22:31:05.58 ID:9I1v4AFR.net
どうぞ
エロは書けないよ

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絵里「一月二十二日は」亜里沙「カレーライスの日♪」

絵里「一月二十二日は」亜里沙「カレーライスの日♪」

1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室)@\(^o^)/ 2017/01/22(日) 20:21:06.94 ID:kPl/PyJ1.net
【一昨年】

亜里沙(中1)「スーシー」

祖母「そう、スシよ。おすし、とも言うわね」

亜里沙「おーすーしー?」

祖母「ええ。日本では海の魚を生で食べたりするの」

亜里沙「えっ。…大丈夫なの?」フルフル

祖母「とれたての新鮮な魚なら大丈夫よ」

亜里沙「でも、お魚さんに噛みつかれたりしない…?」フルフル

祖母「ふふふ。丸かじりするわけじゃないから大丈夫。ちゃんと切り身にして食べるの。酢漬けのごはんにのせてね」

亜里沙「お酢を使うから、おーすーしー?」

祖母「そうね。…たぶん」

亜里沙(お姉ちゃんが暮らしてる日本は、不思議な国です。…おばあさまの話を聞いても、まだよくわかりません)

亜里沙(でも…早く会いたいな。亜里沙のお姉ちゃん♪)

【昨年・四月】

にこママ「左ヒラメに右カレイと言って…このように基本的には顔が左右どちらを向いているのかで見分けることができます。ただし、これはあくまで日本近海に限り──」

雪穂「…」Zzz

亜里沙(生きてる魚を食べる国には、不思議な魚もたくさんいるの…カレイがいつも右を向いてるのは日本だけなんだって)

【絢瀬家】

カレーハノミモノヤデ ソンナヤツオランヤロー

\ワハハハ!/←TV

亜里沙(カレイが飲み物ってどういうことなんだろう…ヤシの実みたいに、生きたお魚にストローをさして飲むのかな?)

亜里沙「お姉ちゃん…お魚さんがかわいそう」フルフル

絵里「え!?…な、何の話?」

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